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Channel: 海外・気まま暮らし、マニラ
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マニラ暮らし、ビフォーアフター川崎・照明編「フィリピン・マニラ」

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昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので夕陽とトアイライト、
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  人間の感覚は微妙だなと感じるエピソードに、美味しいコーヒーの店はシュガースプーンが大きい。普段何気なくコーヒーに入れる砂糖、チョットの違いでコーヒーの味が美味しくなる。それだけ目見当は好い加減なモノかも知れない。

  看板はドンドン・ドンブリのままで、ソフトオープン中の川崎レストラン。少しずつ内装が出来上がっていき、天井を新たに作り、仕上げに壁も同じペンキが塗られ照明が入ると。川崎と内装屋のジャピーノから、通路にダウンライトを入れた方が好い、暗過ぎるのではないかと言って来た。

  前に使っていた照明をカウンターに付けて、テーブルの照明まで入れると9器もある。猫の額見たいな店で、それ以上は要らないと話すと、やはり暗いですよと2人に言われ。挙句の果てにシーリングファンを置く予定の場所に、工事用見たいな裸電球を付けてしまった。

  これで思い出したのはムービースターカフェの時、何時行っても店内の照明を明るしたままで営業している。店を覗く度に注意して照明を落としたが。何故明るくしているのか不思議に感じていたら、川崎の水商売経験不足と、感覚の貧弱さを表していることを認識した。

  バットマンやスパイダーマンが幾ら演技をしても、明るい所ではボロが丸見え、暗くすることで彼らが引き立つ。レストランの照明も似た様なモノ、明るさのメリハリを作りることで、料理が美味しく見え、人の顔から皴や欠点も見えなくなる。これは年配の女性を店へ連れて行き、試して見たら見事に雰囲気が出ていた。

  こきたない街角でも、夕暮れとライトアップで綺麗に見える時が。トアイライトモードを店に作り、何時までも酔い知れる心地よさを演出するのが水商売の内装。明るくして喜ぶのは店で働くスタッフぐらいで、川崎の頭の中は経営者でなくスタッフ感覚だった。

  ここで問題になったのは前から使っていた照明、経費節約で利用することにしていたが。シーリングファンを設置すると当たってしまう、位置をずらしても収まりが悪い。そこで新たにピンスポに近いダウンライトへ交換することにした。

   
  手前の照明がシーリングファンへ当たってしまう。

  手元が暗くて、カウンター内へ照明が欲しいと言っていた川崎。いざ買おうとビノンド・オンピンの照明屋へ連れて行くと、眼が慣れて来ると必要ないと言い出す。それでも暗いと言っていたのはジャピーノ、お前の照明感覚は田舎っぺ。現実に取り付けても使わないで消しておく、照明が多いのも、こんな奴の感覚で店を作るから。現場経験で感じるのも、照明の使い方が下手な内装屋が多かった。

  ここで照明の話し、電気代が円高の時でも日本より高かったフィリピン。20数%ペソ高円安の現在でも、送電会社のメラルコは電気代の値上げを申請中。そこで人気なのはLED電球、川崎レストランも全てLED電球を使用することにした。

  テーブルの上の照明は7W4器、ピンスポに近いダウンライトは5W4器・トイレに9W1器で、総べの照明は57Wで好い。昔はトイレだけでも60Wを使っていたことを考えれば、省エネの時代になったことを実感している。

  2012年5月にLEDへ交換した我家、メーカーはローカルのアカリで3年保証。1年もしない内に切れてしまいそうと危惧したら、あれから1年と9ヵ月以上使用しているけど切れない。これなら3年の保証は十分持ちそうだ。

  前回、16個のダウンライトのうち、交換したのは10個。7wのLED電球か30%ディスカウントで700ペソと聞き、良く利用する所だけLEDへ替えたが。今回、全てをLEDへするのと、30階の部屋もLEDへ交換することにした。

  前回が700ペソ(当時のレートで1330円)なので、安くなっていると考えたがペソ高円安。もしかしたら前と円計算で同じか、フィリプスのLED電球を見たら2個で700ペソ。自宅が6個で30階が14個なので計20個、それでも7000ペソ(1万5900円)で好い。

 

  これは得したと喜んでビノンド・オンピンの照明屋へ行ったら、同じ7Wは何と108ペソ(245円)。20個買っても2160ペソ(4900円)でフィリプスの3分の1以下、自宅の6個は普段あまり使わない所なので良いか。30階の部屋だけフィリプスと考えたが、買いに来た序で、面倒なので20個購入した。

  例え切れても108ペソなら惜しくない、とうとうLED電球も消耗品扱いの価格まで落ちて来て、この金額ならフィリピン庶民でも買える。今回の購入で何個切れるか逆に楽しみ、これで持ってくれたら大儲けと思った。

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