昨日のマニラ湾夕昏を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。（笑）
最低月に一回はマニラと東京を往復していると、必需品になってしまうのがスーツケース。前回（１年半前）バードタイプのキャリー型スーツケースを購入したら、先月か先々月にキャスター廻りの樹脂が壊れてしまい。騙し騙し使って見たが限度と考え、新しいスーツケースを購入することにした。
スーツケースと言っても、機内へ預けるので大きさが決まっている。ＪＡＬの場合は縦・横・幅の合計が２０３ｃｍに対して、ＡＮＡは１５８ｃｍと小さい。私の持っているキャリー型スーツケースは１６７ｃｍとチョット大きめ、それでもＡＮＡへ持ち込んで、文句を言われたことは無い。
この大きさのスーツケースが手荷物許容量の限度と感じ、同じサイズを探すことにしたが。前回購入したハードタイプはメーカーの良く判らない商品、今回は前から持っているエコーラックの商品を購入する予定で、ロビンソン・エルミタ（マニラ市）へ行った。
今持っているエコーラックは、３〜４年前にＳＭハリソンで購入した物。購入時に日本のメーカーと言われ、大型スーツケースと機内持ち込み用の小型を一緒に購入したら、何と言っても丈夫さに感心するが。前回のハードタイプは、丈夫さをアピールする店員の仕草に騙され購入した。
やはりＰＶＣ材質（ポリ塩化ビニル）の方が、マチが在って使い易いし丈夫だ。ロビンソンへ行く前に日本の通販で調べて見たら、大型（１０５Ｌ）は在庫切れ、価格は２０％〜６０％引きで１万円〜１万５千円と幅がある。安くても在庫が無いのでは、マニラで購入するしかなかった。
フィリピンは海外就労者（ＯＦＷ）が国の産業になっているので、スーツケースの需要は多い。ただ、粗悪品も多く目で確かめないと、店員の手品の様な仕草に騙される。とは言って有名ブランド品は日本より高く、粗悪品は買う気もないが。サムソナイトなどの高級ブランドも、高過ぎてバカバカしくなる。
３〜４年使ってビクともしないエコーラック、日本メーカー品は好いな〜と感じていたら、私が購入した前後に中国企業へ譲渡？されているらしい。そうなると日本の通販で購入しても、前回購入した丈夫さが在るのか疑問だ。此処はＪＡＬだけでも３０万マイル（生涯マイル）以上乗って来た体験と、旅行会社時代の経験を生かして選ぶしかない。
特に、この頃は運び屋さんと変らない量を詰める。ま〜スーツケースが壊れたのも、３０キロ以上毎回運んでいたので、スーツケースの欠陥とも言い辛い。実際、手で触って見て選ぶしか無さそうと思い、ロビンソンデパート３階のエコーラック売り場へ行った。
ロビンソンのバック売り場は、前面に高級有名ブランド、後は安物のナンチャッテブランドに別れ。エコーラックなどの中間メーカーは、真中の列に展示スペースがある。先ずは大型のキャリー型スーツケースを見ていたら、店員が寄って来て日本ブランドを強調していた。
何が日本ブランドだ、今は中国企業と店員へ教えると、品質は日本と言い変えて来た。やっぱり中国企業なのかな〜、触って見ると今持っている物よりチャチに見える。値段を聞くと９３９９ペソ（２万３千円）の４０％引き、５６４０ペソ（１万３千円）なら日本の通販と変らない。買おうか迷っていたら、同じ日本品質と言って他の物を持って来た。
新しく持って来たのは人気ブランドのＥＬＬＥ（エル）、前列に展示スペースがある高級ブランド。定価１万３５００ペソ（３万１５００円）の５０％引きで売られ、エコーラックと１０００ペソしか変わらない。触って見ると確かに丈夫そうに出来ていて、エコーラックと１０００ペソの違いは納得できる。
今後のことを考えＥＬＬＥを購入したが、航空会社に預ける手荷物なら雑に扱われる。それでも許容量３２キロを考えると安物も買い辛いし、スーツケースに拘りを感じてしまう。今日、帰国するので始めての手荷物になるが、何年持ってくれるのかは未知数だと思った。
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マニラ暮らし、手荷物許容量で悩む「フィリピン・マニラ｣
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