昨日のマニラ湾夜景と今朝を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
日々ＫＴＶ廻りを繰り返していると、避けられないのがカットディー（締め日）と土・日、昨日は１５日の締め日で日曜日のダブルパンチ（厄日？）。義理（土日券）人情（ポイント）に弱い性格が災いして、彼女達の叫び（来てくれコール・ＴＥＸ）を無視できない。ＫＴＶのシステムを知りつくしているだけ、行って上げないと幾ら罰金か、日給が幾ら違うのか判っていた。
彼女達のＴＥＸで嫌なのはＰａｐａ、息子にも言われたことのない言葉で誘って来る。無論娘でもなく２号でもない、頭に来るのは男性スタッフまで、苗字の下にＰａｐａを付けて呼ばれる。特に締め日と土日は微妙な微笑みを浮かべ、土日の人・ポイントの人が来た〜、ご苦労様とお疲れ様の表情を浮かべていた。
昨日は、Ｗ杯の日本・コートジボワール戦をＮＩＪＩ Ｓｈｏｗの無料放送で観戦する予定が、プツプツ切れて止まって観れない。仕方が無いのでＵＳＢで観ると、如何にか見られる。逆転されてから力が入り過ぎて、試合終了後も興奮して寝られない。１１時（日本時間１２時）から昼寝をして、夜の義理人情に備える予定が。結局、寝た時間は午後４時過ぎ、起きたのは午後８時を廻っていた。
ここで携帯電話を見ると、ＴＥＸは１０数件、コールも１０数件入っていた。普段なら同じ子が何度も入れて来るのに、今回のＴＥＸ・コールを見ると、何なの今日はと思いたくなる人数で呆れる。内容を見ると土日券が有りますとか、指名が２ポイント足りない。圧巻はノルマ１６ドリンクに対して、６杯も足りない内容だった。
８人の子からのＳＯＳに、行けるのは多くて３軒か。午後８時に起きたので、頑張れば４軒行けそうだが、４軒廻ると朝９時（日本時間１０時）のブログ更新が危ない。８人の中から５人切るのは頭が痛い選択で、幾ら選別しても４人は行って上げたい。その４人の内誰を切るのかで悩む、この時点で土日券依頼は切り捨てていた。
ポイント１６以下と以上では半月で５千ペソ違い、２６ポイントなら１６以下の倍の日給になる。そうなると土日券を消化しない罰金は僅かに見え、１ポイント足りなくて、５千ペソ・７５００ペソの違いに助けて上げたい。まして１６ドリンクに足りなければ、ポイントは全てパーで、１万ペソ以上変わって来る子もいるので、必死にＴＥＸ・コールを繰り返して来た。
だいたいフィリピーナは計算に弱く楽天的、締め日まで日数が有るか、土日券が余っていても、直前までのんびり構えている。慌てるのは早くて前日で、中には当日まで忘れている子もいて、土曜にＴＥＸが入らず日曜のＳＯＳは疲れる。そこで土日券は２回に１回は無視して、行かないことにしている。とは言っても締め日の不足ポイントと、不足ドリンクは差額が大きいだけ無視し辛い。
６月に入ってからマラテは閑古鳥が鳴き、飲む人は少なくなっていて、２６ポイントをクリアしても、ドリンクは１０杯しか飲まして貰ってないという。常連の客やショーアップの客でも、ドリンクを頼み辛い雰囲気が今はある。締め切り当日に呼んだ客へ、１杯飲まして貰ったけど、５杯足りないので、飲み代は要らないから来てくれと泣きが入った。
土日券のときも締め日でも、弱みにつけ込んでタダで飲もうとは思わない。飲むからには金を払うけど、頼まれたときはチップを置かない。また、それを餌にして口説くのは、私の飲み方ではない。安全パイと思われている代り、行かなくても文句を言われる筋合いはなかった。
ただ、楽しく飲んでいられるのも、彼女達との暗黙の絆が有ってのことだ。弱みに付け込んでタダ飲みしたり、口説いていたら、悪評が立って相手にしてくれなくなる。大判振る舞いで遊ぶ観光客より、大切にされる義理人情の客を演じるのは、本当に疲れると思った。
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ＫＴＶ、カットディー（締め日）は疲れる「フィリピン・マニラ」
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マニラ暮らし、治療・リハビリ・費用を比べて「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮と今朝を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
昨年１１月３０日の夕食後に発病した大腸憩室出血から、首の椎間板（頚椎椎間板ヘルニア）を痛め、次に神経障害性疼痛・線維筋痛症を患う。これら各種病気も徐々に回復して来て、次回の診察（水曜日）が最終回になりそう。リハビリの方は７月一杯まで行なう予定だが、調子が良くなったら途中で止めるかも知れない。
私は病院だけは真面目に通う方で、処方された薬も欠かすことは少ない。今回処方された薬を見れは、飲むと眠くなったり浮動性のめまいを感じたり。お陰でＫＴＶへ飲みに行く前の一杯でウトウトして、ＫＴＶではＧＲＯの膝枕で爆睡していた。酒量が少ない内に寝てしまうので、翌日二日酔い気味になったことは一度しかなった。
至って健康？なマニラ暮らしを続けている様に見えても、病院へ通うようになって運動量は減っていた。ここで考えたのはリハビリの環境、マニラと東京ではどちらが良かったのだろうか。もし東京でリハビリしていたら、もっと早く回復したか気になったので、治療・リハビリ・医療費など色々と比べて見た。
先ずは医療費、海外旅行をするにしても心配なのは医療費で、移住・長期滞在なら日本の保険は使えず、盲腸の手術だけでも３００万円掛かる国も在るという。私の場合、クレジットカードの疾病保険が有るので、費用自体は心配していないが。これも日本へ毎月帰っているのと、日本に生活の基盤が在るから、クレジットカードの保険を利用できる。
頚椎椎間板ヘルニアの診察で利用したのがＭＲＩ検査、日本でも３割負担で８千円〜１万５千円くらい掛かる。海外の疾病保険に入っているからと言って、日本の様な割引（負担）が有る訳でない。実費なら幾ら掛かるのか気になっていたら、たまたま計算書を見てしまい驚く。と言うのは、もっと高いと思っていたのに、意外と安いので拍子抜けした。
フィリピンにＭＲＩ検査機が何台有るのか知らないが、マニラ首都圏でも３〜４台か多くても５〜６台と言われている。それだけ貴重な検査機なので、予約しても１週間近く待たされる。日本の実費は２万５千円〜５万円近く掛かるので、フィリピンならもっと高いだろうと考えた。ところが９８００ペソ（２万３千円）の請求金額を見て、日本の実費と変らないことを知った。
実際は医師の診断書など諸々の費用が掛かるので、ＭＲＩの実費だけで済みそうもないが。保険会社が間に入っていると、無駄な検査や法外なボッタクリに遭うこともない。海外へ行くときは少額でも旅行保険は必要で、医療費の暴走に歯止めが掛かると感じる。例え保険会社が負担してくれる治療費をオーバーしても、保険会社へオーバー分を払い込んだ方が。個人で払うより、間違いなしに費用は抑えられる。ま〜外国人患者料金を払うのは仕方ないとして、病院と保険会社が取り決めた治療費なら安心出来る言えよう。
一般的な治療費は５００ペソ（１１７０円）から始まり、大きな病気でないなら１０００ペソから１５００ペソで済む。日本で健康保険を使わず、実費で診察を受けたのと変わらない。何と言っても町医者でなく、フィリピンナンバー１の病院だから、仕方が無い言ったら仕方がない。
次に診察、海外疾病保険を使って診察を受けたら、痛い・可笑しいと言わない限り、余分な診察はしてくれない。頚椎椎間板ヘルニアの症状を訴えたら、そこだけ診察してくれたが。小指の痺れなども医師から聞かれないし、他の検査をしようとしないので費用は押さえられる。
ただ、連鎖する病気が有るとしても、保険なら言わない限り診てくれない。実費でも保険でも、症状を的確に表現できなければ、病院に日本人通訳がいない限り、医師の診察は当てにならないかも知れない。旨く症状を表現できない、又は、何か違った治療を受けていると感じたら、日本へ帰って治療を受けることを勧めるが。言葉が通じないで、的確な治療を受けられる国はないと思う。
次はリハビリ、今回の様な病例の多い頚椎椎間板ヘルニア、彼等も治療・リハビリに慣れていて、特別変わったリハビリはない。違いと言えば、世界に看護師を供給しているフィリピン、人手は豊富でリハビリでも１対１だ。１人の看護師と時間を決めてリハビリをするし、６０分〜９０分付き切りで応対してくれる。そのために鬱陶しいリハビリも、予約を取ったら休めず通うしか無い。日本の様な何時行っても同じで、流れ作業なリハビリなら続かないと思った。
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ＫＴＶ、偽装結婚は大きな犯罪「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮より今朝の朝焼けが綺麗です。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
偽装結婚と結婚偽装は違うのか？、同じように見えてチット違う。方や婚姻届を出しても夫婦の実態が無いのが偽装結婚、虚偽の報告を役所に対してするので、公正証書原本等不実記載罪（刑法１５７条１項）にあてはまる。結婚に手を貸した人は、相手が外国人で在留目的なら、出入国管理及び難民認定法違反（いわゆる「入管法違反」）の共犯で捕まる。
それに対して結婚偽装は、婚姻届を出してないのに、あたかも結婚している様に装う。ただ、結婚するようなそぶりをみせて、金銭を借りたり、金銭や高価な物を貰ったりすると犯罪（結婚詐欺）になるが。結婚している様な装いだけでは犯罪にならず、婚姻届を出してなくて、結婚していると言っても犯罪にならない。
２０年以上前に結婚偽装で金儲けした奴がいて、手口は日本大使館（領事部）へ結婚申請を出す。ここで受理されてしまえば偽装結婚になるが、小さな領事部しかない国だと、婚姻関係のビザは発行（当時）できない。そこで日本へ行って届を出すようにと、日本滞在のビザを発行してくれた。
ネパールのカトマンズへ行ったとき、若い日本女性が何人もいたので、観光できたのか聞くと驚いていた。２０年以上前のカトマンズは大麻目当ての若者か、仏教遺跡やトレッキングを楽しむ６０才以上の人しか、日本人観光客は少なかった。私（４０代）に日本語で声を掛けられ彼女達が戸惑ったのは、３０代から５０代の日本人と話すなと言われていたらしい。
後で判ったのは、彼女達は結婚偽装でカトマンズへ来ていた。相手のビザが出るまでの間（４〜５日）、ネパール観光を愉しんで、成田か関空まで一緒に帰国すると、役目終わってしまう。大よそ１週間から１０日のカトマンズ滞在で、掛かる費用の他に２〜３０万円の報酬が貰える。籍も汚れ無ければ、犯罪に成り難い。一回きりしか出来ないけど、後から入管に聞かれたら、気が変ったと言うだけで良かった。
愛し合い結婚式を挙げて成田離婚も在るので、途中で気が変ったと言えば好い。ただ、３０代から５０代の日本人とカトマンズで会ったら、日本大使館と関係有るかも知れないので、注意しろと言われていたらしい。何故、若い日本女性なのかと言うと、日本で働きたいと思っているネパール人に、女性はいなかった。
これも後で判ったことだが、ネパール人が日本入国（当時）だけで払う金額は１５０万円から２００万円。入国だけしてしまえば、後から苦情が起きないだけでなく、逆に依頼が殺到してビジネスになっている。ただ、日本女性集めに苦労したのと、領事部の審査が煩くなって終わってしまった。
犯罪として立件する証拠もなく、無理やり立件しようとしても、大使館で結婚の意思を示したか、入国時に入管で同じことを言ったかしかない。後に誓約文を書かせるようになったらしいが、入籍前なので結婚を強制することは出来ない。当時、頭の好い奴がいるもんだと感心したが、システムが変わって入国できないネパール人から、袋叩きに遇ったと聞いた。
当時の偽装結婚は韓国人女性で２００万円と言われた時代で、数年間のビザ延長義務が有ったらしい。そう考えれば入国だけで１５０万円〜２００万円、それでいて犯罪になり難い。それにしても日本ビザは価値がある、口説けないＧＲＯへ日本行きを餌にしたら、９９％は頷くと感じている。
フィリピン人の日本ビザが免除になれば、オーバーステイ（不法滞在）が増えると言われている。ところが昨年ビザ免除になったタイ、不法滞在が増えると案じていたら、それほど居ないらしい。ただ、フィリピンがビザ免除になれば、楽天的な性格も有って、タイより不法滞在が多くなりそうだ。
日本ビザが免除になれば、無くなりそうなビジネスに偽装結婚がある。フィリピーナの性格なら、エージェントを通して日本へ行くより、一発勝負でオーバーステイを狙う。ところがＫＴＶ・ＹＯＫＯへ飲みに行くと、偽装結婚した話を聞いた。８月か９月に名古屋へ行く話に、あ〜また名古屋のエージェントが暗躍しているのか。
月給６万円の４年契約で、名古屋のフィリピンパブで働く条件に、幾ら計算が弱いフィリピーナでも割りが合わないと判るはず。それでもジャパユキ伝説は未だに健在で、割りが合う合わない前に、日本へ行けて働けると偽装結婚を受け入れてしまう。黄金の国ジパングとしか彼女達の頭になく、これがフィリピンでも日本でも大きな犯罪になっていた。
日本の犯罪としては前に書いた通りだが、現在は執行猶予付かない実刑と聞く。フィリピンの場合は、結婚斡旋だけで人身売買（人身取引法）が適用される。まして偽装結婚で低給与で働かせば、１０年や２０年でなく終身刑も有り得る。エージェント関係者だけでなく、偽装結婚の当事者も対象だ。幾ら貰って戸籍を汚すのか判らないが、フィリピンで捕まったら終わりだと思った。
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マニラ暮らし、間違いだらけの物価観念「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾朝焼けと朝を載せてます。。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
朝５時（日本時間６時）からネットサーフィンをして、序でに今日のブログネタを探す。何を書くか決まっている日でも、一応その日のニュースを見たり、馴染みにしているブログへ訪問したり。１時間ぐらいは頭の体操を兼ね、何かないかと探して見る。それでも参考にしてブログを書くことは少ないが、ネタが閃くまで続けるときも有った。
政治ネタや事件ネタは好きになれないので、ブログ記事にすることは少ない。ただ、ニュースの中で可笑しな記事に反応して、批判めいた記事を書きたくなる。私が書いたからっての思いから、ブログ記事にすることはなかった。そんな日々で、今日ほど可笑しな記事を見たのは久し振りだ。
何時もの様にＹａｈｏｏニュースへフィリピンと入れ、フィリピン関係のニュースを検索するところから１日が始まる。その中で気になったのは経済総合（プレジデント）の記事、「家計簿診断！老後３０年シミュレーション【2】」のフィリピンが出るところへ。タイやフィリピンのような物価の安い外国で暮らせばいい。生活費４万〜５万円で普通の生活ができ ...」が目に入って来た。
でき ...の続きが気になってサイトを開くと、前略・・経済ジャーナリストの岩崎博充さんは「働かなくたって別にいいと思うんですよ」とうれしいことを言う。「６５歳から年金がもらえるわけだから、それまでは退職金や貯蓄を使ってタイやフィリピンのような物価の安い外国で暮らせばいい。生活費４万〜５万円で普通の生活ができますよ。そういう発想の転換も必要でしょう・・・後略。
経済ジャーナリスト岩崎博充氏のプロフィールは、１９５２年長野県生まれ。 武蔵大学経済学部卒業後、雑誌編集者等を経て、１９８２年より独立。経済、金融などに特化したフリーのライター集団「ライトルーム」を設立。主に経済、金融、国際などを中心に、雑誌、新聞、単行本等で執筆。ｌｉｖｅｄｏｏｒブログで「岩崎博充の経済ニュース」を２００８年から展開。Ｙａｈｏｏ！ニュースＢＵＳＩＮＥＳＳのニュース提供者に参加。Ｙａｈｏｏ！ニュース個人でも配信。著書多数。ライトルーム代表。岩崎博充の経済ニュースより抜粋
あ〜あ〜、これだけ立派な経歴を持った経済ジャーナリストでも、タイやフィリピンなら生活費４万〜５万円で普通の生活ができますよ。４万〜５万円と言うことは、フィリピンペソに直すと１万７千ペソから２万１５００ペソ。どんな所に住むのだろうか、極安の庶民アパートを借りたとしても、個室なら５千ペソ以下はないだろうな。電気代は日本より高いので、エアコン・冷蔵庫は使えないだろう。
安アパートに住んでエアコン・冷蔵庫のない暮らし、普通の生活とは何が基準なのか。フィリピン人と同じ生活が普通なら、アドバイスの記事にならないはず。この生活費で暮らしている在住邦人が居るのか考え、月１０万円は聞いたことが有るが、円高のときに５万円も居たかな〜。それでもフィリピンの田舎で、貧乏生活を愉しんでいるブログだったような、一般的な普通の生活でないと記憶している。
数年前、大阪の従弟がマニラへ遊びに来て、マニラなら５万か１０万円で暮らせると言った。日本で考えれば、フィリピン人の月収・年収が基本になるからだ。一般的なフィリピン人と同じ暮らしを、苦もなく出来る人は何人いるのか。間違いだらけの物価観念になるのは、フィリピン人が今の生活に、我慢しているからだと思った。
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マニラ暮らし、物価と価値観「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
日本とギリシャのＷ杯を見ていて、ブログ更新は遅くなったが、１人少ないギリシャに惜しくもドロー。これで辛うじて第三戦まで首の皮がつながり、日本はコロンビアに勝っても、コートジボワールとギリシャの試合結果しだいになる。敗退が決まってしまった訳でないので、２５日５時（フィリピン時間４時）は同じ時間帯に始まる二つの試合を、忙しく観戦しそうだ。
２３日のＡＮＡ午後便で帰国すると、ＵＳＢのパソコンモニター観戦でなく、６５インチの大型ＴＶで観られる。僅かな希望でも本格的なＷ杯を楽しめるが、確率を考えれば難しそうに見える。それでも２５日の川崎レストランは、Ｗ杯観戦で盛り上がりそう。そこでＷ杯観戦の料金で、面白いことを考え提案した。
実現するかしないか判らないけど、仮に日本が勝ったら１０００ペソ、負けたりドローなら５００ペソ。勝ったら１０００ペソ払う価値は有るし、気分良く金を払える。それ以外なら疲れるだけの試合観戦になりそう、１試合でも価値観の違いで、料金を決めれば好いと考えた。勝って第一予選突破なら２０００ペソでも安い、負けたりドローなら５００ペソでも高く感じる観戦になる。
そんなことを考え、物の価値観をパサイのブロ友と話し合う。昨日のブログ記事にした生活費４万〜５万円で普通の生活、タイやフィリピンなら可能と記事に書かれてしまった。何で生活費が４万〜５万円になるのか、ブロ友の答えはザックリ計算したのだろう。日本の収入とフィリピンの収入差を、５〜６倍と考えれば４万〜５万円の計算になっても可笑しくない。
そこでペソの価値の話しになり、ブロ友は１ペソ８円で計算するという。実際の為替レートは１ペソ２.３３円、ペソの価値は３.４倍に見ていたが。私の答えは日本の物価の１.５倍で、実際の為替レートより低い。確かに１ペソ１０円に感じるモノも有るが、ティシュや洗剤何かを購入すると、日本の１.５倍で計算しても合わない。
安いのは何なのかと考えたら、人が絡む物しか無いと感じる。運転手に払う月額１万８千ペソや通いのメイドの４千ペソは、１ペソ１０円と計算しても安く雇っている。それに対してティシュは１箱１００円から１５０円、日本で売られている５箱２〜３００円の商品より、品物は決して良くない。
食品にしても、牛肉・豚肉・鶏肉などは安いけど、拳よりチョット大きいキャベツやレタス、玉子にしてもフィリピンの方が品質も悪く値段も高い。果物にしてもマンゴは安いが、バナナは日本より高く、ブドウやイチゴなとは高級品になる。買い物をしていて判るのは、フィリピンの物価の高さしかない。
マニラ暮らしで安く感じるのは人か、人件費の安さがフィリピンの物価を低く見せている。実際に物を購入すると、日本と変らないか高い。先日、通称パッキャオビル（マラテ・ベイビーマンション）を借りた友人と、生活用品を購入するので、Ｓ＆Ｒやロビンソンエルミタへ行った。
ベットシーツや枕・タオルなどを購入した時に感じたのは、品質の悪さと値段の高さしかない。こんなの日本で買って来た方が、数倍品質も良くて安い。フィリピンで安く感じるのは、日本のバーゲンセールでも売らない粗悪品しか無かった。
そこで今回の帰国中の記事は、物価と価値観の話しにしようか。間違いだらけの生活感と、物価や価値観の違いを書こう。日本の拘りとフィリピンの暮らしに、違和感を感じたことを記事にしたら、もっとフィリピンが理解できると思った。
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マニラ暮らし、待ち合わせは難しい「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮と今朝を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
マニラ暮らしの日々で、１週間に１度は日中我慢できない睡魔に襲われる。ここで考えることは昼寝しようか、それとも午後６時（日本時間午後７時）まで我慢しようか。日々休日、毎日が日曜日の生活で、我慢する必要も無さそうだが。その後の予定や日課・約束を考え、寝るか起きているかを決めいた。
日課で一番大きいのがマニラ湾の夕昏、絶景の夕陽や夕焼けが今日は撮れるかな。空振りが何日も続くと昼寝すれば良かったと悔む、毎日載せている昨日・今日の写真の苦労話だが。自分も見たい気持ちが強く、マニラ滞在中は午後６時前後の日課になっている。
理想の昼寝タイムは午後２時頃から夕昏前、ところが月・水・金はリハビリ、それも午後２時の予約になっている。首の椎間板に超音波を当てたり、電流を通され首を引っ張られる。辛くて退屈な９０分のリハビリを済まして自宅へ帰ると、午後４時半から５時になっていた。
ここで我慢しないで寝てしまえば好いのに、写真を撮りたいから起きていた。その後、川崎レストランかマラテの纏へ行き、ＫＴＶ廻りをするのが月・水・金の日課になっている。その反動は火・木・土に現れ、３〜４時間の昼寝タイムは寝過ごして、８時間９時間と寝てしまう日もあった。
そんな事情のときに南国では美人、ボラカイ島の人魚姫から電話が入る。大阪出身でボラカイ島に在住するダイバーショップのオーナー、フィリピンで随一日本女性からパパと呼ばれる。とは言って何の関係もなく、７〜８年前、ボラカイへ行った時に親しくなった。
今、マニラに居るけど一緒に食事しない、人魚姫と食事？。彼女を何で人魚姫と呼ぶのかと聞かれたら、体型が人魚のモデルと言われているジュゴンに近い。それだけで無く、私が知る限りフィリピン大食いチャンピョン。ま〜一緒に食べるのも年に２〜３回しかない、川崎レストランへ午後７時に落ち合う約束をした。
大酒飲みで大食なのは、ボラカイ島でも有名になっていて、日本人女性経営のダイバーショップと言えば、アイランドスタッフと誰でも知っている。ブログではボラカイ島最新情報をブログ村にも載せていて、フィリピン旅行・旅行会社・フィリピン情報へ登録している。彼女のことを知っている人は、ブログ訪問者にも多いと思う。
今夜はジュゴン姫と夕食か、同じ調子で飲んだら酔い潰れてしまう。先ずは体調を整えるので昼寝して、気分良く起きて行こう。そして赤ワインを２本までなら好い、３本を越えたら逃げよう。後は座持ちの旨さと調子の良さは、天下一の川崎へ任せ、ＫＴＶへ行ってしまおう。と予定を組んで昼寝したら、何と起きたのは９時３０分過ぎだった。
慌てて姫へ電話を入れると、待ちくたびれて飲み過ぎたのかロレツが可笑しい。ワイン３本目かな、今から行くと言ったら断られ、次回会うことになった。マニラ暮らしで人と約束すると、フィリピンタイムで遅れて来る人も多い。交通渋滞を考えれば、約束の時間に行くには余裕が必要だが。何時に行ったら好いのか計算し辛く、時間通りに行けたとしても、相手が何時に来るのか読めない。
その点、昨日は自宅近くの韓国レストランで待ち合わせ、パサイのブロ友と元ソシャーリスタの陽子ママなので、寝ないでレストランへ向かう。午後７時から始まった食事に、韓国焼酎を水割りで飲み焼肉を食べれば、８時半には出来上がってしまい。その後のＫＴＶでは爆睡、先に昼寝をするのがベスト、そうしないとＫＴＶで爆睡する。
待ち合わせの時間だけでなく、リハビリが有ると生活のリズムが難しくなる。元々のマニラ暮らしは、朝ブログを更新して、その後昼寝して夜はＫＴＶ廻りだった。簡単な生活パタンはリハビリで崩れ、実際は予定通りに行かないのが悩み。それにしても約束をすっぽかすとは、待ち合わせの予定が有るときに、昼寝は駄目だと思った。
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マニラ暮らし、買い物疲れと苦労「フィリピン・マニラ」
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マニラ暮らしは早く感じるもので、５月３１日にマニラへ帰って来てから２３日が過ぎ、明日は久々のＡＮＡ午後便（羽田着）で帰国する。今回の帰国は沖縄もソウルもなく、東京滞在だけの６泊７日。とは言っても午後便帰国の午前便マニラで、実質なか５日しかないが。東京滞在の日程として、日にちは十分にある。
何と言っても歳を感じるのは、帰国した翌日は身体が動かない。飛行機に乗るのが苦痛になっている訳でなく、緊張感が重圧になっていて、翌日はノンビリしてしまう。これは何も東京・マニラ間だけでなく、沖縄やソウルでも同じだ。移動する日は何も予定が入れられず、１０日間でも東京から移動すると、４〜５日はロスしていた。
元々大の仕事人間、何も考えず沖縄やソウルを楽しめば好いのに、ツイツイ余分なことをしてしまう。一番余分だと感じているのは、何と言っても買い物かも知れない。マニラから帰国する時は、買って帰る物が少ない。年に１２回東京・マニラ間を往復していると、買い物するネタも尽きてしまう。
今回はカリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル豊富な、ココナッツウォーターでも持って帰るかな、と日本での販売価格を調べたら、１０００ｍｌで６００円〜８００円。マニラの販売価格は７６ペソ（１７７円）、重たいだけ面倒だから止めて置くか。空のトランクを持って帰っても仕方が無いので、買って帰ろうか迷う。
何と言っても日本の夏は、酷暑に近いモノを感じていて、ココナッツウォーターは夏の暑さに強い。後はマンゴをカットして持って行こうか、こちらは大きなマンゴ３個（１キロ）で１００ペソ（２３０円）、日本で買えば１０倍以上する。後は酒に合うガーリックピーナツやナッツぐらいで、特別持って行きたいと思う物は少なかった。
それに比べ、マニラへ持って帰るのは多い。何と言っても自炊用の食材と、川崎レストランや纏の頼まれ物。ここ数カ月、運び屋さん顔負けの量を運んでいて、それでも足りないから厭きれてしまう。殆どが食材なので、如何にマニラは日本食材が少ないか、好い物が無いのも判る。
ただ、川崎からのリクエストで呆れるのは、大根・カボチャを持って来てくれませんかね。オイオイふざけたことを言うな、大根やカボチャは何キロ在ると思っているのか。運び屋さんに運んで貰ったら、送料だけで２千円前後、大根１本が２〜３００円の物でも高額な物になる。
その他ではサントリーの角、ハイボールにすると旨いからという、バカな話で酒は俺が飲む分で一杯だと断る。また、聞いたことのない物もあって、名前もうろ覚えの物も在る。秋田産の沢庵でいぶかりだっことか、函館産の社長の塩辛何かは、頼まれても探すのに苦労しそうだ。結局、通販で揃えるしかない。
先月の買い物中に見付けた天然の真鯛や、岐阜産の養殖アユなんかも、川崎の腕を考え購入して来なかった。本人も真鯛は捌けないけど、アユなら欲しいと言い出す。チャッカリ今回の要望に書いてあるが、先月は偶々目玉商品で安く、頼まれたら高いかも知れないので、当てにするなと言って置いた。
定番の生蕎麦や豚白モツも、４カ月続けていると飽きられ始めている。特に観光客の多いマラテの纏と、在住者が多いマカティの川崎では欲しい物が違っていた。元々、３２キロがＪＡＬなら４個、ＡＮＡでも３個運べる。荷物の権利が無駄にならないためと、川崎・纏の応援を考え、また在住者に安く変わった物を食べさせたいと始めたが。荷物、特に食材を探し運ぶのは難しいと思った。
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マニラ暮らし、中華街の日曜マーケット「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾朝焼けを載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
今日帰国するので、土産探しに昨日は、久々に中華街へ行く。ビノンド市場（パリンケ）やデビソリアのラッキーチャイナタウン（ＬＣＴ）を廻れば、昼食は久し振りに小籠包が食べたくなる。何と言っても今年から自炊を始めていて、家で食事をすると言うことは途中で止められない。２合炊いた御飯も残っているし、早く食べないとイケない食材も在った。
それでも偶に外食がしたくなるのは、１人り暮らしでは作らない、作り辛い物が無性に食べたくなる。特に揚げ物は面倒で、天ぷら・とんかつ何かは油の処理が億劫だ。また、餃子なんか２〜３回分作っても、冷凍庫に入れたままで忘れている。ま〜それらの物は外食するのが無難で、どうせなら美味しい店へ食べに行っていた。
中華街で食べたいのは、ゴールデンフォーチュンか太皇海鮮の飲茶と、やはり台湾系の士林（Ｓｈｉ Ｌｉｎ）。ここの小籠包はモール・オブ・エーシア（ＭＯＡ）の上海小館より小さ目、一口で食べられる所が好い。無論、食後のデザートは絶品の杏仁豆腐、これだけは日本でも中々食べられない。
ＭＯＡの上海小館かＬＣＴの士林か、どちらの小籠包が美味しいかと聞かれても、一長一短は在る。選べと言われたら杏仁豆腐に魅せられ、士林を選んでしまう。ただ、料理の種類を考えれば上海小館かな、士林へ行っても小籠包の他は大した物が無い。上海小館は中華レストランで、士林は軽食の店と言えよう。
何を食べようと向かって、違う物に目が行ってしまうことが有る。昨日は初心を貫いて士林へ入ったが、何となく気になったのはＬＣＴ・Ａ館とＢ館の中庭に出来たテント。そこは飲食店だけの日曜マーケットになっていて、日曜に特別出店している店は２０軒ぐらい在った。
普段出店している屋台の店
普段でも６〜７店の簡単な屋台の店は在ったが、大きなテントの中に食べられるスペースも作られ、素人の飲食店でなくプロの店が出店している。中には食べて見たくなる様な料理も在って、今月１日に行ったマカティのレガスピーパーク、同じ日曜マーケットでも、趣は全く違っていた。
日曜マーケットと言うより、レストランの簡易出店街（フードコート）かも知れない。食べて見たくなったのは大きなカツバーガーと今川焼、買うのを止めたのは、カツは堅そうだし今川焼も中身が判らない。何と言っても中華街、カツにしても豚とは限らなかった。
カツバーガー大きいですね。左の巻き物は食べたくないが、右のラーメンは・・・・美味しそう。
今川焼も次回挑戦してみます。
中華風のハムなのか、次回は買って見よう。
ＬＣＴだけでなく、何処のショッピングモールへ行っても、飲食店は代り映えしない。同じような店へ入るなら、たまには面白そうだ。無論フィリピン料理も出店していて、フィリピーナと食事にも利用できる。もし不味ければ士林の小籠包か、太皇海鮮の飲茶を食べれば好いと思った。
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マニラ暮らし、ターミナル３とＡＮＡ便の評価「フィリピン・マニラ｣
東京滞在中でも懲りずにマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
昨日は悪名高きマニラ空港ターミナル１（Ｔ１）の利用や、ビジネスクラス最悪な座席で悪評のＪＡＬ７６７-３００ｅｒの搭乗でない。マニラ空港ターミナルの中では評判の好いターミナル３（Ｔ３）と、ＡＮＡ自慢の最新鋭機ボーイング７８７-８へ乗って、自宅へ近い羽田空港へ帰る。
成田空港でなく羽田空港なら帰宅は１時間違う、自分で運転していた頃（成田ー自宅）と同じ午後９時には自宅へ帰れる。楽な気分でＴ３へ迎えの車で向うと、何時もより混雑していた。そうだ今日は月曜なんだな、何時もの帰国は土曜か日曜、月曜の帰国は久し振りだった。
Ｔ３を利用するのは年に１〜２度、その内国際線は年に１度ぐらいしかない。Ｔ３内へ入るゲートは４ヶ所在るけど、混雑してないゲート４なら、ＡＮＡのチェックインカウンターが近くに在る。何処から入っても変わらないのに、ゲート４はガラガラだ。意味が判らずゲート４から入ると、荷物をチェックしている警備員に航空会社を聞かれた。
ここで何て言おうか考えたのは、Ｔ１の警備に対してのトラウマ。ウッカリＪＡＬと言ってしまえば、チップ欲しさで入念に荷物の検査をされてしまう。そこで聞かれたら香港やバンコックへ行くと、適当な航空会社の名前を上げていた。ま〜これも主だった航空会社がＴ３へ移動してしまうと、使えない手になっていた。
評判の好いＴ３なら問題ないか、それともセブパシへ乗ると言おうか悩む。と言うのは預けるバックの中に、カットしたマンゴが入っていた。皮も種も取ってしまいカットすると、堂々と日本へ持って帰れる。Ｔ１でも聞かれるのは、三枚にカットするとマンゴの形が鮮明に出て、丸のままのマンゴが入っているように見えた。
ま〜聞かれたらバックを開けて、見せれば好いのでＡＮＡと答えたら、ＶＩＰゲストと言われ何も聞かれずに通してくれた。やはりＴ１とは違うね、早くＪＡＬもＴ３へ移らないのかな。と思いつつＡＮＡチェックインカウンターへ行き、殆ど荷物の入ってないバックを２個預けて、空港税を払うカウンターへ向った。
そこで呼び止められた相手は空港警備員、何なのか聞くとマンゴが入っているという。カットしてあるので問題ない、何ならバックを開けてみようかとタガログ語でいう。観光客でなく在住者と判った様で、首を傾げながら離れて行ったが。如何にも内緒で意味有り気に声を掛けてくるのは、日本人観光客から賂を、貰い慣れているように見えた。
Ｔ１が悪くなったのも、直ぐに金を出す日本人観光客が悪いのかも知れない。１００ペソ（２３０円）２００ペソ（４６０円）上げれば面倒がなく、マンゴぐらいなら目を瞑ってくれる。１度貰ってしまうと、次もくれると思い込むのは猿山の猿と変わらなかった。Ｔ３が悪くなるのも時間の問題で、ＪＡＬがＴ３へ移れば加速するだろう。
ＡＮＡのラウンジはＴ３にない、軽食を出すコーヒーショップと契約して、仮のＡＮＡラウンジとして利用しているが。３回ＡＮＡのマニラ-東京を利用して感じるのは、スタッフの態度と料理が毎回悪くなる。あ〜あ〜フィリピンの素養の悪さは、何処へ行っても出ている。ＪＡＬのラウンジでも料理は最悪だけど、従業員の態度はＡＮＡより多少良かった。
ＡＮＡが誇る７８７-８へ乗り込むと、ビジネスクラスだけを見れば、前の７６７より座席が狭い。２-１-２の配列から２-２-２へ変わったら、テーブルに余裕がなくなる。これならＪＡＬの新ビジネスクラスシートより、何かに付けて批判が出そう。片道４〜５時間のマニラと、バンコックやシンガーポルの差を感じた。
特にリクライニングシートを少し倒すと、膝がテーブルに当たってしまう。４月までの座席の広さが良かった分、今回のシートならＪＡＬの新シートの方が好い。料理や飲み物にしてもＪＡＬ並みとは言えず、どちらが好いかと言われればＪＡＬかも知れない。ＡＮＡの機材で好いのは、機内放送用のヘットフォンぐらい。機内で見られる映画も吹き替えが少なく、字幕が多いのは馴染めないと思った。
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マニラ暮らし、ＡＮＡ機内販売・村尾と税金「フィリピン・マニラ」
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昨日は１日ノンビリ骨休め、移動した翌日は身体が動かない。そこで土曜帰国の土曜マニラを何時も選択してきたが、アップグレードや無料チケットの取り辛いＡＮＡ。案の定、土曜も日曜も予約が取れず、月曜にしたら火曜が１日潰れてしまう。とは言っても日本の予定は少なく、残りの４日間で十分だった。
今回ＡＮＡのアップグレードを利用したのは、ＪＡＬのアップグレードより安く有効期間も６ヵ月（ＪＡＬは３ヶ月）ある。ＪＡＬの場合は間に１ヵ月間しかないが、ＡＮＡなら５ヵ月間好きな時に利用できる。何と言っても羽田着に魅力を感じていて、年に２回ぐらいは、ＡＮＡを利用したいと思っていた。
もう一つＡＮＡに乗る目的だったのが、芋焼酎村尾の機内販売品を購入すること。免税品の注文受付が始まったので、村尾を何本買えるかクールに聞いたら、逆に何本欲しいのかと聞いて来て、３本ですかと言われる。３本までなら大丈夫なのかな、逆に３本と言われると考えてしまう。元々は旨くいって２本、ラッキーなら３本と考えていた。それが３本なら楽々ＯＫ、それ以上でも買えてしまう雰囲気に慌てた。
７５０ｍｌでＡＮＡ特注品の芋焼酎村尾、定価４千円がＡＮＡカードで１０％引きの３６００円。ヤフオクに出せば５〜６千円以上の値も付くし、ヤフーショッピングでは１万２千円前後で販売されている。ＪＡＬの森伊蔵よりは貴重品ではないが、それでも芋焼酎御三家と言われているので、買えるなら購入しようと思っていた。
スンナリ３本ＯＫで本数を聞かれ、では４本欲しいと答えたら、クルーから可笑しな顔をされる。３本は良くて４本じゃ不味いのか、意味有り気に４本で好いのですかと聞き直された。あ〜ビジネスクラスでスーパーフライヤー保持者、３本までのところ４本といわれ、仕方がなくＯＫしたのかなと考えた。
支払いの時にもう一度聞くので、４本じゃ不味かったのかと聞いたら、３本まで免税で４本なら１本税金が掛かる。そんな説明を受けて、何だ３本に拘った意味を理解する。パサイのブロ友から税金を取られても、１本１００円ぐらいじゃないと聞いていたので、１本減らす気はなく、５〜６本にすれば良かったと悔んだ。
考えて見たら日本へ酒を持ち込むのは久し振り、免税枠が何本なのかも気にしてない。まして限定販売の商品で、プレミアが付くから欲しい。そうでないと酒を買って日本へ持って来るのは、バカバカしいと思っている。現在、空港や機内で販売されている免税品と言っても、日本国内で売られている値段より安いのは、タバコぐらいしかなかった。
ブランド商品と言っても、最安値で探せば日本国内に安いのはある。これだけ関税が下がってしまうと、免税範囲の価格差なら値引きの方が大きい。ここで考えたのは物価と価格差、何でも人気商品が有る日本、定価でも買えない商品が多い。フィリピンにはそんな商品が有るのかな、定価に対し値下させて買うことは有っても、プレミアを付けて買うようなものは思い付かなかった。
１万４４００円をＡＮＡカードで払い、４本持って赤いランプの課税カウンターへ向う。税金分を払うのは何年ぶりなのか、マニラからはサンミゲールビールを１ケース、ソウルからは生マッコリを持って来た以来だったが。税関職員へ１本分の税金を払うと話し、幾ら税金が掛かるのか聞くと、日本の酒には課税されているという。
アレ、考えて見たら消費税分が安く買える日本製品、持ち帰っても酒税は掛からないのか。それなら気兼ねなく何本でも買えるのに、ＡＮＡクルーの思案げな表情に翻弄されてしまった。これなら後２〜３本買えば良かったと後悔したり、次にチャンスが有ったら何本買おうか考える。それに比べればＪＡＬマニラ線は買いたい物がない、楽しめる機内販売を期待したいと思った。
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マニラ暮らし、生活費の勘違い・食糧費編「フィリピン・マニラ｣
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昨日、１０代の頃よりお世話になっている大先輩の事務所を尋ね、やはり２０代から付き合いのある知人の死を聞かされた。あ〜あの人も亡くなってしまったのか、目を瞑ればマニラやプエルト アズール（バタンガス州）で共に遊ぶ、楽しかった昔が蘇る。
口癖はマニラは安い、ソウルや香港・ハワイで同じ遊びをしたら、何倍取られるのだろうか。何時も７〜８人の部下を連れて、大名旅行を繰り返していたが。彼達を案内していたフィリピンガイドや、在住日本人に集られ、日本レストランでカツ丼を注文しても、１０万円近く払っていた。
俺は糖尿病だからカツ丼だけと笑いながら、３０人以上に膨れてしまった皆の分を払う。物価を計算すれば高過ぎても、価値観を考えれば安いという。ハエのようにたかってくるフィリピン人や在住邦人が、可愛く感じていて、目を細めて笑っている姿を思い出す。
経済ジャーナリスト岩崎博充氏が語る、経済総合（プレジデント）の記事（６月１９日）に、「タイやフィリピンのような物価の安い外国で暮らせばいい。生活費４万〜５万円で普通の生活ができますよ」。定年後、年金が貰えるまで働かず、物価の安い国で暮らすことを勧めていた。この普通の生活とは何なんだろうか、日本では夫婦２人で月額約２７万円、またゆとりある老後を送るためには月額約３８万円必要という。
この暮らしが普通の生活なら、実際はどうなんだろうか。タイの実情は知らないが、マニラ暮らしなら答えを計算できる。今回の帰国のテーマにしようと考え、今日から日曜の４日間、マニラへ帰るまで間に検証してみよう。先ずは食糧費の価格を、物価と価値観で比べてみる。あくまでも日本の普通の生活が基準で、フィリピンの普通の生活ではない。
マニラで売られている食材を見ると、日本人が食べない物が多い。それらの物は安くても、日本人が好む食材が高すぎる。感じるのは食生活の違いと保存期間で、日本人の食費は高くなっている。何と言ってもフィリピンで、生野菜を食べる習慣はない。日持ちのする野菜が好まれ、それらの料理は発達していた。
つまり日本では庶民の野菜でも、フィリピンでは高級野菜になる。日本なら捨ててしまいそうな大きさの野菜や、逆に大きく味は淡白な物が売られている。キャベツ・白菜などバギオ高原野菜で、収穫時期によって大きさは様々だ。ま〜有るだけマシと、フィリピン在住歴の長い人はいう。
それらの野菜は食べられる部分だけを見れば、日本価格の数倍はしている。例えばキャベツ、芯の部分は省けば４個で日本の１個分しか使えない。価格を考えれば３倍近く、フィリピン人の収入では、購入する人はいなくても、在住者に取っては貴重で価値観が有った。つまり野菜に関しては物価でなく、価値観で買うしかない。
夫婦２人で月額約２７万円の老後生活費の中で、食糧費を６万５６５２円と計算している。果たしてフィリピンで賄えるのか、ローカルの硬い牛肉や、品質に疑問がある豚肉・鶏肉。これらの肉類は日本より圧倒的に安く、米もジャポニカ米がキロ１５０円くらい。ところが日系食材店に在る物は、日本の１.５倍から２倍で売られいる。
トンカツを家で作ると、豚肉より油・パン粉・小麦粉・玉子・キャベツの食材が、豚肉より倍以上高い。豆腐・納豆・新鮮な玉子に海苔など、定番の朝食が一番高価な食事になる。と言えば６万５６５２円（２万８２３０ペソ）で賄えるか疑問、日本食を捨てなくてはマニラで暮らせない。
マニラ暮らしの食糧費を計算したら、フィリピン人はどうやって暮らしているのか。食糧費だけでも稼げないはず、可笑しいではないかと聞かれそうだ。そこで懐具合を知っている運転手で見ると、彼の実収入は月１万４千ペソ（３万２５００円）、息子２人のうち長男はアムウェイで働き、娘はサムソンの正社員になっている。一番のプー太郎は次男で、職を転々としているが働く意欲はあった。
仕事を全くしてないのは専業主婦の奥さんだけ、家族５人のうち４人働く一家。実収入は６万ペソ以上在るはず、それでいて職場から１時間以上離れたラグナに、部屋を借りて住んでいる。一度何を食べているのか聞いたことが有って、米は上等のキロ４５ペソだと威張っていた。
彼らに取って食糧費に占めるのは米で、生活環境を考えれば日本の明治・大正、もしくは江戸時代に似ている。味噌や梅干を食べて米一升、塩むすびでも白米を食べれれば良かった時代。彼らは親指ほどのおかずや、小さな干し魚に塩辛いスープを御飯に掛け、ひたすらおかずでなく御飯を食べる。
そんな生活が出来る人だけが、月４万〜５万円で暮らせるかも知れないと思った。 明日の外食編へ続く。
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マニラ暮らし、生活費の勘違い・外食編「フィリピン・マニラ｣
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愛車を処分して１年と７ヵ月、そろそろ車のない東京生活に慣れて来たが、友人が遊びに来たのを見逃さず、行きたいところを連れ廻した。オレアッシー、運転手と不満を洩らす友人の言葉を遮り、馴染みの店へ洋服を買いに行こうと誘う。考えて見たら普段着のスラックスを２年は補充してない、最後に買ったのは何時だったかも覚えてなかった。
何と言ってもポリエステル１００％のスラックスと、カジュアルのジャケットなどは日本販売の物に限る。とは言ってもフィリピンで購入するのは半袖のシャツだけ、下着なんかも日本で購入している。ま〜平均年齢（フィリピン２３才・日本４５才）を考えれば、初老に近い中年男の体型に合った衣服は、フィリピンでは少ないし、在ったとして日本より高くて買う気になれない。
もう一つは着心地、慣れ親しんだ日本販売品と比べたら、フィリピンで販売されている物は冬用に見えてしまう。湿気に悩まされる日本の夏用は、麻や綿・ポリエステル１００％でも絽か紗の様な作りだ。それに比べるとフィリピンで販売されている物は、高級品ほどジャケットやスラックスも総裏しかない。こんなの暑くて着られないよと、試着する気にもなれなかった。
これと似ているのがフィリピンの飲食店、日本の飲食店と比べることは全てに置いて出来ない。ところが日本人は出された物を安心してしまう癖が、フィリピン人が行なう品質を確かめる仕草なんか、店に失礼と実行する人は少ない。腐ってないか鼻で臭いを嗅ぎ、解して中身を調べるフィリピン人。そこまでして食べなければ行けないなら、そんな店へ最初から入らないと日本人は考える。
では何処の店が安心なのかも判らず、嫌な思いを繰り返し経験して、最後にたどり着くのは日本人経営のレストラン。日本で生活していた頃より、日本食を多く食べてしまうのは、嗜好の違いだけでない。何より日本人が調理しているだけで、味や腕より食への安心感が大きい。
俺は大丈夫だよ、フィリピン食大好きと言う人もマレにいるが、年と共にアッサリ系が食べたくなる。食の違いが国際結婚の破綻になると言われ、相手の国の料理を好きになることは好いと思う。それも齢を重ねるほどに日本食嗜好に戻り、あ〜納豆や魚の塩焼き、海苔と生卵で美味しい日本米を食べたいと叫ぶ。一度、川崎レストランのランチを考えたとき、米は１００％新潟産のこしひかり。オカズは新鮮な刺身か焼き魚、味噌汁に拘って日替わり、日本の生卵に有明の焼き海苔を付け、１日２２食限定５００ペソ（１１６０円）と考えた。
たなべ・ツムラ・セリナなどの高級日本レストランと、腕や味も劣る？川崎レストランが同じ値段ならまだしも、５００ペソは高すぎる。と誰でも考えるが、食材が全てのランチなら高くない。さすがに刺身はローカルの鮪やタコ・イカ、輸入品はサーモンぐらいしか使えない。それでも味の心配は味噌汁だけ、後は日本の食材がカバーしてくれる。
夫婦２人で月額約２７万円の老後生活費の中で、外食費の項目はないが、その他交際費の項目に出費６万３５８円とある。交際費を外食費と考えれば、日に２千円（８６０ペソ）と余裕有りそうに見える。実際に食べに行けば、ファーストフードやファミレスでも足りない気がする。まして日系レストランへ行ったら、ラーメン２杯に餃子は微妙だ。
食糧費６万５６５２円と６万３５８円を足しても１２万６０１０円（５万４１５０ペソ）、果たして夫婦２人のマニラ食事費として賄えるのか。私の食事費を参考にして見たら、食材の殆どを日本から持ち込む、マニラで買うのは野菜や豆腐・肉類しかない。食材は日本の方が安いか変わらないので、幾らなのか計算すると、日にブランチ１食で１人なのに３〜４万円は掛かる。
外食はツマミ程度の酒持込でも、やはり３〜４万円以上する。それでいて丸々１ヵ月でなく、多くても２４日分しかない。酒持込でなく、夫婦２人なら倍以上、３倍に計算しても可笑しくない。リタイヤ生活の楽しみと言えば、食べ物が占める割合は大きい。平均的な老後費用月額２７万円、ゆとりの老後なら３８万円が必要と言われて、差額の１１万は何かと考えたら、外食や旅行などの費用と言えよう。食材と外食を考えれば、マニラは割高で適さないと思った。明日の住居費・医療保険費へ続く。
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マニラ暮らし、生活費の勘違い、住居・保険費等「フィリピン・マニラ｣
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今回の帰国中シリーズは、フィリピンなら生活費が安くて済む、経済ジャーナリスト岩崎博充氏の記事が、経済総合（プレジデント・６月１９日）に載る、「タイやフィリピンのような物価の安い外国で暮らせばいい。生活費４万〜５万円で普通の生活ができますよ」。これに反発した訳でなく、日本人の常識になっているのが耐えられない。知人や友人に「お前は楽なところに住んでる」、日本で稼いで月４〜５万円の生活費なら、墓へ金を持って行くのかと誤解されそうだ。
昔、先輩に言われた言葉で、お前ならハワイやモナコ、地中海の都市で暮らせば好い。何も治安が悪く問題の多いマニラへ、すき好んで暮らす必要はない。それとも事業に失敗して、生活が苦しくなったのかと聞かれてしまい。マニラでの生活費を話したら、ドブに金を捨てているのかと笑われた。また、子供の頃から一緒に育った従弟に、「兄さんマニラの生活費は１０万有れば十分でしょ」と言われ、「馬鹿野朗、１０万で暮らせたら暮らしてみろ」と怒鳴ってしまった。
何回もマニラへ遊びに来ている従弟でさえ、４〜５万は無理でも１０万なら暮らせると勘違いする。その要因は何なのかと考えたら、フィリピンには生活環境の違う世界がある。日本でも勝ち組・負け組の階層が大きくなって、二極化三極化されていると言われる。一億総中流階級と言われた時代は、バブル経済崩壊後終りを告げたと感じる。その辺を旨く乗り切った人と、その後のＩＴバブル崩壊でも生き残った人が勝ち組かも知れない。
それに対してフィリピンは、生まれた時から階級が決まっている。これを打ち破って一つ上の階級へ上がれても、二つ三つ上の階級まで上がれない。例え三つ上の階級まで上がれたとして、スクワッター（無断居住者・不法占拠者）には変わりない。せいぜい不法占拠地に自分の家を持てたぐらいしか変化はなく、ピラミッド階級の下層部分からは抜けたと言えない。そして日本人が接するフィリピン人は、殆ど全て下層階級と言えよう。
フィリピン人の８０％は銀行口座を持ってない、と２年前のニュースを思い出す。口座維持に必要な預金１千・２千ペソの金を、余裕で預けていられない人達が下層階級と思う。金を家族へ送るにしても、銀行間で送金（入金）したら、１５ペソか高くても２〜３０ペソ。送金会社を利用したら１００ペソ２００ペソ掛かるが、給料日の翌日は送金会社の前に列をなす。
そんな彼らが医療保険などに入れる訳はなく、病気になっても最低限の薬しか買えない。そうなると医療保険は割高になり、日本より保険代は高くなる。老後生活費月２７万円の中で、医療保険が占めるのは月１万４８２７円（年１７万７９２４円）。マニラで疾病の付いた保険に入れば、満足なものは年２０万以上する。それでいて特定疾患や障害者認定など、医療費を軽減する方法は全くない。
また、住居費として月１万４５４６円にしているが、平均的な高齢者は家持か、住宅ローン完済したと計算されている。掛かる費用として管理費や修繕費なら、月１万４５４６円も理解できる。マニラでコンドを買っても、似たような管理費が掛かる。借りる場合治安を考えたら、５万円〜１０万円の部屋なら夫婦２人で暮らせそうだ。
ま〜日本の家を他人に貸して、その分でマニラに部屋を借りるなら借りられるはず。また、コンドを購入するとしても、利便性や治安を考えれば、日本と比べても決して安くない。住居費だけでも４〜５万円のランクのコンドが、普通の生活をする限界と思った。
日本で暮らす老後の生活必要資金（月間）２７万円で、もしマニラで暮らすなら、どんな暮らしができるか。明日へ続く
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マニラ暮らし、生活費の勘違い、総集編「フィリピン・マニラ｣
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日本帰国中はブログ更新を休もうかな、日本に住んでフィリピンブログを書いている人を尊敬しちゃう。と悩んだ末に考えた帰国中のシリーズもの、新しいテーマでなく、一つ一つ可笑しなところを検証して詳しく書こうと考えた。３月は沖縄と比べて、４月はＫＴＶの話し、５月は退職者生活の辛さ、今月は生活費の勘違いと続いている。
もう一つ昨年の１１月３０日から身体の不調が続いていたのが、５月には７〜８０％回復してリコメ宣言を出した後。Ｙａｈｏｏブログへはコメントが入っても、ｇｏｏブログの方にはコメントが入らない。ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されませんが不味かったのかな、と誰からも入らないコメントに悩んでいた。
ところが昨日、ブログ編集の記事一覧を開こうとして、間違えてコメント管理をクリックしたら、何とコメントが４５も入っていた。人間思い込みは怖いものだと焦る。Ｙａｈｏｏブログは同じ様にしても、コメントはオープンにならないだけで、記事ごとに来ていることもコメントの内容も判った。
ところがｇｏｏブログの方はコメント管理を開かないと、コメントが入っていることも判らない。テッキリＹａｈｏｏと同じだと勘違いして、コメントが入っていることを知らなかった。昨日慌てて４５コメント中４１へ、「ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。と言うコメント管理にしても、作成者にはコメントが見られると思っていました。何とｙａｈｏｏブログと違い、コメント欄を開けないとコメントが入っていること自体判りませんでした。今日、そのことが判りリコメします。」の内容とリコメをしました。
まだリコメをしてない４コメントのうち、リコメの代わりＥ-メールを要望され、コメントを公開するのを拒否されたのと、長文の３コメントは別な日に、Ｅ-メールを入れるか、リコメをします。身体が回復したので出したリコメ宣言なのに、５年以上利用しているｇｏｏブログへ。初めて承認制にしたら、ブログの機能が全く判ってなかった。これも悪戯コメントに悩まされた末のこと、遅くなったリコメをお詫びします。
もう一つ生活費４万〜５万円で夫婦２人が普通の生活・・・、私は絶対に出来ないとシリーズにした。もし生活費４万〜５万円なら、どんな暮らしになるのか。これも考え何時か書こうと思う、無論夫婦２人りでなく普通の生活でもない。バックパッカーに近い生活か、どっぷりフィリピン人の暮らしになりそうだ。
フィリピンの生活と物価をバカにしているのは、８０％前後の収入が３万円以下だから、それで生活できると錯覚する。確かに住む部屋を持って、田舎で暮らせば４〜５万円で暮らせそうに見える。その生活は決して普通の生活でなく、フィリピン通か現地化された人以外に暮らせない。
何しろスーパーへ行き、洗剤なんかと一緒に、チョット必要な物を買っただけで、直ぐに１万円（４３００ペソ）が飛んでいく。毎回、何を買ったんだろうか悩む、値段を見ないで経験（価値観）だけで購入すると、落とし穴みたいな物が異常に高い。こんなのが何で高いんだろう、バカバカしいから買うのを止めたことも有った。
今日のテーマは、老後（普通の暮らし）の生活必要資金（月間）２７万円で、もしマニラで暮らすなら、どんな暮らしができるか。スーパーの買い物だけを考えても、日本より間違いなく高い。何が高いとは言えなくても、支払うレジで間違ってないかと悩む。私達が日本で普通に使う生活必需品、トイレットペーパーや洗剤でも日本より高い。圧巻はティッシュペーパー、昨日日本のスーパーで確認すると、５箱２２５円で売られている。１箱の容量は違うけど、フィリピンなら１箱も買えない。私が購入しているティッシュペーパーは、４箱で千円以上していた。
バカなことを言うなよ、ティッシュペーパーが４箱千円以上と笑われそうだ。そんなの庶民が買える訳ないだろう、トイレットペーパーや洗剤が、収入に比べて高過ぎると誰でも思う。実際のフィリピン人はティッシュペーパーを使わず、トイレットペーパーですら無闇に使わない。水や飲み物がこぼれたら、咄嗟にティッシュで拭く、日本的な感覚は通用しなかった。
洗剤も一回分ずつパックされている物が売られ、それですら庶民は使わない。衣服を洗う石鹸は５個分の長さで売られ、それを小分けして使っている。日本の様な使い方をすれば、生活必需品だけでも日本の倍以上掛かる。節約が美徳と考える日本人、フィリピン人の場合は節約でなく、無駄に出来ない商品だと自覚していた。
３万円以下の収入しかないフィリピン人の生活は、生活必需品と食材費が収入の８０％を占め、残りが光熱費に当たる。だから衣服も買えない家庭が殆ど、洋服で相手が誰か判断できてしまう。これを笑ってられないのは、夫婦２人月２７万円の生活費でも、生活必需品と食材費が占める割合は大きい。日本人が食べる使える物を、日本に居るように購入したら、日本の倍は掛かる。
ま〜日本より安く感じるのはコンドの家賃ぐらいで、治安や安全面を考えれば、２万ペソ（４万６５００円）以下は住み辛い。日本より高い電気代に、安全面を考え車を持ったら、交通マナーの悪さで運転手を雇うしかない。生活必需品・食材費・光熱費・車の維持費（運転手の給料込み）を計算して、残ったお金で何回外食できるかの暮らしになる。
では何が良くて楽しくて、マニラに暮らすのかと聞かれそう。その辺は次回帰国時のテーマにしようと思った。
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マニラ暮らし、移動は何時もパニック「フィリピン・マニラ」
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昨日無事にマニラの自宅へ到着、と書いてしまえば何でもない一日。そして夜は軽食を食べ、土日券のヘルプでＫＴＶへ行った。こんな風に何でもなく過ごしていたのは去年まで、今年の１月から運び屋さん顔負けの荷物を抱えて、てんやわんやの１日に変わっていた。
好きで始めた纏（マラテ）と川崎レストラン（字マカティ）の応援、そして在住者に珍しい物を食べ貰いたいと考えた企画だった。バカにしていた訳ではないが、トランク２個分も有れば十分と見縊っていたが。アレもコレもと商品を選んでいる内に、制限ギリギリの預け入れ荷物へなる。
昨日、ＪＡＬへ預けた４個の荷物、生蕎麦５箱（１８０食）で３０キロ、他の荷物は３１.９キロと３２.１キロに３１.７キロ。１個３２キロ制限で４個（最大１２８キロ）のところ、４個で１２５.７キロのになる。オーバーしないかと見ていたＪＡＬスタッフも、ギリギリセーフで驚いていた。
この中で私の物は、冷蔵ラーメンや惣菜が僅か、１番重たいのは米５キロ、全部足しても２０キロぐらいしかない。纏から頼まれた物は少ないが、遠慮のない図太い神経の川崎からは、アレもコレも出来たらお願いします（優しい言葉の強制に聞える）と頼まれる。特に魚類は欲しがるけど、川崎の腕を考えれば特別な魚は買って来れなかった。
鮮度を考え刺し身用と国産に拘り、静岡・北海道などの原産地を確認する。同じ物を大量に買えば好い訳でなく、品数を増やして数量を控えた。日本から持って来たのは、天然物の刺し身用イワシ・真アジ、青魚は足が早いので、２〜３日後には加工用になる。
天然物では真鯛・ブリ、・イシモチ・小アジ・カレイなど、養殖物のアユや干物でカレイ・ヒラメ・ホッケ。粕漬・西京漬・照り焼きに赤魚とブリ、それに以外に人気の男前豆腐や宮崎産の大薩摩揚げにハモの竹輪、ミョウガや漬け物・海苔まで、総数２６点を持ってきた。
これらの商品を自宅近くのスーパーで、２〜３日前から購入して冷凍庫へ入れる。買い集めるのも大変なら、朝３時に起きてブログ更新後に、一気にトランクなどへ割り振る。運ぶので一番の手間は何かと聞かれたら、空港の入口からチェックインカウンターまで運ぶのと、マニラ空港で荷物を受け取り、税関を出るまでの２０ｍだった。
自宅から迎えのタクシーまでは運転手が運び、マニラ空港出口から迎えの車までは空港スタッフが運んでくれる。自宅に着けば運転手とコンドのスタッフ、大変なのは自分で運ばなくてはならない、成田空港の４０ｍとマニラ空港の２０ｍだけだった。
なんだよ、大変だ苦労だと言っても全部で６０ｍと言われそう。成田はタクシー運転手が居るので、チェックインへ２往復で運べる。マニラ空港で荷物を二つのカートへ載せて、同時に押して進むのが大変だった。その上、昨日は頼まれた現金を持っていて、税関の申告もあった。
マニラ空港ではシニア（フィリピンは６０才以上がシニア）扱いなので、入国審査も一番左のカウンターで並ばずに済ます。税関でも俺はシニアで老眼だから字が見えないと、申告書類を書くときは税関職員へ書類を書かし、名前と住所にサインしかしない。そんな要領の良さが有っても、ステータスで荷物が一番早く出て来るので、荷物が多いと目立ってしまった。
税金を取られたり持ち込み禁止な物はないと思うが、文句は言われそうな品として、初物の山梨の桃（温室）と山形のサクランボなどの果物。また、厳密には駄目かも知れないのに、生卵やロースハムなども持ち込んでいた。その辺の気苦労か、疲れる要因かも知れない。
ここで嬉しい知らせ、４月から７月まで期間限定のＪＡＬサポート（１回５千円分）。アマゾンとＷＡＯＮで利用できるので、私はＷＡＯＮで受け取る申請をした。ＷＡＯＮにしたのは電子マネ―と聞いたので、てっきりスイカと同じ扱いかと勘違いしていた。ＪＡＬなのに何でイオン系の電子マネ―なのか知らないが、電車やタクシーは使えなくても利用できる店は多い。
ところが電子マネーに疎く、スイカを持っていてもチャージの仕方を知らない。クレジットカード併用なので自動チャージで使っている。どうやって受け取れるのか判らなかったが、ＪＡＬのラウンジにＷＡＯＮの機械が在って、ＪＡＬのスタッフに教えられ、２回分１万円をチャージして貰えた。今月と来月もＪＡＬ７４１便を利用するので、あと１万円はＷＡＯＮに加算される。ＡＮＡに対抗して始めたＪＡＬサポートというキャッシュバック、早起き（朝便）は５千円の得だと思った。
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ＫＴＶ、笑顔に救われる「フィリピン・マニラ」
今朝は天気が悪いので、昨日のマニラ湾を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
一昨日のブログ記事へ書き忘れたのがマニラへ帰ること、昨日記事に運んだ物を書きこんだら、常連の友人達は喜んで食べに来てくれた。刺し身用の鰺・イワシを叩きで出す川崎レストラン、オイオイ、刺し身はないのか聞けば、川崎はニタニタするだけだ。
そうだな〜川崎の腕を考えれば、身がボロボロになっても好い叩きが無難かも知れない。鱧入りの竹輪や宮崎産の棒状薩摩揚げ、鰺の叩きと一緒に美味しいですよねと、笑顔で食べてくれる。ただ、イワシの売り切れが残念です、千葉出身なので千葉で獲れたイワシ、食べたかったな〜と言われてしまった。
確かに同じ日本産でも、獲れた地域で味が微妙に違う。北海道・静岡・宮崎・千葉と値札に書かれ、産地偽装が煩くなった日本だから、堂々と産地を書ける。そう言えば東京産の小魚が売られていたのを思い出す。名前は忘れてしまったが、何の料理で食べるのか判らないので買わなかった。
マニラへ着いた日曜日（２９日）には、帰って来る日を知っている馴染みのＧＲＯから、頻繁にＴＥＸが入る。無論、土日券の御誘いで、義理の土日券消化依頼だ。相手の顔を思い浮かべながら、あの子の産地（出身地）は何処だったかな。ＧＲＯの出身地で多いのは、ダバオ・カヴィテ・ブラカン・ラグナ。鬼門のヌエヴァエシハ・サマー、相性が合わないのがイロイロとマニラ首都圏出身者かも知れない。
そうなんだフィリピーナも出身地で気性が違うし、微妙に性格が異なる。ＴＥＸを見ながら、この子はカヴィテ、この子はダバオだったかな、ミンダナオ出身者には間違いなかった。ま〜フィリピンを大きく分ければ三つしかない、マニラが在るルソンか、セブが中心都市のビサヤ。貧しい地域と言われ、モスリム多いミンダナオと別れていた。
土曜は東京でノンビリしたので、月末の締め日を入れた義理の三連チャンを回避したが。三日で廻るＫＴＶハシゴが二日になって大忙し、ところが体調は万全じゃないので、一軒目から寝てしまう。不義理を重ねた子からラストの御願と言われ、カットオフ（締め日）の２ポイントを付き合って上げた。
来てくれたことで笑顔を見せる彼女へ、何でラストなのかと聞いたら、新規や観光客が全く店に来ない。今回も３６ポイント（日給２千ペソ）に２ポイント足りないのでなく、２６ポイント（日給１５００ペソ）でアタフタしている。罰金や土日券を考えたら生活できないので、今度の給料日に辞めると言い出した。
店（何処の店とは書けません）のＧＲＯでも、給料貰って辞める子が毎回数人いて、今度の給料日でも４〜５人いる。ＧＲＯが３０〜４０人いても、義理の客ばかりで新規の客は来ないという。これだけ危険だ危ないと言われたら、観光客に人気だったマラテは終わってしまった様だ。日本人観光客だけでなく、頼みのＫ国人まで来ないと聞いた。
スポンサーが出来た？、他の店は決まった？、色々聞いても首を横に振るだけ。頭の中は負の部分を考えていて、スポンサーが出来ても寂しいし、移った店で指名が重なっても面倒だ。逆を考えれば、今度は誰を指名しようか。トイレへ行く度に新人を探し、他のＧＲＯの見つめていた。
浮浪者とホームレスに集られ、客引きのＧＲＯやポン引きに纏り付かれるマラテ。繁華街を注意していても、何が有っても可笑しくない。呼び込みのＧＲＯに釣られて、店に入ればドリンク・ドリンクダブルを強請られる。観光客の良心的料金は、セット・指名・ドリンク２杯の１７００〜８００ペソ、高くてもチップを入れて２０００ペソ以内だと思っている。
それがドリンク・爆弾（ダブル）・ミサイル（テキーラボトル）、新規や観光客へ意味深な誘いを受ける仕草に、ドリンク攻撃してボッタくる。常連の在住者には、Ａポイント（本指名）に土日券を頼るＧＲＯ。在住者の方は付き合ってくれても、新規の客や観光客が来なければ売り上げに成らなかった。
このままのマラテなら破滅のスパイラルへ進む、とは言っても常連客のマカティも詰らないし、ケソンまで行く気もない。義理指名にブツブツ言いながら、マラテで遊ぶ日々が続きそうだ。パサイ辺りへ行って見ようかな、殺伐としたマラテから逃げのも悪くないと思った。
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マニラ暮らし、ＩＰＴＶ放送入門「フィリピン・マニラ｣
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ＩＰＴＶを知ったのは１〜２年前のまにら新聞広告、初年度受信機器込みで２万９８００ペソ（７万円）、２年目からは１万９８００ペソ（４万６３００円）を払えば延長できる。ま〜毎年１万９８００ペソが受信料で、受信機代は１万ペソの計算になる。１万９８００ペソを１２ヵ月で割ると１６５０ペソ（３８６０円）、この金額が高いか安いかで考えていたら、日系ＫＴＶ１回分と気付いた。
ところがＴＶ放送はタダで育った世代として、毎月金を払ってＴＶを観る気になれない。無料のＮＩＪＩＴＶや、金を払ったとしても１回コッキリのＵＳＢＴＶで、観たい番組を視聴していた。この辺のＩＰＴＶは視聴者が増えると、遅い・止まる・固まるで満足に観れなかった。
何時しかサイトを開かなくなり、ＴＶはＰＣモニターで観るＹｏｕＴｕｂｅのドラマだけ。５年前に１２万ペソで（当時のレートで２４万円）購入したスマートＴＶは、ＤＶＤ視聴専門になっている。それでもスカイケーブルでＮＨＫワールドプレミアだけを観るために、ケーブル会社と契約したいとは思わない。
契約しない一番の要因は、観たいと思う番組が少ないことと、オリンピックやＷ杯なども放送されないし、例えニュースの中でも音声しか聞こえない。こんなので金を取られるならＮＩＪＩやＵＳＢの方がマシ、問題はＴＶに繋げたら画質が悪い。そして遅い・止まる・固まるで、何時しか諦めモードになっていた。
そんな考えが大きく変わったのは東京の自宅引っ越し、４６インチから６５インチへＴＶを交換して観ると、ＴＶの在る生活も悪くないと考える。マニラの自宅なら今の４６インチで十分、何とか日本の放送を観れないかと思っていたが。先日、川崎レストランでＩＰＴＶを入れる話しになり、Ｗ杯が始まる前にＪａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶと契約して導入した。
また、長年マニラへ毎月遊びに来ていた友人、先日通称パッキャオビル（マラテ・ベイビーマンション）へ部屋を借りた。要因はホテル住まいに厭きたのと、ペソ高円安が重なりホテル代もバカにならない。そこでコンドを借りたのは好いが、如何しても日本のＴＶ放送が観たいという。
そこで川崎レストランと同じく、スカイケーブルのインターネット契約して、Ｊａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶの機器を購入して契約した。設置した当日は順調に日本のＴＶ放送を観れ、私も契約しようかと考えたが。翌日友人からＴＥＬが入り、頻繁に止まって視聴できないと言って来た。
スカイケーブルもＪａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶも紹介した訳でもないが、何と言っても友人の中では一番のアナログ人間。ＰＣの前に座ったこともなければ、携帯のアドレスに名前を打ち込むこともできない。携帯が新しくなると、事務員に頼んでアドレスを移して貰う。そんな人間からのＳＯＳなので、彼の住まいが近いことも在って向かった。
冗談じゃないよ、インターネットとＩＰＴＶ（年間）で５万ペソ（１１万７千円）払い、１日で観れなくなるなら、こんなんだったら要らないと言いだす。話を聞いている内に気付いたのは、ＩＰＴＶとケーブルＴＶをゴッチャに考えている。俺も東京でケーブルＴＶを契約しているけど、こんなに止まることはないし、１回固まると３０分から４０分動かないと憤慨していた。
スカイケーブルのインターネット回線を契約して、Ｊａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶの機種を利用している。どちらが悪いのか調べないと判らない。インターネット回線とＩＰＴＶは別の会社だと説明して、ＩＰＴＶ機種が悪いのか確認するため、私の自宅まで彼の機種を持って来た。
自宅はＰＬＤＴのインターネット回線、一番安いのを契約しているが。普段なら３Ｍ前後のスピードは出て、Ｊａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶは２Ｍ有れば十分観られると宣伝していた。我家で観れなければＩＰＴＶの機種が可笑しい、問題なければインターネット回線。試してみたらＩＰＴＶは問題なく受信していた。
川崎レストランで初めてＩＰＴＶを観てから、契約しようか考えていたのが。自宅のＴＶで問題なく視聴でき、その上、１週間分の放送をさかのぼって観られる。これが在れば、ＹｏｕＴｕｂｅでドラマを観ることもなくなる。２１インチのＰＣモニター、現実は１７インチぐらいしか観ていなかった。帰国前にＩＰＴＶを契約することに決めて、今日、我家にＩＰＴＶを設置出来ると連絡が有り、何かモヤモヤがスッキリした気分になってきた。
観たい番組をイチイチ録画する必要が無く、好きな時間に１週間前まで放送が観られる。ＴＶに縛られる生活を心配していたが、放送時間に関係なく見逃すこともない。世の中便利になったと感じつつ、心配は運動不足だと思った。
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ＫＴＶ、偽装結婚の手口・勧誘「フィリピン・マニラ」
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セント・ル―クス病院でＭＷＦリハビリと最初に言われ、何なのか思い巡らしていたら、月・水・金の略だと判る。それから早や４ヵ月が過ぎ、首の椎間板ヘルニアも良くなって来たが、電熱治療・刺激治療・首を引っ張るのは変わらない。昨日最後の首を引っ張られているときに、ボラカイの人魚姫（ジュゴン姫）から連絡が入り、午後７時ごろ川崎レストランで待ち合わせをした。
スナックのママに言われる軽い感覚でパパ、私痩せたでしょう、ジュゴンからアザラシぐらいになった？。私にジュゴン姫と書かれて、知人からもジュゴン姫とＴＥＸが入ったと笑う。結構、ジュゴン姫を気に入っている（多分）。いや、アザラシまでは行かないな、良くてトドだとカラかう。
ジュゴン姫は午後７時の約束を、渋滞が無かったと５時半ごろ来たと言い。テーブルの上には白ワインが１本空、飲み足りないのかグラスワインで１杯２杯、話している内に１本開けてしまう。オイオイ、７時半で白ワイン２本か、前回すっぽかしているので、直ぐには逃げられない。小さな島（ボラカイ）で暮らしていると、ストレスが溜まる様で、マニラへ来ては発散していた。
人間不思議なモノで、飲むのも相手とペースを合せていて、うわばみ（蟒蛇）ジュゴン姫と一緒に飲んだら、こちらも直ぐに酔っ払っう。ジュゴン姫と別れたあと、車の中でウトウトしながらマラテのＫＴＶへ向かう、それにしてもマラテの歓楽街に人は疎らだった。
馴染みのＧＲＯと話すより酔っ払ってフラフラ、何か言われているのを、意味不明で聞き流す。それでも８月・名古屋の言葉に引っ掛かり、エッと言ってもう一度聞き直した。６月１８日の記事「偽装結婚は大きな犯罪」で、偽装結婚で名古屋へ行くと言っていたＧＲＯ、８月の下旬に名古屋行きが決まったという。
前回、偽装結婚で名古屋へ行く話を聞いたとき、エージェントとの連絡方法は無いと言っていた。相手から一方的に連絡が入るまで、黙って待つしか無いとも話していたが。フィリピンで捕まれば人身売買（人身取引法）が適用されるので、警戒して連絡先を教えて貰ってない。ま〜４０ペソ（１００円）でプリぺ―ドＳＩＭが売られているフィリピン、毎回ＳＩＭを替えて連絡していると思っていた。
何時連絡が入ったのかと、偽装結婚した子に聞いたら２〜３日前だという。ＴＥＬが入ったの、それとも飲みに来たのか問うと、嬉しいのか仲介者のＧＲＯから聞いたと話していた。その仕草を見ていたら、店の中に連絡係が居ることに気付く。そうか勧誘するＧＲＯが店に居るのか、だから犯罪者として捕まらないと納得した。
勧誘・仲介・連絡係のＧＲＯを店で働かせ、窮地に陥っている子を探させ選んでいる。ふと、３０数年前、当時、運転手の田舎（ナガ市）へ行ったときを思い出す。まだ家内と知り合う前（此処が肝心）に、運転手の子供が生まれた洗礼式で一緒に行った。三日間ナガ市に滞在していたが、夜、運転手は自宅へ帰るので何もやることが無い。
宿泊したアリストクラストホテルの近くに、ディスコが有ると聞いて１人で出掛けた。店の中で大学生の身分証明書を見せられ、話しかけて来た子から、好みの女は居ないのかと聞かれる。女子大生のポン引きに驚き、誰でもＯＫだと言う言葉に呆れてしまった。そこで気に入った子を教えると、暫くしてあの子は駄目だと言って来た。
２〜３０人の女子大生？が男友達と店にいて、華やかに踊っているのに、選んだ子は駄目だと言われる。見るからに素人娘で、商売女に見えないから、カラかってやろうと他の子は要らない。駄目ならお前が好いと言ったら、私は駄目と断ってきた。ビールを２〜３本飲んで帰ろうとしたら、選んだ子をポン引き女子大生が連れて来る。
後で判ったことだが、ビコール地方の中心都市ナガ、地方の小金持ちの娘がナガの大学へ通う。下宿している気楽さから、ディスコへ通ったり遊びを覚える。仕送りの金が足りなくなって、観光できた外国人に、後腐れが無いので付き合っていた。どうも私が選んだ子は、そんな経験が全くないこらしい。金が無いのを見透かされ、強引に言われた様だ。
同級生や後輩を何の躊躇いもなく、外国人と付き合うように口説く。無論、ポン引き女子大生は蚊帳の外だ。紹介することで仲介料を貰うのに徹するのを見て、今回の勧誘・仲介・連絡係のＧＲＯとダブってしまった。
金の無い弱みに付け込まれ、僅かな金で偽装結婚するフィリピーナと、籍を貸す日本人男性も被害者だ。偽装結婚を無くすなら、勧誘するＧＲＯを首にさせるしかない。そのＧＲＯの写真を撮って、このブログで公表しようと思った。
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マニラ暮らし、取引銀行を変えようかな「フィリピン・マニラ」
今朝は天気が悪いので、昨日のマニラ湾夜景と花火を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
マニラ暮らしの中で避けて通れないことや、毎日が日曜日の生活でも、何かと用事が重なってしまうことが有る。月・水・金とグローバルシティのセント・ル―クス病院へ、ここ４ヵ月以上リハビリで通っていると。何かをするにも他の曜日を選ぶ、とは言ってオフィスが開いているのは火・木だけのときが多い。
６月２９日にマニラへ帰って来てから、頭の片隅に在るのはクレジットカードの支払い。先月のときはギリギリ残高が在ったので、行かなくて良い幸運に恵まれる。その分、今月は最初から足りないのを覚悟していたが、土日が休みのシティバンク。リハビリを繰り返していると、週に二日しか行くチャンスは無かった。
東京で生活していると入出金で苦労することはない、徒歩５〜６分で入出金可能なＡＴＭはある。両国より引っ越しした菊川（墨田区）の方が、支店は無い代りメガバンクのＡＴＭは交差点に３ヵ所ある。マニラ暮らしで送金や入金に使っているゆうちょうも、ＡＴＭより近くに支店が在った。
ところがマニラ暮らしで選んだ銀行は、最初に口座を作ったハイヤット前のＢＤＯにしても、クレジットカード欲しさに口座を作ったシティバンクでも、一長一短が有って馴染めない。ＢＤＯは徒歩でも行ける距離なのに、行内に入ってしまえば３０分以上待たされる。それも立ったまんま、考えるだけで億劫になって行けない。逆にＶＩＰ待遇で来客も少ないシティバンク・ビノンド支店、今度は支店へ行くまでに、早くて３０分渋滞なら１時間掛かっていた。
そこへ救世主の様に現れたＥａｓｔＷｅｓｔＢａｎｋ、先日何の取引もないのにＶＩＳＡゴールドカードが送られて来た。ま〜フィリピンのローカルカードほど、必要で使い難いものはない。何かの支払いでクレジットカード決済が必要なとき、決済枠が少な過ぎて５万円以上は躊躇う。一般のクレジット利用枠は３万ペソ（７万円）、それも決済しないと利用できなかった。
と言うことは、１ヵ月の利用枠が３万ペソでなく、閉めから決済を入れた４５日〜５０日間で３万ペソしかない。先日、ボラカイの人魚姫（ジュゴン姫）と話してとき、クレジットカードの話しになった。旅行会社の免許も取得しているのに、会社のクレジット枠は３万ペソ。銀行と話し合い、航空チケット代金のクレジット決済が出来ないと、１５万ペソ（３５万円）に上げて貰ったという。
客から頼まれた国内線のチケット、殆どがクレジット決済なのに枠が無いと苦労する。１５万ペソでも足りないと騒いでいたが、ＥａｓｔＷｅｓｔＢａｎｋのＶＩＳＡゴールド枠は３０万ペソ（７０万円）。フィリピンで３０万ペソのクレジット枠は大きく、日本なら５倍１０倍の枠に相当する。
大雨と雷の中、ダイヤモンドホテル前で花火、何なんでしょうか。
フィリピンの場合、クレジットカード決済は銀行口座でなく、請求書に基づいて払うのが一般的だ。シティバンクカードは口座決済にして苦労しているが、フィリピンの滞在を考えれば請求書払いは嫌な予感がする。万が一病気かなんかで、長期不在になったらを考えると、口座決済の方が安心できた。
口座へ決済代金を入金するのが面倒なので、クレジット払いはガソリンスタンド・デパート・スーパー。他は有名店だけ使用する様にして、後は現金で払って来たが。絶えず手持にペソを用意するのも、何かと疲れる。東京滞在の様にヒッピ（Ｓｕｉｃａ）とカードで暮らせないか、それには銀行を変えるしかないと思い始めていた。
現在口座を持っているＢＤＯとＢＰＩを解約して、ＥａｓｔＷｅｓｔＢａｎｋにするのも悪くない。シティバンクは海外送金に利用でき、日本や香港のシティバンクとも連動している。ＢＤＯとＢＰＩの口座を、これからも維持するメリットは在るのか疑問だった。
その昔、ボラカイ行きの航空会社と、タイアップしてクレジットカードを出していたＥａｓｔＷｅｓｔＢａｎｋ。当時、航空券が安く買えると支店を探したら、中華街に小さな支店しか無かった。クレジットカードが送られて来て、気になって支店を探して見たら、何と自宅近くに２店舗見付けた。
フィリピンの有名銀行は、ＢＤＯ・メトロバンク・ＢＰＩなど昔から有名な銀行が多い。ところがＥａｓｔＷｅｓｔＢａｎｋやＳｅｃｕｒｉｔｙ Ｂａｎｋの新規支店が増えて来て、取引に関しても煩い話しは聞かない。自宅近くの２店舗のうち、ルネ―タとデルビラ通りのどちらが暇な支店か。暇な支店の方へ口座を開設して、ＢＤＯとＢＰＩの預金を移そうと思った。
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マニラ暮らし、ＩＰＴＶ日本放送２、契約・購入「フィリピン・マニラ｣
昨日のマニラ湾夕昏と今日の朝焼けを載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。（笑）
ＩＰＴＶの契約購入を紹介する前に、先ずは７月２日の記事「ＩＰＴＶ放送入門」の訂正と注意点、訂正は川崎レストランが契約購入したのはＪａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶ。友人がマラテ・ベイビーマンションに取り付けたのは、義弟の友人が始めた別な会社でＪａｐａｎｅｓｅ-ＩＰＴＶとは全く関係ない。こことの違いは何かと言うと、取り付けた後の信頼関係だと思う。
このＩＰＴＶ日本放送は、中国にサーバーが在るらしい。それを元に世界各国で販売されていて、サーバーで圧縮した日本放送を配信している。問題点は１〜２分のズレが在るのと、正規の放送では無いと言うことだ。日本の放送局から認められた正規でないなら、著作権の問題も在る。そのために何時まで続くか判らないので、契約購入後は打ち切りになっても可笑しくない。
ただ、日本国内で利用すると日本の法律に違反するが、外国の場合、立証するのが難しい様だ。そのためかＰＣに「日本のテレビを海外で見る」で検索すると、色々な商品が氾濫している。今回紹介したＩＰＴＶ放送契約と、機器の購入にしても、香港の会社に注文すれば安い。
例えば初期契約にしても、フィリピンは２万９８００ペソ（７万円)に対して、香港へ注文すると４９８米ドル（５万１千円）プラス送料だ。２年目以降も１万９８００ペソ（４万６３００円）に対し、３３０米ドル（３万４千円）と１万２３００円安い。初年度の１万９千円にしても、送料や税金などを考えれば、１万２千円か１万３千円の違いになる。
私は何故友人から購入したかと言うと、購入後のメンテナンスと設置が安心できる。ただ、送られて来た初めて機器を、問題なく設置出来るか、開通などの連絡をやり取りするのも不安だった。何か有ればお願いできる存在に、月１千円の保険を掛けたと思えば、長年マニラでの付き合いを、色々考えれても義弟の友人は頼もしい。
義弟の友人の話しでは、故障（破損は別）したら即交換する代替機を用意するという。それに対して香港も新しい機器と交換して、送り返してくれると書いてあるが。それらの交換費用や送料は、幾らなのか判らない。一番の問題点は正常な機器が何時届くかで、それらの期間と手間・費用を考えたら、月１千円の違いは高くないと感じてる。
今朝のブラジル対コロンビア戦を観戦中（自宅のＴＶ）
ま〜来年も契約し貰えば儲かるので、冷たくする代理店は無いと思うが。不慣れな言葉のやり取りやｅ-メールを考え、私は友人から買うことにした。もう一つの利点は関税と規制、ＰＣや放送に関連する機器の輸入は許可が必要だ。２日に設置される予定が通関に手間取り、関税１台約５千円取られ昨日輸入が認められた。
これらを考えると香港や中国大陸から、個別に送って貰うのは大変な動力が掛かる。保険と手間を考え、フィリピンの代理店から購入する方が良さそう。何と言ってもイチャモンを付ける天才がいるフィリピン、特に税関関係は難癖を付けられ易い。
その他では支払いの問題も考えられ、クレジットカード払いにするより。フィリピンで現金で払う方が、クレジット番号を知られないだけ安心できる気がする。何と言っても合法なＩＰＴＶとは言い辛く、取り扱う会社の信頼性は乏しい。個人情報を何時、何かに悪用されないとは限られない。
現金で払って置く分は被害も少なく、友人関係で購入するのも、後々の問題が無いからだ。ま〜１年観られたら元で、２年見られたら儲け、３年以上観られたら大儲けと思えば気楽に購入できる。その点を考え、信頼できる所から購入契約した。明日へ続く
明日は有効期間１年の確認方法や、設置の問題点。画質やチャンネル選びの難点などを報告紹介します。尚、友人の会社で購入を考えている人は、コメントで連絡先をお知らせください。コメントは公開しませんので、安心して下さい。
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