東京滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
昨日、マニラ空港第一ターミナルへ自宅から向う途中に考えたのは、JAL742便は定刻通りに飛ぶのか。台風10号の天気図を事前にチェックしていて、何で天気が荒れているのか理解不能だ。可笑しいな台風10号の影響は、もっと北へ行ったと勝手に計算している。
成田へ着くまでに大揺れを警戒したら、拍子抜けするほど順調に飛んで、着陸予定時刻より30分くらい早く着いた。やはりJALは定刻だねと胸を撫で下ろし、パキスタンやエジプトに乗ったころと比べていた。そして最初にマニラへ来たころを懐かしむ、ただ、何の航空会社でマニラへ来たか思い出せない。
人間の第一印象ほど好い加減な物はないだろう、当事のマニラや周辺のリゾートを、美しいと思ってしまった。この時のマニラの印象が今だに残っていて、昔の美人を懐かしむのと変わらない。最初に来た頃のマニラに惚れてしまい、それがマニラ暮らしになった原点だと感じている。
当事(ここが肝心、家内と一緒になる前の1979年1月、約35年前)、六本木と新宿・高円寺で飲食店を経営していて、同棲していたのは銀座高級クラブのホステス。彼女は元はとバスのガイド(学生時代)で、中央大の法科を卒業している。可愛くてプライドは高く、その上、頭も良かった。
元々私も高級クラブで働いた経験があり、仕事のことで相談を受けている内に、一緒に住むようになったが。女性と一緒に暮らすのは、初めての経験と言うより、他人と暮らしたことすらない。
水商売時代(高級クラブ)は、女の紐と言われるのが嫌で、付き合った女性はいても一緒に暮らす気になれない。ま〜何と言っても幹部はモテル、金に不自由しなければ、ホステスなんかと一緒に暮らすのはバカバカしく感じた。
何で中央大の法科を卒業してホステスをしているかと言うと、司法試験の勉強に時間が取れ、ホステスのほうが実入りが良い。人生勉強もできるので、一石3鳥と彼女は考えている。ただ、頭が好いのを鼻に掛けていて、自分の考えを貫こうとするから厄介だった。
そんな暮らしの中で喧嘩して、仲直り旅行でマニラ・台北・ソウルと旅行した。だから初めてのマニラは弁当(彼女)持ち、隣の芝生は何とかで、脳天気に明るい褐色のフィリピーナに興味を持った。また、原色に近いマニラ湾の風景にも驚き、マヤマヤ(バタンガス)の海のエメラルドグリーンにも魅了された。
元々マニラへ行きたいと思ったのは、数寄屋橋のソニービルに展示されたジプニーを見てからだ。今のガラクタ・ポンコツジプニーでなく、馬の銅像やアンテナを飾りに使い、色取り取りな風景がボディに書かれている。道交法の規制で走る姿は見れないが、一度乗りたいと思っていた。
彼女は元はとバスにいたので、旅行コースは彼女が企画した。マニラ・台北・ソウルを廻りたいと言うと、オヤジコースと笑う。当事の旅行は女が付き物で、確かに買春ツアーコースを選んでいる。
この時の旅行の印象が未だに残っていて、ロハス通のアリストクラストで臨んだマニラ湾の夕暮れ。泊まったホテルのレストランの雰囲気に、日本では経験できない優雅さを感じた。初マニラで、底抜けに明るいフィリピン人に、親しみを感じるマニラ病に掛かってしまった。
お前の財力なら、何もフィリピンで暮らすことはない。温かいところが好きなら、ハワイ・モナコ・スペインやイタリアでも暮らせるだろう。何が良くてマニラなのかと、先輩や友人達に言われる。マニラへ帰る31日まで、その辺も良く考えて見ようと思った。明日へ続く
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マニラ暮らし、何が良くて「フィリピン・マニラ」
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