昨日のマニラ湾夕陽二景と、皆さんがクリックしてくれないので、
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マニラ暮らしの難問の中で、如何にかして欲しいと思うことに渋滞。マニラへ初めて来た36〜7年前は、信号機自体が少ない。大動脈のロハスですら、信号機が在るのは2ヵ所か3ヵ所で、それもワイヤーロープに吊るされた4面の信号機が1台在るだけ。4ヵ所からワイヤーロープで吊れば好いのに2ヵ所、風が強いとドッチを向いているか判らなくなる。
今の信号機には秒単位を表す液晶盤時計が付いていて、あと何秒で信号が変ることを教えてくれる。それなのに信号を見ているのは車だけ、歩行者は赤も黄色も関係ない。車がゆっくり走っていれば気にせず渡って来る。特に学生や働いている若いフィリピーナは、信号で待つ事を我慢できないようだ。
各交差点にはペディキャブ(サイドカー付き自転車)かトライシクル(サイドカー付きオートバイ)が屯すして、混雑している所もお構いなく道を塞ぐ。ペディキャブ・トライシクル・ジプニーの傍若無人に悩まされ、マニラで運転することを私は諦めていた。
ま〜そうは言っても混雑している時間帯を避ける癖が付いていて、マカティへ行くなら週末は午後9時以後、マカティでも過疎地(字マカティ)に在る川崎レストランなら、午後8時を超えれば渋滞を避けれる。チャイナタウーンでの買い物は土曜に行くか、日曜に開いて居れば出掛けることにしていた。
私のマニラ暮らしは毎日が日曜日、急がないので混雑・渋滞を避ける工夫をしているが、避けられないのがセント・ル―クス病院で行なうリハビリだ。月・水・金の週3日の午後2時に予約が組み込まれていて、間に合うように時間を計算して行くことにしていた。
この時間が読めないのがマニラ、例えば両国の自宅から池袋の病院へ45分で行ける。自宅から両国駅と池袋駅から病院は歩きでも、JRへ乗っている時間は30分。この中には秋葉原での乗り替え時間も入っていて、電車で行けば余程のことがない限り遅れることがない。
それに対してマニラは、時間が読める交通機関が在ったとしても、接続はジプニーなどの旧式しかない。グローバルシティに在る病院まで行くとしたら、タクシー以外の交通機関を利用して、行ける在住日本人や観光客が居たら、マニラの達人と言えそうだ。
運転手付きの自家用車が在るので、ジプニーなどを使った移動は考えたことはないが。頭の中で組み立てて見ても、どうやったら病院まで行けるか、そもそもグローバルシティにジプニーなどが入れるのか判らない。ここでジプニーを見たのはマーケット・マーケットまで、街の中で見たことはなかった。
確かにペディキャブ・トライシクル・ジプニーなどの無いグローバルシティは、他と比べたら交通はスムーズで、運転も東京と変らない。ここなら自分で運転しても問題は無さそうだけど、他に使える交通機関はなく、働くスタッフはマーケット・マーケットから歩いて来るのか疑問だった。
こんなことを考えたのも、先週は渋滞に悩まされた病院通い。車で早くて1時間前後、渋滞が酷いと1時間半掛かっていたが。今週の月曜は30分、昨日も35分で病院に着いた。学校の夏休みには少し早い気もするが、渋滞を予想していただけに拍子抜けしてしまった。
考えて見たら1時間も早く着いたことに戸惑う。世界の都市で移動時間が読めない所は、インフラが悪いという以前に100%後進国の都市だろう。香港・ソウルで空港へ行く時間を気にしたことはなく、無論、沖縄那覇や函館でも時間が読める。それに対して渋滞の酷いマニラは、誰と約束しても時間通りには進まなかった。
全ての言い訳は交通渋滞、日本で言い訳にならない死語がマニラではまだ生きていた。こんなことではASEAN(東南アジア諸国連合)でも取り残されそう、進歩が一番遅いと言われる言い訳も、フィリピンなら全て渋滞だからと思った。
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マニラ暮らし、渋滞は国を滅ぼす「フィリピン・マニラ」
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