昨日のマニラ湾夕昏と今朝を載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
二度あることは三度あると言っても、好いことなら歓迎するが、悪いことが続くと験を担ぎたくなる。病気にしても大腸憩室出血(昨年11月30日)に始まり、2月に首の椎間板(頚椎椎間板ヘルニア)を痛め、左手の神経障害性疼痛・線維筋痛症を3月に患う。
ま〜病気の方は入院する様な大病から始まり、徐々に軽い病気を患って行った。それでも短期間に3度続くと、普段病気をしないので老いを実感する。家電やノートパソコンの故障にしても、修理が効くので、ただ偶然に重なっただけだろう。ところが忘れ物は情けなくなるほどの単純なミス、振り返って見れば、その時何を考えていたのか思い出せない。
旅行会社を経営していたので、旅行中の盗難紛失は人より敏感に反応する。如何すると物を忘れ易いか、何処で気を抜くと盗られる可能性が高いか。その場合、出て来る可能性を考え、探すか諦めるかを決めていた。
30年近く前、客をマニラ空港まで送って行くと、空港の入口で子供達に小銭を強請られた。振りきってゲートまで行くと、客の1人は後ろポケットの財布が無いと騒ぐ。パスポートが有ることを確認して、子供達を探しもしないでチェックインさせたら、帰国後怒鳴られたことが有った。
お前の所は客が財布を盗られても、盗った相手(子供達)を探しもしないのかと言われる。失くし物なら時間の許す限り探しますが、盗られたのなら相手は逃げるので難しい。その時は出発間際で飛行機は待ってくれない、短時間で何が出来ますかと答えた。
常夏のフィリピン観光なら、上着を着ることもないので、スラックスの後ろポケットへ財布を入れたくなる。まして長財布なら、盗ってくれと言っている様なモノだ。香港では後ろのポケットは他人のポケットと言われ、警察に被害届を出しても笑われるだけと聞いた。
それだけで無く、フィリピン滞在中の注意にも書いていて、必ず説明している。ところが帰国寸前で気を許したのか、それとも癖なのか判らないが。子供達に纏付かれ簡単に盗られ、気が付いたのは空港に入ってからだった。これと似た様な状況を金浦空港で経験して、今回は出て来ないと諦めてしまった。
先月のソウル行きは日本海側を廻る初めての旅、何時も以上に盗難紛失を気にして、何も問題無く帰国の金浦空港に付いた。空港へ来てしまえば勝手知った領域、チェックインを済ませて、プライオリティパスとKAL(JALで利用)のラウンジへ寄った。
その後、空港内でブラブラして搭乗ゲートへ向かう。JALの機内に入り、パスポートをパスポートケースへ入れようとしたら、パスポートケースが見付からない。ここで真っ青になったのは、パスポートケースの中に入れていた物を考えていたからだ。
この時、パスポートケースの中に入っていたのは、JALJCBカード・ANAダイナースカードなどクレジットカードが4枚。そして現金はピッタリ100万円入っていて、何度探しても見付からないので、CAに訳を話すと、外と連絡してくれた。
一度閉じられた搭乗口を開けてくれて、日本人の地上職員に訳を話した。と言っても一度搭乗してしまえば降りることは出来ない。頭の中はクレジットカード4枚と、100万円が無くなることを覚悟し始めた。長くなったので明日に続く。
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マニラ暮らし、二度あることは三度 フィリピン
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