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日本でフィリピンの物価の話しをすると、日本人は首を傾げる。どうせ大袈裟に言っているんだろう、収入から考えたらそんな物価なら生活できない、と誰でも感じる。確かに最低賃金かそれ以下で暮している貧困層は、どうやって生活しているのだろう。現実を知るとこれが人間の暮らしなのかと、呆れ・驚き・憐れんでしまう。日本で例えれば江戸時代の貧困層か、それよりも惨めな食生活を送っている。
ハッキリ言えば日本の刑務所の方が、まともな食事をしている。日本人なら一口二口で食べてしまうオカズで、大量の米を食べるのがフィリピンの庶民だ。一汁一菜で健康的な食生活と思うのは日本、フィリピンの場合は、ただオカズが買えないだけだ。鰯の缶詰とか小さなソーセージ、これをオニギリの比率でオカズにしていると思えば分かり易い。
そんな家庭で育ったフィリピーナが、生活苦から中高年の愛人(彼女・後添え)になろうとする。レストランへ連れて行けば、御飯だけ沢山食べ、オカズを残してしまう。そう言う価値観の全く違うフィリピーナへ、日本の習慣を教えてしまえば、贅沢に慣れ後戻りはできなくなる。家族にしても米の値段だけ気にしていた食生活が、オカズを気にするようになったら、二度と元の暮らしに戻れない。
食生活ばかり話していると思われるが、フィリピン人の生活はエンゲル係数が高い。家賃・光熱費・学費以外は全て飲食費、と言う家庭が一般的かもしれない。ではフィリピーナを愛人にしたら、家族には何を援助して上げるのか。目安は家賃・光熱費・学費ぐらいで、それ以上の援助は後々矯めにならない。と言うのはそれ以上援助したら、家族は誰も働かないことになる。
フィリピンの貧困層だけでなく、フィリピン人の殆どが働くことを嫌う。貧しくも食事が食べらたら、無理して働こうとはしない。こう言うフィリピン人気質が華僑の発展に貢献し、華僑財閥を作った様なものだ。なら衣料品・電化製品・車は欲しいと思わないのか、貧困層が持っている衣料品と言っても、GパンとTシャツぐらいだ。電化製品にしてもTVが有れば良い方で、車は高根の花で中古車ですら、小さな家と同じ金額になる。エアコンにしても電気代(日本の1.5倍)の高さから、扇風機以外使えないのが現状だ。
そう言う生活を彼女や彼女の家族のため、大きく変えないようにしなくては、後々問題が大きくなってしまう。今回の急激な円安ペソ高で、大きく目減りした年金に、頼った生活をしていた在住日本人。正直に収入が下がったことを、彼女や家族に相談しないと、過重な期待から逃げられなくなる。
では如何したら良いのか聞かれたら、フィリピンで分相応な生活をするには、月収入の80%が妥当かもしれない。20%は預金できる生活で暮さないと、今回のような円安に付いていけなくなる。収入を逆算して彼女への手当(援助)を弾き出し、それで納得しなければ諦めるしかないと思った。
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