昨日のマニラ湾夕陽と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
36年前からフィリピンに関わっていると、色々なストーリーを見てきた。男女の関係も大きく分けると、フィリピンバンドや日本人観光ブーム、フィリピンパブ全盛期とそれ以後になるようだ。中でもフィリピンパブ時代まで多いのが子持ち、商売女からタレントまで、日本人が知り合うフィリピーナは子持ちが多かった。
フィリピンの法律や宗教上、人工妊娠中絶(堕胎)は禁止されている。中でも宗教の力は大きく、避妊でさえ悪いことになるフィリピン。望まない子が多く生まれるかと言うと、子供は神様の授かりモノとして受け入れられてきた。血統を重んじる日本人には、フィリピン的感覚は理解出来ないだろう。この辺のことを詳しく書いたら、宗教観の違いまで書かなくてはいけなくなる。
フィリピーナが未婚の子を宿すストーリーを書くと、肉体や精神の発育が速い早熟から、10代で子供を作るケースが多い。無論、相手は近所の幼馴染で、歳も若いので経済力はない。では親はと聞かれたら、早くに子供を作るような環境では、経済力の有る家庭は少ないと言えよう。
宗教上では祝福される妊娠出産でも、経済的には追いつめられる。ここで美貌の差が生まれ、メイドかタレント・GROへ別れるようだ。貧困世帯の14~5で子供を作ってしまえば、メイドやGROで稼ぐ以外ないのが実情かも知れない。それなら相手の男を恨むかと言ったら、経済力が無いだけで初恋の関係には変りない。そしてフィリピーナの夢は、初恋の人と一緒に暮らしたい気もあるんだろう。
元来、男より女の地位が高いフィリピンで、男が女に食べさせて貰う後ろめたさはない。メイド・タレント・GROとして働き、金を送って来ればノンビリ暮らしたいのがフィリピンの男だ。外国人のスポンサー(旦那)が出来て、一番喜ぶのが子供の父親と言われている。
男女の別れに修羅場を経験する日本と比べたら、フィリピンの場合は生活費・経済問題が多いようだ。生活費と言っても働くところが少ないフィリピン、稼げないことに女も納得してしまう。ここで食べて行けるような金づるが見付かれば、両親・子供・彼氏まで群がって来る。
そのような背景の中、昔のジャパユキは稼げた。ただ、問題は6ヶ月毎に契約が切れ、一度帰国しなくてはならない。フィリピンの貧乏人ほど金使いは荒く、6ヶ月働いてフィリピンへ帰国しても、数カ月で稼いだ金は無くなってしまう。生活を安定させるために、一番手っ取り早いのは日本人と結婚するか、子供を作って認知させることだ。
結婚で貰えるビザと、子供が認知された母子家庭のビザの力は大きく。ほぼ、日本人と変らない扱いを受けれる。プロモーターのピンハネもなく、タレントとして働くより数倍稼げるようになるから、相手を探そうとするフィリピーナは多かった。
昨日の話で、ブロ友から騙されたのかな・・・、と質問を頂いた。確かに結婚生活をしていたし、子供も2人作ったのだから、騙されたと言うのは当て嵌まらないかもしれない。ただ、今振り返ってみると、最初は相手の収入に魅力を感じ、収入が下がった後は必要に永住権を欲しがった。
そして永住権を取得してしまうと、別な部屋に暮らし家へ帰って来ない。最初から別れる計画が無ければ、こんなストーリーにはならないはずだ。彼女は収入(仕送り)を考え結婚し、別れてもビザが貰える子供を作ったのではないか。そう考えるとフィリピーナとの間に子供が出来ても、子供に対しての考えの違いから、本当の夫婦にならないと思った。
追伸、友人のことなので、友人側から見てしまうのは仕方ないかもしれない。それだけオットリした友人なので、騙された気があるのかも疑問だ。明日も騙されないためのシリーズを続けようか悩む、続けて欲しい人はをクリックして下さい。(笑)クリックが多ければ、フィリピーナと日本人の化かし合いを書く予定だ。
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