昨日のマニラ湾
昨日のランチを新しい店で食べようと、義弟から連絡が入り、新しい店て何処か聞いたら
鉄板焼きの岸田。３階のサウナ山忠オープンに合わせ、岸田も２５０ペソ均一の日本食を出
していて、先月からランチも始めていた。
目玉はシャブシャブ。これを元祖ジャビーノが知り義弟へ連絡が入る。夕食に行くところ
へランチは行かない主義、逆にランチを食べる店へは夜は行かない。誘われたので岸田へ
向かう準備をしていたら、ソシアーリスタの陽子ママから連絡が入った。
ネ〜知っているグランドＹＯＫＯのビルで、昨日（３日）の午後７時ころの火事？。話を聞く
とその時の様子が、フェイスブックへ動画で公開されていて、火柱が何本も上がっていると
いう。ＹＯＫＯが燃えていたのか聞くと、ボヤだったらしく消防車もすぐに帰ったようだ。
グランドＹＯＫＯの店内で火事が起きたら最悪、何と言っても非常口の全くない作り、ウナ
ギの寝床みたいな通路、奥の個室へ入ったら助からないかも、個室は木造で燃え易い作り。
ボヤで良かったと考えていたら、パサイのブロ友からも同じ内容の電話が入った。
アレー待てよ、今から食べに行く岸田、ボヤが有ったなら営業しているのか、直ぐに義弟
へ連絡すると、もう店の中へ入っていると言われ、慌てて岸田へ向かう。部長から出世した
岸田常務へ聞くと、表の電信柱が火を噴いただけで、ビルとは全く関係ないという。
グランドＹＯＫＯのビルを、私は桃太郎忠臣ビルと呼んでいて。ワンマン社長の配下３人
組の名前が、それぞれ付けられ。無休で働く３人組に当て嵌めて見ると、岸田は犬でなく
豚、ＹＯＫＯは猿でもマントヒヒ、山忠は風見鶏か。これは悪口でなく、好い意味で纏まって、
相槌・頷きトリオがいる限り、ワンマン社長の事業欲は衰えない。
岸田へ昨日のことを聞いたら、うちとは何にも関係ないという。電柱が３本飛んだのは過
電流じゃないか、サウナの試運転が影響しているのだろう。この見解は元大手電機メーカー
に居たブロ友。そのことを質問すると否定していた。
人の口には戸は立てられないもの、後からグループ店の幹部の話で肯定。さすがに元大
手電機メーカー出身。サウナの試運転をしたら、電信柱から火がドント噴いたので慌てた話
になる。電力計算が間違ったのか、お騒がせのオープン前花火になった。
ランチを食べ終わって雑談していたら、ワンマン社長がやって来て、特別内装を見せてく
れるという。本当は自慢したいの満々、オープンしてしまえば入れない女風呂も覗かして貰
う。驚いたのは浴室の大きさ、サウナと言うより銭湯に近かった。
大きな浴槽とサウナ室を自慢する、社長の鼻を折る気もないが。私が最後に任され働い
たのは３８年前の複合施設、その中にサウナもあり、内装や営業方法を研究したことも、そ
の時の経験から言えば、ここは田舎のラドン温泉かも知れない。
ファミリー向けなら浴槽・サウナ室の大きさは好い。マラテのサウナと考えれば、半分の
大きさでも、ネットワールドのＳＭ健康サウナより大きい。長時間営業すれば電気代で苦労
しそう。それでも客として見ればユッタリして最高だ。
気になる料金は入浴料６００ペソ（１３５０円）、マッサージ１時間３５０ペソ（７９０円）、セッ
トなら１００ペソ安くて８５０ペソ（１９００円）。アカスリも有るけど料金は判らない。売りはマッ
サージ嬢６０名を１ヵ月特訓した成果か。
今日の午後３時オープンなので、一番に行って見ようと考えたら、何と今日はハリ治療の
日、終わってから行こうか、それとも明日にしようか、どちらにしても通うことになると思った。
フィリピン情報は１位、海外生活は僅差で３位へ転落。
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マニラ暮らし、ドント、サウナ山忠オープン「フィリピン・マニラ」
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