東京滞在中なのでマニラ湾風景
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今朝のロケットニュース24を見て驚いたのは「世界の食事情」ベスト10が発表される / なんと日本は21位!! NPO団体オックスファムが「世界の食事情」ランキングを発表した。これは「食料の供給量」「食の物価」「食料の品質」「食に関する病気や疾患率」という4つの観点から125の国を評価し、総合的に順位付けをしたものだ。1位を飾ったのはオランダ、2位フランス、3位スイス」
順位の中で興味を引いたのはフィリピン、125ヵ国中67位で世界三大料理国と言われる中国は57位、チョット頑張れば日本は無理でも中国は抜けそうだ。そんな思いで4つの観点を見たら、食の供給量以外は良く無さそう。特に食の品質と病気や疾患率は中国より良くても、到底平均にも及ばない。
食の物価にしても良い物は日本より高く、安いのは玉葱やジャガイモなど普及率の高い野菜と。幾ら噛んでもタフな牛肉や、品質が気に成る鶏肉・豚肉・魚介類。これでは、何時お腹が痛くなったとしても、泣き寝入りしかないのが現状で、ツイツイ日系レストランへ入る要因かも知れない。
マニラの日系レストランの殆どは、良く言えばデパートの総合レストランか、駅前食堂の様にメニューを増やしたがる。MOAへ出店したワダミですらメニューは30〜40品なのに、100品以上のメニューを出している店が多い。それだけ料理に、自信がないのかも知れない。
これが笑ってしまうのは、カレーが有ればカレーライスの他に、蕎麦・うどんも作れると勘違いしている。洋食のカレーと蕎麦屋のカレーは別物で全く違う料理、それを実感したのは、カレー専門店を六本木で経営していたとき。忙しい時の賄い食で、カレーを使った料理を考えたなか、如何しても蕎麦とうどんなど、暖かい汁物には合わない。
そこで馴染みの蕎麦屋のオヤジに、カレー南蛮の作り方を見せて貰うと。玉葱はスライスして炒めず、カレー粉に隠し味でカレールーを少々、後は鶏肉を入れて、麺汁と出し汁で延ばし煮込むと、サッパリした物が出来上がり、手間隙を数時間掛けたコクや旨みは不要と知った。
カルテマへ呼び出した川崎へ、ガスレンジの火口数を聞いたら4個有る内、使用できるのは2個と云われて唖然。お前火口が2個しか使えないのに、炒飯とかき揚げ蕎麦を出しているのか。何を云われているのか判らない様子に、註文の度に湯を沸かし、天ぷらの温度を上げていれば、かき揚げ蕎麦を作るだけで30分以上掛かる。
有名ブロカーの指摘の中に、丼物が皆無。うどんもない。刺身もない 、怒っていませんよ。だからメニューを減らしてスナック川崎にしろと言っただろう。焼きそば焼き飯、簡単な物だけ作れば好いのに、何考えているのだろうと呆れてしまった。
今後如何するのか聞いたら、今のまま店を頑張ってやっていきたいという。それならフライヤーと火口を増やし、今のメニューを作れる体制にしろと、フライヤーとレンジを購入して上げた。
指摘された調理場は見えた方が印象が良い・目が痛くなり体が痒くなりますを私も実感していたので、内装もキッチンが見える様にして、換気をやり直すので内装屋に見積りを頼んだ。別に私が内装を寄付する訳でなく、あくまでも立て替えて上げるだけ。
料理の量も大幅に増やす事を提案、最悪だったコロッケも、前の大きさの1.5倍にして、2個でなく4個にすることに増量。これなら何点か頼んで残れば、自宅に持ち帰っても好い。残るぐらい出すのが文句を云われない秘訣で、客も悪い気はしないだろうとアドバイスした。
ここで考えたのは料理の目玉商品、蕎麦と言えば乾麺しか使ってない。それなら生蕎麦を出せは目玉になりそう、原価の違いで、乾麺より2〜30ペソ高くても、生蕎麦なら食べる人がいる。月末にマニラへ帰って来るので、月初めから限定・売り切れ御免で出す事を勧め、毎月マニラへ持って行くことにした。
数をそれほど持っていけないので、マラテは纏・祭りばやし、マカティは川崎にしか置けないが。これは担ぎ屋さん達でも、賞味期限や採算割れして持って来れない商品。無論、私の場合は無利益でのブログ企画、売れるようだったら、ブログ訪問者限定にしても好いと思った。
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マニラ暮らし、スナック川崎から居酒屋へ「フィリピン・マニラ」
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