東京滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックして下して下さい。(笑)
今日の朝便(JL741)でマニラへ帰る、そうなんです、マニラへ帰る東京へも帰る。旅行でないし自宅があるのだから、この表現で正しいと思うが。乗る飛行機で気分は変わってしまい、東京へ帰る方は気が重くなっていた。
何故東京へ帰る方が憂鬱なのか、それは東京の自宅へ帰ると1日が決まってしまう退屈さにあって、先ずは開放感が丸で違う。雄大なマニラ湾の景色に対し、東京は玄関から見えるスカイツリーしかない。また、何でも徒歩数分で物が揃う気軽さに、一日中パジャマ族になっていた。
そして娯楽の違いも大きく、一日中TVの前かパソコンの前で過す。この便利さが行動範囲の狭さを生み、人と会うことや話すことも少ない。フィリピンでも田舎へ住めば、似たような状況になる人も居ると思うが。都会に住めば日本で暮らすより、人付き合いが楽しくなる。
マニラ暮らしの比重が大きくなって来ると、マニラの方が話し相手が増えていることに気付く。日本で仕事関係の友人は多いけど、自宅周辺の友人は少ない。特に会社人間だった人ほど、職を離れてしまうと同僚や、知人・友人の自宅が遠く、会うことも少なくなる。
一日をTV・パソコンの世界に浸り、それまでの友人から遠ざかって行く。考えることは何を食べようか、買い物へ行けば何でも揃うと逆に迷う。満ち足りた生活と言ってしまえば、そうだと思っても何か虚しい。
買い物へ行っても街を歩いても、平均年齢45才の日本では若者が少ない。60過ぎの人を見るたび、俺もア〜見えているのかと戸惑う。特に日中のスーパーへ行くと、ここは老人ホーム、それとも老人専用なのかと感じてしまうほどだ。
そうマニラの良さは、平均年齢23才の若さに在るのかも知れない。マニラで生活していると、周りの若さから、まだ、自分は現役と錯覚する楽しさで、鏡を見ない限り齢を感じない。誰しも齢を感じたくないもので、何時も若者と一緒に居たいと願う。その願いが叶えられるのも、マニラ暮らしの楽しさだと思っている。
会社時代は接待費・交際費で飲み明かしても、現役を離れれば女性のいる店へ行けない。俺の年金で何軒飲めるのか、一晩で使った時代を懐かしむ。TVやパソコンの前で飲む、自分を考えて見れば、KTVで安く飲めるマニラを選んでしまった。
20才前後の若いGROに戯れ、営業用だと判っているTEXに一喜一憂。そんなKTVも3〜4千円で遊べる居酒屋感覚に、毎日来ても年金の負担は範囲以内で済む。俺はまだ現役だ、男だと錯覚させてくれる楽しさは、マニラ暮らしの癖になっていた。
誰が考えても日本では相手にされない年になり、それでもマニラ暮らしなら男として謳歌できる。女性は家事から解放された気楽さと、家に居ても邪魔な存在の亭主に気を遣うこともない。全てに解放された爽快感は、何事にも代えられないはず。これらが楽しめるのも人件費が安いフィリピンだからこそ、その誘惑に何時も負けてしまうのが、マニラ暮らしの魅力だと思った。
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