韓国・江原道・江陵市滞在中でもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
ソウルから高速バスに乗り、1万8700ウォン(1870円)で江原道・束草市に来て1泊(5万ウォン)する。翌日は江原道の中心都市江陵市へやはり高速バス(6900ウォン)で移動して1泊(6万ウォン)した。韓国へ何百回来たか覚えてないが、38度線より北へ行ったのは束草市が初めてだ。
マニラも雨季なら韓国も雨期、日本と同じ梅雨と聞かされ納得した。ここで迷うのは傘を買うかどうするか、傘を買うと雨が止んでしまうジンクスがある。マニラのスコールのような土砂降りの雨に負けて、コンビニで1万2千ウォンの傘を購入したら、案の定、雨はピタリ止んでしまった。
江原道・束草市魚市場で食べた白身魚の刺身
マニラなら傘なんか買わなくても、雨に濡れる心配なんかしない。車で横付けすれば、傘を持って誰かが飛んでくる。誰もいなければ運転手が傘を差して、入り口まで誘導してくれた。人件費が安く人手も多いフィリピン、全て人海戦術で考えれば良かった。
日本に居れば人に負けたくないと、何かと頑張ってしまう。それに比べればマニラは気楽で、上を見る必要もなく、比べるモノがなければ人間気楽に生きられる。競争社会からリタイヤした者にとって、悔しい思いをしなくて済むところが好い。
この気楽さがマニラ暮らしを捨てられない要因で、マニラで困窮邦人が増える原因でもある。日本より物価は高いと感じるけど、上を見て暮らす日本と比べたら、精神的な気楽さを感じる。マニラで今(日本)の暮らしをしないで、5〜60年前の日本の暮らしすれば不平も出ない。
今日は良い玉葱やキャベツがあるとか、日本米(ほとんどが中国産)が入荷したとかで喜ぶ。野菜に関しては60年以上(日本と比べて)遅れていて、日本米にしても味は屑米と思えばいい。日本なら魚沼コシヒカリなど産地で選別して、どうせなら美味しい物を無理して食べようとする。
みんなが同じ物を食べていると思えば、何を食べるにしても有る物を食べるしかない。私のように毎月帰国している人は少なく、どっぷりマニラに漬かった生活をしている人が多い。ある意味では諦めの心境になっていて、それでいてマニラ暮らしなら仕方がないと気楽に考える。無いということが当たり前なら、有る喜びは大きく幸せな気持ちになれた。
食材の旬や産地を気にしない食生活と、一年中同じ服装で暮らせる環境に気楽さを感じてしまう。日本に居れば1個1万円のイチゴや、一貫数千円の大トロを食べたいと思う。また、冬の季節が近づけば寒さに怯え、夏も湿気と猛暑に根負けしてしまう。その点、マニラなら寒さに怯えることもなく、暑さも時間をずらすと対処できた。
ま〜熱中症をマニラで聞かないのも、暑さの対処法を知っているからだ。約束の時間に来ないマニラタイムも、全てに頑張らない国民性と言うより、生活の知恵だと諦めている。フィリピン人の全てがノンビリしていて、スローな動作や考え方に慣れてくると、日本で蓄積した実直なアカが、全て洗い流された気楽さも好い。
この気楽さを日本では忘れていて、ついついより良い物を追っ掛けていた。マニラで暮らしていると、文明もゆっくりしていて、新しい物を追っ掛けた携帯ですら、どうでもよくなる。日本で忘れてしまった気楽な生活感を、フィリピンで見付けたと思った。
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マニラ暮らし、何が良くて3・気楽さ「フィリピン・マニラ」
マニラ暮らし、何が良くて4・平均年齢「フィリピン・マニラ」
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大腸憩室出血(昨年の11月30日)や、その後の首の椎間板ヘルニアに神経障害性疼痛・線維筋痛症を、立て続けに患う。それまで病気らしい病気をしてないので、持病は有っても病気とは無縁だと決めつけていた。人間思わぬところを病んでしまうと、健康になったら変わったことをしたくなるモノだと感じた。
その一つが見知らぬ街へ行って見たい、観光地へ行きたいのでなく、街へ行き営みや活力に接したい。知らない街の生活や人々の暮らしを見て、何か忘れていることは無かったか確かめたかった。
航空券の発券でソウルへ行くなら、裏の裏道まで知っている明洞に滞在するより。一度も行ったことがない地方都市へ、何かを探しにホテルも予約しないで行くことにした。目的が有る訳でなく最初に選んだのは束草市、ソウル市民に人気がある観光地と聞いて、PCで調べてみると38度線より北にある。朝鮮戦争前は北が支配していた地域と聞き、地図を見ると日本海に面した漁村に見えた。
何と言っても日本海側の都市は行ったことがない、日本で例えれば東京に対して、小田原か伊東かも知れない。高速バスの旅も40年ぶり、束草で1泊して江陵でも1泊する。しかし期待したモノは何もなかったが、街を歩いていて高齢者が多いと気付いた。
韓国も高齢化が進み、その上、日本より出産率は悪い。就業者年齢も20代より60代が多くなったと、先日韓国のニュースで報道されていた。50代でリタイヤを決めた者にとって、高齢者が働く姿を見るのは辛い。無論、日本でも高齢者が多く働いている。考えて見れば高齢者の働く姿を見たくないので、マニラに暮らしているのかも知れなかった。
高齢者が多く働くのを見ると、自分の歳と比べてしまう。街を歩いていて同年輩とすれ違うと、俺もあんな感じに見られているのか気になる。その点、マニラなら平均年齢23歳、レストランやコンビニでもスタッフは若い。ショッピングモールを散歩していても、若者の中に埋もれている感覚になる。
還暦を過ぎた者にとって、フィリピンなら年上に出会う確率は少ない。中学か小学校にいるような感覚を味わうけど、老人ホームに居るよりはマシだ。はち切れんばかりの若さに接し、何時しか自分も若いと錯覚できる。歳を忘れさせてくれる竜宮城のような楽しさが、何となくマニラに存在する。
私が100歳になる2050年に、統計でフィリピンの平均年齢は35歳を越さないと出ている。マニラに暮らしている者にとって、35歳どころか30歳も越すかは疑問だ。避妊するのも罪だと諭す教会がある限り、子供は神の授かり物だという感覚は消えないだろう。
何が良くてマニラ暮らしかと聞かれたら、パズルのような年齢感覚と言えよう。還暦を過ぎても孫すらいない私にとって、私より若くても曾孫までいる友人に驚くより。それが自然なんだと考え、高齢化で悩む国が可笑しいと感じる。
コンドの部屋の隣に見える子供用のプールで、無邪気に騒ぐ子供達を見ていると、煩いと怒るより華やいだ気持ちになるから不思議だ。逆に高齢者達の雑談がストレスに感じて、煩いと言いたくなる。そうやって考えると、マニラ暮らしの方が穏やかに暮らせると思った。
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マニラ暮らし、何が良くて5・開放感「フィリピン・マニラ」
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常夏のフィリピンの良さを語るに、欠かせないのが気候だと思う。何と言っても暖かさだけで納得することが多く、真冬の日本からマニラ空港に着陸して、機内放送で温度を告げられると、お〜と言う声やざわめき、中には拍手をする人も昔はいた。
この暖かさが実直な日本人の心を開き、似合わなくても半ズボンに半袖を着たくなる。私も昼間は半ズボンと半袖のシャツ、夜は蚊を警戒してスラックスにしているが、長袖のシャツやジャケットは冷房対策でしか着ることがなかった。
何が良くてフィリピンと聞かれたら、服装に拘らない良さと、何を着ても常識があれば許される開放感と言えよう。服装を気にしないことに、心底開放感を感じてしまうのは、何でもOKの学生気分になれることだ。
普段なら夏の休日か、海や山へ行った時しか着ない服装で生活をすると。肩の凝らない生活に酔いしれ、何時までも若さを感じるから不思議だ。そうなんです、還暦過ぎたのに若さを感じてしまうのが、ある意味でマニラ暮らしの良さだと感じる。
ただ、マニラで着ている服を、日本へ持って来るものじゃない。それだけ齢に合わない服装だったり、気が付かないうちに色落ちしている。マニラで1年着ると言うことは、日本で3〜4年着ているのと同じだ。去年買ったシャツでも、古いのを着ていると思われてしまう。
大使館の邦人保護担当の領事に聞いたら、困窮して相談に来る人の多くは、二度とフィリピンへ来たくないので、日本へ帰らせてくれと言う人は少ない。フィリピンで生活したいから、職を紹介して欲しいとか、生活費を貸して貰いたい話が多いという。
そうした人の多くは、家族や友人知人まで金を借りまくり、日本へ帰っても相手にされないだけでない。親や兄弟に電話しても、帰国費用ですら用立ててくれない。そんな状況の本人ですら、日本へ帰る気がないので、領事は呆れていた。そんな彼らと話をしたら、フィリピンに居たい理由の一つに気候を上げていた。
フィリピン人がノンビリしているのも、この温暖な気候のせいなのか、日本のように冬の寒さがフィリピンにあれば、もう少し違った国民性になるだろうと、友人達と話し合ったことがある。真面目に日本で暮らしていた人が、フィリピンで生活すると、ノンビリしているフィリピンに感化されるようだ。
童話のキリギリスも冬が来なければ死なずに、何時までも遊んで暮らせる。そんな気楽さがフィリピンに在って、この温暖な気候が麻薬のように心地よく、日本での生活を思い浮かべるたびに足がすくむという。
年を越せない新年を迎えられないと言う、追い詰められた感覚は、冬の厳しい寒さのトラウマだと思う。温暖なフィリピンなら、寒さの備えも要らない。冬の便りを聞くたびに、暖かさに感謝するようになる。
そう言う私も、11月〜3月の帰国は辛い思いをする。こんな季節に何が悲しくて帰るのか悩む、あ〜やはり暖かさの誘惑と、開放感に惑わされ、帰国日になるのが早すぎると、何時も嘆いていた。何が良くてマニラと聞かれたら、真っ先に暖かさと服装の開放感を、答える人が多いと思った。
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マニラ暮らし、何が良くて6・テリトリー「フィリピン・マニラ」
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フィリピン・マニラの魅力を書いて行くと、今ならの疑問に突き当たる。この辺が胸に閊えていて、このまま暮らして行けるのか不安だ。人間の衰えを感じ始め、今後の暮らしに葛藤がない訳でない。もっと好い国(都市)が無いのか、未だに悩んでいる。
そんな中、何でフィリピンなの、何が良くてマニラ好き。それもマラテ・エルミタ・ビノンド(中華街)周辺に、魅力を感じてテリトリーに選んだのか。それらを考えてみると、マニラの色々な文化や雰囲気・スタイルの違いに、自分に合った街が存在することに気付いた。
元々フィリピンは多民族国家、スペイン・米国が植民地にしなければ、大きくて3つ小さければ10以上の国が存在しただろう。そうなれば民族や宗教で争そうこともなく、地方との格差に不満が出ることも無い。無理やり一つの国にしてしまったところに、争いが生まれ不幸が存在する。
私は生まれも育ちも東京、子供の頃から地元出身者の少ない街で暮らす。ま〜日本全国から上京してくる人達と交わると、地方出身者の少ない地域は馴染めない。沖縄に違和感や不安を感じるのは、地元意識が強過ぎるからだ。
ビノンドは別として、エルミタ・マラテ・パサイ・マカティなど、地元の人より地方出身者や外国人が多い地域だ。一時期暮らそうと思ったタクロバン(レイテ州)や、治安が良くて人気のセブに魅力を感じないのは、地元意識が強くて敬遠した。
タクロバン何かは隣のサマール島を警戒していて、サマール島出身者を雇おうともしない。サン・ファニーコ橋(レイテとサマールを繋ぐ橋)の向こうは、泥棒と強盗・人殺しが住んでいると決め付けている。
そう考えるとマニラの良さは、地方出身者と外国人が多く住むところかも知れない。フィリピン人対外国人の図式にならないのも、地方出身者の多さでフィリピン人同士でも纏まらず。その辺を付けこまれ、好いところは華僑が全て握ってしまった。
マニラの良さを考えると、集ろうとしたりボッタクられることも在るが範囲は小さい。多少なら外国人料金・価格と諦められ、他の国より多く取られることはない。ま〜世界中で日本ほど、外国人料金が存在しない国はないと思う。日本の感覚で考えてしまうと、やられたと感じるかも知れないが、観光客料金と思えばボラレタ気はしないだろう。
マニラのマラテで暮らしていると、外国人を色眼鏡で見ない風潮が嬉しい。また、フィリピン人独特のスマイルに、何かを集られるトラウマが在っても、韓国や香港のように仏頂面されるよりマシだ。愛想の良さに快さを感じてしまうと、マニラへ帰って来るのが、何時も楽しみになっていた。
そういう考えでマニラを見れば、気力が在る人ならマニラほど住み易い街はない。何が良くてシリーズも後2日、マニラへ帰る31日と明日しかない。何かと綺麗ごとを書いて来たら、友人から女とKTVの話は無いのかと言われた。そこで明日と明後日は、女・KTV・スポーツ・遊びを記事にしようと思った。
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マニラ暮らし、何が良くて7・遊び「フィリピン・マニラ」
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韓国の地方都市を2泊して、最終日はソウルか釜山に泊まろうと考えた。江陵からソウルはバスで2時間30分、釜山は4時間以上掛かる。ソウルのローヤルホテルを楽天で調べたら、2万4千円と土曜なので高い。初日に泊まったときは1万2千円、平日と土曜の料金差にしても倍は無いだろう。
そこでソウルの友人Kへ電話して、ホテルを取って貰うと12万1千ウォン(約1万2千円)。時間を考えソウルしたら、Kはロビーに待っていて女はと聞かれた。何のことか考えていたら、彼女でも出来ての地方旅行と思ったらしい。1人で行ったと答えたら、何が面白かったのかと笑われてしまう。
私が旅行会社を始めた当初(30数年)は、韓国からの団体旅行受け入れと、逆に日本から韓国へ個人旅行の送り込みをしていた。団体旅行は表向き研修旅行、実際は会社の慰安旅行の強行スケジュール。成田から入って福岡か大阪から帰る、4〜5泊の純粋な日本観光ツアーだった。
それに比べ日本人の韓国旅行と言っても、殆どがキーセン(妓生)遊びを目的にした買春ツアー。当時ソウルへ行くと、昼は日本へ旅行してくれる一流会社へ挨拶回り、夜はキーセンハウスのママ連中から接待を受けた。
この旅行会社を始める前からの友人2人と、未だに付き合っていて、ソウル滞在中は殆ど食事を一緒にする。その1人が明洞の顔役と呼んでいるK、彼と知り合ったのは40年前で、当時彼の奥さんは第一デパートの中で土産物屋を経営していた。
当時の観光客は、旅行会社から料亭(キーセンハウス)へ連れて行かれるか。部屋へ掛かってくる電話で勧誘されるか、土産物屋で紹介されることが多い。ところが今は、日本人観光客と言っても殆どが女性で、買春目的の日本人観光客は絶滅危惧種?に指定されている。
何で日本人男性が来なくなったか、Kの部下(M)に聞かれた時に答えたのは、ソウル観光の目玉だった男性天国は崩壊し、格安だったゴルフも高騰する。カラオケに飲みに行ってもボラレ、連れて行かれたところは、何処も日本より高い料金を払わされる。これで日本人男性が、来ると思ったら大間違いだと教えた。
昔日本人に人気だったのは安さ、ゴルフは日本の数分の一で回れ、24時間付き切りの韓国人女性も優しくて若かった。今はプレー費の安さで韓国人が日本に来るし、女は売れ残りの姥桜ばかりで、何処へ一緒に行ってもコミッションを貰うことしか考えていない。
一度Mに、しつこく女の押し売りをされたので、からかい半分で条件を出し、居たら紹介してくれと言った。条件は20代前半で、タバコは吸わないスリムな女。Mは喜んで部下のポン引きに連絡して、あちら此方で探したらしいが、最後に誰も居ないと言い出す。
そんな女は居ませんよ、若いと言っても20代後半か30代前半。それよりもタバコを吸わない女はいない、嘘がばれたらKに怒られるので、紹介出来ないという。たまに見る絶滅危惧種(笑)が連れている女は、若作りが見え見えの30代後半か40代しか居ない。
何処にタバコを吸わないスリムな若い女がいるのか、居たら教えて欲しいと言うから、ソウルじゃなくてマニラと答えた。ゴルフのプレー料金も安く、ホテル代もソウルの数分の一。韓国へ行くより高いのは、航空運賃しかないと説明したら、頭を抱えギブアップのポーズをする。
マニラの良さを聞かれたら、40年前のソウルと言えよう。宿泊するホテルの近くにゴルフ場はあり、何時でも低料金で予約が取れる。カジノにしてもソウルより充実していて、活気に溢れている。無論、飲む打つ買うの全てが揃っている男性天国、御蔭でマニラ行きの航空機には、40年前のソウル便と同じで、日本人女性は極端に少なかった。
コミニケーションを考えても、韓国やタイは何を言っているのか判らず、字も読めない。その点、フィリピンは簡単な英語も通じるし、字もアルファベットで何となく理解できる。その上、大の親日国家で、日本人を悪く思っている人は少ないだろう。
ま〜手軽に遊べて楽しめるマニラと比べたら、反日国家へワザワザ遊びに行く日本人男性は、到底、絶滅危惧種から抜けられない。確かに治安の悪さも在るけど、それらを割り引いてもマニラの方が魅力あると思った。
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マニラ暮らし、何が良くて8・KTV「フィリピン・マニラ」
成田のJALラウンジに居てもマニラ湾風景を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
長かった東京・ソウル・東京の滞在も終り、今日マニラヘ帰れる。今年最長の9泊10日、曜日の並びが最悪なので、仕方ないと言えば仕方が無い。今回の帰国中エピソードは多く、このシリーズが終ったら徐々に、ブログ記事にしようと思っている。
ま〜日本に居てもソウルでも、変わった生活をしている訳ではないが。東京やソウルで行かないところと言えば、クラブやキャバクラかも知れない。これだけは擬似恋愛・からかう遊びで、何回か通わなければ、面白味もわかなかった。
日本・韓国・フィリピンでも、女が欲しければ別な遊び方が在る。ある意味では日本独特の粋を、楽しむ遊びと言おうか。それとも男の孤独さと哀愁を癒す楽しみで、欧米人には到底理解できないと感じている。
何が良くてシリーズの最後に、KTV話しを持ってきたのは、マニラに嵌っている最大の理由が、KTV通いだと思うからだ。特に4〜50年前から続く、古風な日本方式でありながら、GROの若さがアンバランスで笑えて面白い。
特にマラテは18才を待って、飛び込んで来るフィリピーナが多く。彼女達に日系KTVは連れ出されないと、広く認識され始めたと実感している。フィリピンまで来て何が楽しくて、女も連れ出せないのにKTVへ嵌るのか、と言われそうだ。
ただ単に連れ出すだけの遊びなら、何のコミニケーションも要らない代わり、ソープで遊んだ後の虚しさを感じてしまうだろうし、毎日は続かない。何となくワン切りやTEXに誘われる楽しさは、苦痛を伴う場合も在るが、音沙汰が無ければ無いで虚しくなってくる。
数が月行かなくても馴染みの子なら、コミニケーションの続きを楽しめる。また、初めて行く店で顔見知りを見付けると、仕方が無いから呼んでしまう。それでいて知らない子、新人探しに他の店へ行きたくなるから不思議だ。
こんなKTV文化が良くマニラに出現したと呆れるが、土台は日本のフィリピンパブとキャバクラに、フィリピンローカルをミックスした様もの。そうなると美系が揃っているローカルや、韓国系に行くより。連れ出す女を探すのでないから、気楽にGROを選べて楽しんでいる。
私は主にマラテのKTV通い、彼氏・旦那持ちの多いマカティより、GROの若さを楽しんでいる。何故かと言うと、マラテの観光客に人気は日本語の判る子だ。KTVの新人を選んでも、コミニケーションが取れない分面白くない。
フィリピーナとある程度コミニケーションが取れると、18・19の新人をからかう楽しさに嵌ってしまう。え〜18・19の何が面白いのかと言われそう、フィリピーナの年齢を考えてしまうと、日本の年齢にプラス4〜5才だと計算している。
つまり25才のフィリピーナなら、30前後の狡さを感じていて、18・19の子でも純情な賞味期限は半年かも知れない。業界新人探しの楽しさは、タガログ語を話していても通じない。日本訛りのタガログ語を理解するころには、GROとしての駆け引きや狡さを理解するようだ。
業界新人と言ってもKTVのGROになるくらいだから、本質は純情とは言えない。特に地方から連れられて来た子など、連れ出されるだろうと覚悟してる子もいる。ま〜故郷では阿婆擦れでも、マニラへ来れば猫を被っているのは、何もフィリピンだけのことでない。銀座や新宿の高級クラブで働くホステスも、同じことが言えよう。
それらと売春目的でGROをしているフィリピーナを避け、自分の好みの子を探す楽しさは、マニラの夜遊びの究極の楽しさだ。逆に騙されるのも、ある意味面白い。今夜は何処へ行こうか、チョコレート片手に考える楽しさ、何が良くてと聞かれても、答えるのは難しいと思った。
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マニラ暮らし、日本で倒れて良かった「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
思い起こせば245日前(昨年の11月29日)、マニラへ帰る予定の前日に突如大腸から大量出血し、トイレの中で血と便にまみれて失神する。家内が救急車を要請した時も、明日はマニラへ帰ると言っていて、大したことがないと思っていた。
失神した時から5分で救急車が来て、15分後には病院(都立墨東病院)へ運び込まれている。病院へ着いた時、当初の出血量は少なく、家内は医者から命に関わる病気でないとも聞かされていた。その後、病院でも大量に出血して、体内の4分の1(1500cc)の血を失った。
軽く見られた大腸憩室症による出血も、病院で出血したので重症に昇格する。後から担当医に聞いたのは、もし、1日発病がずれて、マニラで病院へ行ったら、同じ処置を受けられたのか。1年の4分の3はマニラ暮らし、確率から言えばマニラで発病しても可笑しくない。
その時の担当医の答えは、在る程度器具が揃っている病院なら、似た様な処置は出来ただろう。外国でも起こり得る病気で珍しくもなく、経験医も多くいると話してくれたが。果たしてマニラなら、1人のときに倒れたり。運良く廻りに人がいても、救急車が来る時間と病院へ行くのを考えたら、もっと重症になっていたか、生命の危機を覚悟するしかない。
今考えれば、よくぞ日本で倒れたと感謝していると言うより、運が付いていたと思う。海外でも国内でも病気になれば、運を感ずることは多いが。確率から言えばマニラより東京、そんな経験をしただけでなく、友人の病気でも感じた。
先月9日の記事「エイズより怖い病気」で、友人が病気になった話を書いたら。その後病名がコロコロ変り驚くばかり、パーキンソン病だ軽いアルツハイマー病と騒いでいたが。今度は軽い脳梗塞が3個見付かる多発性脳梗塞と聞き、パーキンソン病やアルツハイマー病より良かったのか悩んだ。
帰国する日(7月22日)に義弟から、どうも肺癌で脳へ転移した話を聞いて驚く。PCで調べたら肺癌から脳はあり得る話し、悪く考えれば溜息で、良く考えてもマニラへ来るのは難しいだろう。見舞いに行かなければならないと、家内と一緒に帝京大病院(東京・板橋)へ行った。
彼の場合は月に15日から20日マニラに滞在していても、救急車で病院へ運ばれた訳でないから、緊急に帰国して治療を受けただろう。ただ、もしマニラの病院へ行ったら、パーキンソン病やアルツハイマー病でなく、多発性脳梗塞までは判ったと思う。
果たして肺癌まで見付けられたか、重病でも日本で良かったと思って面会したら、肺癌になって転移したのでなく、脳梗塞で肺癌の初期が見付かったという。肺癌から転移した確率が、100%無いとは言えないけど、肺癌の大きさから見て、脳梗塞は別だと担当医は推測している。
肺癌は1cmの大きさになるまで10年掛かると言われ、彼の場合、ストローの様な器具で、癌を吸い取ってしまう手術を受けた。肺癌や脳梗塞を患ったことは不幸だが、治療可能な極小さな肺癌を見付けられたのは、奇跡の様な展開に喜ぶべきか考えてしまった。
サイレント癌と言われている肺癌、気付いた時には手遅れの癌と言われている。極小肺癌が見付かる確率は、他の病気で判る以外、人間ドックか精密検査を毎年受けるしか無いようだ。彼の場合は精密検査を受ける性格でなく、5年後10年後は発病していたかも知れない。
このまま完治したら、災い転じて福となるのか。100%安全だと言え無くても、精密検査を受けるなら日本が良さそう。今回の帰国で私も肺のレントゲン検査をして、今月の帰国でもCT検査を予約している。来月は内臓のCT検査をする予定、当分検査をする帰国が続くと思った。
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マニラ暮らし、米不足に備えて「フィリピン・マニラ」
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帰国中の買い物で悩むのは重さとマニラでの品不足。1日1食は自炊をすることを今年のテーマにしたら、それまで冷蔵庫に在った食品・調味料など全てが賞味期限切れ。マヨネーズやケチャップも1〜2年オーバーしていて、品質に問題無くても気持ちが悪いから買い直した。
最初のころは新しく買うので、在庫や残りを心配する必要がない。ところが自炊を初めて4〜5カ月過ぎると、何がないのか判らなくなる。レストラン川崎と纏に頼まれた物を購入しながら、家に何が無かったか考え、それらの物を購入してマニラへ帰って来る。
初めから紙に書いて置けば好いのに、ツイツイ忘れて悩むのは何時ものことだった。今回在庫が有るのに購入してしまったのは日本米、まだ冷蔵庫に4キロ在るのに、4.5キロの北海道産ゆめぴりかを購入してマニラへ持って来た。
1人で自炊していると、月に2キロ在れば十分。それでも予備に2キロを、何時も在庫にしていたが。前回、納得がいかないので、2キロ二つでなく5キロを購入した。何が納得いかないかと言うと、2キロ1200円の米が、5キロ2380円で売られている。
同じ産地の同じ色の袋に入っていて、4キロ(2キロ×2)を2400円で買おうか悩み、バカバカしいので5キロを購入した。現在冷蔵庫の中に密封して4キロ在庫が有る。多く食べたとしても2.5キロぐらいなので、今回は購入しない心算でいたら、マニラ暮らしに最高の日本米?を見付けた。
今回購入してマニラへ持って来た食料の一部。
何が最高なのかと言うと、4.5キロが3合ずつパックされている。本当は一度に炊く2合のパックなら、もう一つ好いと売り場の子に言ったら、そう言うお客様多いので検討中と答えていた。それでも3合パックは、米の酸化を考えたら、夏にピッタリのアイデアと感じる。
特に常夏のマニラなら、冷蔵庫に保存するにしても、隙間に入れれば場所を取らない。東京の自宅は家内が1人で暮していて、これを見せたら好いわねという。1人2人で暮らしている人を見越して、2キロを高く売っている日本なら、こんな商品が今までなかったことに驚いた。
これなら日本から買って来ても、友人へ小分けに譲れる。そう考えたら在庫が有るのに欲しくなり、値段をマニラと比べてみた。マニラで売られているナンチャッテ日本米(自称フィリピン産)、1キロ112ペソ(267円)〜130ペソ(308円)している。
台湾米は1キロ194ペソ(460円)で韓国米も似た様なモノ、ただ、マニラで買うと中身が中国米でも判らない。それか証拠に中国米ジャポニカが入荷しないと、全てのジャポニカが品不足になる。ひょっとしたら全て中国産ジャポニカではないか、又は混ぜ物ではないかと疑っていた。
どうせ自炊するなら、環境や品質に問題の在る中国産は食べたくない。重たい思いをして日本から持って来るなら、安い米なら損をした気分になる。美味しい米で好いのを探すと、2キロ1200円の物を選んでいた。
今回購入したのは、アイリスオーヤマが販売するゆめびりか。販売価格は4.5キロで2759円(税込2980円)、1キロ662円の計算になる。米は15度以下で保存すると、酸化しないと言われている。現に4〜5年冷蔵庫に封を切らず保管されていた米を、食べたことも有るが新米と変らなかった。
1人でマニラに暮らしていると、自炊も何時まで続くかも判らない。早く食べないとのトラウマも、こう言う米なら気にしなくても済むし、今、マニラは慢性的な日本米不足だ。ナンチャッテの日本米でも、去年に比べたら1.5倍以上値上がりしている。普段買う米より割高であるが、保存を考えたら最高だと思った。
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マニラ暮らし、ダラダラした心地良さ「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮をと、台風の影響の今朝を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
マニラへ帰って来て2日、何をしたのか考えても、ダラダラと部屋で過ごす以外何もしてない。これは日本へ帰国した時も同じで、移動した後は何かをしようとしない。と言うより、思考力も停止して考えが浮かばず、その上、身体もだるくて動けなかった。
考えて見れば、日本へ帰るにしても11時頃から準備を初め、自宅へ帰れるのは早くて21時30分。時差を考えれば約12時間、準備や移動するのに掛かってしまう。逆にマニラへ帰る時も朝4時に起きて、ブログ記事の更新を考えながら、持って帰る荷物の移動やらに時間を取られる。
122キロの荷物をチェックインして、マニラの自宅へ帰って来て、くつろぐまでやはり12時間。全て終わった後の脱力感と言おうか、それとも達成感なのか。その後に待っているダラダラした日々とは、何もかも違っていた。
海外へ暮らすのに何でマニラを選んだか、人それぞれ答えは色々在ると思う。私の場合、仕事や人間関係から逃れたいとか、KTVのGROと戯れたいのも本音だろう。綺麗ごとで言えば、温暖な気候とマニラ湾が好きだからなど、思い付く答えは幾らでも在る。実際のところを聞かれたら、別にマニラでなくても好い話だった。
今回の帰国で、ソウルから行ったことのない日本海側を廻り、気が付いたのは心地良いテンポかも知れない。38度線より上に在る江原道・束草市や、江原道の中心都市江陵へ行っても、観光地へ行った訳でなく市場を散歩していた。
そこで感じたのはテンポが中途半端、何かしっくりしない物を感じている。何か違うな、此処なら沖縄の方が良さそうだ。何のテンポが合わないのかと言えば、ダラダラした心地良さで、1日過ごせるところを探していた。
仕事人間のころマニラへ来ると、フィリピン人のスローなテンポに苛立た。ところが日本へ帰って来ると、スローなテンポが懐かしくなるから不思議だ。何事も頑張らない国民性に、何時しか彼らの方が幸せに思えてしまう。
生き馬の目を抜くと言おうか、神経の磨り減る様な東京の暮らしから見れば、マニラはダラダラしている様に感じる。ところが還暦を過ぎると、フィリピン人のテンポに合って来て、マニラ暮らしの方が過ごし易くなる。困窮しても日本へ帰りたくないのは、ダラダラした心地良さへの憧れかも知れない。
人間最初から仕事が好きで、実直な人などいない。日本の素養の高さから来るトラウマで、怠けることを良しとしてない。働け・頑張れ・稼がないといけない、と教育されて来た様な競争社会に育った。フィリピン人を見ながら、あいつ等見たいな生活はしたくないと考え、努力して来たのかも知れない。
ところがダラダラした心地良さを感じる様になると、何で我武者羅に暮らして来たのか迷う。マニラと東京を行き来して、東京よりマニラのテンポに馴染む。あ〜このダラダラ感の良さは、何なんだろうかと思うようになった。
昨日、再放送の何でも鑑定団を見ていて、ハワイへ移住した人の話で考える。定年後、念願のハワイへ移住して、全てに置いて幸せという。ただ、医療費が高いので70を過ぎたら日本へ帰る話をしていた。マニラの場合も似た様なモノ、それまでダラダラした心地良さを楽しもうと思った。
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マニラ暮らし、火事と空手は華?「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮を載せてます。美しいと思った人、思わない人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
火事と喧嘩は江戸の花という言葉が、東京生まれの東京育ちに取って、聞いていて気分良く華やかになる。ところが火事も喧嘩も好いことでないと言うより、なるべく関わりたくない出来事には違いない。ただ、野次馬根性は健在で、火事や喧嘩を聞くと興味が湧いて来る。
昨日の前半は、マカティシネマスクエア(マカティ市)で開催された空手の試合を観戦する。極真空手道連盟極真館のフィリピン支部主催、第6回極真空手道日比親善試合に招待され、記念のT-シャツやパンフレットを貰った。
格闘技は嫌いな方でないが、ボクシングやK1・空手など、殴り合うスポーツは余り見に行かない。どちらかと言うとショー的要素の強いプロレスや、子供のころから観戦していた相撲は嫌いで無い。特にアマチュアの大きな試合を見たのは、これが初めてかも知れなかった。
火事と喧嘩は江戸の花を書き出しにすると、空手は喧嘩かと言われそう。昨日の空手の試合を見ていて、特に子供の試合は如何見ても喧嘩に見えてしまう。微笑ましくてルールの在る喧嘩、小学生や女学生の試合は、真剣勝負の緊張感より、楽しさを感じてしまった。
途中、模範演技でココナツを割るのを観て、上級者の試合は観ないで帰って来たが。子供達の試合を観戦しているだけなら、気楽に観れて愉しめる。大人の試合になると、何が起きるのか判らないだけ遠慮して置いた。
30年ぐらい前にマニラで、プロボクサーの卵のスポンサーになったことがある。友人に誘われボクシングジムへ行き、何となく気に行った青年へ毎月の食費を援助した。食費と言っても数千円で、試合に勝つと御祝儀を出すだけのスポンサー。それでいて、ジムや試合会場へ行くと大切にされた。
スポンサーをしていた青年が、試合で大きな怪我をして、ボクサーを辞めてから、スポンサーをしなくなった。その時からのトラウマなのか、プロの卵やアマチュアの試合を観るのが、何となく怖くて敬遠している。
ま〜ランキング上位のプロが痛め付けられても、冷静に観戦できるのに、何故かアマチュアや、ランキング下位の試合は冷静に観れない。これから面白くなると思われる時間帯(午後4時)に、自宅へ帰ることにした。
明日のブログ記事は空手で決まり、ネタを探さなくて好いな〜と考えていたら。何と昨夜の8時(日本時間午後9時)に、アドリアティコ通りのパンパシフィックホテル向い、焼肉の叙城苑脇から出火した。叙城苑と隣のレストラン、どちらが火元か判らないが、並びの散髪屋までは格実に燃えてしまう。
スクワッター(不法居住者)居住区の火災は珍しくないが、老舗のレストランが火事になるのはカフェ・アドリアティコ以来だ。情報では鎮火した後にもう一度、叙城苑の3階から火が出たという。不幸中の幸いは、死傷者が出た話を聞かないのと、大きな火事でも雨季で助かったと思った。
追伸、今日で4年と9ヵ月、ブログ記事の連続更新記録を伸ばして来て、後3ヵ月(92日)で丸5年になる。2009年3月23日からブログに生活記事を書くようになり、昨日までで1831記事を更新して来たが。ブログの更新は続けても、連続記録を何時ストップしようか悩んでいた。
そこで数ヶ月前から訪問者の数や、にほんブログ村の応援クリック数を見て来たら、土・日・祭日は大幅に低いことが判った。訪問者や応援のクリックが少ない日なら、休むには良さそう。何時を区切りにするか決めてないが、休むなら土・日・祭日が好いかも知れない。
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マニラ暮らし、一日籠城生活「フィリピン・マニラ」
昨日のマニラ湾夕暮と今朝の風景を載せてます。美しいと思った人、参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
どちらが過ごし易いか考えてしまうのは、最高気温36度・最低気温28度で快晴の東京・墨田区と、最高気温27度・最低気温25度で悪天候のマニラ・マラテ。そりゃマニラの方が好いだろうと思う人と、悪天候なら暑くても東京かなと言う人もいる。
私の場合、毎日が日曜日の日々、何かとダラダラした生活を送っている。そうなると体感気温はセービングファンだけでも寒い、マニラの方が好いと思う。ただ、台風11号の影響で断続的強い雨に祟られ、マニラへ帰って来てから6日間、一度も晴れない天気に嫌気がさしていた。
昨日は一日中、灰色の雲と灰色のマニラ湾、自宅から臨む海と空の境界をなす地平線が灰色で区別できない。普段の月曜日なら首と肘のリハビリで、グローバルシティへ行くところ、首のリハビリは終わって、肘のリハビリだけなので休んでしまった。
朝から降り続いている雨に、家の洗剤類を買いに行くのも億劫になる。人間一度動きたくないと思えば、腰は根の様に張ってTVの前から離れない。IPTVの過去番組から一昨日の軍師官兵衛(NHK)を再生、ここで観たいと思う番組がなければ好いが。WOWOWの過去番組から、リュック・ベッソンのノーリミットを見付けてしまった。
第一話から6話まで計6時間、軍師官兵衛を入れて約7時間のTV三昧。途中、晴れないかとマニラ湾を見まわし、その都度諦めてTVドラマを見続けてしまう。1週間分36チャンネル録画されていると、映画・ドラマの観放題だ。お勧めは再放送を一括に流しているのが好い、1週間待たなくても連続して観られた。
それに何と言っても、食料や飲み物は豊富にある。朝は日本から持って来たロースハムを使い、ハムトーストとココナツジュース。昼も日本からの豆腐で辛い鍋を作り、TVを観ながら食べている。
さすがに飽きてしまい時計を見ると午後7時30分、川崎レストランへ電話して様子を聞くと、店の前は15cmぐらいの洪水(バハ)、表通りは30cmか膝まで有るかも知れないという。では纏に行こうか悩んで、結局自宅から出掛けるのを諦めてしまった。
大病をした昨年の12月は別として、幾ら体調が悪いと言っても、1日中部屋から出ない日はない。それが昨日だけは、何処かへ行こうと言う気になれない。KTVへ行くまでが面倒に感じる天気とバハ、出掛けないと決まったので運転手を帰らせることにした。
午後9時に運転手を呼んで帰って好いと指示したら、帰らないで出掛けるのを待ってますという。何なのか訳を聞くと、彼の自宅(ラグナ湖に近い)は腰までバハ。帰っても家まで何時間掛かるか判らない。
帰らないでコンドのパーキングで泊まりたいけど、運転手の待機場で泊まるのは禁止されている。カードマンからクレームを言われたら、出掛けるから待っていろとボス(私)に言われ、待機していることにするらしい。
うっつらうっつら惰性でTVを観て、1人ウィスキーの水割りを飲み、冷蔵のラーメンとチョコレートを食べる。こんな日は年に何回有るのか判らないけど、これも暇潰しのIPTVが在るからだ。何も無ければ間違いなく、KTVへ行ったと思った。
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マニラ暮らし、あ〜あ〜らーめん山頭火 フィリピン
昨日のマニラ湾MOAの夜景を載せてます。美しいと思った人、参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
一昨日は1日部屋へ籠城したので、何処へ行くにも広いところへ行きたい。メイドからの頼まれ物(洗剤やゴミ袋など)を買う序でに、近くで一番大きなモール・オブ・エーシア(MOA)へ行き、久々にランチを食べることにした。
何を食べようか思案して、何と1年半振りにらーめん山頭火で食べることに。前回、MOAへ来たときは上海小館へ行き、別に山頭火を敬遠していた訳ではないが、開店の翌日(2013年2月22日)に行き(らーめん山頭火に満足・2013年2月23日)ブログ記事で紹介した。
何故行かなくなったかと言うと、開店の日と翌日に配ったラーメンのタダ券。2枚貰った内の1枚を消化しようと考え、1〜2週間後にマカティまで食べに行ったら、スープが薄くて不味い。ま〜忙し過ぎるのだから、スープにコクが出る前に出してしまったと判断した。
それ以来、不味かったスープのトラウマで、何となく敬遠していたが。久し振りに食べたくなったのは鮭イクラごはん、これを食べたいけど何となくラーメンも一緒にセット(495ペソ・1170円)で注文する。
と言うのは鮭イクラごはんは180ペソ(サ込みで198ペソ・470円)、メニューの中で一番安く、ランチですら350〜380ペソしている。それと鮭イクラごはんだけだと量は少ないので、とは言って2個頼む気にもなれず、結局ラーメンとのセットを注文した。
ラーメンの小が308ペソに鮭イクラごはん198ペソ、506ペソが煮玉子付いて495ペソ。ラーメンとセットで注文する方が、割安感が在る。と言っても、普通のラーメンが352ペソ(830円)なら、不味ければ冷蔵ラーメンとメンマ・チャーシューを、日本から持って来た方が無難だ。
そんな考えから、マニラでラーメンを食べる回数は激減した。ま〜冷蔵ラーメンも厭きて来たのと、チャーシューを買うのを忘れる。前回食べた時はメンマは大きく、チャーシューもあつくて旨かった。メンマ・チャーシューに鮭イクラごはん、この3点だけでも食べる価値は有りそうだ。
台風11号の余韻が残るMOAへ行き、スーパーマケットと真逆に有る駐車場へ車を停めて、山頭火へ入って行くと客は少なかった。こんな天気だから仕方がないと、料理を注文して待つこと7〜8分、出て来て料理を見て眼を疑い呆れてしまった。
今回食べた鮭イクラごはんセット(昨日撮影)
前回の開店2日目(2013年2月22日)に撮影した。
あ〜あ〜らーめん山頭火お前もか、悪口は書きたくないけど、期待していた鮭イクラごはん。これだけ1年半前と違ってしまうと、不味い旨いの話しより、騙された気分になってしまう。前回の写真と比べて見たら、鮭イクラごはんのイクラは飾りか。太くてシッカリ味の付いたメンマは、缶詰のメンマ見たいな味に替わる。チャーシューしても何か一味落ちてしまった。
香港で言われている評価に、日系の料理屋へ行くなら開店3ヵ月以内へ行け、半年が過ぎたら面影はない。フィリピンなら開店して1週間以内かも、3ヵ月過ぎたら不味いのを、覚悟するしかないと思った。
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マニラ暮らし、噂話と隣の芝生 フィリピン
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マニラ暮らしで面倒なのは、雇用しているフィリピン人同士の噂話に、何かと尾ヒレが付くからだろう。彼らの情報手段は退屈な毎日を紛らわす、会話とTEXのやり取りから生れる。この情報伝達は例え大統領でも止められない、闇の広がりと怖さを感じていた。
フィリピンの義務教育(小学6年・中高5年)を辛うじて卒業したメイドや、50を過ぎたばかりなのに、60・70に見えてしまうメイド。頭の悪さとトロさに呆れてしまい、駐在員宅でメイドをしていた大卒メイドを雇う。それまでのメイド(レズの2人組)も辞めさせず、朝は3人で部屋の掃除や洗濯をさせている。
日本の感覚で言えば何も3人使うこともないが、2人組のメイドが居るとリズムも良く。朝8時から3人一緒に仕事を初めると、部屋も綺麗になった気がする。当初は新しいメイドが慣れたら、2人組を辞めさす予定にしていたが。朝の清々しさを考えれば、2人組に払う4000ペソ(9400円)は無駄で無いと思うようになった。
今までのメイドで散々苦労して悟ったのは、安い安いで使ってロクなことがない。多く払ったと言っても日本の十分の一、プロとしての自覚が在って、見栄えの好いメイドを見付けた。このメイドなら夢(前のメイドの醜い顔)でうなされることもなく、料理を作って貰っても食べる気がする。
朝の掃除洗濯は2人組で好いかと思っていたら、今月に入って2人組は休むようになった。3日続けて休まれては、首にするしかない。住込みのメイドだけで好いのか考えた挙句、パートタイムのメイドを別に雇うことにした。
これは私の性格だと思う、朝全ての掃除や洗濯をして貰うと、何となく1日が始まった気がする。それが居ない時に掃除をしても、綺麗になったと感じない。何かダラダラと家事をして貰うのは、性に合なかった。
そんなことで、新しいパートタイムメイド探しをしていたら、可笑しな話を聞いた。それは新しく雇った住込みメイドの給料が、コンド中で噂になっている様だ。他で働いているメイドも、私が気に入れば同じ給料を貰えると騒ぎ出した。
コンドの住人の間でもメイドの話が出て、自分達の倍の給料に驚いているのに、パートタイムメイドを別に探す話に呆れている。ま〜高くても4〜5000ペソしか払わないのに、8000ペソプラス食費等で別に2000ペソ。SSと言われる年金まで、加入して払っている。
その上、家族はいない1人暮らしなのに、パートタイムメイドまで雇って貰える。他のメイドから見たら好条件を通り越して、自分が働きたいとアプローチし始めた。パートタイムを探がさせている運転手に、廻りのメイドから仕事の内容を聞いて来るが。本質はパートタイムより、メイドとして雇って貰いたいようで、日本食が作れる話をしているらしい。
これだけ噂になれば、今のメイドが辞めても探す苦労はなさそう。運転手のときも高給に釣られ、今までの雇用主から辞めて来た。同じコンドの運転手を引き抜いた様で、心苦しく感じている。次はメイドを引き抜くようなことにならない様、大卒だから給料が高いと運転手に話をさせていた。
そんな噂話に振り回されていたら、今度はブロ友の運転手を迷わせる話を、私の運転手がした様だ。長くなったので明日に続く。
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マニラ暮らし、続・噂話と隣の芝生 フィリピン
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メイドと運転手を雇い何不自由なく暮らしていると、羨むし人も多々いると思う。実情を知ったら羨む話でなく、大変ですねと言われそう。メイドにしても運転手でも、脳ミソに何が入っているのかと聞きたくなる。
大卒のメイドを雇っても、ウォシュレットを知らない。上から水をぶっ掛けてしまい、現在使用できなくなっている。日本の常識はフィリピンでは通用せず、前の雇用主が日本人なら、ウォシュレットぐらい知っていると思っていた。
ま〜今月もソウルへ行くので韓国製(200V)を買って来ようか、それとも今のを修理しようか悩むのは、ウォシュレットの機械に詳しい修理工が居るのか疑問だ。何て言ってもウォシュレットが有るのは、日本・韓国・台湾製ぐらいしか見たことがない。
メイドに説明しなくてはならないのは、水を掛けて好い物と、掛けたら壊れる物かも知れない。一応大卒なので頭は悪くなさそう、全てに慣れるまでは2〜3ヵ月は仕方がないと我慢することにした。
説明の方法も、この部分は機械で出来ている。TVの汚れを取るとき水を掛けるのか?、綺麗にするなら拭き取るだろう。まるで小中学生に諭している様で、これからが思い知らされそう。フィリピン人独特の物を尋ねない性格だけは、国民性と諦めるしかない。
オツムは小学か良くて中学生並のフィリピン人が多いなか、噂話と情報交換に関しては日本人も真っ青だ。美系のメイドが入ったのは、その日の内に知れ渡り、雇用主と何か有るのか探りを入れて来る。何にも無いと判ると、口説こうとして用もないのにやって来る様だ。
そんな彼らのプライドは、収入の高さしかない。俺は幾ら貰っているとか自分の収入を誇り、逆に言えば私が幾ら払うか知れてしまっている。6ヵ月の短期雇用が多ければ、職場での地位など有る訳はなく、貰える給料の高が彼らの全てかも知れなかった。
月末、日本から帰って来ると、コンドのロビーで待っているのは、川崎レストランの川崎とパサイのブロ友。後は同じコンドに住んでいる纏の社長は、直接部屋へやって来る。そんなことが何ヵ月も続き、頼まれた物を渡した後の雑談でも、1時間ぐらい居ることが多い。
そうなるとブロ友の運転手と、私の運転手は仲良くなり、話は収入になったようだ。俺は1万4千ペソにアラワンス日200ペソ、エ〜・・俺は1万6千ペソ貰っていると言い合う。先に言ったのは私の運転手、後から言う方は見栄も有って少なく言えない。賃金に対しての仕事の量など考えず、不満をブロ友にぶつけてしまった。
アッチの運転手は1万4千に日200のアラワンス、月に計算したら2万ペソ(4万7千円)になる。俺は半分くらいしか貰ってないので、同じ給料にしてくれなければ辞めると話したようだ。確かに私が払っている計算なら、月2万ペソになるかも知れなが、労働条件は全く違っていた。
私の運転手は朝10時に出勤して帰りは午前0時、その間、運転手用の待機所で待っていなけれはならない。身体を壊すまでの日課は、日中はショッピングモールで散歩、午後はKTV廻りが何時ものことだった。
ショッピングモールで2〜3時間、KTV廻り(2軒)で約4時間の外出が最低有る。その間、車の中で待機することを認めず、表で待たせることにしている。車の中に居るのは運転しているときだけ、それ以外で居ると体臭が付くので断っていた。
それに比べればブロ友の運転手は遊んでいる様なモノ、ブロ友の自宅から1〜2分の所に住んでいて、外出は週に2〜3回しかない。殆ど自宅に待機するのが仕事、1日何もしない日が多い雇用状態だ。
そんな運転手から給料倍増を申し出られ、ブロ友は断って他を探すことを勧めた。慌てたのは運転手と家族、給料を上げて引きとめてくれると思ったら、あっさり首になってしまった。その後の経緯はドタバタ喜劇の様な展開へ、運転手の使いこみがバレタリ、彼女が居ることも奥さんに知られてしまった。
ブロ友が借りているアパートの大家も運転手のファミリー、私がブロ友に提案したのは、何だかんだと1年半。約2年雇っていてるので、退職金として1ヵ月分を払い。自宅が近くなのだから顔を合わせることを考え、運転手の家族も呼んで退職慰労の食事をすること勧めた。
自分から申し出た場合は、退職金は要らないか少ない。何かと世話をしてくれる大家のファミリーなので、後腐れの無い縁切りをするのが好い。逆恨みを買う様では、引っ越しも考えなくてはイケないと感じた。
私の運転手には、給料の話をしたら減給にすると嗜めたら、アッチは楽な仕事で1万6千ペソ貰っていると言い出す。本当の給料を教えたら、唖然とした顔で黙ってしまった。今の運転手も雇用して約2年、そろそろ昇給を強請ろうとしていたようで、好い加減な話に惑わされるのは同じだと思った。
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マニラ暮らし、Facebookの怪 フィリピン
昨日のマニラ湾夕昏と今朝の朝焼けを載せてます。美しいと思った人、参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
gooにブログ(2009年3月23日開設)を始める前は、yahooブログ(2007年1月2日開設)を利用して、持っている映画・TVドラマのDVDを載せていた。これはマニラの友人達へ、何を持っているか知らせるために作成する。ところが友人達の年齢の高さから、PCを持っている人がいないので頓挫した。
多分、この頃かそれよりも前になるのか忘れたが、会社のスタッフに頼みFacebookを開設している。ところが一度も更新したこともなければ、1人として友達申請を承認したことはない。それでも実名で開設したので、何人かの友人・知人は友達申請をしてくれていた。
Facebookを開設して7〜8年以上、一番古い友達申請は2008年ころから始まる。その中には元ソシアリスターの陽子ママや、マリンドゥケの美雪ママもいた。ま〜Facebookを開設して見たのは見たが、チャットの様なやり取りが苦手でお蔵入りにしている。
それならFacebookから撤退すれば良さそう、ところがアカウントを持っていないと人のFacebookを覗けない。次男や家内、はたまたKTVのGROのFacebookを見るのに、アカウントだけは維持していた。
無論、ただ覗くだけなので、全てが観れる訳でもない。それでもKTVのGROなら、子供や彼氏と一緒に撮った写真が有ったり、彼女の環境や家族構成が判る。何と言ってもフィリピンは、全ての国民がFacebookのアカウントを、持っていると言っても過言じゃない。
ところがこの頃、Facebookを利用したGROの勧誘や、肉体関係を持ちかける買春の誘惑を知る。無暗に友達申請を許可したら美人局や、詐欺に逢った話など、ロクな話を聞かない。全て実名と言っても、違う名前やニックネームでも開設できるらしい。
そうなると相手は此方のことを知り尽くしていて、何かと言って来るのに対し、此方は相手のプロフィールが偽なら対処の使用がない。それと個人情報のオンパレードにも、親しみより恐怖を感していて、何に使われるか判らなかった。
つまり私のFacebookは名前しか無いので、友人・知人しか友達申請もなければ見る価値もない。また、誰とも友達になって無いので、友達の輪が広がることはなかった。申請者を見れば全て知っている人、申請を承認もしないけど、リクエストを削除することもしない。お陰で毎日の様にFacebookからメールが入り、友達リクエスト何件有りますと催促される。
ところが最近、可笑しな友達申請に驚く。私がマニラで暮らしていることすら判らないのに、フィリピーナからリクエストが入るようになった。その中の1人はKTVのGRO、座っている椅子に見覚えがある。ただ、写真の子は全く覚えてない。
もし、名前をローマ字で調べたとして、苗字しか教えていないので、顔を載せていなければ誰も探せない。まして、他の国の人からリクエストは全くなく、フィリピン人、それもフィリピーナだけが申請して来る。KTVのGROなら、誰かに名前を聞いたかも知れないが。
他のフィリピーナは学生に見えたり、30才ぐらいのデブもいる。初めは次男の彼女かとも考えたが、先日、次男と食事をしたとき、彼女の顔を見て違うと確信した。ま〜私にすれば承認しないので、そこから先に進むことはない。ただ、何を手掛かりに探して来るのか、その辺が判らないと、Facebookを避け続けると思った。
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KTV、コスパの好い遊び方 フィリピン
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毎日が日曜日のマニラ暮らし、日本のニュースで注目していたのは、四国を直撃した台風11号だ。先週豪雨に祟った地域なので、さらに大きな被害が出ないか心配している。ところが台風の影響はフィリピンまで及び、マニラ発大阪・名古屋行きに欠航が出ていた。
そうだ台風ばかり気にしていたら、日本は御盆休みに突入している。成田・羽田発着は影響がないとしても、関西や中部地域は台風の影響が出て、マニラ行きの便にも欠航が出そうだ。多分一番高い航空運賃を払って、空港で長時間待たされるか、悪ければキャンセルでは、泣くに泣けない悔しさがある。
コストパフォーマンス(コスパ)の好い生活を、次回の帰国特集にしようと考えていたが。御盆休みでマニラへ遊びに来る人のことを考えたら、コスパの好い遊び方を記事にするのも悪くない。と言っても、あくまで私の遊び方で感じるコスパ、参考になれば好いと思っている。
日本で遊んでいたときに、特に実行して来た訳ではない。ただ、長年(水商売経験)培ってきた生活感(貧乏恐怖症)は健在で、自然とコスパを考え選らんでしまう様だ。大きな収入が入ったときに、豪華な遊びをしたくなるが、1日は1日と考え無駄遣いはしてこなかった。
とは言って、しみったれた感覚や、出し惜しみする生活はしてない。今日無理して何軒も飲み歩くなら、毎日1〜2軒を続けた方が好いに決まってる。何軒飲み歩いても面白いのは最初の店か2軒目、先ずはコスパや気にった子のいる店を選んで、徐々に如何でも好い店へ行ってしまった。
その言う考え方でマニラのKTVへ行くなら、テキーラ1本取るより同伴して上げた方が好い。その方がコスパも良くGROも喜ぶし、口説くにしても顔を合わせる数が決め手になる。彼女達は売上制でなくポイント制、1ポイントしかならない、1万ペソ(2万3400円)のボトルを入れてくれるより、同じ金で3〜4回同伴してくれた方がポイント(6〜8)稼げる。
つまりコスパの好い遊び方と言うのは、GROにメリットが有る持ちつ持たれつつの飲み方だ。一晩で大盤振る舞いしても、酔っ払って嫌われるか、二日酔いで大変な思いをする。醜態を見せてしまった後でGROを口説いても、付いて来るのはロクな子がいない。例え在住者だとしても、羽目を外す遊びは高くなってしまった。
2〜3年前まで、1軒2000ペソ(4700円)を基準にして、飲み歩いて来たが。これの弊害は使かわさ無ければ、チップでお釣りを貰えるのがアダとなる。呼べば1000ペソになると、呼ぶことにだけに専念されてしまった。
最近の遊び方は、指名の子にワンドリンク飲ますだけ、在住者遊びに変っていた。セット・指名・ワンドリンクで千4〜500ペソで、お釣りから100ペソチップ上げる程度だ。1回の飲食費を下げて通う、GROにとってもポイントが稼げる常連の飲み方に徹している。
ま〜チップを多く上げたとして、マラテで飲んでいれば観光客並みと思われる。それよりもGROが欲しがるA指名(名指しで指名する)になる客や、土日券を買ってくれる客が彼女達に取って一番だ。客が来ないと罰金を取る土日券も有るので、土日券を人質にGROを口説くのも面白い。
円安ペソ高と言っても日本から見れば居酒屋感覚、ついつい大盤振る舞いしたくなる。フィリピンの最高紙幣1000ペソ(2350円)を、1万円と考えKTV遊びをすれば、それだけでコスパになると思った。
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マニラ暮らし、ウォシュレットで悩む フィリピン
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旅行へ行っても国内なら、トイレで心配しなくて良いのがウォシュレット 、今やデパートのトイレにも、ウォシュレットが付いている日本。ところが海外の普及率は非常に悪く、高級ホテルへ泊まっても設置されている所は少ない。需要が少ないのは高電圧(200V〜240V)で危ないとか、硬水で詰り易いからとも言われている。ただ、このウォシュレット、一度使ってしまうと癖になる様だ。
私が最初にウォシュレットを購入したのは25年以上前、価格も15万〜20万円はしていたと思う。取付だけでも1万円とか、まだまだ高価な時代から愛用している。現在マニラの自宅に取り付けて在るのは、先日メイドに水を掛けられてしまい機能してない。
今までマニラで使用して来たのは韓国製、5年前部屋のリホームをしたときに、日本製(100V)や台湾製(220V)から切り替えた。日本製は変圧器を使用するのか面倒で、台湾製(当時)は韓国製より品質は落ちる。円高ウォン安も有ったので、ソウルから韓国製を購入してマニラまで持って来た。
ソウル・明洞の自宅で使用していたので、当時の韓国製品欠点(温水が長く続かない)も知っている。本当は香港で日本メーカー品(海外向け)を購入しようと考えたが、香港・中国本土は220V50Hzで、フィリピンは220V60Hz。この違いは良く判らないが、韓国ならフィリピンと同じ220V60Hz、欠点も常夏のマニラなら問題は無いと購入した。
客用のウォシュレットを壊された後に、寝室用のウォシュレットを壊される。客用が動かなくなったときに、壊れた原因に気付いていれば良かった。ま〜先進国でも普及してないのだから、発展途上国のフィリピンなら、メイドクラスで知る由もないだろう。と諦めムードから、次は何を買おうかで悩んだ。
部屋の全面リホーム中にウォシュレットを購入したので、コンセント・電源プラグを韓国仕様のプラグタイプCにしている。コンセントに水避けの付いた物を使いながら、ウォシュレットに水を掛けられていたのに気付かない。ウォシュレットの寿命を5年と考えて、メイドに怒っても仕方がないと、今回は諦めることにした。
トイレのタンクへ配管して、電源不要で使用する簡易シャワートイレも考えたが、タンクの水なら使用する気になれない。分岐設置タイプもマニラで売られていて、7〜8年前に使用したこともある。これも簡易型なので、ただ、水が出るだけの物だった。
今付いているコンセントなどを考えれば、韓国製をソウルで購入するのが無難だ。例え日本で売られている海外向けにしても、中国大陸仕様しか見当たらない。220V60Hzの電源を考えたら、やはり韓国製しか無いかと悩む。何で日本は100Vなのか、220Vなら日本の電化製品を、マニラへ持って来れば良かった。そうすればこんな悩みもないし、間違って壊すこともない。
PCやスマホなど100V〜240Vまで使える製品が多いなか、100Vに拘る日本の家電は、変圧器なしでは海外で使えない。日本国内なら何の苦労なく、トイレでゆっくり新聞が読める。綺麗なトイレの少ないマニラで、自宅のトイレで寛げないのは、バカに出来ない悩みだと思った。
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マニラ暮らし、豪華客船の旅も良さそう フィリピン
昨日のマニラ湾夕昏と今朝の朝焼けのスーパームーンを載せてます。美しいと思った人、天気の参考になった人でもフィリピン情報をクリックしてくだて下さい。(笑)
未だブログを始める前に、香港・マカオ情報で必ず見ていたのがへきのROOM。短い文書ながら情報は新鮮で面白く、興味の無いAKB48や中国大陸情報も愉しめた。マカオで開かれたオフ会には、2度も参加している。
そう言えば去年(8月13日)のオフ会以来連絡は無かったが、3日前にメールが入る。「来年、このクルーズに乗船して初めてフィリピンに行こうかと思っているのですが、どんな町です?、フィリピン3箇所寄るのですが、それぞれ雰囲気違うのですか?」
http://www3.ezbbs.net/33/fujiwara/img/1407548943_1.jpg
そこで確認して見ると、香港発台北/マニラ/ボラカイ/プエルト・プリンセサ。コタキナバル-ボルネオ(マレーシア)/バンダルスリブガワン(ブルネイ)と廻り、最後はシンガポールまで行く、10泊11日の船旅観光クルーズだ。
この頃何となく未知の旅行がしたいと、退屈しているのも有ったので色々調べてみたら、来年の1月6日シンガポール発の逆コースを見付ける。違いは台北が入って無い9泊10日の周遊クルーズで、豪華客船?コスタビクトリア号(下にパンフレット)に乗船する。
http://www.best1cruise.com/user_data/charms/394/cos_guide2.pdf
私の場合、マニラで降りてしまえば7泊8日の船旅になって、料金は3食付きで1200〜300ドル(諸経費込み、香港まで)から有る。マニラで降りればそれ以下で、優雅な周遊クルーズを堪能できそうだ。
マニラで周遊クルーズを探す気もないが、有ったとして優雅な気分になれそうもない。と言うより事故の心配ばかりして、フィリピンでの船旅は落ち着けない。年に必ず聞く事故のトラウマばかりでなく、定員を遥かにオーバーする船会社のモラルは、韓国の沈没船事故より怖いと感じている。
その点、コスタビクトリア号のパンフレットを見ると、憧れてしまう内容で愉しめそう。イタリアの船会社らしいので、美味しい物(クルーズ中全食事つき)を期待できる。1月6日出発なら気候も良く、退屈を紛らわせるのに丁度好い。
今まで色んな国を廻り、旅行した回数は普通の人より多いと思う。ただ、振り返ってみたら船旅の経験は少ない。思い起こせば50年以上前(小学生)に船旅のチャンスがあり、1人で台湾へ行くことになった。
台北に住む叔母(母の妹)の知人が、東京/台北を行き来している客船の船長。船長が保証人になり、1人でも台湾へ行ける話しになったらしい。ところが行く1週間前に台湾でコレラが発生して、船旅と初1人旅行は中止になってしまった。
それ以来、国内の船旅は中学校の臨海学校で、館山へ行った東京湾だけ、海外でも香港・マカオと木浦(韓国)・紅島の高速フェリーしかない。無論、船の中で泊まった経験もなく、船旅で優雅な思いをしたこともない。
香港かシンガポール発なら、格安な周遊クルーズも多い。格安航空(LCC)の片道で繋げば、総額を抑えた旅行が楽しめる。それに船旅での周遊なら、ホテル・食事も心配ないので面白そうだ。例えフィリピーナを連れての旅でも、ASEANを廻ればビザの心配も要らないと思った。
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マニラ暮らし、グローブのプリペード最新情報 フィリピン
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御盆休みを利用して、フィリピンへ来ている人も多いと思う。フィリピンに来れば日本の携帯を使うより、フィリピンの携帯が無いと何かと不便だ。とは言って数日のために、携帯電話やSIMを買うのも面倒と考え、ローミングで利用していたら、多額の通信・通話料が掛かり驚いた人も多い。
何と言ってもローミングは高く、国内通話が一律の時代になり始めたのに比べれば、全く利用できない。また、フィリピンへ来た友人・知人から、日本の携帯を持って歩いている。何か用事があったら電話してくれと言われ、相手のことを考えないバカな野郎と嘲りたくなる。
郷には入れば郷に従えで、相手の通信費を考えれば、フィリピン滞在中はフィリピンの携帯を、持つのは常識と言えよう。余談だが、フィリピン滞在中は日本の携帯を、ONにはしているけど、利用したことはない。相手から掛かって来た番号だけ確認して、此方からかけ直すことにしている。
そのためスマートの親会社になったドコモが、一番相手を表示するので利用している。それに比べれば、auやソフトバンクは番号をあまり表示しない。相手先不明で掛かって来る確率は高いので、仕方なくドコモを利用していた。
仕方なくドコモと言うのは、先月までドコモ同士タダのプランに加入していた。ところが友人達は、ソフトバンクやauへ乗り替えてしまい。家内までMNP(Mobile Number Portability)の優遇で、数ヶ月前にソフトバンクに釣られてしまった。
ブルータスお前もかでは無いが、マニラでの番号表示のためだけに、ドコモと契約維持しているのがバカバカしくなり。悩んでいた矢先にドコモから、掛け放題のプランが誕生した。今まで通話料金を調べたら月3千数百円、2700円で済むならとプランを替えている。
フィリピンもその内、似た様なプランが出来れば好いと思うが。まだまだ難しそうと諦めていたら、グローブから面白くて不愉快なプランが始まる。面白いと言うのは、プリペード専用のプランなので旅行者に好い。不愉快と言うのポスペード(月契約者)には、適用されていない。
日本でプリペードを使うと、通話料の高さで有名だが。90%以上がプリペードのフィリピンでは、プリペードのサービス合戦が続いている。驚いたことにポスペードよりプリペードの方が、割安なプランが出て来て、ポスペード契約者にとってバカバカしい話だった。
私にとって非常に不愉快なプラントと言うのは、グローブのGO・UNLIだ。何が不満かと言うと、ポスペードの月599ペソ(1400円)より、利用価値の多いプランが月500ペソである。ポスペード月599ペソプランは、グローブ同士電話掛け放題でTEXもし放題だが。
GO・UNLIはこれに全ての携帯へ、TEXし放題と3G通信使い放題が付いている。15日のプランは300ペソ、7日は200ペソで利用できる。つまり、観光でフィリピンへ来た旅行者でも、200ペソのプランを利用すれば、470円の通信・通話料だけ利用できる仕組みだ。
相手がスマートやサンなら、TEXをすれば好い。3Gが使い放題なので、LINE・カカオトークだけでなく、電波事情が良ければフェイスタイムの無料電話も利用できる。LTEは利用できなくても、日本からSIM解除して持って来た携帯なら、LTEは周波数の違いで使えない。
LINEやカカオトークなどの無料通話で、日本との国際電話もタダになるなら安上がりなプランと言えよう。ここまで利用価値が有ると、ポスペードを止めてプリペードへ切り替えようと思った。
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マニラ暮らし、別に不満は無いんだけど フィリピン
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毎日仕事もしないでノンビリ暮らしていると、別に不満は無いんだけど退屈してしまう。不満の無い日々の退屈なら、贅沢な悩みと言われよう。何か物足りない何か違うと考えていたら、休みに対しての喜び、楽しさを忘れていた。
学生から社会人になったとき、春・夏・冬の休みが無いことに戸惑った。社会人も長くなると、正月・ゴールデンウィーク・御盆は、何処へ行こうか愉しみになる。マニラで長期に暮らす様になっても、休みになれば友人達が日本から訪ねて来た。
来たら来たで鬱陶しく感じるときも有るが、一緒に行動している間は観光客気分を味わえる。還暦を過ぎてしまうと、友人達も一線から遠ざかり、何時でも来れる余裕が生まれて、旅費の高い時期に、ワザワザ来る必要もない。何時日か日本の三大休暇は、誰も来なくなった。
私の場合は未だ日本へ毎月帰っているので、寂しさはない。ただ、御盆休みを迎えているのに、心が躍る様な喜びも湧かないし、季節の区切りも感じない。毎日が日曜日と言うことは、休む楽しさを失くしてしまうのだろう。
こう言う暮らしになってしまうと、男は損だとつくづく思う。例え東京に居たとしても、会社を中心の付き合いなら、辞めてしまえば人付き合いは疎遠になる。今までの集まりと言うえば、草野球はメンバーが揃わなくなり解散。幹事をしていたゴルフコンペにしても、最後のころは3組作るのも難しかった。多分、今も続けていたら、ゲートボールになっていだろう。
男の付き合いと言えば、何処かで一杯飲む話になる。ところが会社を中心に交友関係が有ると、たまに会うのも儘ならない。それに比べればマニラの生活の方が、話し相手も出来て面白いと感じている。
常夏のマニラで優雅に暮らす、在る意味で人生の目標にして来たが。実際に生活して見て、フィリピン人との感覚の違いや、宗教観の相違に悩む。別に不満は無いんだけど、全てに物足りなくなって来た。
ブログの訪問者で、第二の人生をフィリピンで、暮したいと考えている人も居るだろう。ここで難しいのは暮らし方、地域に引き籠ってしまうか、観光客気分で遊び歩くか。最初の内は観光客で知ったフィリピンに憧れ、フィリピンを選ぶ人が多いと思う。
実際に暮らして見ると、観光客の延長しかない。では地域に引き籠り生活すると、気候が温暖なだけで、人付き合いの難しさを感じる。フィリピン人でも日本人でも金を貸すと、帰って来る確率は悪いし、催促すると逆恨みを買う。それを警戒して防御の鎧をかぶると、息苦しさで疲れてしまう。そんないざこざや諍いを嫌い、フィリピンから出て行った人を何人も知っている。
30数年マニラへ来ている経験で、それらを避けて生活する術を知っているが。交わらない壁を作ると、その壁に守られる代わり、臆病になってしまう。そう言う生活をして来て、別に不満は無いんだけど、他にもっと好い暮らしが出来ないか迷う。
マニラに対しての倦怠期?を感じ始めていて、里心が付いてしまったのは何か。要因を考えていたら、つい最近見始めた日本のTV番組と気付いた。IPTVを見始める前は、YouTubeで日本のドラマを見るぐらいだった。
ところが日本のバラエティー番組を見ると、マニラで暮している矛盾を感じる。孤独のグルメを観ながら食べたい、国内の旅番組を観ながら、日本の良さを再発見している。日本のTV番組を観れば見るほど、マニラの暮らしが薄っぺらに見えて来る。かと言って別に不満は無いんだけど、不満の無いのが不満と思った。
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