昨日のマニラ湾夕暮と今朝を載せてます。美しいと思った人、参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
メイドと運転手を雇い何不自由なく暮らしていると、羨むし人も多々いると思う。実情を知ったら羨む話でなく、大変ですねと言われそう。メイドにしても運転手でも、脳ミソに何が入っているのかと聞きたくなる。
大卒のメイドを雇っても、ウォシュレットを知らない。上から水をぶっ掛けてしまい、現在使用できなくなっている。日本の常識はフィリピンでは通用せず、前の雇用主が日本人なら、ウォシュレットぐらい知っていると思っていた。
ま〜今月もソウルへ行くので韓国製(200V)を買って来ようか、それとも今のを修理しようか悩むのは、ウォシュレットの機械に詳しい修理工が居るのか疑問だ。何て言ってもウォシュレットが有るのは、日本・韓国・台湾製ぐらいしか見たことがない。
メイドに説明しなくてはならないのは、水を掛けて好い物と、掛けたら壊れる物かも知れない。一応大卒なので頭は悪くなさそう、全てに慣れるまでは2〜3ヵ月は仕方がないと我慢することにした。
説明の方法も、この部分は機械で出来ている。TVの汚れを取るとき水を掛けるのか?、綺麗にするなら拭き取るだろう。まるで小中学生に諭している様で、これからが思い知らされそう。フィリピン人独特の物を尋ねない性格だけは、国民性と諦めるしかない。
オツムは小学か良くて中学生並のフィリピン人が多いなか、噂話と情報交換に関しては日本人も真っ青だ。美系のメイドが入ったのは、その日の内に知れ渡り、雇用主と何か有るのか探りを入れて来る。何にも無いと判ると、口説こうとして用もないのにやって来る様だ。
そんな彼らのプライドは、収入の高さしかない。俺は幾ら貰っているとか自分の収入を誇り、逆に言えば私が幾ら払うか知れてしまっている。6ヵ月の短期雇用が多ければ、職場での地位など有る訳はなく、貰える給料の高が彼らの全てかも知れなかった。
月末、日本から帰って来ると、コンドのロビーで待っているのは、川崎レストランの川崎とパサイのブロ友。後は同じコンドに住んでいる纏の社長は、直接部屋へやって来る。そんなことが何ヵ月も続き、頼まれた物を渡した後の雑談でも、1時間ぐらい居ることが多い。
そうなるとブロ友の運転手と、私の運転手は仲良くなり、話は収入になったようだ。俺は1万4千ペソにアラワンス日200ペソ、エ〜・・俺は1万6千ペソ貰っていると言い合う。先に言ったのは私の運転手、後から言う方は見栄も有って少なく言えない。賃金に対しての仕事の量など考えず、不満をブロ友にぶつけてしまった。
アッチの運転手は1万4千に日200のアラワンス、月に計算したら2万ペソ(4万7千円)になる。俺は半分くらいしか貰ってないので、同じ給料にしてくれなければ辞めると話したようだ。確かに私が払っている計算なら、月2万ペソになるかも知れなが、労働条件は全く違っていた。
私の運転手は朝10時に出勤して帰りは午前0時、その間、運転手用の待機所で待っていなけれはならない。身体を壊すまでの日課は、日中はショッピングモールで散歩、午後はKTV廻りが何時ものことだった。
ショッピングモールで2〜3時間、KTV廻り(2軒)で約4時間の外出が最低有る。その間、車の中で待機することを認めず、表で待たせることにしている。車の中に居るのは運転しているときだけ、それ以外で居ると体臭が付くので断っていた。
それに比べればブロ友の運転手は遊んでいる様なモノ、ブロ友の自宅から1〜2分の所に住んでいて、外出は週に2〜3回しかない。殆ど自宅に待機するのが仕事、1日何もしない日が多い雇用状態だ。
そんな運転手から給料倍増を申し出られ、ブロ友は断って他を探すことを勧めた。慌てたのは運転手と家族、給料を上げて引きとめてくれると思ったら、あっさり首になってしまった。その後の経緯はドタバタ喜劇の様な展開へ、運転手の使いこみがバレタリ、彼女が居ることも奥さんに知られてしまった。
ブロ友が借りているアパートの大家も運転手のファミリー、私がブロ友に提案したのは、何だかんだと1年半。約2年雇っていてるので、退職金として1ヵ月分を払い。自宅が近くなのだから顔を合わせることを考え、運転手の家族も呼んで退職慰労の食事をすること勧めた。
自分から申し出た場合は、退職金は要らないか少ない。何かと世話をしてくれる大家のファミリーなので、後腐れの無い縁切りをするのが好い。逆恨みを買う様では、引っ越しも考えなくてはイケないと感じた。
私の運転手には、給料の話をしたら減給にすると嗜めたら、アッチは楽な仕事で1万6千ペソ貰っていると言い出す。本当の給料を教えたら、唖然とした顔で黙ってしまった。今の運転手も雇用して約2年、そろそろ昇給を強請ろうとしていたようで、好い加減な話に惑わされるのは同じだと思った。
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