今日のマニラ湾
曇り空で風は強く、天気予報は大雨。
出不精を解決するために旅行しょうと考えたのは、マニラ暮らしがマンネリ化したのと、東
京へ帰って来てもパソコンの前に座った切り。私より出不精と思っていた家内から、如何か
したの、この頃可笑しいわよと言われてしまう。
それと運動不足を感じ始め、足腰の衰えから手で椅子から立つのに驚き、毎日の散歩も
手抜きしているのか効力イマイチ。ここ数年、旅行と言えばフィリピン・日本の国内旅行、マ
ニラも東京も自宅と考えれば、旅行した解放感は少ない。
何処へ行こうか悩むのは、旅行屋の時の悪い癖で、現地に誰かいないと行くのが面倒、
客には知らない所を勧めていても、自分達が旅行する時は、現地の知人と連絡を取り、受け
入れ体制を整え、間違いなしに楽しめる時しか行かない。
今回も勝手知ったかの世界で新鮮味はないが、一発目から知らない所ではショックを受
けそう。香港マカオでは中国人の仏頂面にも見飽きたので、次回はタイ・ミャンマー・インド
の仏教地域、フィリピンの様な微笑みを探して見ようと考えていた。
今回旅行しての感想は、1日目(11日)のマニラ・香港経由フェリーでマカオ、順調なほ
ど時間通りに進み、11時マニラ発でマカオに着いたのは16時頃。リスボアへチェックインし
て、上海街へ向かう途中にリスボア名物の回遊魚(金魚姫)に声を掛けられた。
金魚姫が目的ならリスボアには泊らない、それにしても長身揃いで驚いた。フィリピーナ
と比べたら大人と子供、幾ら長身好きでも圧倒されそうで無視して、上海街を歩いて行くと、
前回(2年半前)来た時と、同じ飲食店が在るので安心した。
ボトルを置いていた日本料理屋も営業していて、松花湖水餃子とどちらへ入ろうか悩み、
結局は水餃子とビールを飲む方を選ぶ、中国食材に問題があると判っていても、前に入った
店は抵抗感も薄く、何となく選んでしまった。
前回とは内装が変っていて、前来た時の馴染みの店員も居ない、それでも来たことの有
る店には何か馴染める。これが観光客の心理なのか、マニラでも味が落ちて在住者は行か
ない店へ、観光で来た友人に行こうと誘われる。
あそこへ行くなら新しくオープンした店の方が好いと勧め、何回か連れて行っても、結局
は元の店で食べたがる友人も多く、美味しい物を食べたくないのかな、それとも味音痴なの
かと考えていた。
そうか一度来たことの有る店で同じ物を注文する。旅行先イコール・レストランと食べ物
はセットなのか。マニラ暮らしが長くなると、何を食べたいと言う物が出て来ない生活、これ
が食べたいと言うのがあって、旅行だと思った。
追伸、今回の旅行での収穫は、自分なりに好い勉強になったのと、新たに旅行して見よ
うと考えた事で、何か新しいリズムを吹き込まれた気分です。ネタが無い時に続きを書きま
すので、期待?楽しみ?少ないかも知れませんね。
フィリピン情報は1位、海外生活は4位、
皆様の応援クリックに感謝してます。
明日の記事を書く励みになりますので、今日もランキング応援の
クリックをお願いします。
↧
マニラ暮らし、旅行して見て判ること「フィリピン・マニラ」
↧