昨日のマニラ湾夕陽と、皆さんがクリックしてくれないので、
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その昔、貧乏人は麦を食え、と言った日本の首相がおりましたが。差し詰め今のフィリピンなら、日本人・韓国人はインディカ米を食え、何もフィリピンまで来てジャポニカ米に、拘る必要も無さそう。ところがフィリピンで炊いた米を、日本から来た子供(ジャピーノ)は臭いと言って食べない。
日本で育った子供の率直な意見と、言ってしまえば判り易い。改めて言うまでもないが、フィリピンの高級米ならイザ知らず、普通のフィリピン米はカレーか炒飯以外、独特の香り(匂い)が初めての人には臭く感じる。20数年前、子供を連れての家族旅行で、役に立ったのは、日本から持って来た味付けのり・振りかけで、それでないと子供は御飯を食べなかった。
昨日、纏の社長と話していて、日本米(ジャポニカ種)が何処にも無いと言われる。一昨日のまにら新聞に米不足、「関税局報道課長、同局の密輸米取り締まりが原因の可能性と指摘する。」。今回の米騒動は直ぐに終わると思っていたら、とうとう1ヶ月近く経ってしまった。
昨日の話しでは無いが、数日前、マカティの老舗日本レストランT、社長とカルテマでお会いして、日本米の話しになったが。社長は長年の付き合いで廻して貰い、フィリピン米を出さずに済んでいると話していた。ところが纏の社長に聞くと、日本橋亭グループても無い日が在ったという。
多分、今、日本米に不自由してないのはネモトレストランくらいだろう。日本から来る観光客の常連にSOSを送り、2キロで良いから米を持って来てと頼んでいる。旅行会社を経営しているだけ、この難局に強いと話題になった。
現在、日本から持って来た日本米は、10キロ4000ペソ(9300円)の値が付いて売られているという。日本でキロ250〜300円の米が、運び屋さん達が持って来ると3倍以上なる。ま〜ここまで来ると買う人・買える人は少ないと思う。
ここで可笑しいのは、フィリピンと自由貿易協定( Free Trade Agreement、FTA)を結んでいる韓国、韓国米まで正規に輸入されてないのか。韓国グロサリーの韓国米ですら無い、と言うことは、カルテマで売られていた韓国米・台湾米・中国米、全てが密輸米だった様だ。
そればかりでなく、SM系スーパーやロビンソン・他のスーパーからも、突然ジャポニカ米が消えた。と言うことは正規に輸入されたジャポニカ米は、フィリピンに存在しないことになる。新しい関税局長でも就任して、大掛かりな取り締まりをしているのか、それなら米不足は長引くと思った。
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