今朝のマニラ湾
先週から家内がマニラへ来ているので、マンゴシェーキーを作って上げようと、フィリップ
スのジューサーミキサーを購入し、それを使ってマンゴシェーキーを出したら好評、コツは蜂
蜜と砂糖のシロップ作り、作るのはさほど難しくない。
ただ、これを作って置かないと、蜂蜜が上手く溶けないので甘さはイマイチ、前以ってミキ
サーを使い、蜂蜜・砂糖・水を撹拌して作り、この濃度とマンゴとの量さえ間違わなければ、
簡単に美味しいマンゴシェーキーが作れる。
この美味しい作り方は、カットしたマンゴなら合法で持ち帰れるので、カットした物を日本
へ持って帰り、それを使ったマンゴの食べ方の中で後日紹介するとして、何と言っても日本
の4月から10月は、フィリピン産マンゴシェーキーは好いかも知れない。
自宅でミキサーを使ったのは何年振りか、と言うより包丁を使ったのも久し振り、そこで
家内から一言、何て切れない包丁なの、探せは何処かに簡易包丁研ぎ器が有るはず、と言
いながら、そろそろ寿命かも知れないと考えた。
12年前、コンドを購入した時に購入した包丁セット、5本セットの内、2本見付からないけ
ど、小さめの包丁なのでメイドが使っているはず、フィリピン人は小さな包丁しか使えないの
に、それでいて包丁セットは良く売られていた。
何て切れない包丁なの、この一言は元コックとして心に響き、メイドに使わせたら切れなく
なるのは目に見えていて、そのままにして置いたのを反省、今までの包丁セットをメイドに渡
し、新しい物を買おうと考えた。
フィリピン人は何でも代用するのが得意、缶詰何かも缶切りが見当たらなければ、包丁
で開けてしまい、後々切れなくなるなんて、ハナから考えていない国民性、自分のじゃないな
ら、何でも構わないと思っている。
それと包丁などは高い物が有るとは考えてなく、大切にしていたゾウリンゲンのハサミは
行方不明、元から安い物を買って置けば良かったと後悔、お婆さんの時代から有る日本鋏
何て有り得ないし、包丁何かも安物しか買えなかった。
何をされても我慢できるのを買わなくては、そう考えてSMデパートの売り場を見て歩い
てもない、今週の月曜日にデビソリヤのLucky ChinatownA館(LCT)へ、鍼治療(acup
uncture)に行き時間潰しに、この頃店が増えて来たB館を散歩した。
A館は高級ブティックや有名レストランなど、マアマアの店が出店しているが、B館は1階
だけが有る程度店を開けていて、2階3階はがら空き状態、ただ、出店している店は、999
や168ショッピングモールより良心的だった。
包丁など金物を扱う店を覗いたら、中華包丁が何種類も売られていて、これならメイドは
使えないので買おうか迷う、中華包丁を使ったのは40年以上前、今でも使えると思うし、こ
れ一本で全て賄えるのも好い。
何種類の包丁を買うより、中華包丁とぺティナイフが有れば、大抵の料理が作れるはず
なので、中華包丁を物色しながら考えて見たら、メイドが使えないと言うより家内も使えそう
にない、そこで悩んでいたら、家内が喜びそうな包丁セットを見付けた。
左12年使用した包丁セット。
この包丁セットの素晴らしさは、何と言っても家内の好きな色、他に黒・黄色・グリーンの
4色が、その上、中華包丁を入れた5点セットに、包丁研ぎと料理ハサミ付き、包丁入れがプ
ラスチックで衛生的、コンパクトに仕舞えるのも良かった。
もう一つの良さは包丁の重たさ、持っていて重量感も良くてバランスも好い、値段が気に
なり聞くと1.7、1700ペソまさか1万7千ペソは有り得ないので、170ペソかと聞き直すと、
店員はノーノ―1700ペソ言い直した。
心中は安い、口から出た言葉はマハル(高い)、私の場合、安いと感じた時でも、フィリピ
ン特に粗悪品のメッカ・デビソリヤでは、安いとは言わない癖が付いていて、ディスカウント
で値切り、ラストプライスで更に値切り、1400ペソ(3千円)で購入した。
それも周りの店で売られてないか確かめ、1800ペソで同じ物が売られている事を確認
した後、家内に見せると日本へ持って行きたいと言い出す、好きな色に眼が無いのを知って
いて、ただ、中華包丁は使え切れないと思った。
フィリピン情報2位、海外生活は4位へ落ちてしまいました(ガックリ)。
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マニラ暮らし、実用的包丁セット、それとも珍品?「フィリピン・マニラ」
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