昨日のマニラ湾夜景と今日の朝焼けを載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
人間、一たび家を出たら、何時何処で死ぬかも知れない。例え下着だけでも綺麗な物を身に付けてなければ、恥を掻くと母親に言われ育った。幸いなことに還暦過ぎまで生きられ、下着で恥を掻くことに遭遇してない。確かに人間何処で死ぬかは選べない、そんな不安から畳の上で死ねたら、というセリフを何回聞いたか判らなかった。
今までの人生を振り返って見て、友人や知人が亡くなったことはある。ま〜60年以上生きていれば、葬儀に参列したことは少なくない。ただ、目の前で人の死に接したことはなく、客や従業員に死なれたこともない。
飲食店で働き・経営してたときや、旅行会社を経営していたころも、誰1人死亡した話はない。幸運と言えば幸運だったのか知れないが、何万何千と売った航空チケットや、飲食店のころの来客数を考えれば、死者が1人もいないことに驚く。
人間の死は儚く感じ、茶化す心算は毛頭ない。ただ、何でなのと不思議に思い、苦笑いが出てしまう話を昨日聞いた。今回、災難?に在ったのは、ボラカイ島でダイビング・ショップを経営するジュゴン姫(ユーリン)、姫様というより、姉御の方が正しいかも知れない。
それだけ姉御肌の女傑と言え、ボラカイへ行ったときは誘って飲み歩く仲だ。関西弁で歯切れよく、嫌みのない彼女は人気者。日本人ダイバーにも慕われていて、豪快な飲みっぷりと食べっぷりから、人魚姫のモデル、ジュゴンに例えジュゴン姫と名付けた。
昨日、川崎レストランで元ソシアリスタの陽子ママと、一緒に食事をしていたら、ジュゴン姫がマニラへ来ていたと聞く。何日くらい来ていたのか聞くと、2〜3日じゃないかという。アレー、中秋節(中国・台湾は9月6日〜8日、韓国は6日〜10日)で忙しいはずなのに、何でマニラへ来たのか不思議に感じた。
それが大変だったのよ、ダイビング・ショップの客が死んだ様で、死体と一緒にマニラへ来たと陽子ママは話す。頭の中でボラカイ・マニラ間を棺桶と一緒、カテクランは航空機が小さいので、カリポから運んだのかな。何で死んだのか気になったので、ジュゴン姫へ電話を入れた。
おい、マニラへ来たのに電話一本ないのか、と茶化したら。それどころじゃない、聞いてくれます大変だったのだからと泣く。ダイビング・ショップの客へは、ダイビングをする前に誓約書へ記入して貰う。血圧などの健康状態を記入する欄も在り、前以って聞き取り注意をする様だ。
体調に何の問題もないと申請され、ボートへ乗せてダイビングスポットへ向かったら、ボートの中でポックリ死んでしまったという。ダイビング料金を貰う前でも、ダイバーに死なれたら、何かと大変な手続きが必要だ。
本人の所持品を調べたら、高血圧と糖尿の薬、バイアグラまで出て来てしまう。日本の家族へ連絡したら、奥さんと娘がマニラへ来る話になったが、何と2人ともパスポートすら持ってない。海外旅行の経験もなく、英語は全く判らないことをジュゴン姫は知った。
この後のジュゴン姫ドタバタは明日へ続く・・・・・・
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