昨日のマニラ湾、綺麗な夕焼けが続いてます。
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ウィキペディアのペルシャ猫欄で飼育を見ると、ペルシャは、その長く密集した被毛のため、自分でちゃんと毛づくろいすることが難しい。そのため、ほぼ毎日毛の手入れをしてやる必要がある。 我家の愛猫達も、ペット用の櫛でブラッシングして上げなければならないが、これが毎日出来そうで中々出来ない。そこで月に一度、ペットサロンでシャンプーカットして貰う。
全身の毛は舐めて毛づくろいするペルシャ猫、たまに毛を吐き出す以外、部屋の中を汚すこともない。飼い易いのは犬より猫だと感じていて、東京の犬達と比べて見たら。我家の犬は無駄吠えするピンポン犬、宅配便が来ると大騒ぎするのが欠点。
それに比べて猫は、たまに高い所へ登り、物を落とすのには参ってしまう。先日もサイドボードの上に飾って置いたローヤルサルート、別な飾りと一緒に落とされ、運良くビロードのカバーがクッションになり、割れなかった。
長年犬を飼っていると、高い所の物は安心してしまい。ついつい注意が散漫になっていて、猫達の成長を理解してない。前は手の平に乗る子猫、今は４〜５キロの大きな猫に成長して、威風堂々と見えるが。ただ、大きくても、素早い動きには付いていけない。
我家を縦横無尽に飛び回る猫達も、月に一度は受難の日が。先月は体調を崩してペットサロンへ行かなかったら、尻の周りの毛が伸びてしまい。先日から糞が付いたままの日や、毛に付いたのが床に落ちていた。
馴染みのペットショップ、近くで可愛い小猫を見付けました。
パサイ市カルテマで馴染みのペットショップ＆サロン、経営者とは１０年近くの馴染み。去年の１１月頃から、その経営者が代わってしまい、何処へ連れて行こうか悩んだが。スタッフは同じなので、結局同じ所へ連れて行った。
シャンプーカットの料金を聞くと、前より５０ペソ高い３５０ペソ（８１５円）。先日散髪屋でカットして貰ったら１５０ペソ、人のカットよりペットのカットが高いのにも呆れる。馴染みの美容室のカットでも２５０ペソ、安い店へ行っているかと言えば、これでもマニラでは高級店だった。
ショッピングモールの高級理髪店と、美容室はＢＥＮＣＨ/ ＦＩＸ ＳＡＬＯＮ。美容室の方は、ＧＲＯでも高いから行けないという高級店。それよりもペットの方が高い、カットと言っても爪と足と尻廻り。だが３５０ペソケチって自分でする気もなく、悪戦苦闘する猫達を見て笑っていた。
闘争本能剥き出しの雄猫ジロー、ヒモで吊るされてしまいました。
雌猫キナは観念して大人しい。
大きく見えても洗ってしまえば、毛が多いだけ惨めな姿になるペルシャ猫。特に雄猫ジローは水が大嫌い、トリマーに逆らうので、途中からヒモに吊るされる。こんな事を私が行なったら、いじけてしまい当分そばへ寄って来ない。ま〜３５０ペソは、猫達との信頼関係維持にも貢献していた。
帰りに運転手へ散髪代を聞けば、３０ペソか５０ペソの店へ行くという。そうなればペットの料金は７倍から１２倍と笑ったら、ペットの物は全てに於いて高いと運転手はいう。日本なら幾らかＰＣで調べたら、１０倍の８０００円以上とか。３５０ペソで高いと感じたら、罰が当たりそう。それにしても、人のシャンプーカットは安いと思った。
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