写真は今日のマニラ湾朝焼け
今の気温は26度。晴れ
9月20日に日本で発売されたiPhone5sと5c、第1次発売国リストの中に米国・ドイツ・
英国・中国・日本など11ヵ国。第2次発売は10月25日、韓国・ロシア・イタリア・スペイン・
フィンランド・ギリシャなど51ヵ国。第3次発売は11月1日で16ヵ国。
この78ヵ国にも含まれず、やっと11月15日に発売になったフィリピン。日本から見れば
フィリピンだもん、年内に発売されたら好い方じゃない。と言われそうだし、言われても仕方
が無いと感じていた。
今回、アドロイド派の私がiPhone5sを購入したのは、何と言っても料金が安いから。フ
ィリピン・スマート社の料金プランに、月2499ペソ(5750円)で、データ―アンリミテッド(無
制限)のプランが。WiFiにテザリングを使えは、今までより1000ペソと違わない。
実質2年縛りと考えても、通算の負担は2万3千か2万4千ペソ(5万数千円)。2499ペ
ソプランの中には、月の通話300分とTEX300回が含まれ。通話はグローブが多いので、
プラン以上払う必要は無さそう。それでいて、iPhone5s・32Gを貰える。
始めて持つiPhoneに不安があったが、使用頻度の低いスマートなら。徐々に覚えば好
いか、LTEが使えるので、WiFi替わりと考えても悪くなさそう。iPhoneを使って見て良けれ
ば、来年のiPhone6はグローブにするかとも考えた。
今までアドロイドを使用して、突発的に消えてしまうのに悩まされ、アドロイドに限界を感
じていた。そこでWindowsかiPhoneを使用したくて、アップルストアーを覗き。アップルの
製品に馴染み始めたのも、iPhone5sを購入する切っ掛けになった。
何と言っても毎日が日曜日。散歩コースのショッピングモールには、アップルストアーが
必ず在る。その中でも仲良くなったSMマニラ店。威圧と迫力があって、アジャコング似の女
性店長の名前は。フィリピン史上最大の被害をもたらした台風と、同じ名前だから可哀想。
台風30号の名前が発表された日から、スタッフは恐ろしい台風を予想していた。
一昨日の15日、iPhone5sを購入する前に、アップルストアーへ行き。展示されている
iPhone5sを見ていたら、何時もと様子が可笑しい。今まではアップルストアーにiPhoneが
あっても、展示されているだけで販売されていなかった。
それが、店員の手にiPhone5sがある。何なのか確認したかったが、iPhone5s購入の
スッタモンダで聞きそびれた。昨日もう一度アップルストアーへ行き、展示のiPhone5sを確
認すると、何とSIMフリー版を販売している。
今まで、アジアでSIMフリー版を販売しているのは、香港とシンガポール。マニラでも買
えるSIMフリー版はあったが、香港・シンガポールの並行物。そこへ何と、フィリピンアップル
ストアーがSIMフリー版を、正規販売した。
商品は香港・シンガポールと変らないという。販売価格は16Gで3万5990ペソ(8万2
千円)、32Gは4万990ペソ(9万4千円)、64Gは4万5990ペソ(10万5700円)。香港・
シンガポールと比べて、多少割高かも知れない。
ただ、日本のアマゾンで価格を見れば、フィリピンの方が安い。アップル製品後進国のフ
ィリピンで、正規SIMフリー版を販売するとは。店長曰く、スマートとグローブのiPhoneは、
アップルストアーの保証はない。
ここで売られている製品だけが、世界中のアップルストアーで保証を受けられ。正規品と
して修理も受けられるという。香港やシンガポールで、プレミア付きで高く買わされるなら。フ
ィリピン旅行の土産に、正規SIMフリー版を購入するのも、悪くないと思った。
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マニラ暮らし、iPhone SIMフリーをマニラ発売「フィリピン・マニラ」
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