昨日のマニラ湾、皆さんがクリックしてくれないので3つの風景、
美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下さい。(爆笑)
マニラ暮らしで不便なことは何かと聞かれたら、フィリピン人と波長が合わない苦労かも知れない。現在の住まいであるマニラ湾が一望できるコンド、購入してから12年が経ち、合板で作られたドアに、良く見ると膨らみや傷が目立つ様になった。
川崎レストランの改装を頼んだジャピーノ、日本で教育を受けただけ、時間に正確なのを気に入り。序でにドアの交換と、メイン浴室の天井交換や、全体的なペンキの塗り替え、玄関ドアや天井の補修を依頼した。
先月の帰国前に依頼して、2月1日に持って来た見積もりは、ドア交換5枚で3万9千ペソ(8万8700円)、ドア交換取付工事費1250ペソ(2850円)。1ヶ所だけ枠の交換が在り、枠と交換費を入れて2500ペソ(5700円)、玄関ドアと天井の補修費で5000ペソ(1万1400円)、天井の塗装費は4000ペソ(9000円)、総体的な工事監理費として3000ペソ(6800円)の計5万4750ペソ(12万4500円)の見積りだった。
この他に掛かるのはペンキの購入3600ペソぐらいで、電球の交換等を入れて総額6万ペソ(13万6400円)の改装費。13〜4万の内装を日本で頼んだら、ドア1本交換で来たか不明、2500ペソで交換するドア枠を日本で頼んだら幾らになるのか。何だかんだと煩いことを言ったら、間違いなしに断られそうだ。
そこはフィリピン、最低賃金500ペソのマニラでは、実質賃金は400ペソ有れば好いほう。人件費の安さがドアの値段を押し下げていて、殆どが材料費に見えてしまう。これでも無垢の木を使ったドア、安い合板や貼り付けで頼めば、総額4万ペソ以下で仕上がってしまいそうだ。
2月1日にOKを出して、ドアの制作に1週間掛かる話で、2月10日には出来上がると踏んでいたら。ドアが出来て来たのが先週の金曜日(14日)、そのまま、取り付けるのかと思えば、玄関でドアサイズに合わせて刻み始めた。
3人で来て作業しているが、如何見ても週内には間に合わない。それでいて日曜は休みと言うから呆れる。今日、朝から来て作業すると言うけど、作業能力を考えれば2〜3日掛かる。その後に塗装なら、帰国日(20日木曜)までは間に合いそうになかった。
この状態で土曜の作業は終了、20日まで出来上がりそうもない。
大きな勘違いを3つしたことに気付く、一つはドア製作業者のフィリピンスタイル。もう一つはジャピーノの内装に対しての許容範囲、最後にジャピーノは日本感覚だけど、使う作業員スタップは、100%のフィリピン人だと忘れていた。
ドアの製作に1週間掛かると言われたとき、受注生産と気が付けば、遅れることは理解できたし。少人数のスタッフしか居ないで、その時その時の臨時雇いで凌いでいると知ったら。川崎レストランの改装が終わって、その後に発注したと思う。
川崎レストランと同時期に頼んだことで、川崎の方も仕事が遅れてしまう。工事日程が10日か2週間のところ、2ヵ所頼まれたことで倍に伸びてしまうことを、理解して無かったのは、話し合っていると全くの日本人、つい日本で内装を頼んでいる気分になった。
綺麗になった天井のペンキ仕上げを見て満足しているが、見積りだけで工事日程表を貰わなかった不手際。何時までに終わらなかったらのペナルティなど、フィリピンで仕事を発注するときの常識を、ついつい日本語のやり取りで忘れてしまう。フィリピンの常識は契約、幾ら日本感覚でも必要と思った。
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