昨日のマニラ湾夕昏を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。(笑)
マニラ暮らしの中で怖い病気と聞かれたら、急性心筋梗塞や脳溢血などかも知れない。前兆が在るらしいと聞くけど、大方は予期しないで突発的に起きるという。医療機関や救急車の迅速さが生死を分け、治療できたとしても後遺症や、回復力に大きく影響を与えている。
血管が詰まってしまえば脳に酸素が行かず、徐々に脳が破壊されるので、救急車へ乗って行くしかない。ただ、マニラ市内で時より見掛ける貧弱な救急車、アレに乗って一刻を争うのは経験したくないと思う。私も何回か救急車の御世話になっているが、今のマニラで乗るのは御免被りたいと、見る度に渋滞の酷さから考えていた。
マニラへ帰って来た土曜日に、纏の社長へ頼まれ物を渡し、そのとき頼まれたのがチャイナタウンの電気屋を紹介して欲しい。纏の中に在る予備のエアコンが壊れたので、1.5馬力のエアコンを入れ替える話し。ショッピングモールの量販店で買うより、チャイナタウンの方が10%近く安い。
エアコンみたいなメーカーが決まった物は、何処で買っても同じなら安い方が好いに決まっている。丁度、友人がマラテベイーマンションに部屋を借りて、冷蔵庫・TV・電子レンジなどを頼まれていて、月曜日一緒に電気屋へ行く約束をした。
月曜はリハビリと整体で忙しく、約束したことすら忘れていたら、パサイの友人から月曜にチャイナタウンへ行ったか聞かれた。纏の社長と約束した時に一緒に聞いていたので、買いたい物も有るらしく気になっていたようだ。
アレ、そう言えば電話が掛かって来なかったな〜、連絡が有ったのに気付かなかったのかと携帯の履歴を見て、履歴もないので社長も忘れてしまったのか。歳を取ると物忘れが多く、2日先の約束を覚えていることは少ない。纏の社長も同じかと思い、こちらから連絡を入れた。
そこで判ったのは、社長の友人がダイヤモンドホテルへチェックインして、その日(日曜)の晩に急性心筋梗塞で病院へ運ばれ、その日の内に亡くなってしまったと聞いた。一緒に病院へ行った社長は、色々な手続きに追われ、忙しくて連絡を入れられなかったと詫びていた。
社長から聞いた話しでは、今まで心筋梗塞の話しは聞いてない。痛風は有るらしく薬と痛み止めを持っていても、他の薬は見当たらないという。私も尿酸値を下げる痛風の治療薬を飲んでいて、それでも尿酸の影響から血管内で血液が固まるのを警戒して、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)などに、好いと言われているバイアスピリンも服用していた。
11月末に患った大腸憩室出血のときは、バイアスピリンの影響で逆に出血が止まらず、医者も警戒していたが。尿酸値が高く、血液がドロドロならバイアスピリンは有効という。怪我をしたら血液が止まり辛いと聞いても、バイアスピリンを止める気にはなれず、未だに飲んでいる。
その上、血液がドロドロになるのを警戒して、1日にミネラルウォーター2Lと、玉葱などを食べているが。フィリピン人は心筋梗塞・脳卒中を、何で予防しているのか気になって調べて見たら。フィリピン人が一番多く食べる果物、バナナやマンゴがナトリウムを排泄し、血圧を抑える効果のあるカリウムが豊富に含まれていて、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病の予防にも適していた。
野菜類を極端に食べないフィリピンの食習慣も、果物に助けられているのが判る。何かと言えばマンゴジュースにマンゴシェーキーを飲みたがり、マンゴを沢山食べるのは、健康に好いからだったのか。亡くなられた方の歳を50前後と聞いて、血管内が血液で詰る病気は本当に怖い。
特にマニラへ来るときの水分補給は重要で、JALが到着時に機内で配るミネラルウォーター500ccは貴重だ。エコノミークラス症候群の予防だけでなく、気圧の高いところで飲み食いに、血液も普段よりドロドロになっているかも知れないと思った。
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マニラ暮らし、血液ドロドロは怖い「フィリピン・マニラ」
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