昨日のマニラ湾夕陽と、皆さんがクリックしてくれないので、
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マニラ暮らしの日々が長くなると、人間がこなれて来るのを実感し始め、頭に来ることも少なくなる。それでもボーカスナラン(明日にしよう)だけは、無理だと判っていても相手に時間を聞いてしまう。大抵の答えはアフターランチ(午後)、そこから先は聞いても当てにならない。
ま〜、時間に追われる生活を嫌い長閑な生活をしたくて、常夏のマニラに暮らして居ると、何かに付けてノンビリなのが好い。時間・時間で暮らす東京の垢が、マニラ暮らしで抜けて行くのが判り、時間に対しての観念が変っていく。
とは言っても、時間にルーズなフィリピン人との関わりは、KTVやレストランを省けば少ない。毎日接するのはドライバーと通いのメイド、コンドのスタッフなどだけだ。ドライバーは10時、2人のメイドは8〜9時にやって来る。のんびりしている午前中に、出勤して来るか仕事を終わらすので、ストレスを感じることもなかった。
そうなんです、キッチリした分単位の信頼から(日本)、大らかな午前・午後のゆとり。1〜2時間待つのは苦にならなくなっていて、注文した物を忘れられても笑える。オイ、俺が注文したマグロは(客)、アレ、マグロの注文?、ありましたよね。まだ、食べますか、なら今から作りますから(川崎)。こんなやり取りで怒ったら、到底マニラに暮らせない。
在住邦人でもフィリピンが長いと半分はフィリピン感覚で、それに怒っていてはマニラ旅行も楽しめないし、暮らす事なんか考えられない。お前日本人だろ、時間や感覚はフィリピン人と変らないなと、文句も言いたくなるが。日々、マニラで暮らして居ると、時間にルーズなのも理解できた。
叔父に聞いた話しで、戦後進駐軍で言われたのはジャパンタイム、空襲跡や燃料難の影響でインフラはメチャメチャ。ジープで移動する進駐軍の将校と、目的地に向かう時間も速さも違う。待ち合わせの時間を守りたくても、移動時間が全く読めない時の話だった。
フィリピンは、戦後の日本と似ていて、移動時間は全く読めない。昨日、セント・ル―クスへリハビリに行ったら、私ですら20分遅刻してしまう。午後2時の予約なら、1時に出れば間に合う。そんな油断で駐車場へ行くと、運転手は食事に行って居なかった。
この躓きで15分遅く出発、途中渋滞で10〜15分遅れる。焦っていたのか病院に着いて、乗るエレベーターを間違えてしまった。同じ6階に降りても景色が違う、ここは何処?、私は何処へ行くの?、在ると思ったリハビリ関連の設備はなく、病棟の方へ行っていた。
そんな私でも、昨日イライラしたのはシャンプーの入荷、製造販売元LeonPhilippe社の担当はバクラ(オカマ)。前日に午前中指定で商品を頼み、明日の午後2時は予約で病院へ行くからと断っていたが。午前中に掛かって来た電話で、1〜2時に行くと言われしまう。
ハイ、オハヨウ、アフターランチの1時〜2時へ行くわよ。オイオイ、2時は病院の予約があるからダメだ、それなら4時〜5時に行くからね。結局来たのは6時30分で、6時に後5分で着くと言われ、コンドのロビーで20分以上待たされた。
ロビーに入って来るなり、私が待って居ることでニャリ。遅れて来たことは全く気にせず、首は大丈夫かと聞くだけで詫びようともしない。大変だったのよ、渋滞が酷くて、疲れたは、何か食べさせて。一言一句、オカマ言葉でシナを作りながら話す様に、俺は御前の何なんだ。
豚体型のコメディアン系なので怒る気もないが、ボーイフレンドか身内に話す口調に、誰かに聞かれたら誤解されそうだ。こんな好い加減な奴を相手にする気もなく、次回からオルテガスの会社まで、商品を取りに行った方がストレスを感じないと思った。
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マニラ暮らし、我慢が出来ない時間感覚「フィリピン・マニラ」
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