ソウル滞在につきマニラ湾風景
初めてLCC(格安航空)と言われる飛行機に乗ったのは、2009年9月の釜山・済州島。家内と一緒に不安を感じながら、JIN AIRに乗る。ソウルへの帰り、済州島・金浦もLCC。その時乗ったのが、今回利用したイースター航空。
まさかイースター航空でソウル(仁川)へ行くことになるとは、夢にも考えていなかったが。計算上の成り行きで乗ることに、2時間のフライトなら我慢するしかない。乗ったことで得したことは、マイレージ3万マイルと午前便のソウル行き。
片道しか利用しないのに、無料航空券なら往復ビジネス3万マイル。3万マイルならJALアップグレード、今ならマニラ・成田3回分。陸マイルが多い家内に言わせると、ショッピング300万円分になる。フライトで獲得するなら、マニラ・成田・沖縄を往復して。プラスJALカードで払っても、1万マイルしかならない。
マイレージを有効利用する癖がついていると、3万マイルを半分しか乗らないでは使え辛い。そこで片道の東京・ソウルを調べたら、午前発でイースター航空が見つかる。料金は空港TAX2620円サーチャージ2500円、航空運賃8000円の計1万3120円。
そこまでして片道に拘ったのは、ソウル発券のビジネスクラスを見付けたから。前にマニラ・香港・羽田のキャセイ(CX)、12ヵ月オープンのビジネスで1009.92ドル。1ヵ月有効のJAL・ANA直行便が1500ドルと紹介し、違いを検証したことがある。
その時は、マニラ発券の安さを感じていたが。ソウルへ行くことになると、何を繋げても安いビジネスはない。アシアナでソウル経由は、1700ドルもする。マニラを起点に考えていたら、どうしても高くなってしまった。
これではマイレージのあるANAかJALで、羽田・金浦の無料航空券しかない。諦めかけていた矢先、逆の発想でソウル発券を考え調べてみると。JALのソウル・東京・マニラが、キャンペーン価格で10万5千円サーチャージ込。その上、何と1年オープンだった。
驚いたことに、マイレージやFLY ONポイントが。普通に買うビジネスと変わらず、JMC会員でも125%付く。今回購入したソウル・東京・マニラ。マイレージは往復で5648マイル、FLY ONは9671ポイント。
これにJALステータスを持っていれば、マイレージは往復で1万166マイル。FLY ONは1万1366ポイント。これはマニラ・東京・沖縄で得るマイル・ポイントより、多いし。アップグレードを使わないので、マイレージは増えても減ることはない。
料金を比べて見ると、マニラ・成田はビジネスで1500ドル、アップグレードで購入しても800ドル。国内線の羽田・沖縄は160ドル、ポイントアップにファーストに乗れば1万6千円。合計を円にすると、アップグレードでも約11万5千円になった。
今回ソウルで購入したソウル・東京・マニラは、10万5千円に空港TAX9800円。合計金額は同じ、ウォン高進行中なので数千円の違いは、今後有り得る。これは飽くまでマニラを起点として、料金を比較したが。日本在住や観光客なら、全く違ってくる。
片道を一度ソウルへ行き。その後、マニラへ来るたびにソウルへ行く手間は有るが。フィリピン滞在1年有効のビジネスは、普通運賃で30万5千円ブラスサーチャージなど1万6140円。半年27万7140円、3ヵ月で21万4140円。1ヵ月未満の22日以内でも16万4140円、東京発券の運賃は高い。
フィリピンへ年に1〜2度、観光に短期で行く人でも。5万円の差は、1泊か2泊のソウル滞在費用に十分。安く利用したいなら、暇な日の日帰りでソウル往復すれば。逆に日本発券より5万円浮いてしまう。
これはマニラだけでなく、東南アジア・インド・欧州・北米・南米。全てのJAL線で格安料金設定。日本だけで高く売られている日系航空会社。ステータスを狙う人にも、朗報だと思った。
購入の方法や片道ソウル線の注意点は、明日へ続く。
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