昨日のマニラ湾夕昏を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
先月の20日に生まれた2匹の子猫、23日目にしては順調?に育っていると思う。実際は子猫を育てた経験はなく、その上、1日23時間ぐらい就寝中だ。起きているのは授乳のときだけ、移動もハイハイしか出来ない。1日小屋の中で過ごしていたのが、このごろ顔を出すようになった。
そこでキナ(母猫)が餌を食べに行った隙に、ドアを閉めて子猫に触ってみる。と言うのは、小屋の近くへ餌や水を置いても、キナは元の餌置き場でしか、食事も糞もしようとはしない。ジロー(父猫)の干渉をキナが嫌うので、子猫は私の寝室に置いてあった。
寝室のドアを開けると、キナは飛び出して行く。この時がチャンスと、子猫へビタミン(動物用)を小さな注射器で上げている。甘いビタミンのはずが、子猫はギャギャ泣きながら、口に押し込まれたビタミンを舐める。その声に反応するキナ、寝室のドアを開け招き入れると、子猫の全身を舐め回していた。
猫のオスメスは、生後2~3ヵ月経たないと分からないらしい。それなのに、キナへ似ている方をメス、ジロー似をオスと勝手に決めている。一昨日、何時ものようにビタミンを上げていたら、キナ似の子猫がウインクしている。片目に何か入ったのか、目ヤニがあるのかもしれない。水で拭き取ってみても、直ぐに片目を瞑ってしまった。
2~3回、同じように拭き取ったら、昨日は少し開くようになる。それと2匹の歯をみたら乳歯が痛く感じて、キナが嫌うのか食欲も少なそう。そろそろ離乳食が必要なのかも、目薬を買う序でに離乳食も買うことにして、パサイのカルテマへいった。
ジロー似の子猫
キナ似の子猫
目薬を買おうとしたら、病院しか売ってないと言われた。そこでペット病院で目薬を注文したら、診察しないと出せない断られてしまう。子猫用の目薬を買うのも獣医の診察か、呆れ返って診察料を聞くと、目薬と同じ355ペソ(860円)だった。
目薬の値段をAmazonで調べたら、メーカーは違うけど820円している。マニラで売られているが、同じ値段なのは仕方ないとして、獣医の診察・処方箋が無いと売れないらしい。考えて見たら、猫へ目薬何か与えるのは金持?しか、考えないだろうな。
20才前後に見える自称女性獣医、子猫を30秒くらい診て、目薬の使用方法を説明し始めた。ま~何かの病気なら、他の猫へうつる可能性もあるので、高く感じても買わない訳にはいかない。日本なら高く感じなくても、マニラで710ペソは、最低日給の1.5倍だった。
フィリピンの一般庶民感覚なら、355ペソの診察料ですら理解出来ないだろう。運転手に聞いたら、近くの病院で眼を診て貰っても100ペソぐらいらしい。355ペソで30秒の診察料と言ったら、一流病院並みだと笑っていた。
日本は健康保険などがあるので、動物病院の方が診察の負担は高い。ただ、保険を考えなければ、人間並みかもしれない。一般の庶民が頼りにする病院より、数倍高い動物の治療費に矛盾を感じる。フィリピン人の大半は、ここの診察料は払えないと思った。
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