日本の大雨被害を聞けば、マニラの天気を悪いと言えませんが。昨日も今日もマニラ湾の天気は最悪で、ここ１週間夕陽・夕焼けを載せられません。それでも美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
昨日は１３日の金曜日、西洋人やキリスト教徒が忌み嫌う日。自称仏教徒に取って厄日は関係なくても、こんな日は大人しくして置くに限る。そこで縁起を担いで、月一帰国の予約を昨日でなく、今日することにしたが。今月はＪＡＬかＡＮＡで迷っていて、未だに結論が出ていない。
一番大きいのがＪＡＬの値上がり、マニラ発券アップグレードを購入する場合、３月までは５８０ドルにサーチャジなどが付いて８００ドル以下、現在は７００ドル（３ヵ月有効）にサーチャジ２３９.８５ドルが付く。最低でもビジネスクラスのアップグレードは、９３９.８５ドル（約９万６千円）になる。
対してＡＮＡのアップグレードは、６５０ドル（６ヵ月有効）にサーチャジ２０３.１０ドルで８５３.１０ドル（約８万７千円）。差額が約９千円に利用空港は羽田、成田と羽田では自宅までの交通費が違っていて、諸々を考えると２万円近くＪＡＬの方が負担になっていた。
航空会社のステータスに嵌っていると、ＡＮＡの方が好いと判っていても、マイル・マイレージ稼ぎにＪＡＬを選んでしまう。今年は今現在６万マイルを超えていて、今回ＪＡＬへ乗らなくても、７月にはファーストクラス待遇のＪＧＣプレミアを取得して、現在のステータスを維持できる。
ステータス何か関係なければ、マニラ発券はＡＮＡがＪＡＬより数段得だ。これからマニラ・東京、マニラ・日本を乗ることになるなら、誰がＪＡＬ何か選ぶか。とは言ってもＡＮＡのマニラ線参入で、ビジネスクラスが大幅に値上がりした経緯も在り、サービス面を考えればＡＮＡは躊躇ってしまった。
ＪＡＬとＡＮＡの選択は、日本車ならトヨタか日産、外車ならベンツとＢＭＷ。何となくどちらを選ぶのかに似ていて、一度選んでしまうと替える気になれない。ＡＮＡのマニラ参入を見越して、ソウル経由のアシアナで取得したスーパーフライヤー。ステータスを持っていても、ＡＮＡを利用したのは無料航空券だけだった。
そこでＪＡＬとＡＮＡを比べて見ると、ＪＡＬの良さはエコノミクラスの座席と預ける荷物の量で、ＪＡＬの２３キロ２個に対しＡＮＡは１個しか預けられない。ステータスを持っていてアップグレードのビジネスでも、ＪＡＬは３２キロ４個に対してＡＮＡは３個と、１個分少なかった。
ま〜自分の荷物だけ持ってくるならＡＮＡでも問題ないが、生蕎麦や豚白モツ・干物などを持って来る企画をしていると、１個分の違いは大き過ぎる。頼まれ荷物の少ないときしかＡＮＡや、香港経由のキャセイには乗れない。あ〜ステータスと荷物を考えれば、ＪＡＬしか選択幅はないのか。それにアップグレードで引かれるマイレージの違いも大きい、ＪＡＬ１万マイルに対しＡＮＡは２万マイルだった。
頭の中は、マイレージ２万（ＡＮＡ）か１万（ＪＡＬ）かに、料金差額２万円（ＡＮＡのが安い）と荷物の量３２キロ（ＪＡＬのが多い）。それと有効期間３ヵ月（ＪＡＬ）と６ヵ月（ＡＮＡ）を考慮して、羽田と成田の違いを考え計算する。そうだ７月までＪＡＬ７４１便を利用すると５千円貰えるなら、ＪＡＬもＡＮＡも余り変わらない。それならファーストクラス待遇のＪＡＬにしようと考えていら、パサイのブロ友から、面白い情報を入手した。
５月６月の機内販売に芋焼酎村尾が有りますよ、７２０ｍｌが４千円でＡＮＡのカードが有れば１０％引きの３６００円。ヤフオクで調べて見ると、ＡＮＡ販売の村尾は６千円前後で取引されている。送料などを入れれば７千円近い計算に、バランスの針が僅かな違いでも傾いた。
芋焼酎人気の御三家村尾か、森伊蔵や佐藤は飲んだこと有るけど、村尾は未だに飲んだことが無い。１フライト１本だとしても、往復なら２本買える。旨く行けば２〜３本買えるかも知れない皮算用に、今回はＡＮＡに乗ろうと思った。
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