東京滞在でも相も変わらずマニラ湾風景、美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（笑）
帰国中のブログテーマをＫＴＶにしたのは、客にＨＩＶ感染者が出たニュースに驚いたのと、日本・フィリピン間の大幅増便で、ゴールデンウィークに来比者が増えそう。航空運賃も大幅増便の御蔭でリーズナブルなって、ピークシーズンを外してＬＣＣに乗ってくれば、一時期の半額以下でフィリピン観光を楽しめる。
それから６月過ぎに解禁されそうな、フィリピン人の日本ビザ免除が始まれば、金持ちの先進国好きなフィリピン人に取って、日本行きはブームになりそうだ。そうなるとマニラ帰りにＫＴＶのＧＲＯを、日本へ連れて来る人も居るかも知れない。
そんな人にも参考になりそうな記事にしようと考え、また、東京の自宅引越しで忙しく、何時ものマニラ暮らしを書くのが難しい。ＫＴＶ物なら得意？分野なので、余り考えなくても在りのまま書けそう、と考え記事にして来たが。７日連続でも尽きることも無く、ＫＴＶの話題は続いていた。
カルテマで見付けた猫、種類が判らないけど好いですね。
生意気なＧＲＯの様な風格を感じます。
今回の話題はＧＲＯの生活費と環境、これを知らないで手を出してしまい、破滅の道へ進んでいった人も多い。何をケチったら好いか（好い格好したら駄目か）、ここは出さないと嫌われ、逆に後々大きな出費になるのも、彼女達の生活環境を理解してないからだ。
平均的なＧＲＯ像を書くと、父親は死亡したか、女を作って逃げたか、どちらにしても一緒に住んでいない。子供を１人母親に預けて、単身田舎から出てきている。又は、マニラからジプニーで数時間離れたところで、家族と一緒に暮らしていた。
何処に住んでいるのか聞いて、店の寮や近くの部屋（ポーデングハウスか友人達と共同）から、店に通っているなら、子供が居る確立５〜６０％で、彼氏が居るのも少ないかも知れない。
家族と一緒に暮らしている子なら、子供８〜９０％・彼氏も９０％と理解した方が良さそう。売春（ホクホク）のＧＲＯは別として、どちらの子を口説いたら好いかと聞かれたら。その子の必要な生活費を考えた方が良いと思う。
昔、ジャパユキと結婚した友人、日本で一緒に暮らしていて、子供も二人出来たので安心したのか、永住権を取得して上げたら直ぐに別居した。要因は奥さんが必要な金を上げてなかったからだ。ジャパユキのビザ規制が始まり、齢を取ってもフィリピンパブで働けるのも、出て行き易かったかも知れない。
つまりＫＴＶで働くフィリピーナは、月に幾ら稼がないといけない、家族を養う使命感がある。就職難のフィリピンでＫＴＶへ働くということは、自分を捨てて家族の生活費を稼ぐ。それに達しないと客に身体を売るか、彼女になって生活費を託すようになる。
そんなことを言っても大した金額でない、仕送りにしても収入を考えれば１〜２万円のことだろう、と考える日本人は多い。現実は半月毎の給料の殆どを、仕送りか家族の生活費に充てている。自分の生活費を如何するのかと聞かれたら、乞食を三日やったら辞められないのと、同じ答えになる。
ＧＲＯの好い点は出勤すれば日銭が入ること、例え１００ペソ（２３０円）のチップでも、生活していける耐久力が彼女達にある。この辺を理解しないで、収入を馬鹿にしていると、相手を見くびってしまうことになる。続は明日へ
追伸、今回の帰国中（３０日まで）は、ゴールデンウィークなので、ＫＴＶの楽しみ方・評価と危険回避をシリーズしている。ただ、私のＫＴＶ感なので、独断と偏見に満ちているかも知れない。参考にされても割り引いて、ＫＴＶ遊びを楽しんで下さい。
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ＫＴＶ、ＧＲＯの生活費と環境「フィリピン・マニラ｣
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