海外・気まま暮らし、マニラ

　　　　　　　

昨日の夕昏と今朝のマニラ湾を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（笑）

　　海外に暮らしていて食べたくなる日本食の中に、子供の時は洋食や中華と思っていた物が在る。無論、美味しい蕎麦や天ぷら・寿司・うどんなどは欠かせないが、どうしても食べたくなる物にナポリタンや中華丼・天津丼・カツサンド。この中のナポリタンやカツサンドは、纏（マラテ）でも食べられるけど、中華丼や天津丼の美味しい店はない。

　　天津丼は玉子と蟹缶が在れば、後は何かを入れて自宅で作れれても、難しいのは中華丼だと思う。これを自宅で作ると食材が多過ぎて揃えるのが大変、簡単に作ろうとして考えると、中華丼とは呼べない物が出来上がる。

　　何でこんな物に拘るのかと言うと、マニラは真夏で気温は３５〜７度と暑い。私にとって真夏の食べ物と言えば中華丼・天津丼・カツサンド、特に酸味のきいた天津丼と具が豊富な中華丼は、夏の食べ物と理解している。食欲が無くなって来ると、中華へ入り何時も注文していた。

　　ま〜一年中常夏のマニラと言っても、今が一番暑い。マニラ湾に面した寝室の窓を開けて、逆側に在る浴室の窓も開ける。天井のシーリングファンを廻していれば、真夏でもエアコンの御世話に成らなくても寝られるし。他の部屋も風の通り道だけ確保して置けば、年にエアコンを付けるのは数回しかない。

　　２２階と高層に在るのと、片方が小さな子供用プールに面しているので、マニラ湾の風が通り過ぎて行く。ただ、４月から６月の日中は暑く感じる日も在り、心地よい風を受けても、ほのかな汗を感じてしまい気力はなくなっていた。

　　中華丼の材料を考えれば、豚バラ肉、鶏肉、白菜（ｏｒキャベツ）、にんじん、玉葱（ｏｒ長ネギ）、ほうれん草（ｏｒ小松菜）、しいたけ、竹の子、ヤングコーン、ウズラの卵、イカ、海老。これら全て無くても、最低で８種類か９種類は揃えたい。

　　そんな食材カルテマ（パサイ市）へ行けば揃うだろう、マニラでも作るのは難しくないと言われそうだ。ただ、食材は有るけど何人前作るのかと言えば、毎日は食べられないので２〜３食分かな。そのために食材を揃えたら、１０人分以上作らないと食材を無駄にするし、高価な物になってしまった。

　　マニラの生活は１人暮らし、食材を考えたら何も作れない。東京のスーパーを廻れば、１人用か少人数でも食べられる量が売られていたが。大家族が暮らフィリピンで、食材を買うとテンコ盛り、毎日似た材料の料理を考えるのは疲れてしまう。

　　　　　　

　　今年は最低一日一食自炊しようと決めて、食材を買いにＳＭスーパーやＳ＆Ｒ、何処へ行っても売っている野菜は大家族用だ。その中で手が出るのは、白菜・キャベツ・玉葱・ジャガイモぐらいしか日持ちのする物はなかった。

　　ここで考えたのは日本の冷蔵食品、５分で出来るシリーズなら野菜は１品在れば好い。調味料も自分の味付けに調整するだけ有れば良くて、買って来た食材に追われてしまうこともない。それでも中華丼を食べたいと考えていたら、何と丸美屋のレクルト食品で中華丼を見付けた。

　　その他でもニッポンハムの中華名菜シリーズで八宝菜を探し、キャベツを白菜に替えると中華丼に似ている。気張って全てを作ろうと考えるより、これらの冷蔵物やレクルト食品を、自分の味に加工して食べれば、自炊も億劫にならず楽しいと思った。

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昨日のマニラ湾の夕陽・夕昏を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。（笑）

　昨年の１２月にオープンした川崎レストラン（当時は丼・丼・丼ブリ）、腐れ縁の川崎が店を出したので、どんな店になるのか見守っていたら、呆れ返ってしまう内容で驚く。助けて上げるべきか、それとも知らんぷりしようか悩んだ。

　　迷ったのは計画性の無い奴だから、助けて上げても直ぐに音を上げてしまうだろう。と踏んでいたら、２ヵ月経っても頑張っていたので、見るに見兼ねて手を出してしまっう。ま〜当初のやり方を見ていたら２ヵ月は持た無いはずだったが、これから手を入れるとしても、１からやり直すしかなかった。

　　こことき（１月末）本人の考えを聞いたら、死ぬ気で頑張りますと泣かれてしまう。それまでのローカル大衆食堂に近い内装と、煙が店まで充満する換気を直すことから始めたが。任せた内装屋（ジャピーノ）は仕事が遅い、３カ月過ぎても全て出来上がっていなかった。

　　丼・丼・丼ブリのころは、客単価１００ペソから２００ペソのローカル日系食堂。それをスナック川崎にしようか、レストランと言える店まで持って行こうか悩む。スナックとレストランの中間で好いか、そんな考えで生蕎麦を企画したら大人気になる。

　　私が手を出すまでの売り上げは５０００ペソ（１万１６００円）前後、それが４月は平均１万５千ペソ（３万５千円）と３倍になる。利益が出るまで売り上げは上がって行き、当初の目標２万ペソ（４万６５００円）まで後少しのところへ来た。

　　月６０万ペソ（１３８万５千円）売り上げても、仕入れや光熱費・家賃・スタッフの給料を引けば、残りは働いていた頃の給料より少ない。それでも自分の店なら遣り甲斐が在る様で、本人も真面目に店へ専念し始めたが。何と丼・丼・丼ブリのころの椅子やテーブルが、見る見る内に壊れ出した。

　　　　　

　　最初に壊れたのはカウンターの椅子、これは友人のダイニングセットを買取り、カウンターの椅子として使う。現在４脚使用しているが、　カウンター席を後２脚増やす予定でも、元々６脚あるダイニングセットなので問題ない。

　　一昨日、川崎レストランへ行ったら満席、テーブルの椅子を借りてカウンターへ座ったら、ミシミシと椅子が悲鳴を上げている。川崎との会話は、もう限界だな〜、新しいの買わなくては、見っとも無くて営業出来なくなりそうだ。

　　元々１００ペソから１５０ペソの物を出していた店で、客層はフィリピン人が主体。華奢な体型が多いフィリピン人なら、もう少し椅子も長生きできたかも知れないが。平均的な日本人の体格で使用すると、家庭で使っても１年は持たないテーブルと椅子だった。

　　では何処で買おうか、前回見に行ったパコでも良い物が無い。そこへ川崎からＳＭマカティに良いのが有りますよ、と言われる。ＳＭマカティなら高くないか聞くと、２０〜３０％引いて販売している情報で、パコと変らない値段で売られている様だ。

　　　　　　

　　昨日川崎と、ＳＭマカティで待ち合わせして、５階の家具売り場へ向かう。マレーシア製のダイニングセット１万５千ペソ（３万５千円）が２０％オフ、１万２千ペソなら確かに丈夫そうで安い。序でにボトル棚の好いのを見付けて一緒に購入した。

　　元来、テーブルと椅子は最後に購入する物、最初に購入して大きさを間違えれば使えない。内装が全て終わってから購入する予定が、工事の遅れで今までになってしまった。７日（火曜日）にＳＭマカティから商品は届く、これで川崎レストランの内装は９０％できあがる。この分で行くと今月中には１００％完成しそう、内装屋を捕まえてハッパを掛けようと思った。

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　　フィリピンで人気の和食と聞かれたら一番は寿司？、ま〜寿司と言ってもカルフォニア風と言えば、本家から苦情が来そうな巻物。マンゴ巻が人気でも食べたことはなく、出されても手を出すことは無かろう。ただ、ローカル層のフィリピン人には、日本料理として人気がある。

　　次に何が人気かと言えばとんかつ・ラーメン・天ぷら、牛丼何かの丼ぶり物も食べられる様になって来て、ＫＴＶのＧＲＯを連れて日系レストランへ行けば、これらを勧めている人は多い。甘系の日本料理に人気が出ているなか、今回の紹介はとんかつ屋の支店？がオープンする話題だ。

　　マニラ暮らしの中で色々な飲食店を紹介してきたが、日本の有名店なら未だしも、オーナーを知らない飲食店で、開店前に紹介するのは初めてだと思う。味を確かめなくても好いのかと聞かれたら、好きな店の支店？だから問題ないと言えよう。

　　昨年の１０月１７日に紹介した「とんかつ屋」、最近オープンした訳でなく、２年以上前から営業しているのを記事にしたが。ここの売りは何と言ってもとんかつセット、２００ペソとリーズナブルでも食べ応えがある。昨今出来たとんかつ専門店と比べたら、これがとんかつだと叫びたい心境になっていた。

　　ただ、判り辛い場所に在るので、観光客だけでなく在住者でも迷う。私の場合は、車の保険や修理をして貰うワレンティ（ＷａｒｒａｎｔｙＡｕｔｏＳｈｏｐ）の並びなので、車の点検中に食べに行ったりしている。そんな用事でも無ければ、中々行き辛い場所に在った。

　　　　　　

　　店の場所が良ければ繁盛しそうなのに、と考えていたら。何と本日クリークサイドビル（ＣＲＥＥＫＳＤＥＢＵＩＬＤＩＮＧＡＭＯＲＳＯＬＯＳｔＭＡＫＡＴＩ）の２階にオープンする。私はマニラ市マラテ在住なので、クリークサイドビルは良く判らない。

　　探して行くとしたら本店（営業しているのか判らない）へ行く、商業ビルの中へ行くよりは慣れているだけ好いが。近くの人やクリークサイドアモルソロホテルへ宿泊する人なら、食べに行く価値はあるだろう。

　　料金は家賃の関係か、とんかつセットは２０ペソ上がって２２０ペソ（５００円）。他のメニューも１０％ぐらいは高くなっているけど、他のとんかつ専門店と比べたら安い。ライスやキャベツ食べ放題で呼び込む店も在るが、とんかつ屋は別料金で注文するスタイルだった。

　　ここで疑問なのは本店は営業しているのか、チラッと見たオーナーの年齢を考えたら、２軒同時に営業するのかは判らない。新しい支店に祝福しても、支店で無く店が移転しただけなら、私にとって非常に残念だと思った。

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　　アロヨ政権（２００１.１.２０〜２０１０.６.３０）からアキノ政権（２０１０.７.１〜）へ代り、フィリピンも良くなったと思う。ただ、マルコス政権（１９６５.１２.３０〜１９８６.２.６）２１年間より、汚職が酷かったと言われているアロヨ時代の２００２年４月に、フィリピン退職者庁（ＰＲＡ）へ５万ドルの定期預金書を堤出して、リタイヤメント永住権（ＳＲＲＶ）を取得した。

　　５０才を迎え仕事に疲れを感じたのと、５０を越せば５万ドル（当時のレートで６６０万円）でＳＲＲＶが取得できる。ここで大きな失敗をしたのは、５万ドルをコンド（現在の自宅）の購入資金に使ってしまったこと。これが失敗だと気付いたのは、アキノ政権に代わってからだった。

　　どんな政権でも発足当初はクリーンなモノで、最初から汚職塗れの政権はフィリピンでもないと思う。エストラーダ政権を退陣させて、副大統領のアロヨが政権を握って、１年数ヵ月後にＳＲＲＶを申請した。その当時のアロヨはディオスダド・マカパガル元大統領の娘、ビル・クリントン第４２代米大統領とクラスメートぐらいの認識しか、フィリピン国民も判っていない存在と感じる。

　　当時のフィリピンは１ドル５５ペソ（エストラーダ政権）、私がＳＲＲＶを申請した時点でも５３.３７ペソ（現在は４４.２０ペソ）。金融不安も在って銀行を信用できないころ、５万ドル預けて銀行（ＳＲＲＶ指定）が倒産したら、ＳＲＲＶは保証しないと言われていた。

　　　　　　

　　そうなると年会費？を払うことになっても、５万ドルを使ってしまえば好い。そんな考えでコンド購入の資金に充てたら、アキノ政権の報復人事でＳＲＡの総裁になったのが、前総裁のアラ探しを始めた。その煽りを喰ったのが、アロヨ政権時代にＳＲＲＶを取得した人達だと思う。

　　銀行に預けていた人でも改めて定期預金書をチックされたり、不動産の購入資金にした人には、市役所発行の不動産登記簿を提出させた。１回は仕方が無いと提出に応じたが、コンドの権利書の裏にＳＲＡの許可なしでは、勝手に売れない登記がされている。

　　一度、提出すれば良いと思っていたら、更新の度に言われる。面倒なので昨年から業者に頼まず、自分で更新するようになったのは、業者は言われたまま、こちらに報告するので、自分なら文句を言って提出しないで済むからだ。

　　ＳＲＡもフィリピン人の業者には強いが、ＳＲＲＶのメンバーには弱い。前回提出しただろうと言えば良かったのに、今回に限って必要だと言われ切れてしまう。俺はメンバーになって１２年、コンドも５ヵ所持っているし、下のシティバンクに問い合わせば、ゴールドカードのＶＩＰ預金者だと証明してくれる。

　　何なら今５万ドルの定期預金書を差し入れようか、それとも空港で３０日間のビザが貰えようになったので、一度脱退して改めて２万ドル積んで入り直そうか。長年会員になっている人に対して扱いが悪過ぎるので、弁護士を通して総裁へ苦情処理を行うと怒鳴ってしまった。

　　政権が変る度に前政権のアラ探し、汚職塗れのフィリピンなら毎度のことだ。付き合わされるフィリピン人はお祭り気分だが、素養・教養・信頼の無いフィリピンに住むということは、政権が変る度に同じことが繰り返されると思った。

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　　昔のＣＭで身に抓まされるのは、バーの入口で老婆に金を上げる白人の男性、友人が待つカウンターへ座ると、友人から冷やかされる。孫が病気と言われ金を渡したんだろう、あの婆さんに病気の孫何かいないよ、金を恵んで貰う口実さ。そこで男は一言、良かった病気の子供はいなかったんだ。

　　騙されても良かった話で考えさせられ、こんな口実で私は金を渡すのかと思案してしまう。日本で暮らしていれば、手を出されることも少ない。ところがマニラの日常は、何処へ行っても手を出され、車の窓をノックされる。

　　赤ん坊を抱えていたり、盲目の人を連れていたり。あどけない少女から差し出されるサンバギ―タ、悪餓鬼に見える薄汚い男の子は、車窓を強く叩き催促して来る。私は彼等をマニラのドバトと呼んで一切無視することにしているが、ＧＲＯのＴＥＸには考えさせられてしまった。

　　チョッと前までは、ＴＥＸとワン切りに悩まされていたが。通信費が手軽になったのも影響して、平気に電話を掛けて来る。一日、電話・ＴＥＸ掛け放題で２５ペソ（５８円）、又は、５日・１０日、最長で月５９９ペソ（１３８０円）。私もグローブは５９９ペソのプランで、プリペードで無く通常契約（ポスペード）を利用していた。

　　電話を掛けてもＴＥＸ通信でも同じなのに、多いのはＴＥＸかも知れない。誘い易いのと暇潰しなのか、大抵は、今何処、何している。相手の名前を入れない一斉送信が多い、返信するとチャットの様なやり取りになってしまうので鬱陶しい。

　　彼女達から名前入りの長文ＴＥＸが届く時は、売り上げの締め切りや、土日券が残っているときも多い。協力して上げようか無視しようか悩むのも、それらのＴＥＸは同じ日に入るからで、１日に義理指名のハシゴでは寂しくなってしまう。

　　ここで面倒なのは義理指名なんかより、誰かが病気になったＳＯＳ。多くは母親の病気を理由にして、薬代や病院代の援助要請が入る。マニラへ来るようになって３５年、今のコンドを購入して１２年になるが。援助したことや送金したのも、今までに一回しかない。

　　今は鬼門にしているヌエヴァエシハ州カバナトゥアンを、３年前に大きな台風が襲った。その時に一度だけ５０００ペソ（当時１万円）を、被災地に居る子へ送ったが。「最大の失敗話し、ＳＯＳに戸惑う」としてブログネタにしている。

　　　　　

　　３〜４日前に知り合った子から、母親が意識不明で病院へ行ったと、一昨日にＴＥＸが入る。嫌な予感がしていたら、昨日は薬代が無いとＴＥＸ。医者から言われた薬を買わなければ、母は死ぬの生きるのと大袈裟に書いて在って、本当なのかと迷ってしまった。

　　迷ったのは１日のズレ、同じ日にＴＥＸが入れば、今までも経験している金の無心と笑ってしまう。だが１日、間を置いての援助要請は何なんだろう。ま〜薬代と言っても１０００ペソぐらい、パブリックの病院なら高い薬は処方しないと考えられる。

　　そこで、１００％タガログ語しか知らない彼女へ、タガログ語の得意な川崎レストランの川崎に頼んで、電話を掛けて貰う。聞いて貰ったのは、病院名と担当医師の名前に病名、処方箋に書かれている必要な薬名。それをＴＥＸしてくれたら、私が薬局で購入して上げる内容だった。

　　その後入ったＴＥＸに病院名は入っていたが、医師の名前はない。それどころか、兄が病院へ行って、買う薬を聞いて来る話に呆れてしまう。医師から処方箋を貰って悩んでいたのでなく、何を買うのかも知らない。ここで例のＣＭを思い出し、良かった病気の母親はいなかったんだと思った。

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　　今日ほど気持ちの沈む記事はない、人が死んだ殺された話題は、私のブログにそぐわないので避けて来た。年間外国人観光客は何人殺されるか判らないフィリピンで、日本人観光客や長期滞在邦人の事件を知っても、危険は日本の１０倍２０倍だから仕方ないと、記事にすることはなかった。

　　昨日の昼過ぎＹｏｕｔｕｂｅで日本のドラマを見ていると、義弟から電話が入り、フレンドシップの岩崎さんが射殺されたと聞かされた。え〜岩崎さんって、あの岩崎さん。何処で何時と聞き直す、岩崎さんの住まいは義弟の家から近い。

　　事件が在った時間帯（６日午後９時３０分前後）に、義弟の娘が事件現場を通行していて、人だかりの多さで事件が在ったことは知っていた。それでも日本人、岩崎さんが射殺されたとは気付いていない。フィリピンのＴＶニュースに事件が取り上げられたのは早朝、後はマニラ在住者の口コミで広がる。

　　今朝のまにら新聞で「日系旅行代理店「フレンドシップツアーズ＆リゾートコーポレーション」代表の岩崎宏さん（５９）＝本籍・栃木県＝が６日午後９時１５分ごろ、車で首都圏パラニャーケ市の交差点で信号待ちしていたところ、オートバイの２人組がいきなり拳銃を発射、岩崎さんは頭を撃たれ死亡した。首都圏警察パラニャーケ署は逃走した犯人２人の行方を追うとともに、岩崎さんを狙った犯行の動機などを調べている。続きは・・・・・・ここをクリック

　　　　　　　

　　私が知る限り、日系旅行会社の社長が襲われたことはない。まして射殺された話はショッキングで、Ｙｏｕｔｕｂｅで観ていたドラマの同じシーインに戸惑う。ドラマは駐車中の車から発射されているが、フィリピンの場合は犯行にオートバイが使われる。

　　１００％怨恨による依頼殺人（殺し屋）ですねと、川崎レストランで一緒に飲んだ日系旅行会社の責任者はいう。会社内に何か有ったのか、それとも外部で揉め事を起こしたのかの話題に、岩崎さんに限って女絡みで恨まれる話はない、と責任者は云い切った。

　　そこで頭に浮かぶのは日本ビザ免除、来月か再来月に解禁へなりそうな日本ノ―ビザ。パスポートだけ有れば日本へ入国（多分１５日間）できるなら、今まで査証代理申請を承認されている日系旅行会社に取って、大きな収入源を無くす。

　　訪日フィリピン人は８万８６００人（２０１３年）、内、商用以外の訪日数を半分と見ても、査証代理申請を日系旅行会社へ頼む人は４〜５万人いる。この査証代理申請を承認されて、黒字になったと言われている旅行代理店も多い。

　　フレンドシップツアーズの場合でも、査証代理申請の利益は年間１億円と言われている。これの６０％〜７０％占めるのが観光客のビザ、利益だけで６〜７０００万円消えてしまえば、業務の縮小や人員整理も在り得る。この辺でトラブルが発生したのかもと、在住者の話題になっていた。

　　打ち出の小槌の様に金を生んで来た査証代理申請、無くなる事でのトラブルで殺されたのでは岩崎さんも浮かばれない。私の場合、ＫＴＶで何度かお会いしただけの付き合いしか無いけど、義弟や元ガイドの友人達とは付き合いは長い。こうなってしまったら、冥福を祈るしか何も出来ないと思った。

　　　追伸、聞いたばかりの事件なのと、同じ旅行業に携わっていたので、奥歯に物の挟まったような記事になりました。確実な事情を知られることの少ないフィリピンで、真相は闇に消えてしまうのか、それを考えただけ寂しくなってしまう。

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　　大きな事件の後は何を書こうか悩む、マラテのＫＴＶでＨＩＶ感染の話しを書いた後も、ＫＴＶ話しは書き辛くなる。特にＧＲＯの写真や店の紹介は、この子この店は大丈夫に見られてしまう。どの店を紹介しても評価は別れ、どんな新人の子を紹介しても、彼氏や病気が無いと言う保証は出来ない。

　　そんなことは皆さんも判っているはず、気楽に開き直ってブログ記事を書いて行くしかない。それにしても６日の事件はショッキングで、まにら新聞も２日続けてトップ記事。友人達との会話でも、たまたま違う車に乗っていたので、間違われたのではないかと言う人もいた。

　　査証代理申請を承認されている日系旅行会社は６〜７社、他の日系旅行会社からの妬みも在って、金の絡みという人も多い。日本なら大した利益で無くても、価値観の違うフィリピンでは大きな利潤に見られ、やっかみ・嫉妬で悪く解釈する様だ。

　　昨日は、元ソシャーリスタの陽子ママと、クリークサイドビル（マカティ）で待ち合わせをした。そして一緒に昼食を食べたのはとんかつ屋、５日からマカティにオープンした２号店。紹介した時は何処に在るのか判らなかったけど、別な用事でクリークサイドビルへ行ったら、並びに在るので驚いた。

　　細長いクリークサイドビルの中で、ファラオが在る地域のＭ階（中２階）には、焼肉の牛門やＫＴＶ・ＺＯＥ・イエ（バー）が在る。牛門の隣の店を陽子ママと見に行き、序でにとんかつ屋へ入る。何と言っても、此処のとんかつセットは脂身が美味い。

　　　　　

　　口の中に脂肪の甘みが広がり、臭みの無い豚肉とキャベツの甘さは堪らない。２２０ペソ（５００円）のとんかつセットは、日本で食べている様な感覚になる。それほど安くて旨いのに、ランチタイムでも客は疎ら、オープンしたばかりで知られてなのと。この辺は、ランチの激戦区になるのかも知れない。

　　そんなにとんかつセットを褒めるけど、他に美味しい物は何のかと聞かれそうだ。ま〜ヒレかつ・海老フライ・カキフライなどのフライ物と、豚生姜焼き・ハンバーグ辺りは美味い。その他となると特別美味しいとは思えなかった。

　　この辺はランチが難しいのかも、営業するなら午後６時から朝方まで、それも一見の客は期待できない。知り合いからのクチコミしか当てに出来ず、集客には時間が掛かる様だと話し合う。と云うのは、陽子ママもマラテに幻滅していて、マカティで店をオープンしたいと考えていた。

　　見に行った店の大きさは川崎レストランぐらい、３０平米と小さな店でも客席は２２席取れそうだ。陽子ママの場合はレストラン・食堂というより、ウェートレスを置いたスナックカフェ、丁度、マラテの纏と同じ店を考えていた。

　　ＫＴＶにしてＧＲＯを雇うより、ウェートレスで可愛い子を置いて、カウンター越しに対するのが気楽だという。スナックなのだから、決まった料理も１０品程度、別に日替わりを５〜６品考えていて。自宅で何時も食べている家庭料理を出せば、それはそれで日系駐在員や、商社マンに受けるかも知れない。

　　マニラ在住４０年以上の陽子ママも、マカティで商売するのは初めて、新しく商売を始めるのも大変と感じる。マラテの飲食店経営に明日はないと云う陽子ママ、果たしてマカティなら商売になるのか、隣の芝生に見えていないか心配だと思った。

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　　私のブログ記事の原点は、ツカサネット新聞へ２００９年２月１０日に投稿して、１８日にＹａｈｏｏニュースで公開されたのが始まり。それ以来、５年と３ヵ月の間に１７３５のブログ記事を発信して来たが、ブログ記事の影響を好い意味で楽しんでいる。

　　当初はたかがブログ記事だから、大した影響は無いと思っていたら、最初に驚いたのはＫＴＶシリーズのたまごっち。体型は貧弱で胸もない中学生と断っていたのに、たまごっち探しにＫＴＶ・ＹＯＫＯへ行く訪問者が続出した。

　　ＧＲＯの写真を撮ろうとしたら、ＫＴＶの責任者から、この程度の女しかいないと思われたくないので、勘弁してくれと云う店や、逆に宣伝になると頼まれることもある。ま〜私の場合、特別な子の写真を撮る訳でもなく、横に着いたＧＲＯの写真なので、好いも悪いもない。そのとき着いたＧＲＯの写真写りが全てだった。

　　その後の太毛シャンプー人気、今でもリピーターで愛用している人は多い。わざわざ、マニラへ購入しに来る人を考え、日本での販売が難しいならと、オークションへ出したら全て完売する。一時期、楽天サイトで販売を開始したので、オークションへ出すことを自粛したが、利益が出ないのか販売を止めてしまった。また、近日中にオークションへ出すことも考えている。

　　　　　
タブレットを見ている牡猫ジロー、猫でも判るのかな

　　この辺までは好いことだと思っていたが、紹介したことで値段が高騰したＬＧのスマホなど、一部の情報発信で失敗したな、と感じることもある。昨日の「商売は難しい」記事の中で、元ソシャーリスタの陽子ママと、ランチをとんかつ屋で食べと書いた。

　　その文書の中で、クリークサイドビル（マカティ）のとんかつ屋へ行ったのは、同じフロアーに在る貸店舗を見に行くためとか。また、具体的にスペースは３０平米と書いたら、昨日陽子ママから電話が入り、他の人に借りられてしまったという。そこで陽子ママは管理会社の人へ聞いたら、借りた人は日本人と教えてくれた。

　　陽子ママとの会話の中で、ブログを見た人が借りてしまったのか、それなら情報を発信するのが早過ぎたのではないかと戸惑う。私としては、マラテで飲食店を経営していた陽子ママが、マラテを捨ててマカティへ新たに進出する。

　　川崎レストラン場合は、開店して２ヵ月後から見るに見兼ねて応援したが。陽子ママの場合は、店探しからアドバイスをしていて、具体的に決まったら開店までを、ブログの企画記事にしようと考えていた。

　　店の開店には何が必要とか、メニューや内装、椅子の配置まで考えるのは楽しい。これをサクセスストリーで無くても、１から携わるなら面白い記事が書けそうだ。訪問者の皆さんにも、マニラで飲食店をオープンする苦労や楽しみが、記事の中で伝われば好いと考えた。

　　昨日の記事がフライングだったのか、それとも偶然なのか判らないが。もしかしたら借りようと考えていた人の、背中を押してしまったのかも知れない。陽子ママに取って逃がした魚は大きいのか、それとも助かったのかは判らないけど、記事が影響したなら申し訳ないと思った。

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　　何処の国へ行っても通貨は在るが、慣れ親しんでしまうと新紙幣に戸惑う。こんな色だったかな、そんな違和感から新紙幣は玩具に見える。何か貫禄ないよね、本物と判っていてもイチャモンを付けたくなって、新紙幣の裏表を丹念に見てしまった。

　　最近フィリピンの１００ペソ紙幣も色を濃くする発表が、１００ペソ札（２３４円）と１０００ペソ札（２３４０円）の色は、紙幣が古くなると似てきて、間違う恐れがあるという。誰が間違えるのかな、１０００ペソ札や５００ペソ札を出したら、お釣りが無いと言われる国でと、友人達との笑い話になっていた。

　　パサイの友人は年金を貰う前にリタイヤしたので、今でも年払いで年金を払っている。そこで日本口座へ円送金しようとしたら、フィリピンペソか米ドルしか持ってないので円送金を頼まれた。彼の口座（日本）へ私の口座（日本）から送金して上げることにしたら、当然友人から受け取るのは米ドルしなかい。

　　先日、リタイヤメント永住権（ＳＲＲＶ）の更新に、手持ちの米ドルを使ったので、海外やフィリピン国内旅行用に米ドルを持っていても悪くない。そんな気持ちで受け取ったら、青み掛かった新紙幣の１００ドル札を持って来る。え〜これが１００ドル札なのか、見慣れない新紙幣に戸惑っていた。

　　私が初めて米ドルを手にしたのは、立川基地の米軍将校クラブ。臨時雇いのバーテンとして働いた時のチップ、コインは別として紙幣はレットと呼ばれる軍票だったが。基地で両替すると１ドル３５５円、基地の外なら闇で３００円。ところがグリーンと呼ばれた紙幣は、闇レートで４００円以上していた。

　　日給と言うより時間給１００円でも、当時の待遇としては破格で、その上、毎日入るチップは日給の数倍になる。１ドル３６０円の頃に初めて接したので、ドルに対しての思い入れは他の通貨より強かった。それが今でもトラウマになっていて、何と無く１万円札より１００ドル紙幣のが立派に見えていたが、今回だけは玩具に感じ笑ってしまった。

　　　　　　　　　　　

　　フィリピンへ観光に来るなら、日本円を持って来た方が好い。日本で米ドルへ両替する手数料の３円を考えれば、フィリピンへ持って来て、マニラやセブなどの大都市で両替した方が得だ。ただ、一部例外としては、地方都市や観光地へ行くなら、米ドルを持って行った方が両替で損をすることは無い。

　　私は米ドルへ両替するのをマニラと決めていて、マニラで両替したら１米ドルの両替手数料は、円・フィリピペソ・米ドルと２回両替しても５０銭から７０銭。日本の３円と比べたら４分の１から６分の１、１００米ドルを受け取るのに日本とマニラで２３０円は違う。

　　１２年前、ＳＲＲＶを取得するために持って来た５万ドル分の日本円（６６０万円）、今なら２０％近い為替損になるが。それでも日本で両替することを考えたら、１０数万円の違いになる。それらを考慮したら、フィリピン生活でも米ドルは重要だと思う。

　　７ヵ月前の２０１３年１０月８日に発行された新１００米ドル札を、ニッコウマートで見掛けたことはある。ただ、手にしたことや自分の物にしたのは初めてで笑う。不思議なことに新札と言う物は、持ってしまうと使いたくなっていた。

　　今、現金で持っている米ドルも、ドル預金から引き出したのは１年近く前、円をマニラ暮らしの生活費にしていると、ドルを使う機会少ない。バンコク（タイ）やカトマンズ（ネパール）へ行くのに取って置こう、それとも直接ドルを使うなら、従妹が居るニュージャジかマニラに近いグアム・サイパン。間違っても日本では使いたくないと思った。

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昨日のマニラ湾夕陽と今朝のマニラ湾を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

訪問者（ＩＰ）２００万人・観閲数（ＰＶ）６００万回に達し、訪問者の皆様へ感謝いたします。数日前にＩＰは２００万人を超えていましたが、日系旅行代理店「フレンドシップツアーズ＆リゾートコーポレーション」代表の岩崎宏さん射殺される、と言う悲惨なニュースが入り、２００万人達成を記事にすることは控えました。

　　昨年の１１月に達成したＰＶ５００万回、半年で１００万回も増えるのは驚きです。励みにしていたｇｏｏブログランキングでも、先週は２０１万７８０７ブログ中１０６位と自己最高を記録しました。これも皆様の応援・激励・励ましのお陰と感謝しています。

　　ブログを書いて行くなかで、１人り自己満足だけで続く物ではありません。他のブログ記事に刺激を受け、彼も更新しているのだから、あんな好い記事を載せているのだから。そう言う刺激が無ければ、これだけ続くとは思っていません。

　　ブロ友の夢追い人（豊ちゃん）、マニラフリーク（ニルさん）、フィリピン・マニラに住んで（勝ちどきさん）。その他にも韓国ブログの江南ひとりさんや、写真の綺麗なｐｉｎｓａｎ。面白いブログではマニラに住むとはおもわなかった・オヤジの雑記帳・ネコの手・貸しますなど、幾多のブログに刺激を受けていたから、記録が達成できたと感謝してます。

　　何処まで続けようか悩むとき、区切りになるのが数字かも知れません。ＩＰ２００万人も大きな記録なら、ＰＶ６００万回も信じられない数字です。ツカサネット新聞へ初投稿（２００９年２月１０日）して、Ｙａｈｏｏニュースで公開された記事をストックするために、３月２３日にｇｏｏブログを始めました。

　　Ｙａｈｏｏニュースで公開されると、観閲数は数千から数万に達する時も有りますが。ｇｏｏブログでのＩＰ・ＰＶは多くて数十人、ツカサネット新聞が廃刊になった２００９年１０月末に、ブログを辞めてしまおうか悩みました。

　　その頃には、ブログを通した友人もできて、何となく続けて行く決心が付き、２００９年の１１月から連続更新をつづけています。これも１日１記事と制限して来たので、ネタ不足に悩んでも続いた要因と思っています。

　　　　　

　　１日１記事と云う縛りも重荷になっていて、そろそろ更新する日を不特定にして、１日１記事では無く、２つ書く日も在れば、書かない日も在る自由なブログにしようか悩みますが。４年半以上続いている連続更新記録を止める気にはなれないので、これはこれで重荷になってます。

　　記憶を達成するす楽しみと、ＩＰ・ＰＶの数字に励まされていますが。今回の数字を区切りにするのか、それとも連続投稿５年目（１１月５日）を目安にするのか悩みます。１つの数字を通過すると、新たな数字が現れ大きな壁を作ります。

　　それらの数字・記録に挑戦するため、無意味な記事を書いたことも在りますが。大した記事で無くても、皆様の優しさに救われて続けて来れました。これが仕事なら辞める日を決められ、そうで無くても続かないと思います。

　　今や自分のライフワークになってしまったブログ、連続記事更新を止めることや、ブログを辞めてしまうことは考えられず。新たな話題を探したり、興味が湧く情報を載せて行こうと、数字が達成する度に感じています。

　　ただ、心無い中傷のコメントに憤慨して、コメント欄を登録制にしましたが、身体の調子も良くなって来て、リコメを再開するために、コメント欄を承認制に切り替えました。何かと面倒なｇｏｏブログ登録しなくても、コメントは入れられますが、内容を見て公表するかしないかを判断できます。

　　もし、私だけに連絡したい場合でもコメントで頂けば、メールアドレスを入れても公表されません。ただ、マニラを案内して欲しいなどの内容なら、お断り致します。これを機会にコメントを再開して、楽しいブログにしたいと思っています。

明日の記事を書く励みと訪問者２００万人観閲数６００万回を記念した。ランキング応援のクリックを御願してますが、これだけが楽しみです。
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昨日のマニラ湾夕陽と朝焼けを載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　フィリピン経済は好調なのか良く判らないが、日本に当てはめると、株高ならペソ安だろう。何でペソ高になるのか、意味不明で考えてしまう昨今。土曜日（１０日）に来比した友人から、４５００（１万円）に近いのかと両替レートを聞かれ、４２６０くらいじゃ無いかと答えたら怪訝な顔をしていた。

　　彼と会った日曜日はまにら新聞の休刊日なので、アナログ人間にはレートが判らない。オイオイ１０１円台（１ドル）になっているのに円安ペソ高？と聞き直され、木曜日だったか金曜か、ペソが対ドルで５０ペソ（１００ドルに対して）上がってしまったので、ドル安・円安・ペソ高になったと話したら、ガッカリしていた。

　　何年か５０００以上が続いた後での円安、一時期４０００を切りそうになったが、このところ４３６０〜４４００の間で推移している。先月の帰国時（２３日）に１０２円台で４３６０、１０１円台なら悪くて４４００と考えていたらしく。月曜か火曜は少し多めに両替しようと聞いたら、逆に円安になっていたので驚く。

　　　　　

　　先日、今月の帰国用にソウル発券を頼んだら、基本旅行代金（ソウル・東京・マニラ・東京・ソウル）ビジネスクラス９０万ウォン、燃油サーチャージ２４万８６００ウォン、空港税等８万７００ウォンで計１２２万９３００ウォンの請求金額に、円計算で指定銀行（日本国内）へ振り込むと、１２万３２００円になった。

　　この時も、え〜１２万円台でないの何でウォンの方が高いの、１万円１０万ウォンを切ってしまったのか。そこでレートをチェックすると１万円は１０万４８５ウォン、為替のレート（円〜ウォン）計算では１０万ウォンを切っている。同じコースを円高時代に買えば、８万円台か高くても９万円はしない。

　　頭の中は、マニラ・東京・沖縄・東京・マニラのアップグレードと比べ、チケット代１１８０ドルに１万６千円（東京・沖縄ファーストの分）を足すと、約１３万６千円か。ホテル代（ソウルと沖縄の価格差）を考えても、ソウル発券の方が得なら仕方ないと諦めた。

　　マニラ暮らしの中で楽しみにしているのは航空会社のステータス、一度取ってしまうとステータスを下げたくない。ＪＡＬグローバル・ＡＮＡスーパーフライヤーズなどの特別会員になっていると、５万ポイントの扱いは受ける。特別ビジネスへ乗らなくても、ラウンジなど使えて扱いは好い。

　　ただ、その上のクラスとは差別されている様で詰らない。今年から８万ポイントのプレミア（ダイヤモンド扱い）を取ったら、ファーストのラウンジを使えて気分が好い。そうなると最低８万ポイントは維持したく、ポイントが稼げる沖縄とソウルへ行くことにしていた。

　　そう考えると、ステータスによって違いはあるけど、私の場合、ソウル発券なら１往復で１万６４４０ＦＬＹＯＮポイント、マイレージも１万４８１０マイル（ＪＡＬ７４１便利用）になる。マニラ発券のアップグレードなら１万３４２６ＦＬＹＯＮポイントと、１万２０４４マイルでアップグレードの１万マイル引かれる。そこを考えると沖縄よりソウルへ行きたくなる。

　　何で何だろうか、ホームレスやスクワッター（不法占拠者）が溢れるマニラ、何時北から攻撃されても可笑しくないソウル。それなのにペソ高・ウォン高で円安、ドルも下がってしまう不思議な経済に悩む。こうなってしまったら、何も考えずに必要な分だけ両替して、後は為替を考えないで暮らそうと思った。

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昨日のマニラ湾夕陽と早朝の満月を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　マニラ暮らしで聞かれることに光熱費が、日本より高いと言われている電気代なら、月に幾ら掛かるのか気になりそう。ズバリ我家の光熱費は約一万円（４２００〜４３００ペソ）、それも自炊する前は３５００ペソ前後で生活していた。

　　こうやって書くと高いのか安いのか判らないと思うが、大型の冷凍冷蔵庫に小型の冷蔵庫、オマケに大型冷凍庫やウォーターサーバーまでフル稼働していて、これだけで月２０００ペソは掛かるはず。後はシャワー用の電気瞬間湯沸かし器に４６インチの液晶ＴＶ、パソコン・除湿機・調理用電気オープンレンジなど、全て電気製品を使用している。

　　ま〜ガスの使用を禁止されているコンドなので、電気代は高くなっても可笑しくない。１ヵ月の内、マニラに滞在するのは平均２４日、では１ヵ月マルマル滞在したら５０００ペソを越すのか聞かれると、多分、余り変わらないと思っている。全て電化された住居で、光熱費を下げているのは水道代が安いのと、エアコンを使わないからだ。

　　常夏のフィリピン・マニラで生活すると、家へ帰った途端にエアコンを付ける人が居る。私も当初は、リビングだけエアコンを利用していて、１週間から１０日の滞在でも、当時のレートで今と同じ金額を払った覚えがある。リビングのエアコンは２馬力なので、滞在中半日使用してもバカにならなかった。

　　その頃は、冷凍冷蔵庫と調理用電気オープンレンジにＴＶは在ったが、毎日外食していたので稼働していたのは冷凍冷蔵庫とエアコンだけだ。それでも毎月２〜３０００ペソ（当時のレートで７〜８０００円）の電気代が、掛かっていたと記憶している。

　　　　　　
珍しく撮れたマニラ湾の満月

涼しいところが好きな我家の愛猫

　　エアコンを使わなくなった要因は停電、停電になると自動的にゼネレーターが稼働するのでなく、イチイチ切り替えるシステムになっている。５〜６年前の或る日、真夜中に突然停電になってエアコンが止まり、閉め切った部屋なので暑苦しくて起きた。

　　ゼネレーター切り替えのスイッチが在るメイド部屋へ行こうか考え、止めてしまったのはゼネレーターを入れても、稼働するのは冷蔵庫と扇風機と聞いていた。ビル全体の需要を考えれば、消費電力の大きいエアコンまで動かないのは、容量を考えれば仕方がなかった。

　　エアコンに頼り切った生活をしていたので、シーリングファンどころが扇風機もない。窓を開けてマニラ湾の風を取り込んだら涼しい、序でに浴室の窓を開けたら、いい感じに風の道が出来る。ウッカリすると寒いくらいの冷風に、自然なだけエアコンに無い涼しさを感じた。

　　マニラ湾に面した２２階なら、そよ風でも丁度好い。電気代は掛からず、身体に好いなら一石二鳥の喜びになる。何だかんだと５年以上、エアコンを使わない生活スタイルになると、エアコンは肌寒く感じてしまうから不思議だった。

　　エアコンを使わないライフスタイルで好いのは、汗を少しかくと、その汗がそよ風で乾燥する。その時に熱を奪って行く心地良さ、これが１分間に数十回繰り返される。少し暑くて大きく涼しいので、気分は爽快になっていた。

　　とは言ってもフィリピンの真夏である５月は、地上の体感温度３７度にもなれば、２２階でも３２度は体感する。この時の生活の知恵は窓を体感温度によって開けてしまうこと、このぐらい暑さなら浴室の窓を少し開けるとか。昨日今日の様な無風の熱波なら、全ての窓を開けて、シーリングファンと扇風機を利用していた。

　　シーリングファンを廻しながら、扇風機を何処へ置くかで涼しさは違う。こんな時、何処へ扇風機を置いたら好いか教えてくれるのは、何と我家の愛猫だった。猫は炬燵で丸くなるのは日本、フィリピンの猫は涼しいところが大好き、猫が何処で寝ているのか見れば、一番涼しいところを教えてくれる。フィリピン・マニラへ暮らすなら、部屋選びは風の道を探すのに限ると思った。

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　　　昨日のマニラ湾夕陽と早朝のヨットクラブを載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　丁度２年前、義弟（家内の弟）のオフィスビル隣へ、こころラーメンがオープンした。ロハス沿いに面していても、ビルの２階で客入りを心配していたら、近くのＯＬが食べに来る。チャイニーズ系なら未だしも、会社の制服を着た１００％フィリピーナに義弟は、「内の会社、給料が安過ぎるのかな」、と３００ペソ近い食事をする彼女達を見て驚く。

　　当時の３００ペソは５７０円、今なら７００円のランチになる。彼女達は海運会社のＯＬ、客単価３００ペソ以上のこころラーメンで、制服を着たフィリピーナは馴染めず悩む。彼女達は幾ら貰っているのだろうか、幾ら貰ったら３００ペソのランチが食べられるのだろうか。

　　ま〜１週間に１度か月に１度なんだろうと、勝手に解釈していたら何回か顔を合わせる。生活費のために働いていないんだろうな、裕福な家庭の子女何だろと勝手に決め付けた。昨年あちら此方にオープンした日本の有名店、企画したのが円高の頃なので、値段が高過ぎると解釈して、誰が食べるんだろうと思っていたら、潰れた店はない。

　　日本人でも考えてしまう一杯１０００円のラーメンから、極め付けは２９８ペソ（７００円）のとんかつセット。何を驚いているかと聞かれたら、とんかつの大きさが８０ｇしか無い。日本のランチと変らない金額で、幾ら御飯とキャベツが食べ放題だとしても、日本なら食べる人はいないだろうと。帰国時に同じ御飯食べ放題のやよい軒、ロースかつセット（税込８４０円）を見て考えた。

　　　日本のロースかつは最低１２０ｇ、３分の２の大きさで７００円は考えられない。コンビニのとんかつ弁当でも８０ｇ以上は在るだろう、チョットのおかずで御飯を沢山食べるフィリピン人。彼らなら不思議に思わないだろうが、日本人なら御飯が余ってしまい、キャベツで食べるしかなさそうだ。

　　　　　　　　

　　何故そんな疑問を記事にしたのかと聞かれたら、元ソシャーリスタの陽子ママの店を企画するなかで、クリークサイドビル（マカティ）のとんかつ屋と、同じフロアーに在る貸店舗を、借りようか迷っている内に、他の人に契約されてしまった。

　　そこで借りた時のメリットとデメリットを考えて見たら、大きなデメリットは一見の客は入らない。１人として行く目的の店が無いと、立ち寄る場所（リトル東京）から徒歩で来辛い。例え宣伝したとして、マカティの日本人に直ぐ伝わるか疑問だった。

　　マラテでもフィリピン人に人気が在る店を経営していた陽子ママ、４０年以上マニラで生活していて、友人は多くてもリタイヤ組が殆ど。そうなるとクチコミと宣伝だけで、客を集められるか考えてしまう。それならフィリピン人相手の日系レストランを出した方が、客は来るのではないかと考えた。

　　国民の２５％以上飢えを感じていると言われても、３００ペソのランチを食べるフィリピン人は少なくない。それなら日本人に受ける店を作るより、フィリピン人が考え好む日本料理の店を出した方が好い。海苔を使わずとびこ（飛子）の巻物とか、甘い日本食限定で出せば、面白い店が出来ると提案した。続く

　　追伸、フィリピン人の食生活、外食の考えが大きく変わって来ている。つい見下してしまいがちなフィリピン人、例え１％の人が食べられるとしても、マニラ首都圏だけで２００万人。全ての外国人居住者や外国人観光客を合せても１０万人は居ない、その辺を考えて明日の記事にします。

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　　昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　私が初めてフィリピンへ来たのは３７〜８年前、１ペソ４０円していた頃で１万円は２４８ペソ。当時人気の日系ラーメン店、どさん子の味噌ラーメンは８〜１０ペソしていたと記憶している。日系のレストランは何処も高く、日本で食べるより倍近い料理も在った。

　　当時東京でレストランを何軒か経営していたので、割高な日本料理を海外まで来て食べる気も無い。マニラへ来て利用した日本レストランは、ロビンソン（旧ラマダホテルの跡地）前に在ったミソノ？か、どさん子ぐらいしか行くことはなかった。

　　３〜４泊の観光旅行なら、ホテルで朝食か中華の飲茶、韓国・インドと食べていれば日は過ぎてしまう。フィリピン料理も食べたし、ＳＭマカティのフードコートへも行った。さすがに大衆食堂「キャンティーン」は敬遠したが、エルミタのコーヒーショップでアメリカ式の朝食は好んで食べに行った。

　　当時のエルミタとマカティは車で１５分、混雑も信号も少ない時代にマニラで遊んでいた。その頃の最低賃金を比べて見たら、日本は２４００円〜２５００円くらい、ドルで計算すると８〜９ドル。フィリピンは日給２０ペソ前後で約３ドル。所得差は３倍くらいになるが、現在は５倍で円安になっていなかったら７倍かも知れない。

　　その頃のフィリピン人は、今より裕福な人が多く、食べ物も悪くなかったと記憶している。可笑しくなり始めたのはアキノ大統領の父が、マニラ空港で射殺されてから、経済が停滞しペソの暴落と、悪循環を繰り返してアジアのお荷物となった。

　　ま〜始めて来た頃のフィリピンを知っているだけに、労働者がフィリピン第一の輸出品となった現在は、見るに見兼ねるモノを感じている。ただ、海外労働者の送金やＢＰＯ産業発展で新中間層が出来上がり、新しい生活様式を持った人達が増えだした。

　　　　　　　

　　ここで昨日の記事の訂正、マニラ首都圏の１％を２００万人と書いてしまったが。１％（２０万人）は富裕層とそのファミリー、２００万人は１０％で３００ペソ以上の食事を食べられる人。統計を見た訳ではないが、ＭＯＡやロビンソンのレストランを見ていたら、２０％居ても可笑しくない。１食に３００ペソ以上のお金を払える人は少なくないし、それらモールのレストランへ入って、メニューを見れば納得すると思う。

　　昨日チェックアップでグロバールシティのセント・ルーカス病院へ、中に在るレストラン街を通って医者の診察やリハビリセンターへ向かう。私が行く時間帯は午後２時前、それでも各レストランは繁盛している。メニューを見ると最低でも３００ペソ、高いのを頼めば５〜６００ペソの料理しかない。

　　１日最低４〜５回食べるフィリピン人で、１食に掛けられる金額を見ると、圧倒的に多いのが３０ペソ以下。ところが貧富の差を感じてしまうのは、学生でも７０ペソから１２０ペソのランチを食べている。それが判るのがファーストフードのプロモセット、６９・９９の数字が前を通る度に踊っていた。

　　３０ペソ以下、５０〜７０ペソ、７０〜１００ペソの客層は良く目にする。１００ペソの上は３００ペソ以上かと、長年マニラへ暮らしていると感じていたが。１００〜３００ペソの間の客層が多くなり始めていて、それを狙ったレストランが増えだした。

　　元ソシャーリスタの陽子ママの店を、企画するなかで気付いたのは、ファーストフードやファミレスで無く。一つ上のオシャレな店を作れば、２００ペソ〜３００ペソの客層を掴める。これを新中間層と言うのか判ら無いが、最低賃金を脱した彼らの購買意欲や食欲は力強い。

　　６０を過ぎると友人達は極端に少なくなるし、また、居ても出不精の人が増える。この際、マラテやマカティの日本人客を当てにしないで、近くに職場や学校・コンドが在る繁華街を探して、オシャレな日系レストランを始めた方が良さそうだと、陽子ママへ勧めようと思った。

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　　メイド（家政婦）など国内の家内労働者（自家用運転手も含む）最低賃金は、昨年の１月に成立した法案（共和国法第１０３６１号）でも低賃金と感じる。メイドの場合マニラ首都圏は２５００ペソ（５８４０円）、他の主要都市・地域は２０００ペソ、その他の地域が１５００ペソとしている。

　　マニラで初めてメイドを雇ったのは３０年前、当時運転手の田舎（ビコール州ナガ）から子持ちのメイドを呼び寄せた。その頃でも５千円（ペソで幾ら上げたか覚えて無い）だったと、何となく記憶しているが、途中から２人雇ったので定かでない。

　　最初に借りたマカティのコンドも、後から借りたロハス沿いのコンドでも、メイド部屋は２人住めるようになっている。当時の感覚はメイドを１人雇うのでなく、掃除・洗濯・炊事など用途によって雇い入れ、１軒家なら３人から４人のメイドは常識だった。

　　３０年前なら昔の感覚でコンドを建てていて、２ＬＤＫでもメイド部屋は２人のスペース。それ以上大きければ３人スペースとか、中には運転手の部屋まで有る。月々の給料は安いけど、食べ物・着る物から、トイレットペーパーや歯ブラシ・生理用品まで与えなくてはならない。メイドは田舎からやって来るとき、小さなスポーツバック１つしか持って無かった。

　　当時の運転手も同じで、給料１万２千円は飽くまで手取り。今の運転手は食費（１日２００ペソ・４７０円）を上げ、給料は半月７０００ペソ（１万６４００円）なので、食費を入れると月平均１万８６００ペソ（４万３４００円）払う。それに対してメイドの給料は４０００ペソと、惣菜代２０００ペソ（米・調味料は別）、メイドへ渡すのは月６０００ペソ（１万４千円）だった。

　　昔を思い出して見ると、大家族の家庭が多いフィリピン。メイドを雇い入れるとしても、１人や２人では家事仕事が終わらない。当時の状況なら、人数が多いのも理解できるが。この感覚が今でも生きていて、メイドの人数は少なくなっても、待遇や地位は相変わらず昔と変らない。

　　　　　　

　　我家のメイドの雇用条件は悪くないと言われていても、半年でメイドが辞めてしまうのが続く、要因は帰国中の休み。月に７〜１０日は日本へ帰国する生活が続き、その間、メイドへ休みを上げていた。最初の内は田舎へ帰れると喜んでいたメイド、実際、毎月田舎へ帰って見ると金が続かない。

　　元々、口減らしでメイドへ出された子が多く、土産を持って帰らないなら、昔のジャパユキと同じ運命になる。また、田舎へ帰れば、僅かな金目当てに男が寄って来て、チヤホヤされてしまう。メイドに取って毎週日曜日（教会へ行く）の休みが、雇用されるのには最高の条件かも知れない。

　　とは言っても今まで雇ったメイドで、１週間も１０日も部屋へ１人置いとけるのは居ない。私達にとって大した物で無くても、メイドにすれば宝物になると昔から言われている。一緒に暮らしていても物が無くなるのに、１人にしたら恐ろしいと考えていた。

　　そうは言っても、メイドが辞めてしまう要因は長期の休暇。運転手の場合は、アルバイト出来ると喜んでいたのや、今の運転手は家でゴロゴロしていると言う。それに対して、メイドは住む家も無く、田舎へ帰るのは金銭的に難しい。

　　メイドを雇うなら休みを上げてはいけないと、昔から言われいる。大抵の家庭では月に１日か、多くても２日しか休まさない家が殆ど。これをメイドから聞いて、最初は扱き使っていると感じていたら、メイドの収入を考えたら妥当な扱いに見えてきた。休みを上げたら男を作り、手引きして家の物を持って行かれたか、強盗に遭った話も聞いた。

　　長くなったので明日へ続く。

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　　マニラ暮らしの中で一番苦労するのは家内労働者（メイト・運転手など）、運転手の場合は、月給を１万２千ペソ（２万８千円）から１万８千ペソ（４万２千円）以上にすることで解決した。ところがメイドだけは高給に見合う人材は見付からず、それでも月３〜４千ペソ（７千円〜９３００円）のメイドへ、６千ペソ（１万４千円）（惣菜費込み）を上げていた。

　　メイドを紹介してくれるところから、給料目当てのメイドは集まる。ただ、４千ペソのメイドへ６千ペソ払ったとして、信頼が出来るメイドになる訳もない。そこで通いのメイドへ切り替えたら、ちょくちょく連絡なしに休み、判っているだけで洗剤・ミネラルウオーターが無くなっている。

　　人を見たら泥棒と思えは、人を軽々しく信用してはならないと、大辞林やことわざ諺百科に書いてある。昔日本でも良く使われた言葉でも在るが、物を忘れて・落としても直ぐに出て来る日本では死語に近い。ところがフィリピンでは大統領も嘆くのが現実、それらの物を届けたとして新聞に載る国だった。

　　日本でも生活苦からスーパーで万引き、それらはＴＶのドキュメンタリーで観たことがある。フィリピンの場合も生活苦から起きるのは変わらないが、信頼関係が在ったとして、隙を見せたら持って行かれてしまう。フィリピン人の感覚は、金持から盗るのは貰ったと思っていて、罪悪感は全くない。

　　そんなフィリピン人でも、メイドだけは信用して無い。物を盗る・盗られるのが当たり前の国でも、信頼関係が在れば有る程度は気を許す。そんなフィリピン人ですら、メイドだけは警戒していて、金持は色気が付いたら、辞めさせてしまうと言われていた。

　　　　　

　　住込みのメイドに失望して通いのメイドへ切り替え、２人のメイドが朝８時（日本時間９時）に来る。物が無くなるのを我慢して使って来たが、大病をした後は体調が気になって、夜中に何か起きたら如何しようか悩む。そこで前から考えていた高給メイドを、もう一度探すことにした。

　　香港やシンガポールへ行くメイドを、探していても中々見つからないのは、彼女達の多くはビサヤ・ミンダナオ出身。マニラで探しても、彼女達を見付けるのは難しい。では、セブやダバオで募集しようと考えたが、伝手が無ければ新聞募集しかない。果たしてメイドが見る新聞は在るのか判らず、探すこと諦めていた。

　　そこへ前々からメイドを頼んでいたところから連絡が入り、海外経験は無いけど、日本の駐在員に雇われていたメイドが居ると言う。悪い噂も無く日本料理が出来る話し、ただ、要求する給料が高いという。幾らか聞くと１万４千ペソ（３万３千円）、海外経験者に２万〜２万５千ペソ（４万７千円〜５万９千円）払って雇う心算でいたので、面接したいと連絡した。

　　駐在員の家庭でメイド経験をしていると、駐在員が帰国すると次の駐在員へ引き継がれる。特例として、会社が撤退したり、駐在員の数を減らすと職に溢れる。また、問題を起こして辞めさせられたメイドは、駐在員や日本人社会に受け入れられず、札付きの烙印を押され雇用する人は居ない。

　　ま〜面接して見て、前の雇用主を調べたら、問題が有るか無いかは直ぐに判る。前の雇用主に好評なメイドなら雇い入れる心算ていて、日本料理が出来るなら、義弟や友人達を呼んだランチも悪くない。日本語を少し理解してくれたら好いとか、色々考える面接も楽しみだと思った。

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　昨日のマニラ湾夕昏を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　最低月に一回はマニラと東京を往復していると、必需品になってしまうのがスーツケース。前回（１年半前）バードタイプのキャリー型スーツケースを購入したら、先月か先々月にキャスター廻りの樹脂が壊れてしまい。騙し騙し使って見たが限度と考え、新しいスーツケースを購入することにした。

　　スーツケースと言っても、機内へ預けるので大きさが決まっている。ＪＡＬの場合は縦・横・幅の合計が２０３ｃｍに対して、ＡＮＡは１５８ｃｍと小さい。私の持っているキャリー型スーツケースは１６７ｃｍとチョット大きめ、それでもＡＮＡへ持ち込んで、文句を言われたことは無い。

　　この大きさのスーツケースが手荷物許容量の限度と感じ、同じサイズを探すことにしたが。前回購入したハードタイプはメーカーの良く判らない商品、今回は前から持っているエコーラックの商品を購入する予定で、ロビンソン・エルミタ（マニラ市）へ行った。

　　今持っているエコーラックは、３〜４年前にＳＭハリソンで購入した物。購入時に日本のメーカーと言われ、大型スーツケースと機内持ち込み用の小型を一緒に購入したら、何と言っても丈夫さに感心するが。前回のハードタイプは、丈夫さをアピールする店員の仕草に騙され購入した。

　　やはりＰＶＣ材質（ポリ塩化ビニル）の方が、マチが在って使い易いし丈夫だ。ロビンソンへ行く前に日本の通販で調べて見たら、大型（１０５Ｌ）は在庫切れ、価格は２０％〜６０％引きで１万円〜１万５千円と幅がある。安くても在庫が無いのでは、マニラで購入するしかなかった。

　　　　　　

　　フィリピンは海外就労者（ＯＦＷ）が国の産業になっているので、スーツケースの需要は多い。ただ、粗悪品も多く目で確かめないと、店員の手品の様な仕草に騙される。とは言って有名ブランド品は日本より高く、粗悪品は買う気もないが。サムソナイトなどの高級ブランドも、高過ぎてバカバカしくなる。

　　３〜４年使ってビクともしないエコーラック、日本メーカー品は好いな〜と感じていたら、私が購入した前後に中国企業へ譲渡？されているらしい。そうなると日本の通販で購入しても、前回購入した丈夫さが在るのか疑問だ。此処はＪＡＬだけでも３０万マイル（生涯マイル）以上乗って来た体験と、旅行会社時代の経験を生かして選ぶしかない。

　　特に、この頃は運び屋さんと変らない量を詰める。ま〜スーツケースが壊れたのも、３０キロ以上毎回運んでいたので、スーツケースの欠陥とも言い辛い。実際、手で触って見て選ぶしか無さそうと思い、ロビンソンデパート３階のエコーラック売り場へ行った。

　　ロビンソンのバック売り場は、前面に高級有名ブランド、後は安物のナンチャッテブランドに別れ。エコーラックなどの中間メーカーは、真中の列に展示スペースがある。先ずは大型のキャリー型スーツケースを見ていたら、店員が寄って来て日本ブランドを強調していた。

　　何が日本ブランドだ、今は中国企業と店員へ教えると、品質は日本と言い変えて来た。やっぱり中国企業なのかな〜、触って見ると今持っている物よりチャチに見える。値段を聞くと９３９９ペソ（２万３千円）の４０％引き、５６４０ペソ（１万３千円）なら日本の通販と変らない。買おうか迷っていたら、同じ日本品質と言って他の物を持って来た。

　　新しく持って来たのは人気ブランドのＥＬＬＥ（エル）、前列に展示スペースがある高級ブランド。定価１万３５００ペソ（３万１５００円）の５０％引きで売られ、エコーラックと１０００ペソしか変わらない。触って見ると確かに丈夫そうに出来ていて、エコーラックと１０００ペソの違いは納得できる。

　　今後のことを考えＥＬＬＥを購入したが、航空会社に預ける手荷物なら雑に扱われる。それでも許容量３２キロを考えると安物も買い辛いし、スーツケースに拘りを感じてしまう。今日、帰国するので始めての手荷物になるが、何年持ってくれるのかは未知数だと思った。

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　　東京滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　昨日の帰国便と今日の羽田・金浦（ソウル）など、今月の帰国で稼ぐＦＬＹＯＮポイントを合計すると、、今年目標にしている８万ＦＬＹＯＮポイント（ＪＧＣプレミア）は来月には達成する。ま〜ソウル発券で、１.５倍ＦＬＹＯＮポイントプロモに参加していると。ソウル・東京・マニラを一往復すれば１万６４４０ＦＬＹＯＮポイントなるので、計算上は５回ソウルへ飛べば、ファーストクラス待遇のＪＧＣプレミアになれた。

　　来年はプロモが無くなり元へ戻ったとしても、ソウル発券で乗り継げば８往復で８万ＦＬＹＯＮポイントになるし。それでなくても年５回沖縄かソウルへ行けば、ＪＧＣプレミアを維持できる。とは言っても、ＪＡＬを利用する限りマニラ・東京は成田着。昨日も成田空港・東京駅は、片道９００円の京成格安バスを利用して、東京駅から菊川（墨田区）はタクシーで１６３０円、合計２５３０円の道程でも１時間３０分掛かった。

　　齢を重ね月一の帰国を考えたら、楽な方ばかり気になる。楽と言えばやはり羽田空港着で、ＪＧＣプレミアを達成したら羽田着の航空会社に切り替えるか。と考えて色々な航空会社を調べてみたら、ＡＮＡを除いた全ての航空会社が値上がりしている。驚いたのはＰＡＬ、先日ｅメールでプロモが届き、羽田利用のビジネスクラスで１１７０ドル、成田なら１０５０ドルと有ったのに、プロモ適用で無いと羽田は２３００ドルもしていた。

　　それに対して成田は半額の１１７０ドル、日に成田・マニラを３便飛ばしているＰＡＬにすれば、羽田着は安く出来ないのかも知れない。例え幾らになったとしてＰＡＬに乗るのは国内線だけ、国際線はＪＡＬ・ＡＮＡ・ＣＰＡ（キャセイ）しか、マニラ・東京は乗る気が無い。４月からの値上がりを見て、頼みにしていたＣＰＡの香港経由羽田行き、９９９ドルから１２１０ドルへ２１１ドルも値上がりしている。

　　ＡＮＡ１４５０ドル（３ヶ月有効）・ＣＰＡ１２１０ドル（１年有効）の差が有ったとして、私の様に毎月往復していたら気にならない。一番好いのはＪＡＬの羽田就航だけど、当分は期待できないと思う。もう一つＪＡＬを利用したくない要因はターミナル、世界一の悪評ターミナル利用するプレッシャも大きい。

　　ターミナル内を改装していると言っても、多分、来年もワースト１になりそう。今回の帰国で何時ターミナル３へ移動するのか聞きたくて、ＪＡＬマニラ支店長を探した。何時も搭乗口にいるはずが、今回に限っていない。仕方が無いので日本人スタッフへ聞いたら、何時ターミナル３へ移動できるか未定という。　

　　言い訳はマニラ空港内の利権争いらしい、ドル箱（カモが多い）のＪＡＬが移動してしまえば、ＣＰＡも移動するので目ぼしい航空会社が無くなってしまう。危機感を抱いたターミナル１側が、抵抗していて移動できないようだ。最悪のターミナル１の利用で、遠距離の成田空港着でしかＪＡＬを利用できないジレンマに、あ〜ＡＮＡに変えようかなと何時も考える。

　　マニラ・東京線だけを考えたら、世界ワースト１のターミナルを利用して、成田しか飛んでないＪＡＬに魅力はない。ただ、私がＡＮＡへ乗り換えられない理由は、預け入れ手荷物の量かも知れない。

　　例えエコノミクラスを見ても、ＡＮＡは２３キロが一個で、ビジネスは３２キロが二個。それに対してＪＡＬは、各クラス一個ずつＡＮＡより多い。ビジネスは良いとして、エコノミの２３キロ一個は国内線並みで、海外旅行を考えると少なく感じてしまう。現に勘違いした息子は大慌て、一個分を成田から宅急便で自宅へ送く返したことも有った。

　　私の場合、ステータスを持っているので、ビジネスならＪＡＬ３２キロが四個、ＡＮＡ３２キロが三個と一つの差が有る。東京から生蕎麦や豚白モツなどマニラへ持って来る、日本土産のブログ企画をしていると、３２キロの差が大き過ぎて悩む。ＡＮＡですら悩むのに香港経由のＣＰＡは、手荷物の量を考えれば乗れない。消去法で考えると、文句を言いつつＪＡＬに乗るしかないと思った。

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ソウル滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　私のブログはマニラの日常と暮らし情報、後はＫＴＶ・航空会社・携帯電話などをネタにしてきたが。ＫＴＶネタを省けば、ごく一般のマニラ情報かも知れない。考えて見れば趣味と言おうか拘りなのか、携帯電話は新しいのが欲しいし、乗る飛行機も好みと旅行会社時代の名残で、如何にして安くビジネスクラスか、上級のクラスを乗ろうと考え、ステータス取得・維持も記事にしてきた。

　　元々、ブログ記事を書くようになった切っ掛けは、香港の体験記からで、当初は香港・マニラ・ソウルを自由気ままに記事にしている。それが滞在日数の関係も有って、生活日記の記事が主体のブログでは、ソウル・香港の記事は書けず、徐々に消えて行き今のブログになってしまった。

　　ま〜何と言ってもマニラの魅力は、貧しさを覆い隠すフィリピン人の笑顔と何でも有の生活観。突っ慳貪な香港の無愛想さに、怒鳴り散らす様に聞こえる会話も馴染めない。韓国にしても日本語を話していたら、反日教育の影響か嫌な顔をされてしまう。

　　当初、夏は仙台の気候で台風の無いソウル、冬は温暖な気候のマニラ、春・秋は東京か香港で暮らそうと考えたが。月一の東京帰りを繰り返していると、この辺まで、ここまでならと、我慢するマニラの生活環境に馴染んで、何時しかマニラ暮らしを選んでしまった。

　　ただ、年４〜５％のスピードで進んで行く物価の上昇と、貧富の差が明白になり始め、治安の悪化とフィリピン人の泥棒根性に呆れる。ここで歳を重ねて行くと何をされるか判らない、人をもっと信頼できる国・地域へ移動するのが無難と思えてきた。

　　気力の続く７０歳ぐらいなら現状で好いとして、７０歳を超したときの住まいを考えて見たら、夏は涼しくて過ごし易い北海道函館、春秋は東京で決まりだな〜、冬は温暖なマニラか沖縄かで今も悩む。そんなときにオーストラリアが年金の支給開始を７０歳に引き上げとか（２０３５年には）、日本も７５歳支給（本人が望めば）を検討しているらしい。

　　人間何歳まで生きるのだろう（平均寿命）、人生５０年長くても６０年と考えてきたので、今でも６０過ぎは付録と思っている。それが７０・７５まで年金を貰わない人の出現に、何歳まで生きる心算なのか。もし７５歳支給申請者が居たら、その人の自信に驚く。そんなに生きられるなら今までの考え方を変えて、何処が暮らし易いか比べて見ようと思う。

　　５０歳の時に仕事からのリタイヤを決め、温暖な気候に魅せられマニラ移住のためのリタイヤビザを取得したが。実際に以前の仕事を全て止めたのは去年、１２年も掛かってしまった。そこでもう一度初心に戻って、去年、退職してリタイヤ生活に入るとしたらマニラを選ぶのか。それともソウル・香港を比べて見るべきか、結局、日本へ帰って来てしまうかを、帰国中のブログテーマにしようと考えた。

　　　　

　　日本で掛かる生活費を１００とすれば幾らになるのか、また、現地の収入・物価の上昇率なども移住するとしたら見逃せない。特にマニラは円安も有って、数年前と今では１.５倍から２倍近い生活費が掛かっている。為替レートが今のままとしても、５年後には５０％、１０年後には今の倍の生活費が必要だと感じる上昇の速さだ。

　　今、リタイヤ生活に入るとして、マニラなら今の収入の４０％〜５０％で暮らせる人しか、１０年後には生活出来ずに日本へ帰ることになりそう。長らくデフレを経験してきた日本人には、インフレで物の値段が上がることは考え辛い。ついつい今の収入での生活を考え、今回の円安で日本へ引き上げた人も多かった。

　　ソウル滞在中のホテル地下１階にあるセブンイレブンに入り、ミネラルウォーター２Ｌ・１５５０ウォン（１５５円）と、サンドイッチ１６００ウォン、アップルジュース２０００ウォン、おにぎり８００ウォンを買う。コンビニの値段で物価は判りやすいけど、韓国の物価は日本と変わらないか、チョット高い気もする。

　　その辺を比べるとマニラはまだまだ生活しやすく見えるが、舐めて掛かると暮らして行けなくなる。その辺を考え、日本の一般的な生活水準なら、日本の何％になるのか。そして暮らし易いかを考えて見ようと思った。続く

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ソウル滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）

　　２泊３日のソウル滞在も今日で終わり、金浦発羽田行のＪＡＬ０９４便（１９時１５発）で帰国する。前回の２月は週末（金曜〜日曜）の２泊３日、誤算だったのはキャッシュカードが使えない。何でも今年１月１日からＩＣチップ入りに、韓国全土で変わったらしい。カードが変るこは去年来た時に聞いてはいたが、まさかＡＴＭでも使えないとは思わなかった。

　　ま〜ＡＴＭから現金を引き出せないとしても、世界一のクレジットカード社会の韓国。キャッシュカードに併合されているクレジット機能は健在で、タクシーからコンビニまで現金なしで暮らせる。とは言っても頼みのクレジット機能は６月が期限、今日銀行へ寄って新しいカードを受け取らないと、次回は現金が必要になってしまう。

　　消費税の滞納を防ぐために、政府はクレジットカードの利用を奨励している。そのため現金を持ち歩かない人も多く、行き摺りの犯罪減にも貢献していると言われていた。フィリピンも同じシステムになれば、犯罪は減りそうだけど、今の韓国のクレジット機能すら、１０年や２０年では追いつきそうもない。

　　ソウル明洞へ歩いて１０分、広藏市場にも徒歩１０分。運動不足解消にも役に立つホテルへ宿泊しているが、友人達との飲み会の後の徒歩１０分は疲れる。昨日の飲み会の話題は日本人観光客減、明洞で商売をしていると、中国人観光客が増えても金にならない。元気なのは日本人客に頼らない時計屋だけ、明洞の顔役と呼んでいる長年の友人も収入源なら、１の子分も泣きが入っていた。

　　助けて下さいよ、日本人観光客は婆と小娘ばかり、日本の男は何処へ行ってしまったのか、流暢な日本語で嘆く１の子分。マニラへ沢山来ていると冗談を言えば、真剣な顔をして考えていた。マニラの女は安いから好いな〜、年も１０代後半か２０代前半、３０歳近い韓国女に魅力を感じないし。客からボッタクルことしか考えていないから、日本人は遊ばなくなったと言ったら、本当ですねと溜め息をついていた。

　　　　

　　明洞の顔役とは４０年来の付き合い、１の子分とも旅行会社時代からの３０年。気の置けない間で、何処へ行っても冗談ばかり。そこへ韓国人女性と結婚して、奥さんと一緒に商売をしている日本人と会う。彼との話は日本女性観光客の減少と、彼が自分の小遣いにしている年金の減額と円安だった。

　　１万円が１５万ウォンの時に比べたら、収入は半分近いと言う。大手商社のソウル駐在員の時に、今の女性と再婚して、ソウルに滞在しているので、奥さんには１円も渡さないで暮らせる。羨ましい存在だと思っていたが、年金減額に円安のダブルパンチは堪えている様だ。

　　貴方は好いですよ、小遣いが減るだけだから。フィリピンで年金生活をしている人は、例え奥さんがフィリピン人でも稼いでくれない。おんぶに抱っこで年々扶養家族が増えていく、死んでも家族年金が貰えると判れば、邪魔なら殺される話もある。貴方の場合、奥さんも再婚で年が近いから好いが、フィリピンの場合、８０％以上が２０歳３０歳と離れていて、ケチなことを言ったら終わりですねと話した。

　　それでも彼はフィリピンなら物価も安く、ソウルと比べたら楽じゃないかいと聞かれた。ま〜マニラ首都圏の年金生活者を何人か知っているけど、楽に暮らせるほど年金を貰っている人は少ない。２０万円以上貰っている人は１０％以下、１０万円前後が多いかも知れないと言えば、１０万も有れば十分暮らせるだろうと彼はいう。

　　あ〜この辺が彼の認識の無さと言おうか、一般的な日本人の感覚かも知れない。フィリピンイコール物価が安く、５〜６万円で暮らせる。そんな宣伝文句が巷に溢れ、物価の安さだけ強調されている。本当なのかと聞かれたら、詐欺ですね、と答えるしかない。

　　日本の標準的な暮らしをマニラでしたら、最低でも２０万円は掛かる。別に高級なコンドに暮らす訳もなく、安いコンドを借りて生活し、大した物を食べなくても、８万５千ペソ（２０万円）はあっと言う間になくなる。

　　何に使ったのか聞かれても、目に見えるところは安いのに、見えない・気付かない所の出費が多い。１０万円前後の年金では１００％暮らせないし、暮らせたとして惨めな生活になる話をした。それでも１万円５５００ペソの頃は良かったが、４３００ペソを切った円安で、１０万両替しても１万２千ペソ違うと、ギリギリで生活していた人は暮らせないで日本へ帰るしかない。続く

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