昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人はフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
日本人男性が勘違いしているのは、日本とフィリピンの民度・素養・生活環境かもしれない。特に水商売で働くフィリピーナを、日本のキャバクラ・キャバ嬢と同じだと考える。確かに雰囲気は似ているし、フィリピンパブでもジャパユキで経験済だ。同じ感覚に陥るのは、フィリピンを知らなければ仕方がないんだろう。
日本人キャパ嬢は別としても、同じフィリピーナのジャパユキと混同するのは危険だ。彼女達は家庭環境から全て掌握され、訓練を受けタレントとして日本へ来ていた。それに比べ日系KTVのGROは、18才以上が確認できれば誰でも雇い入れる。同じ貧困層の娘でも、保守的な地方出身者が多かったジャパユキ。それらとKTVのGROを比べたら、民度・素養・生活環境が全く違うと考えた方が好い。日系KTVのGROに比べたら、ジャパユキはお嬢さんかもしれない。
良く聞く言葉に「背負っているモノが違う」、ジャパユキなら生活向上を求めていた子も多いが、GROは何を求めているのか。今日明日の生活費や家賃に追われ、働きに来るのが現状だ。つまり今日の現金が必要で働きに出て来る子ばかりだ。マカティ・マラテの日系KTVへ行っても、指名が決まっている客には、笑顔も見せない子が多い。全て金になる客と、金にならない客で態度が変って来る。
そんな態度が自分にマイナスだと、気付く余裕もない子に驚くより呆れてしまう。全て、この客は金になるかで判断して、その客の友人が指名しようとしても。前に気分を害したり、悪い評価をしていたら、勧めないことなど考えてなかった。そんな彼女達が駐在員や在住者を獲得すれば、生活は安定するし金に不自由しなくなる。
天と地ほど生活は変わってきて、この幸せが永久に続くことを願うようになる。KTVで働いているなら、彼らが何処へ行っているのか気になって仕方がない。盗られないか心配して、彼女になろうと肉弾攻撃を仕掛けて来る。これを惚れられたと勘違いするのが、中高年の在住邦人と駐在員だった。
ま~一番簡単に付き合ってしまうのが、任期が決まっている駐在員かもしれない。どうせ3年~5年、日本へ帰ってしまえばオサラバよ。その間、フィリピーナを囲った心算で楽しむか。そんな淡い考えで彼女にすると、別れるときの難しさに苦労する人が多かった。
フィリピーナと割と簡単に別れられるのは、22才か24才までかもしれない。24才を超えるとGROの華はなくなり、一度付いてしまった贅沢癖はなおらない。そのことを彼女達は知っているので、捨てられないように必死になる。考えて見れば、22才の子と3年付き合っても、別れてしまえば稼げなくなるのが現状だ。
元々GROになる様な子は、容姿ぐらいしか自信がない。何か商売をしようとしても、働いて経験を積もうとする努力はしない。マカティでもマラテでも、GROが独立して店を持った話には、必ずパトロン(旦那)の存在がある。そして直ぐに潰れてしまうのも確かだ。考えて見たら、これほど別れるのに難しい存在は無かろう。
とは言っても辞令が出てしまえば、留まることが出来ないサラリーマン。日本へ帰ってしまえば海外勤務手当も無くなり、交際費で便宜を図って上げこともできない。ある大使館関係者は、日本観光ビザを裏で出して上げ。その裏金(リベート)を、彼女の生活費に充てていた不届き者もいたと、風の噂で聞いたことがある。それだけ別れるのが、官庁の人間でも難しい話だった。
何年か彼女にしてしまえば、自分の個人情報を隠せるモノでない。フィリピンの出向先や日本の住所なども、隠しきれなくて彼女に知られてしまう。元々、隠しようがない駐在員だから、彼女達も安心して彼女になったのだから。付き合う前からうまい別れ方を用意して置かないと、会社や家庭崩壊に繋がると思った。
追伸、5年連続投稿記念として、騙されないための・騙された関連の話を、フィリピン滞在者への教訓のため書いている。明日はうまい別れ方を書く予定だ。続きを読みたいと思う人は、をクリックして下さい。(笑)クリックが多ければ続けます。
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マニラ暮らし、続・駐在員現地妻、不味い別れ方 フィリピン
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