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Channel: 海外・気まま暮らし、マニラ
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マニラ暮らし、何が良くて7・遊び「フィリピン・マニラ」

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東京滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
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  韓国の地方都市を2泊して、最終日はソウルか釜山に泊まろうと考えた。江陵からソウルはバスで2時間30分、釜山は4時間以上掛かる。ソウルのローヤルホテルを楽天で調べたら、2万4千円と土曜なので高い。初日に泊まったときは1万2千円、平日と土曜の料金差にしても倍は無いだろう。

  そこでソウルの友人Kへ電話して、ホテルを取って貰うと12万1千ウォン(約1万2千円)。時間を考えソウルしたら、Kはロビーに待っていて女はと聞かれた。何のことか考えていたら、彼女でも出来ての地方旅行と思ったらしい。1人で行ったと答えたら、何が面白かったのかと笑われてしまう。

  私が旅行会社を始めた当初(30数年)は、韓国からの団体旅行受け入れと、逆に日本から韓国へ個人旅行の送り込みをしていた。団体旅行は表向き研修旅行、実際は会社の慰安旅行の強行スケジュール。成田から入って福岡か大阪から帰る、4〜5泊の純粋な日本観光ツアーだった。

  それに比べ日本人の韓国旅行と言っても、殆どがキーセン(妓生)遊びを目的にした買春ツアー。当時ソウルへ行くと、昼は日本へ旅行してくれる一流会社へ挨拶回り、夜はキーセンハウスのママ連中から接待を受けた。

  この旅行会社を始める前からの友人2人と、未だに付き合っていて、ソウル滞在中は殆ど食事を一緒にする。その1人が明洞の顔役と呼んでいるK、彼と知り合ったのは40年前で、当時彼の奥さんは第一デパートの中で土産物屋を経営していた。

  当時の観光客は、旅行会社から料亭(キーセンハウス)へ連れて行かれるか。部屋へ掛かってくる電話で勧誘されるか、土産物屋で紹介されることが多い。ところが今は、日本人観光客と言っても殆どが女性で、買春目的の日本人観光客は絶滅危惧種?に指定されている。

     

  何で日本人男性が来なくなったか、Kの部下(M)に聞かれた時に答えたのは、ソウル観光の目玉だった男性天国は崩壊し、格安だったゴルフも高騰する。カラオケに飲みに行ってもボラレ、連れて行かれたところは、何処も日本より高い料金を払わされる。これで日本人男性が、来ると思ったら大間違いだと教えた。

  昔日本人に人気だったのは安さ、ゴルフは日本の数分の一で回れ、24時間付き切りの韓国人女性も優しくて若かった。今はプレー費の安さで韓国人が日本に来るし、女は売れ残りの姥桜ばかりで、何処へ一緒に行ってもコミッションを貰うことしか考えていない。

  一度Mに、しつこく女の押し売りをされたので、からかい半分で条件を出し、居たら紹介してくれと言った。条件は20代前半で、タバコは吸わないスリムな女。Mは喜んで部下のポン引きに連絡して、あちら此方で探したらしいが、最後に誰も居ないと言い出す。

  そんな女は居ませんよ、若いと言っても20代後半か30代前半。それよりもタバコを吸わない女はいない、嘘がばれたらKに怒られるので、紹介出来ないという。たまに見る絶滅危惧種(笑)が連れている女は、若作りが見え見えの30代後半か40代しか居ない。

  何処にタバコを吸わないスリムな若い女がいるのか、居たら教えて欲しいと言うから、ソウルじゃなくてマニラと答えた。ゴルフのプレー料金も安く、ホテル代もソウルの数分の一。韓国へ行くより高いのは、航空運賃しかないと説明したら、頭を抱えギブアップのポーズをする。

  マニラの良さを聞かれたら、40年前のソウルと言えよう。宿泊するホテルの近くにゴルフ場はあり、何時でも低料金で予約が取れる。カジノにしてもソウルより充実していて、活気に溢れている。無論、飲む打つ買うの全てが揃っている男性天国、御蔭でマニラ行きの航空機には、40年前のソウル便と同じで、日本人女性は極端に少なかった。

  コミニケーションを考えても、韓国やタイは何を言っているのか判らず、字も読めない。その点、フィリピンは簡単な英語も通じるし、字もアルファベットで何となく理解できる。その上、大の親日国家で、日本人を悪く思っている人は少ないだろう。

  ま〜手軽に遊べて楽しめるマニラと比べたら、反日国家へワザワザ遊びに行く日本人男性は、到底、絶滅危惧種から抜けられない。確かに治安の悪さも在るけど、それらを割り引いてもマニラの方が魅力あると思った。

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