今日のマニラ湾
日本とフィリピンの時差は１時間、このブログの更新はマニラ時間の午前９時を目指す
が、日本時間の午前１０時に更新しても、この時間帯なら誰が暇で見てくれるのか、更新す
る時間をもっと速くしようか、それとも遅くしようかと当初は悩んだ。
早朝の時間帯を考え、日本時間午前９時なら今と変わらない気もする、８時に更新する
なら１時間の時差は大きく、朝、書くなら今の更新時間がベスト、それでもマニラ時間の６時
には起きてブログを書いている。
コレが逆なら好いのにと思うのは、ブログの更新だけでなく、日本滞在１週間の生活時間
差、日本に帰れば家内と共に食事をするので、朝食は未だしも午後６時の夕食は合わせら
れない、と言って家内も私の夕食タイム、日本時間の午後８時では遅すぎ、妥協の末、午後
７時から７時半の間になった。
月の４分の３以上マニラで生活すれば、体内時計は日本より１時間早い、欧米で暮らし
て日本へ帰って来る時差ボケなら、周りの人も理解してくれて、それが、たった１時間では時
差が有ると考えてくれる人はいない。
この１時間を日本滞在中は無理やり合わせ、慣れた頃にマニラへ戻って来るのを繰り返
す、マニラへ帰って来ては体調が戻るのに四苦八苦、そんな小さな時差ボケ調整が、この頃
上手く行かない、１時間の時差ボケ調整が、日本でもマニラでも時間が掛かる様になった。
たった１時間でも時差ボケか、誰に言っても理解しないだろうな、規律正しい日本食習慣
とノンビリしたマニラ食習慣、午後７時までに夕食を食べる日本人は６５％、家内の様に６時
は２３％で、私が食べる９時以降は１５％しかいない。
日本なら朝昼晩の３食、フィリピン人は合間のミリエンダ（間食）を入れ、殆どの人が１日
に５〜６回食べるのに、何で日本は３食なのか考え、夜食を食べた時も合ったので、日本人
も４食は食べそう、そんな風に考えていると何か可笑しい。
朝食・朝御飯、昼食・昼御飯、夕食・晩御飯に夜食、朝食と朝御飯は同じ時間帯、昼食・
昼御飯も時間が決まっていて、夕食と晩御飯だけは字も違い、日没の時間帯に食べるから
夕食、日没後に食べる食事は晩御飯か。
この年になって夕食と晩御飯の違いに気付く、俺は晩御飯で家内は夕食、遅い食事でも
晩御飯ならありか、これなら時差ボケを負担に感じることも無く一気に解消、その点マニラは
好い、何時に食べても可笑しく見られない。
朝食かブランチで始まり、昼食・３時のお八つ、夕食・晩御飯・夜食なら日本も５回は、食
べる機会が生まれ時間を合わせ易い、夕食の時間で感じる微妙な時差ボケ、体調の変化も
無くなると思った。
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マニラ暮らし、１時間でも時差ボケ「フィリピン・マニラ｣
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