昨日のマニラ湾夕陽と、皆さんがクリックしてくれないので、
UPラウンジのGRO、UP社長の特別許可を受けて顔を載せてます。
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マニラ暮らしにコツは在るのかと良く聞かれるが、日本と比べて一つ一つ説明すれば、感覚は逆と答えるしかなく難しい。中でも一番はフィリピン人との付き合い方、一言で表現すると暖かい言葉と冷たい心。付かず離れずの距離を取りがちな日本、何か言われて金なら、簡単に出して済ます人も多い。
この簡単に出す癖がフィリピン生活を窮屈にして、何か有る度に金銭面で当てにされる。先日、久し振りにロビンソン・マニラへ行ったら、SMマニラで知り合った携帯ショップのスーパーバイザー(女店長)とバッタリ遇う。30才過ぎのふくよかなフィリピーナで、知り合ってから約3年が経っている。
少し太ったと聞いたら妊娠3ヵ月にじんわり汗、案の定、その場でニノン(名付け親)になってくれと頼まれた。彼女がSMマニラからロビンソンの同じ系列へ、配置替えになって約6ヵ月、妊娠3ヵ月なら俺の子じゃないなと冗談でかわす。笑いを取った後に一言、俺は仏教徒だから宗教上教会へ入れない、お祝いはするけどニノンに成れないと断った。
この話には前が在って、彼女が責任者の携帯ショップは、数社の携帯とアクセサリーを販売しているが。個別に商品会社から短期契約社員が派遣されていて、正社員と言えるのは彼女と後一人ぐらい。派遣されているスタッフは、ショップの正社員には弱く、何かと彼女の顔色を窺っていた。
何を買うにも彼女に頼めば安く買え、価格は身内料金に近い。その辺を利用させて貰うのと、他のスタッフにも出産休暇には上げたので、無論彼女にも御祝いは上げるが。何かと面倒なニノンまで、簡単に引き受ける気はない。マニラ暮らしでニノンになったのは、成り行きでマニラ在住の日本人だけだった。
洗礼、その後の食事会と付き合うが、ニノンになったのでなく、単なる子供のお披露目へ出席しただけ。呼んだ相手もその辺は理解しているので、何か有る度にニノンとしての責任を言われることもない。ま〜気楽なニノンなら引き受けられるが、フィリピン人の場合は面倒なので、仏教徒を盾に断っていた。
フィリピン社会で金持に見られる外国人、何か有る度に来てくれ・寄付してくれと頼まれる。その時の断り文句は何時も仏教徒、異宗教の何かを説明しなくても、仏教徒と言うだけで理解してくれる。ここで一銭も出さずに逃げてしまうのは、後々のことを考えると根を持たれそうだ。
フィリピン人との付き合い方で、必要なのは暖かい言葉かも知れない。暖かい言葉を掛けるのに慣れてない日本人は、金銭で表現しようと考える。言葉だけならタダと考える欧米人に比べ、暖かい・優しい言葉を口に出来ず損をしている様だ。
暖かい言葉が得意な欧米人は、言葉だけで優しい人と思われがち。それでいて金銭面や領域に踏み込めない堅さを持っている。僅かなお金と優しい言葉を使い分けられれば、フィリピンで十分暮らして行けると思った。続く予定
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マニラ暮らし、コツは暖かい言葉と冷たい心「フィリピン・マニラ」
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