昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
一昨日のマニラ空港ターミナル3、爆発物を積んだ車が見つかり身柄を拘束されたニュースに驚く。まにら新聞によると「押収された爆発物は、三角形の大型爆竹(1辺約15センチ、厚さ約3・5センチ)とガソリン0・5リットル入りのプラスチック製容器、導火線を組み合わせたタイプ。爆発で直径5〜10メートルの球状の炎が発生、近くにいる人を殺傷する能力があった。 」
空港ターミナル3だけでなく、比系華僑ヘンリー・シーのSM・モール・オブ・アジア(MOA)。マカティ市の在比中国大使館、中国系比人実業家が経営するマカティ市の建設会社。計4ヵ所に仕掛ける計画だったらしく、最初のターミナル3で未遂の内に逮捕された。
4ヵ所爆破されていたらと思うと冷や汗、未遂にしても影響は大きい。爆発騒ぎで思い出すのは、長男が高校1年生の頃にさかのぼる。当時(14〜5年前)、都内私立高のゴルフ部に所属していて、部の父兄会で強化合宿の話題になった。
元旅行会社の経営者として、マニラのゴルフ場で合宿することを提案した。治安や衛生状態の懸念を払拭し、実現手前まで行ったときに、LRT(Manila Light Rail Transit System)の車両で爆発事件が発生して、死傷者が出たニュースに計画は終わってしまった。
当時はLRT何かに乗ることもない、移動は全て専用の観光バスと説明したが、少しでも不安が有ると学校は敬遠する。元々、マニラの治安は一番の問題点だったので、マニライコール危ないとインプットされていては、何を言っても中止は仕方なかった。
観光客が利用することもないLRTに比べ、今回の標的には観光客が利用するターミナル3と、人気のMOAが入っている。昨日もスーパーマケットとサン・グローブ、序でに食パンを購入するのでMOAへ行った。ここで爆破事件が起きれば、遭遇する可能性は大きい。
ターミナル3にしても、比系華僑ゴコンウェイの格安航空、最大手セブパシフィックの発着拠点だ。ただANAも利用しているので、騒ぎになれば日本人観光客は敬遠する。ま〜一般の日本人ならターミナル3と言うより、マニラ空港が危ないと感じてしまうだろう。対中国領有権問題で標的にされた比系華僑、彼らが経営する施設を狙うなら、マニラで安全なところは少ない。
比系華僑でないところは何処か、スーパーならアイアラ系が有ったな、メトロかルスタンズ経営のハイパーマーケット・ショップワイズ・ウエルカム。と頭の中で考えても、多分華僑系に行ってしまう。これだけ中国との関係が悪化すれば、これからも華僑への風当たりは強くなって行きそうだ。
昔のLRT爆破事件は、イスラム勢力の内乱?。フィリピンは宗教問題での事件しかないと、今まで思っていたし、それに対して警戒して来た。イスラム関係の施設や人を敬遠するだけで、マニラへ暮すのに問題ない。見分けるのも服装や雰囲気で何となく判る。それに比べ、華僑が狙われたのなら警戒するのは難しい。
フィリピン人の性格を考えれば、元々華僑に対して反発心は強く、誘拐されたり殺される事件は多く発生している。特に私は華僑と間違われ易いので、チャイナタウン(ビノンド)は暫く遠慮しようと思った。
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マニラ暮らし、昔の事件と比べたら フィリピン
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