昨日も今日もマニラ湾の天気は最悪で、ここ４〜５日夕陽・夕焼けを載せられません。それでも美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
昨日マニラへ来た友人は、パンパシフィックホテルへチェックイン、その後自分が借りている通称パッキャオビル（マラテ・ベイビーマンション）へ向かう。部屋が在ると言っても、シーツも枕も買ってない。義弟（家内の弟）の奥さんが用意した家具と、私がチャイナタウンで購入した電化製品だけでは生活できなかった。
部屋を借りる時も、１年分払い込むか相応の小切手を必要としたが、１年分前払いして何かあったときは帰って来ない。そこで義弟が１年分の金を預かり、義弟の小切手で契約した。昨日今日マニラへ来ている訳でなく、５年近く毎月パンパシフィックホテルへ泊り、１年の半分以上はマニラで生活していても、部屋を借りる場合は自分一人で何もできないのが現状だ。
部屋を借りる動機も、毎月パンパシフィックホテルへ２０万円以上払う。今後仕事がなくなれば滞在日数も増え、そうなると３０万近いホテル代になる。部屋を借りてしまえば家賃は約１０万円、光熱費などを入れても５万円はいかない。
立地条件としては、下にケン太、前に日本橋亭とたなべがある。１階にはコーヒーショップも在るので、徒歩圏内で食事などの心配はない。その前に車を購入して運転手も雇い、万全を期して部屋を借りても、１週間はホテルを予約していた。
東京の我が家も先日引越しをして、１泊はホテルへ泊まることを考えたが。生活用品は在るのでホテルへ泊まらず、初日から宿泊できる状態になっていた。ま〜生活用品だけあれば、ベットだけ組立てて貰うだけで、住むことは問題ない。
前以て生活用品を購入して置かなかったのは、本人の好みもあるので勝手に選び辛い。１週間のホテル滞在中に、ゆっくり揃えることにしている。先月の滞在中に揃えれば、マニラへ来た日から生活できたけど、マニラ感覚なら、これでも早い方だと感じている。
部屋を借りる・購入して、生活用品を揃えるのは何年ぶりになるのか忘れたけど、１から揃えるのは大変だ。何と言ってもマニラ生活、東京で借りのと訳が違っていた。確かにエアコンだけ付いた家具なしの部屋を、友人は借りていたが。照明器具を取り付けるのも、天井へ配線するところから始まる。
ウォシュレットを取り付けようとしたら、フィリピンでは珍しいユニットバス。水道と繋げるのが簡単に出来ず、何処から繋げようか迷っていた。完成する前からパッキャオビルとして有名だったが、完成して中を見ると安普請さが目立つ、友人も借りるので気にしてないが、これが８.５ミリオンペソ（２千万円）かよと笑っていた。
エレベーターは日立製が装備され、スイミングプールも悪くない。イザ部屋の中を見ると、シャワーだけのユニットバスは最悪な作り。それを知ってか隣の部屋は、内装をすべて壊して作り直している。ま〜内装はオマケ見たいなものと、最初から割り切って考えるのがフィリピンの常識になりつつある。
明日は予定がないので、友人と付き合い生活用品を購入しに、彼方此方のショップ周りをする。テッシュ１つ必要なかった今までのホテル住まいと比べたら、何も無いのは揃えるだけで大変だ。家具や電化製品と必要な生活用品を購入したら、２年はコンド暮らしをしても、費用はホテル住まいと変わらないと思った。
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マニラ暮らし、部屋を借りるのも大変だ「フィリピン・マニラ」
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