東京滞在中に付きマニラ湾風景と、初さかりで悶えている牝猫キナと知らん顔する牡猫ジロー。それと皆さんがクリックしてくれないのでＵＰラウンジのＧＲＯ、ＵＰ社長の特別許可を受けて顔を載せてます。
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月一週間の東京滞在も後１日、明日の朝はマニラへ帰るので、最後の夕食は何を食べようかな、やっぱり刺身は欠かせない。それも和食レストランでなく、寿司屋へ行こうと考えてたが、昼は日本橋の蕎麦屋でカツ丼、夜は錦糸町の焼肉屋へ行った。
９８０円のカツ丼と、家内と一緒に食べた約１万円の焼肉、食べようと思った刺身より魅力が有る。これが出来るのも、寒い寒いと言いながら東京へ帰って来たからこそだ。一番好い暮らしは何なんだろうか、食は東京・住まいはマニラなら、こんな悩みも無く、文句も出ないかも知れない。
海外旅行で言われることは、何処へ行っても日本食は高い。海外で納得できる料金の食事は、地元の料理か中華・韓国。それ以外はファミリーレストランにファーストフード、デリバリービザなどしかない。
この齢になるとやはり日本食は恋しくなるが、毎月往復していると日本食は東京で食べるに限る。マニラの日本レストランに入るのは、１人で行っても食べられるので、何となく日本レストランを選んでいた。
それにしても何で日本食は高いのだろう、材料の殆どをマニラのローカルで賄っても、カツ丼が２５０ペソ〜３００ペソ以上している。実際払うときにはサービス料を取られる店も多く、あんなカツ丼で６００円〜１０００円。昨日食べたカツ丼なら納得できるのに、カツ丼に使われる日本食材は何なのか。醤油か麺つゆ・紅生姜ぐらいしか、幾ら考えても思い付かなかった。
日本から持って来る食材を使っているなら判るが、調味料ぐらいしか日本食材はない料理でも、料金の何を考えて決めているのか疑問だ。ま〜全体のバランスを考えての事だから、仕方がないかも知れない。
川崎レストランのメニューを見ていて、あんな物の仕入れが高いことに気付く。特に日本から持って来るしかない干物や、特別な食材として生卵などは貴重品に見える。冷凍保存が出来る干物ですら、仕入れの値段を聞いたら日本の倍はしていた。
これで日本料理が高くなるのは仕方ない、正式輸入で冷凍コンテナで持ち込んでくる韓国食材に比べたら。空港の税関に集られながら、運び屋さんが運んでいる日本食材は、何年経っても安くならないと感じた。
せめて冷凍で持ち込める物ぐらいは、冷凍コンテナで運べば安くなるのに、空港で運び屋さんたちと会うたびに考える。日本蕎麦の次は干物と生卵でも持っていくか、大した量でなくても日本食材店から買うより半額以下で好い。その分だけ安く売るのも在住者に優しい企画、なら今回試してみようと考えた。
昨日、錦糸町のリヴィンへ行き、干物を５０枚近く買ってみたら重い。これだけ持って行っても、焼け石に水の様な気もする。次回からはネットショップで箱で買おうかな、それなら好い物が手に入りそうだ。
そんなことを考えている内に、蕎麦・干物・生卵では運び屋に間違われそう。それより適当に良い物を買って、売り切れ御免の土産程度で好いか。ならば在住者に日本の味を、安く届けられそう。何と言っても無料宅配便、ＪＡＬのビジネスで往復すれば、最高３２キロが４個、１２８キロ持って来られた。
私が考えている日本の味は高級な物でなく、身近な食材でマニラに無いか高すぎる物。これらを日本から持って来て、在住者に安く食べさせたい。毎月の帰国で月末か月初めにマニラへ帰ってくるが。その頃、纏か川崎に行けば、日本の干物や生卵が安く食べれる。懐に優しい日本の味を、訪問者に提供するのも悪くないと思った。
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マニラ暮らし、日本の干物が食べたい「フィリピン・マニラ」
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