昨日のマニラ湾
常夏のマニラでも低温が続いていますが、低温と言っても今日の最低気温２４度、最高気温は２６度と予想され、今年の最低気温は１９度とか。これで寒いと言っていたら、日本の皆さんから袋叩き逢いそう。それにしても日本は寒そうですね。
今朝のニュースを見ていたら、「最強寒波」到来 １０日朝も各地で厳しい冷え込みに、・・中略・・１０日朝の最低気温も、札幌で-９度、仙台で-４度、東京都心で１度・・・。（フジテレビ）他のニュースでも似たような報道、マニラに滞在していることを幸せに感じてます。
とは言っても定例の帰国日が２週間後、２３日には東京へ帰ることになりますが。その頃の気温差が気になって、散髪したことを後悔し始めている。ことの始まりは、友人や知人達の髪型。太毛シャンプーを使いだし、天辺の髪が増えたので、脇を短くしたら、全体に違和感が無くなっていた。
昼寝中にベットから見える景色、雄猫のジローが邪魔してます。
デビソリアのＬｕｃｋｙ Ｃｈｉｎａｔｏｗｎ（美加廣場・ＬＣＴ）で散歩中に、髪が長く感じたので美容室へ行くと、カットは出来るけど爪は出来ないと言われた。何でもマニキュアをするスタッフが休んでいる、髪もカットして貰いたいが、爪も伸びているのでカットして欲しい。如何しようか考え、他の美容室を探して見た。
途中、眼に入ったのは散髪屋、頭を過ぎったのは友人達の髪型。脇を短くすれば、今より髪が多く見えるのは判っていたが、髪形を大きく変えるのは抵抗が在る。ただ、一度はトライして見たくなり、爪のスタッフが居るのか聞くと、大丈夫と言われた。
思い起こせば４０数年前、銀座のバーへ面接に行き、採用と同時にママから千円貰ったが。何の金なのかポカンとしていると、若大将になって来いと言われる。髪型が鬱陶しいので、当時人気シリーズだった加山雄三の若大将、同じ髪型がママの好みだと聞かされた。
オーナーママの一言で、長めの髪をバッサリ切って、若大将カットにしたが。それ以来の短髪になろうと考え、それなら美容室より散髪屋が好い。思い切って散髪屋に入り、脇を１インチにして貰う。上の方はそれより長めだけど、４０数年振りの髪型に満足していた。
アレ、何も日本が寒い時期にしなくても良かったのに、頭を駆け巡るのは、最強寒波・東京は１度。３月か４月にカットすれば良かったと悩む、常夏のマニラボケで、日本が冬なのを忘れてしまい、とんだポカをしてしまったと悔やむが。周りからの評判は好い。
ただ、散髪屋のシャンプーと、ヘアカラーが気になったので、カットだけして貰って１５０ペソ（３５０円）。髪を染めるセットが４００ペソ（９４０円）でも、何だか安物で染めて貰う気になれない。短くカットした脇は白いのが目立つ、可笑しな髪型になってしまった。
髪を染めるなら美容室かな、馴染みの美容室はカットセットで１５００ペソ（３５３０円）。染めるだけなら１０００ペソ（２３５０円）かも知れない。このまま日本へ帰って家内に染めて貰うか、髪の毛が増えても白髪の心配をする日々、髪の悩みは尽きないと思った。
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