今朝のマニラ・ロハス通り
南西季節風の影響で大雨洪水中。
タイトルを考え、出て来た言葉は弱り目に祟り雨、元来の弱り目に祟り目より今を表して
ピッタリ。香港からマニラへ帰って来たのは16日、空港へ迎えに来ていた旅行会社スタッフ
から、明日は大雨になると言われていた。
そこで17日ブログ記事の写真下に、天気予報は大雨と書いたら、小雨と土砂降りを繰り
返すのが三日三晩続き、予報では私が帰国する24日まで雨。この影響で、ショッピングモ
ールのSMマニラは、午後6時で営業を止めている。
深刻なのは日系レストランとKTV、日中のランチは未だしも、夕時に出て来る在住者・観
光客は疎ら、折角の御盆休みも台無しで、前半は台風進路の影響で土砂降り、後半は南西
季節風が吹き込み、連日の大雨に客はいないと悩まされている。
日本人観光客に取っても、JALは22日まで満席、と言うことはマニラ・セブ・アンヘルス
辺りに、観光客は多く散らばっていて、それでもマニラへ滞在している人は、まだ幸運かも知
れない。
寄りによってこの時期に、ゼストエアー全便の運行取り消し処置で、国内線は振り替え輸
送で満席、その上、大雨でマニラ空港はマヒ状態、セブからマニラは便数が多いので、欠航
があったとしても、前日なら如何にか、他からマニラは、飛ぶか飛ばないか、乗れるか乗れ
ないかも微妙だ。
人気のアンヘルスやマニラ周辺にしても、これだけ長く雨が降っては、まともに帰って来
れるか疑問。それよりマニラ空港へ行けるかも怪しい。飛んだとしても乗り遅れる乗客が続
出して、次の予約が取れないので、帰れるのは24日以降になりそうだ。
日本の御盆休みにマニラは大雨洪水被害、こんな時に旅行会社を経営していたら、経験
が在るだけに背筋が寒く、ホテルの手配や振り替え便の確保、顧客のチケットで航空会社と
の交渉も、マニラに居るだけでも、災難は避けられそうもない。
人の事を心配してられないのは私も同じで、昨日の鍼治療は洪水で中止、旅行前の休
日と合わせ、これで半月治療はない。その上、運転手の自宅(ラグナ)は一階は冠水、自宅
の二階へボートで通う話に、昨日・一昨日と私の夕食を抜きにして、早めに帰らせた。
メイドにしても夕暮れ前に帰宅させ、保存食のラーメンとカレーで2日続けて夕食、夕闇
のマニラ湾には稲光が走り、雷の音に驚いた飼い猫2匹、雄のジローは行方不明で、雌の
キナは怖いのか離れようとしない。
頻繁に聞える雷の音と稲光、キナを片手に抱き、部屋中くまなく探してもジローは見付か
らない。1時間近く探し諦め、今朝起きてもう一度探すと、クローゼット中で見付かり、計算す
ると8〜9時間も隠れていて、抱き上げるとか細い声で鳴き出す、猫も災難な1日だった。
昨日の夕方から雷、それが朝まで続いていて、このブログの更新時にも、まだ豪雨と雷
は続く、マニラが湖になってしまった様な状況、救急車のサイレンも聞こえ、何処かで災害が
起きているのか、猛暑の東京でも、今のマニラ寄りは過ごし易いと思った。
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マニラ暮らし、弱り目に祟り雨に愚痴「フィリピン・マニラ」
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