昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
旅行へ行っても国内なら、トイレで心配しなくて良いのがウォシュレット 、今やデパートのトイレにも、ウォシュレットが付いている日本。ところが海外の普及率は非常に悪く、高級ホテルへ泊まっても設置されている所は少ない。需要が少ないのは高電圧（２００Ｖ〜２４０Ｖ）で危ないとか、硬水で詰り易いからとも言われている。ただ、このウォシュレット、一度使ってしまうと癖になる様だ。
私が最初にウォシュレットを購入したのは２５年以上前、価格も１５万〜２０万円はしていたと思う。取付だけでも１万円とか、まだまだ高価な時代から愛用している。現在マニラの自宅に取り付けて在るのは、先日メイドに水を掛けられてしまい機能してない。
今までマニラで使用して来たのは韓国製、５年前部屋のリホームをしたときに、日本製（１００Ｖ）や台湾製（２２０Ｖ）から切り替えた。日本製は変圧器を使用するのか面倒で、台湾製（当時）は韓国製より品質は落ちる。円高ウォン安も有ったので、ソウルから韓国製を購入してマニラまで持って来た。
ソウル・明洞の自宅で使用していたので、当時の韓国製品欠点（温水が長く続かない）も知っている。本当は香港で日本メーカー品（海外向け）を購入しようと考えたが、香港・中国本土は２２０Ｖ５０Ｈｚで、フィリピンは２２０Ｖ６０Ｈｚ。この違いは良く判らないが、韓国ならフィリピンと同じ２２０Ｖ６０Ｈｚ、欠点も常夏のマニラなら問題は無いと購入した。
客用のウォシュレットを壊された後に、寝室用のウォシュレットを壊される。客用が動かなくなったときに、壊れた原因に気付いていれば良かった。ま〜先進国でも普及してないのだから、発展途上国のフィリピンなら、メイドクラスで知る由もないだろう。と諦めムードから、次は何を買おうかで悩んだ。
部屋の全面リホーム中にウォシュレットを購入したので、コンセント・電源プラグを韓国仕様のプラグタイプＣにしている。コンセントに水避けの付いた物を使いながら、ウォシュレットに水を掛けられていたのに気付かない。ウォシュレットの寿命を５年と考えて、メイドに怒っても仕方がないと、今回は諦めることにした。
トイレのタンクへ配管して、電源不要で使用する簡易シャワートイレも考えたが、タンクの水なら使用する気になれない。分岐設置タイプもマニラで売られていて、７〜８年前に使用したこともある。これも簡易型なので、ただ、水が出るだけの物だった。
今付いているコンセントなどを考えれば、韓国製をソウルで購入するのが無難だ。例え日本で売られている海外向けにしても、中国大陸仕様しか見当たらない。２２０Ｖ６０Ｈｚの電源を考えたら、やはり韓国製しか無いかと悩む。何で日本は１００Ｖなのか、２２０Ｖなら日本の電化製品を、マニラへ持って来れば良かった。そうすればこんな悩みもないし、間違って壊すこともない。
ＰＣやスマホなど１００Ｖ〜２４０Ｖまで使える製品が多いなか、１００Ｖに拘る日本の家電は、変圧器なしでは海外で使えない。日本国内なら何の苦労なく、トイレでゆっくり新聞が読める。綺麗なトイレの少ないマニラで、自宅のトイレで寛げないのは、バカに出来ない悩みだと思った。
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マニラ暮らし、ウォシュレットで悩む フィリピン
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