昨日のマニラ湾
我家で毎朝繰り返される愛猫との駆け引き、ドアを開けると間髪を容れずに雄のジローが部屋へ入って来る。ドアが開くのを待っているのか、それとも気配を読まれているのか。実にタイミング良く、ジローのためにドアを開けていた。
雌のキナ 雄のジロー
東京で飼っているマルチーズとロングコートチワワ。2匹とも躾けをシッカリしたので、何か物を置くとか仕切りを付けると、乗り越えては来ない。ま〜犬に比べて、大きさは倍以上あるペルシャ猫、とは言っても生後8ヵ月と9ヵ月では、躾けられそうにない。
5ヵ月振りに猫を見た家内は、これは何て言う種類の猫と聞く。いくらペルシャと答えても、ペルシャは白いと思い込んでいる。3〜4キロの大きさになった猫を見て、ペルシャは、こんなに大きくなる訳は無いともいう。
気になったので、ペルシャ猫の体重を調べて見たら、平均で3.5キロから5.5キロ。東京で飼っている2匹は、どちらも2キロ以下。普段小型の犬に囲まれて生活している家内、倍近い猫に接して、驚くのは理解できた。
元々は犬を飼いたかったけど、糞尿の躾けがマニラでは難しい。その点、猫は手が掛からず、機嫌を損ねなければ、トイレで済ましてくれる。ただ、執念深さだけは怖い物を感じていて、私の部屋へ入るのだけは諦めない。
何回か酔って、猫を部屋に入れて寝たことが。朝方、雌のキナに足の指を舐められ、ジローは手に額を当ててくる。人間の数倍ザラついた舌で舐められたら、野獣に食べられそうな夢を見てしまいそう。2匹の猫と共存するため、朝、部屋へ入って来るのは大目に見ることにしていた。
一番得意なポーズ
昨日は13日の金曜日、キリスト教では忌み嫌う縁起悪い日。友人から13か14日に成田・マニラのJALを取ってくれと頼まれ、カレンダーを見たら13は金曜日。1も2もなく14日に席を取ったが、友人も私もキリスト教でなく、どちらかと言えば仏教徒だった。
昨日は体調も悪かったので、12時頃から昼寝。幾ら13日の金曜でも、家に居たら災難は無いだろう。とは言っても、そのまま、翌朝まで寝れる訳もないので、KTVへ飲みに行くことにした。
そこに入って来たのはTEX、それもグローブでなくスマート。KTVのGROへ教えているのはグローブ、滅多にスマートの方は教えていない。番号を見ると何時もの番号、約2ヶ月間毎日数度入って来るTEXなのに、相手のGROが思い付かない。
文面はHeiio po now are you?が多く、自分の名前も店の名前もない。誰だか判らないので無視したいが、13日の金曜だからでもないが。何となく電話を掛けて名前を聞いたら、KTV・YOKOと言われ、行って見ることにした。
入り口の案内嬢には、ジローは一緒じゃないのかと言われる。YOKOは個室なので、たまに猫連れで行くけど、ジローの人気には負けそうだ。ジローを誘惑する雌猫GROが多いから、連れて来ないと冗談でかわしていた。
誰だか覚えていないGROキャットを、今日は指名してYOKOへ来たとも言えないので、緊張しながら相手を見ると、全く覚えていない。店長から前に一度だけ指名したと言われ、考えても思い出せなかったが。ヒョンな一言で思い出しただけでなく、2度と指名しなくなった経緯も判った。
その一言は、土日券を上げるから、来てくれないかと頼まれたこと。初めてKTVへ入った時、一番最初に付いた客が私。それから暫く経ってYOKOで指名した?らしい。指名したのは覚えてないが、土日券を上げる云々は覚えていた。
土日券を貰って飲みに行くのは、遠慮があって好きになれない。それも初めて指名した子に、もし言われたら、彼女の時と同じで指名しないだろう。背後霊の様に何時も付き纏われそうな怖さを感じ、TEXを無視続けようと思った。
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KTV、13日の金曜日と猫・背後霊「フィリピン・マニラ」
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