昨日の午後3時のマニラ湾
曇り空で薄暗い
のんびり暮したくてマニラに居を構えるまでは良かったが、退職者ビザ(SRRV)を取得
した12年前と比べ、この頃惰性になり過ぎてマンネリ化、1日1日の時間が短く感じてしまう
日々、日程・予定を決めるのも大雑把、良くて午前と午後しか考えて無かった。
如何してなんだろうと考えたら、行動範囲が狭くなり過ぎ、月に1週間の東京滞在しか予
定はなく、それも自分の自宅で過ごす生活で、銀行・病院・買い物以外は何もない、東京の
友人に会えば、話題に取り残されている事を実感した。
こうなってしまった要因は何か、マニラと東京を往来する決まり切った生活に、活力が阻
害されいるのかも、2008年に取得したパスポートを見ても、ここ数年はフィリピン出入国の
スタンプばかり、この単調になり過ぎた生活を改善しようと考えた。
ソウル・明洞に拠点が在った頃や、香港・マカオ・ボラカイ島へ頻繁に行った時期を思い
出し、何故往かなくなったのかを考えて見たら、ソウルとボラカイは航空運賃やホテル代の
高騰に呆れ、香港・マカオは中国化について行けない。
それなら新しい所を見付ければ好い話し、イザ何処か行こうと考えれば、マニラはセブパ
シやジェットスターなど、LCC(格安航空会社)も多く在り、ボラカイ往復の運賃で東南アジ
アの国々へ行けて、ホテル代もボラカイより安い。
そんな事を考えていたら、3年半前に参加したへきさんのオフ会、8月13日にマカオで開
かれると連絡が入り、このブログを続けて行こうと決めた切っ掛けでも有るし、マンネリ化を
打開する糸口になりそうなので、参加することにした。
この参加で考えたのは費用と日程、フィリピン航空(PR)かセブパシ(5J)でマカオへ直
接行く運賃を見たら、PR275ドル・5J230ドルで時間帯が早朝、のんびりした旅行で近場
なら早朝には乗りたくない。
マカオの帰りに香港へ寄ろうか、それならキャセイで香港往復、行きは香港に入国しない
で空港からマカオへフェリー、運賃を調べて見ると246.67ドル(2万4千円)、フェリー代を
入れてもPRと変らない、これにして御盆休みなのでホテルを探した。
旅行会社を経営し香港・マカオへは何十回も滞在した経験から、マカオは週末ならホテ
ル代は高いが、今回は11日から3泊と安い平日料金、香港は日本の御盆休みに当たる14
日から2泊、これは高くても仕方がないと思ったら、がら空きの上安い。
中国との関係悪化で日本人観光客の激変なのかな、8月末にも香港の銀行へ行く用事
も有り、今月の東京帰りは香港経由にするので、キャセイを使ってマニラ・香港・羽田を、行
きは乗り継ぎ、帰りはストップオーバーでチケットを購入することにした。
PCからビジネスクラスで予約すると、最安値の運賃は経費込みで1009.24ドル(9万8
900円)、JAL・ANAのビジネスなら1500ドル前後、エコノミなら最安値448.77ドル、こ
の金額で羽田なのに驚き、乗り継ぎで8時間と時間が長いのは、羽田を考えれば神奈川か
ら西なら、利用価値が有りそうだ。
その上、ビジネスなら6286ポイントがJALに付き、時間や費用を考えたら、羽田までの
タクシー代も安くて利用し易い、成田片道のMKタクシー代で、羽田なら往復できてしまう便
利さ、フィリピン人はキャセイの事をカタイと呼ぶ、これからの帰国を考え固いと思った。
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マニラ暮らし、キャセイで楽しむ「フィリピン・マニラ」
マニラ暮らし、ラマダン開けの休日「フィリピン・マニラ」
早朝のマニラ湾
ラマダン(ラマダーン)・断食明け祭(Eid Ul Fitr)の今日を、フィリピンの大統領府が特
別休日へ発表したのは先週で、毎日が日曜みたいな生活をしていると、フィリピンの祝日な
んか気にならないモノ、ましてイスラム教なら馴染みはない。
フィリピン・ミンダナオ地方にイスラム教徒が集中している様で、政府発表は人口の5%と
か、90%がキリスト教徒の国にとっては、いつになるか分からない休日、それにしても先週
正式に発表されたのを見ると、どうでも良く見えて来た。
そこでラマダンに付いて調べたら、2013年はヒジュラ暦(イスラム暦)1434年、ラマダ
ンが始まるのは7月10日、終わるのは8月7日なので、本当ならEid Ul Fitrは8日になる
はず、フィリピンの9日は金土日を3連休にするために見え、あれほどアキノディーに拘って
いた大統領も、この日だけは適当に処理している。
ヒジュラ暦は日本の旧暦(中国暦)なのか調べて見たら、似たような太陰暦でもあるが、
1年を354日で計算するので、1年に11日ずつ太陽暦とずれて行き、来年は7月28日が
断食明け祭、毎年11日繰り上げて計算すれは簡単に判る。
人口の5%しかいない上、ミンダナオに多いはずが、マニラで信じられないくらいイスラム
教徒と出会う、一番多いのはコピー品を売る女達で、ロビンソンを始め至る所でイスラム的
服装で御目に掛かり、彼女達のしつこさに辟易することも有った。
マメに働かないフィリピン人に毎日接し、信用できないフィリピン人も多い中、私の見る限
りイスラム教徒は別格な存在、ロビンソンでコピーの時計を買い、1週間ぐらいで壊れたので
持って行くと、一言も言わず交換してくれた。
同じロビンソンに出店しているフィリピン人から、中国製タブレットを購入したら、保証期
間7日と言われ、3日目にWifiをキャッチしないので持って行くと、キリスト教徒の方は中々
交換してくれない、何だかんだと文句を言って交換して貰ったが、この辺の違いもある。
それとミンダナオのイスラム教徒は、貧困層の代表みたいに言われていて、宗教の違い
も重なり、毎日イスラムゲリラと国軍・警察との戦闘が続き、死傷者の数が載るニュースに毎
日接していると、イスラム教徒は貧困層の集まりで戦闘的、怖い存在に見えてしまう。
ところが私が接するイスラム教徒は、誠実な商人や両替商、デビソリヤでも随一華僑と渡
り合えるフィリピン人、そんな彼らの大切な祝日を、関わりが無いので忘れていたら、トバッ
チリ?、木曜なので鍼治療へ行くと鍼医は休みだ。
来週の月曜日と言われても、マカオ・香港旅行で私が来れない、木曜から4連休で旅行
にでも行くのか、治りかけた肩凝りも治療が2週間無くなる災難と、今日は早朝からイスラム
教のコーランで起こされてしまった。
早朝7時 10時の光景
イスラム教徒の祝日なら、ロハス通りのモスク(黄金のウンコ型)へ行っているのかな、と
思っていたら、何と自宅コンドの前に在る集会・催し会場を借り切り、夜明け前からコーラン
の歌?御経?経典が鳴り響き、それが朝8時まで続いた。
キリスト教徒の国で体験するイスラム教徒の祝日、会場に集まる服装を見ると、馴染め
ないだけ異様に見え、特に女性の服装には、美より怖い物を感じてしまう、偏見かも知れな
いが、フィリピーナにイスラム教徒の服は、似合わないと思った。
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マニラ暮らし、マカオと比べてみたら「フィリピン・マニラ」
早朝のマニラ湾
朝しか絵になる写真が撮れません。
日中はどんよりした曇り空です。
明日、久々にマカオへ行く、何年振りか調べて見たら、始めて行ったのは20数年前、最
後は2011年2月に1泊しただけ、何と2年半振りにマカオへ、頻繁に行くようになったのは
2008年頃からで、一時は不動産を購入して永住も考えた。
始めて行った時の印象は、カジノ以外何も無い都市国家、「面積は32平方キロで東京の
新宿区が18.3平方キロ、渋谷区が15.56平方キロで、新宿区と渋谷区を足したぐらいの
大きさ、ここに約50万人の人が暮らす世界で最も人口密度が高い地域のひとつなのです
(埋め立てによって面積は少しずつ拡大中)」とマカオの基本情報から。
閉ざされた都市国家に見えたマカオが、香港と同時期に中国へ返還され、香港と同じ扱
いを、中国から受けるようになり、また、カジノも独占から解放されるのと、世界遺産に登録
されたことで、急激に観光客を集め発展して行った。
そんなマカオが華やかに見えたのか、マカオで暮らして永住市民権を取ると、隣接の香
港・珠海や中国各都市は、永住市民証を見せるだけのビザ無し、何日でも滞在で来て、好き
なだけ暮らせて、中国のスペシャル永住ビザになることを知った。
そこで退職者ビザ(SRRV)で永住権を持っているフィリピンと比べ、どちらが住みよいか
暮らし易いかを考え、住まい・治安・物価・娯楽・食事・移動・インフラを比較して見たら、何を
比べてもマニラの方が良さそうで、永住市民権を取るのを諦めた。
先ずは住まい、マニラ湾に面したコンドと比べ、マカオのコンドはビルに隣接し過ぎて景
観が悪く、コンドの作りや共有部分に良い物件はない、同等のコンドを探したら、マニラのコ
ンドの数倍、それでいて交通の移動が難しい。
マニラで販売される車は日本の1.数倍、ところが面積の狭いマカオは、車価格の倍以上
税金が掛かり、マニラと比べても倍以上で販売され、景観が好い所へ暮らすと、狭いマカオ
でも車無しでは生活できず、マカオの移動はバスかタクシーしかない。
娯楽にしても、そのものズバリの遊びしかなく、マニラの日系KTVの様な楽しむ所はな
い、日本人の感覚ならマニラの方が選択幅が在って、日本で遊んでいる様な感覚で比べた
ら、マカオの遊びは詰らなく見えてしまった。
物価は物によっては安そう、ただ、中国から持ち込まれる食材は品質に問題あり、外国
から輸入される食材はやはり高価、レストランにしてもマカオ市内で食べるのは観光客が多
く、マカオ在住者は隣接の中国珠海で食べるようだ。
そのためマカオ市内のレストランは割高、常連より一見の観光客が多いのと、払う値段
に見合うモノは少なく、美味しいと言われた店へ行っても、驚くような感動はない、これならマ
ニラの海鮮料理屋の方が好い。
この傾向は香港も同じで、宴会などは隣接する中国シンセンへ行き、香港で食べる回数
が減って、中堅のレストランは客が入らず淘汰され、この頃香港へ行っても、馴染みの店で
残っているのは、ビーヤレストランぐらいしかない。
香港ですら食事は期待出来なくなっているのに、面積の狭いマカオは割安な近くの珠海
を利用するようで、労働者が食べる安食堂と、観光客が利用する高級レストランぐらいしか、
マカオには存在しないかも知れない。
マカオ市内で生活すると物価は高そう、もしかしたら日本の倍以上掛かるかも、と考えた
のと、香港に比べマカオのインフラは良くない、マニラほどでもないが、比べてしまいそうな
所も在って、一概にインフラが好いとは言えない。
これだけは良さそうと考えていた治安、これもカジノが増えたのと、大陸から犯罪組織が
入り込んだのか、警察の職質が多くなり、この警官が香港と比べても無礼千万、一度職質
されて、ここは共産圏と実感した。
こんな事でマカオに見切りを付け、今回のオフ会でも無ければ行く気も無いが、2年半振
りにマカオへ行って、どう変っているかを検証するのと、マカオで働くフィリピン人にも興味が
湧き、彼等とも話して見ようと思った。
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マニラ暮らし、盆休みに考える航空運賃「フィリピン・マニラ」
早朝のマニラ湾、ドラゴンボート特訓中
朝しか絵になる写真が撮れません。
やって来ました日本の大型連休、3大連休の中でも8月の連休は、何時から始まるか読
み辛いのに、今回の御盆休みは10日(土曜)から18日(日曜)で決まりか、短い人でも14
日からの5連休、さぞかし昨日の空港は混雑していると思っていた。
ところが毎月マニラへ遊びに来ている友人から、2〜3日前に連絡が入り、マニラへ5日
に来る予定が10日へ延びたという、JALマニラ・インターネット発券のアップグレードで、80
0ドル前後で購入したビジネスクラス。
このチケットは3ヵ月間有効で、何度変更しても手数料が掛からないエコノミーフレックス
セーバータイプB、普段なら日にちの変更は難しくないが、お盆休み初日に変更出来たの
で、今年の連休はマニラへ来る観光客が少ないのか。
フレックスセーバータイプBチケットは片道290ドル、タイプAは490ドルで6ヵ月有効、
最低タイプBの席を確保しないと、ビジネスクラスへアップグレード出来ない決まり、最低の
料金は行きも帰りもタイプBで580ドル、それに税金等203.91ドルで計783.91ドル。
マニラ発券で購入すると1ドル97円計算で7万6千円、これが日本発券タイプB(28日
間有効)12万円に税金等1万6140円で13万6140円、タイプAは(2ヵ月有効)14万円
に税金等で15万6140円、とマニラ発券の倍以上の運賃になる。
それでいて予約の変更は不可、マニラ発券の同じ条件で探して行くと、3ヵ月有効は17
万8千円に税金等で19万4140円と、約2.5倍の料金を払っても予約変更は一回きり、そ
の上、7千円の手数料を取られてしまう。
これだけの格差は何なのか、それでいて3大連休は特別料金で、エコノミーでも7〜8万
円では取れない、そんな運賃格差があるのに、友人は10日のエコノミー席を抑え、アップグ
レードを利用してビジネスクラスの席を確保した。
と言うことはエコノミーもビジネスも空席が在った?、大型連休初日の席が数日前から空
いていたことになり、特別料金の高さが響いているのか、それにしても海外と日本とでの運
賃が違い過ぎ、日本人は高い金を払って乗っている。
今日、香港を経由してマカオへ行くので、キャセイ航空の運賃とアップグレードの条件を
比べて見たら、マニラ発券最安値のエコノミー7日有効で180ドル、香港発券なら1880HK
ドル(243ドル)、約63ドルマニラ発券より高いが、有効期間は14日と長い。
アップグレード可能な料金は、マニラ発券は15日間有効370ドルで3ヶ月なら410ドル、
香港発券は1ヶ月有効2020HKドル(260ドル)、2ヶ月有効2370HKドル(306ドル)で、
1年有効でも3600HKドル(464ドル)と、マニラで買うより香港の方が良さそう。
香港を比較の対象にしたのは1人あたりのGDP、日本の3万6179ドルより高い4万38
10ドル、人口を考えれば同じ条件に見え、日本発着のマニラ線の数と、マニラ・香港の便数
は同じようなモノ、そしてキャセイとJAL・ANAは似ている。
1人当たりのGDPは3546ドルのフィリピン、それなのにキャセイは香港で購入した方が
良さそう、これだけを見てもJALやANAは内弁慶の航空会社、ソウルの金浦航空で当日の
安売りチケットを購入した時を思い出した。
羽田まで往復のビジネスクラスを聞くと日本発券の半額以下、値段を聞いて行って驚い
たのは、一番高いのは大韓航空と言われ、次はアシアナ、それならJALとANAは幾らか聞
いたら、韓国系より10%〜15%安い。
こんな料金体系をしていると、欧州にも乗り入れが認められ、最新の航空機を続々増や
しているPAL、100%親会社はトップ企業サーミゲルになって、サービスも一段と向上しそ
う、此方の方が良く見えてしまうのは、日系航空会社贔屓として寂しく思った。
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マニラ暮らし、キャセイで楽しむ、香港羽田725円でビジネス?「フィリピン・マニラ」
マカオ滞在中につきのマニラ湾風景
マニラを拠点に東南アジア各国へ往来するなら、これ程立地条件と航空運賃の安いところ
はマレ、何故かと考えたらフィリピン人か居住権を持った在住者しか、フィリピンで航空券を買
うのに躊躇う無駄があり、それなら面倒と避けてしまう。
私の場合、永住権を持たない観光ビザで入国していたころは、航空会社のマイレジーを旨
く使い、中抜きの方法でマニラで航空券を購入、一年に一度マイレジーを使えば、入国条件の
航空券保持をすり抜け、安いマニラ発券を買うことができたが、今は帰国時の有効な予約が
必要、それでも毎回予約変更すれば問題はない。
ここで考えてしまうのは、21日から30日に伸びた無査証滞在期間と、入国時の帰国に必
要な航空券と予約、これが観光客誘致を阻害してないか、30日でなく90日なら、帰国の航空
券をマニラで買えたら、もっと気楽に観光や遊びで来れそうだ。
まあ、そうなったらそうなったで観光客が増える代わり、航空運賃が高くなるかも、香港や
シンガポールと日本間の航空運賃は、フィリピンや他の後進国と比べ格差が少なく、わざわざ
買うメリットはない、マニラ発券に制約があるから安く買える気がした。
2年半振りのマカオ旅行、キャセイ航空のビジネスなら1001.67ドル(9万6360円)もす
るので、最安航空券で246.67ドル、日本円で23780円フィリピンペソなら10740ペソ、こ
の運賃で人気の観光地ボラカイなら、似たような航空運賃になりそう、ピークシーズンなら買え
ないかも知れない。
マニラ・東京はビジネスクラスに固持する私も、実質飛行時間1時間40分なら、何も無理
して高いビジネスを買う気になれないし、特に1時間台なら持病の静脈瘤も苦にならず、1時
間以内ならLCCに乗っていた。
それがマニラ・東京4時間以上のフライトには、静脈の逆流で静脈瘤も疼いてしまい、自宅
に帰れば足はパンパンに腫れ、夜中に足が攣ってトイレへ行けないことも、少しでも楽しようと
ビジネス、それもマイレージを使うと安く乗れるので、しかたなくJALを利用していた。
歳を取って昔のような旅行もできず、静脈瘤もあるので出不精に成りがち、旅行もマニラ・
東京を月一で往復するだけ、他の航空会社の情報もマニラ・東京直行便しか興味はなく、マイ
レージ稼ぎも国内線で沖縄や北海道しか考えてなかった。
香港旅行を6月に行ったことで、キャセイを利用してみて驚く、近場はLCCと変わらない運
賃で、東京羽田は最安の設定か、ビジネスクラスに至っては、何とマニラ・香港よりマニラ東京
の方が安く、税金等の違いで7.54ドル(725円)だけ羽田行が高い。
と言うことは香港・羽田往復の実質運賃725円、これをANAで買うと、マニラ・香港をキャ
セイで運用、香港・羽田のみANA、ビジネスクラスは1923.60ドル(18万5130円)、キャセ
イは180%フラット座席のビジネスで1009.24ドル(9万7070円)。
これってANAにバカにされているのか、窮屈で最悪なJALのビジネス・アップグレード80
0ドルと比べても、2万円の差で楽に寝て帰り、時間や費用の違いも、成田・羽田の交通費と
移動時間を考えれば、キャセイ航空の方が利用価値があると思った。
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マニラ暮らし、ホテルの選び方「フィリピン・マニラ」
マカオ滞在中につきのマニラ湾風景
台風11号(比名ラブヨ)の進路を見てマニラ逸れたと思ったら、マニラ関係のニュースやブ
ログ記事でマニラ首都圏に大雨の影響、その後台風はシナ海から中国華南へ向かっている
発表に、華南て何処かと調べたら、今滞在中のマカオ・香港も華南と知って慌てた。
今日へきさんのオフ会は、マンションのクラブハウスを貸し切り、屋上プールからの夜景を
見ながらBBQ、「プールで涼みながらバーベキューを楽しみましょう。タオルは揃っております
ので、泳ぎたい方は、水着をご用意下さい。スチームサウナ、ジャグジーもあります。」へき
ところが一転、上海滞在中のへきさんへ連絡したら、台風の影響で飛行機が飛ぶか、もし
マカオへ行けなければ、集まった人達だけでも、盛り上がって楽しんでくださいと言われてしま
う、そんな話を34〜5度の暑さと晴天のマカオで聞いても、実感は湧かない。
久々のマカオで、聖ポール天主堂跡やセナド広場へ、行ってみようとしたのが間違え、マカ
オは今年最高の暑さ、ホテルに帰って来ても、暑さに当たったみたいで、18時から寝てしま
い、起きたのは23時半、夏バテ対策でスタミナを付けるために食事に出かけた。
この時、シミジミ思ったのは、ホテルを中心街のリスボアにしたこと、寝ていた時間を考えた
らダメージは大きく、離れたホテルにしていれば、ホテルに着くまえに倒れていたかも、タクシ
ーが拾い辛い香港・マカオは、徒歩圏内のホテルがベストだ。
ところが旅行を計画するときに気になるのはホテル価格、少しでも安くて良いホテルを探そ
うと、チョット離れたところや、環境がイマイチでも安さに釣られ選ぶ、この選択が後々考えた
ら高くついた・不便を感じたになる。
マカオをリスボアに決めたのは、1泊1200マカオパカタ(MOP)約1万5千円を、他のホ
テルの1000MOP以下に感じたから、安いと思って予約したら、インターネット使用料が1日
100とか200とか、何だかんだと払ってしまうとリスボアより高く付いてしまいそう。
ここの良さはインターネット接続と冷蔵庫の中の飲み物が無料、これだけで3〜400MOP
の違いがあり、有効に使う人なら割安なホテル、その上、マカオ市内の中心地にあるので、タ
クシーを利用する必要もなく、交通費を考えれば間違いなしに安い。
これはマカオや香港だけでなく、マニラでも感じることで、どこへ泊ったのか聞くと、聞いた
こともないホテル、在住者が知らないホテルをインターネットで探し、危ないホテルや場所でも
取ってしまい、後から物や金を盗まれた話も聞いた。
1泊のホテル料金よりも総額が幾らになるのか肝心で、安くて良いホテルなど在住者でも
中々知らない、インターネットでホテルを選ぶコツは、ホテル代プラス何があるか、行動範囲を
考えれば、無暗に宿泊料金だけで決めないと思った。
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マニラ暮らし、比べて見れば笑うしかない「フィリピン・マニラ」
昨日のタイパ大橋夜景(マカオ)
昨日のマカオは台風の影響で大雨、へきさんのオフ会はMGMマカオホテルに隣接する超
豪華マンション、そこのクラブハウスで行われ、マカオの夜景が一望できるプールで、涼みな
がらバーベキューパーティー、スチームサウナとジャグジーも期待して行ったら、大雨でカラオ
ケ・ルームに変更になっていた。
このマンションと言うかフィリピンならコンドミニアム、私がマカティに購入したグランマシー
の設備に、クラブハウスは似ていて、販売価格を聞くとジャンボ宝くじが当たっても無理とか、
ただ、殆ど居住者がいないのに完売、持ち主は投資用で購入しているという。
タイパ大橋の夜景が絶景、ホテルのネオンにも見とれてしまい、夜景を見ながらジャグジ
ーで酒を飲むのを、次回の楽しみにして、話題は専ら中国関係の話ばかり、時たまマニラのこ
とを聞かれたが、マカオと比べてしまうと、笑い話になっていた。
マカオ政府は景気刺激策として2009年から毎年、永久居民資格者に6000パタカ(約7
万4千円)、労働ビザのなどで働いている非永久居民資格者には3600パタカ(約4万4500
円)の給付にしても、フィリピンは貧困対策で幾ら配っているのか。
マカオの居民資格を持っていれば金を貰えて、フィリピンの永住資格は金が出ていく、金を
持っているマカオ市民は消費が少なく、収入の少ないフィリピン人は大消費で浮かれ、そんな
話で、見比べてしまえば笑うしかない。
観光客誘致に力を入れているのは明白に現れ、出入国審査にしてもパスポートを読み取
り機にかざすだけ、自動的に発行される無査証滞在証、それをパスポートに挟んで返してくれ
て、時間にして1人10秒か15秒、出入国審査というより素通りに近かった。
カジノ大国マカオはフィリピンと比べ167分の1の人口、フィリピンのカジノと掛けるレート
も違っていて、バカラなんかは最低が300HKドル(3800円)で、殆どのテーブルは500か
1000、フィリピンの300ペソ(680円)とは、カジノの利益も大きく違いそう。
マカオと言えばカジノと夜遊びの男性天国、それでいて日本女性にも人気がある不思議な
街、買い物・エステのソウルに比べ、マカオに女性を喜ばすモノはあるのか、買い物・食事な
ら香港の方が、観光にしても一度見れば、2度目は魅力も薄れ見たいとも思わない。
男性天国ならマニラも選択幅が広いが、マニラから帰って来たら夜遊びと決め付けられ、
眉をひそめられても、マカオやソウルは言われることも少ない、これも治安の悪さと女絡みの
事件が多いから、その面だけが有名になり過ぎた。
久々にマカオへ来て感じたのは、比べようがないと言うこと、ただ一つ、フィリピン人の笑顔
が恋しくなる仏頂面、マニラの良さは笑顔、そしてフィリピンは自然しかないと思った。
追伸、文章が読み辛いと指摘されましたが、特にマニラ滞在でないときに、マニラの話題を
考えるので、途中から書く内容が変わってしまい、前の書いた文章と合わすので、無理な言葉
使いの連続になるようです。
これも連続投稿を意識し、無理なネタ探しをしている成り行き、そろそろ連続投稿は限界か
も知れませんね。
この件を昨日のオフ会でも話題になりましたが、へきさんはAKB48の記事で逃げている
とか、私の場合、KTVモノを復活させようか、それとも休むことも考えていて、結論が出るまで、
読み辛いところは大目に見てください。
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マニラ暮らし、昔取った杵柄「フィリピン・マニラ」
昨日のマカオ
グランドリスボア・ロビーで雨を避ける観光客
マニラ首都圏を襲った台風ラブヨ(11号)を、マカオ・香港旅行で旨く回避した心算が、何と
その後の台風進路に嵌り、マカオまで追っかけられた心境、久々に台風遭遇かと覚悟したら、
これが台風なのかと拍子抜けした。
シグナル8で暴風圏内に入ったと、リスボアホテルのベルキャプテンから言われ、外を歩い
ていても時たま風が強い程度、飲茶を食べて戻ってくるとシグナルは8のまま、キャプテンに
フェリーターミナルへ行くので預けた荷物を貰おうとしたら、送迎バスが出てないという。
慌ててタブレットで台風情報、如何見ても台風はマカオを逸れ南下しているのに、なぜ船
が出ないのか質問すると、シグナルが3にならないと出港許可しない話、このキャプテン、胸
にフィリピンのピンバッチを付けたフィリピン人、タガログ混じりの英語で話すと喜んでいた。
焦って往かなければならない訳もなく、香港・マカオ旅行を考えた時に、本能的にマカオを
先にしたのは最安のチケットだから、これが何時ものビジネスなら、マカオから香港経由のマ
ニラ帰りを考えたはず、何か遇って乗れないと、安いチケットはパーになりやすい。
昔取った杵柄か、旅行会社を経営していた経験で、経由するなら帰りに余裕がある方を勧
め、フィリピンの島へ行くにも、帰りの1泊をマニラかセブ、この習慣が癖になって、自分の時
でも無意識に選んでいた。
そんなやり取りの1時間後、シグナルは3に下がり、送迎バスに乗ってフェリーターミナル
へ行くと、足止めを喰らっていた観光客で溢れていて、時計を見ると15時30分なのに、18
時30分発の九龍行きも、売れ切れ寸前の状態だった。
マカオ・九龍のフェリー運賃は145HKドル(1840円)、こんな状況でふと閃いたのは、便
数が多い香港行と、九龍でもスーパークラスがあるはず、運賃は270HKドルと倍近くするの
で、乗れると判っていれば買う人は少ない、前の便に乗れるか賭けてみようと考えた。
人も疎らな空港やターミナルなら3時間待つのも苦にならないが、こんな時のターミナルは
殺気立っていて、レストランから通路まで人が溢れ、罵るように聞こえる中国語も鬱陶しい、香
港・九龍へ早く行けるなら、それに越したことがない。
チケットを購入して出国審査を受け、出発ラウンジへ行き、係員にスーパークラスのチケッ
トを見せたら、何も聞かずに16時30分発の船へ誘導され、満員の下層から上層のスーパー
クラスへ行くと、案の定、乗客は数える程しかいなかった。
マカオより70キロ北にある香港は、それだけ台風から離れていて台風の影響は少ない、
ホテルは元々18時チェックインの予定、30分遅れた程度で難を乗り切り、18時30分発に
乗っていたら何時になることや、昔取った杵柄と125HKドル(1580円)で助かったと思った。
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マニラ暮らし、海外でのブロードバンドにはEM「フィリピン・マニラ」
香港滞在中につきのマニラ湾風景
今日マニラへ帰ります。
8月15日前後の盆休みを、理解し始めたのは就職するようになってから、東京生まれの
東京育ち、町会主催の盆踊り大会は新宿・太宗寺、7月15日前後の土日に行われていて、
一度盆踊りをしてしまうと、8月の御盆は考えないもの、子供のころは理解していない。
就職するまでの学生には夏休中の出来こと、休みには違いがないので如何でもいい話、
終戦と御盆をごっちゃに考え、終戦を偲んで一緒に行われるのかな、それとも東京で働いてい
る人が、故郷へ帰るので違う日にしているのか。
旧正月がなくなってしまった日本で、御盆だけは旧で行われ、東京みたいな新暦を調べて
みれば、横浜・函館と金沢・静岡の旧市街地、正しいと思っていたことがマイナーとは、それで
も子供の頃からの習慣、8月の御盆は馴染めない。
と言うことで日本の三大連休は全て、国内か海外旅行へ行くのが、習慣になっている東京
出身者も多いはず、今回のマカオ・香港旅行でも、多くの日本人観光客と遭遇し、ホテルやシ
ョッピングモールで、日本語の会話を耳にした。
海外に出れば苦労するのがインターネット環境、いかに安く接続するかは、久々の香港旅
行を6月に行い、香港での格安なWiFi接続をマスター、マカオは香港よりインターネット環境
が悪いと決め付け、ポケットWiFiの他にDELL Streaktm Pro (GS01)を持っていった。
YahooオークションでイーモバイルのGS01を落札し、マニラで使用しようとしたら、これが
思っていたより利用し辛い、ブロードバンドをポケットWiFi専用で契約したので、通話と通信
の両方が使えない、1年前に購入して新品のまま置いてあった。
前回香港へ行ったときに、通話と通信の両方が使えるプリペイドを購入、手持ちの機種で
テザリングを試みたが旨くいかず、結局は通話用にもう1枚購入して、1枚はポケットWiFi専
用、余分に80HKドル(1000円)損をした。
今回持参したGS01は、テザリングの他にポケットWiFi機能がついていて、これをマカオ
のCTMへ持ち込み、通話と通信が使えるプリペイドを頼むと、驚いたことに1ヵ月間有効で
100パタカ(1230円)のプリペイド、ブロードバンドは1GB、通話は10パタカ分付いていた。
フィリピンの1日使い放題50ペソ(111円)2日で85ペソ(188円)、5日は200ペソ(44
4円)、最大30日使い放題999ペソ(2219円)には適わないが、1GBの制限内なら1ヵ月
有効、動画でも見ない限りオーバーする人は少ない。
物価の違いを考えたらフィリピンと比較するのも可笑く、逆に1GB内の制限と聞いて、不
安に感ずる人もいると思う、この1GBの容量は、検索やメールを普通に使えば、1ヵ月間十分
賄え、多い人でも1GB分を追加すれば足りるはず。
香港の方は1日28HKドル(350円)か、5日で100HKドル(1253円)のインターネット
使い放題、短期間の香港滞在なら1日づつ課金で十分、使い放題なので、通信速度を気にし
なければ、高いホテルのインターネットを利用する必要はなさそう。
ここで大きな問題は、持参の機種を自分で設定できる人はいいが、そうでない人は何処で
設定して貰うか、マカオのCTMの場合、グランドリスボア近くの支店は、来客が多すぎて相手
にして貰えない話を、マカオナビの口コミの中で知り、聖ポール天主堂跡近くの支店へ持って
行ったら、親切丁寧に設定してくれた。
香港の場合も、3HK・1O1O(hkcsl)・CMHK・NWMOBILE・one2free・PCCW 3G・
SMC−Vodaと、通信会社は多いけど、ポスペイド契約(通常契約)の客には親切、ただ、面
倒な異機種の設定は嫌がり、中々してくれない。
6月の時は尖沙咀の重慶大厦(チョンキンマンション)で、one2freeのプリペイドSIMを設
定を条件に購入したら、ポケットWiFi機と旨く合わず、電波状況が一定しない、旺角の電気街
を歩いていたら、one2freeの支店を見付け、2階の専門の人に設定して貰い、この人が中年
のオタクで親切丁寧に設定してくれた。
マニラの場合なら、グローブやスマート・サンなどの支店へ持ち込むのが、無料で設定して
くれて間違いなさそう、ここで一番好いのはイーモバイル、設定画面は日本語・英語と選択で
き、言葉が判れば設定は難しくない。
フィリピン・香港・マカオの通信会社の設定は、ユーザ名なしのパスワードなし、APNだけ
判れば、その部分だけ変更・保存して簡単に設定でき、APNにしても前以て調べて置けば良
い、今回は自分で設定してみたが難しくないと思った。
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マニラ暮らし、旅行して見て判ること「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾
曇り空で風は強く、天気予報は大雨。
出不精を解決するために旅行しょうと考えたのは、マニラ暮らしがマンネリ化したのと、東
京へ帰って来てもパソコンの前に座った切り。私より出不精と思っていた家内から、如何か
したの、この頃可笑しいわよと言われてしまう。
それと運動不足を感じ始め、足腰の衰えから手で椅子から立つのに驚き、毎日の散歩も
手抜きしているのか効力イマイチ。ここ数年、旅行と言えばフィリピン・日本の国内旅行、マ
ニラも東京も自宅と考えれば、旅行した解放感は少ない。
何処へ行こうか悩むのは、旅行屋の時の悪い癖で、現地に誰かいないと行くのが面倒、
客には知らない所を勧めていても、自分達が旅行する時は、現地の知人と連絡を取り、受け
入れ体制を整え、間違いなしに楽しめる時しか行かない。
今回も勝手知ったかの世界で新鮮味はないが、一発目から知らない所ではショックを受
けそう。香港マカオでは中国人の仏頂面にも見飽きたので、次回はタイ・ミャンマー・インド
の仏教地域、フィリピンの様な微笑みを探して見ようと考えていた。
今回旅行しての感想は、1日目(11日)のマニラ・香港経由フェリーでマカオ、順調なほ
ど時間通りに進み、11時マニラ発でマカオに着いたのは16時頃。リスボアへチェックインし
て、上海街へ向かう途中にリスボア名物の回遊魚(金魚姫)に声を掛けられた。
金魚姫が目的ならリスボアには泊らない、それにしても長身揃いで驚いた。フィリピーナ
と比べたら大人と子供、幾ら長身好きでも圧倒されそうで無視して、上海街を歩いて行くと、
前回(2年半前)来た時と、同じ飲食店が在るので安心した。
ボトルを置いていた日本料理屋も営業していて、松花湖水餃子とどちらへ入ろうか悩み、
結局は水餃子とビールを飲む方を選ぶ、中国食材に問題があると判っていても、前に入った
店は抵抗感も薄く、何となく選んでしまった。
前回とは内装が変っていて、前来た時の馴染みの店員も居ない、それでも来たことの有
る店には何か馴染める。これが観光客の心理なのか、マニラでも味が落ちて在住者は行か
ない店へ、観光で来た友人に行こうと誘われる。
あそこへ行くなら新しくオープンした店の方が好いと勧め、何回か連れて行っても、結局
は元の店で食べたがる友人も多く、美味しい物を食べたくないのかな、それとも味音痴なの
かと考えていた。
そうか一度来たことの有る店で同じ物を注文する。旅行先イコール・レストランと食べ物
はセットなのか。マニラ暮らしが長くなると、何を食べたいと言う物が出て来ない生活、これ
が食べたいと言うのがあって、旅行だと思った。
追伸、今回の旅行での収穫は、自分なりに好い勉強になったのと、新たに旅行して見よ
うと考えた事で、何か新しいリズムを吹き込まれた気分です。ネタが無い時に続きを書きま
すので、期待?楽しみ?少ないかも知れませんね。
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マニラ暮らし、盆休み盛況なのはアンヘレス「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾
曇り空で風は強く、波が時より防波堤を乗り越えていた。
日本の御盆は9日から今日までと思っていたら、明日帰る予定の友人に頼まれた帰国便
の延長、22日までJALのマニラ・成田は朝・夕満席、仕方なく当初の日程通り帰るのか聞く
と、23日の朝便空いていたら取ってくれと頼まれた。
23日に仕事の打ち合わせがある友人、朝便で帰れば間に合うと踏んでか、笑ってしまう
帰国の延長理由は、ただ、ただ、アンヘレスへ行きたいだけ。そこまでして行きたい理由を
聞くと、昔のエルミタ・マビニーで遊んでいる気分になれ、マニラで遊ぶより開放感があって
楽しく、無理してでも行きたくなってしまうという。
私がアンヘレスへ行ったのは30年以上前、米軍施設が在った関係で、白人黒人の多い
街という印象しかなく、行った目的も兵隊目当てに、R&Bのバンドが米国から来ていて、黒
人バンドのライブを聞くのと、名前からして面白そうに感じた。
ライブ会場は体育館みたいな施設、ビール片手に大勢の黒人兵が騒ぎ、恐ろしくなった
ので直ぐにマニラへ戻って来たが。それ以来行く気になれず、面白いからと誘われても、頭
の中は黒人兵の騒ぎ、トラウマになって断った。
アンヘレスか、16日に香港からマニラへ帰って来た時、迎えに来たコデネーターも、マニ
ラ空港に来る日本人は、殆どセブかアンヘレスへ行ってしまい、マニラに残るのはフィリピー
ナの迎えが来ているか、家族が居ると嘆いていた。
マニラ空港と自宅間の送迎は、自分の車を使うと鍵の管理が面倒なので、旅行会社に頼
み、日本帰国時は車だけ、マニラへ帰って来た時はコデネーターを付けて貰う。空港タクシ
ーを利用するより高く付くけど、安全面と卒の無さで利用している。
馴染みのコデネーターは去年の10月に急死。それ以来迎えに来ているのは中年のフィ
リピーナ、行くコースが一緒なので途中まで乗せてくれと言われ、一緒に乗ってロハスを走っ
ていると、彼女に日本から国際電話が入った。
9月20日にマニラへ来る予定の日本人常連客らしい?、会話を聞いていて笑ってしまう
のは、彼女はしきりにマニラのホテルを勧めていて、客の方はアンヘレスへ行って見たい様
子、タドタドしい日本語での攻防を聞きながら、アンヘレスでは彼女の商売にならない。
23日の朝便が取れた話を友人にしたら、アンヘレスへ何時行こうかの話に代わり、私を
誘っても行かないことを知っているので、他の友人達へ連絡を取り始め、3人で車を1台用
意して行く事になった。
マニラの半額で遊べると聞いても、車を用意して行けば変らない気もするし、アンヘレス
イコール夜遊びしかなく、如何にもフィリピーナと遊んで来ましたでは、気恥かしいだけで味
も素っ気もないが、観光客には安さも魅力と思った。
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マニラ暮らし、最新のLTE(4G)事情「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾
雨空で風は強く、台風マリンの発生影響で、
南西季節風が吹き込み大雨で洪水被害多発中。
まだ記事にしたくなかった情報の一つ、それをコメントの中で公表されたのと、予定数を
落札できたので記事へ。ここ数カ月、安い落札価格で推移していたのが、イ―モバイルのポ
ケットWiFi、急に落札価格が高騰して、機種によっては倍近くになってしまった。
要因は急激に進んだ東南アジアの4G化、元々SIMロックが掛かっていないので、割安
なポケットWiFiとしても人気、私も3G・GSM用にGP02機種を2個持っていて、通信会社を
二つ契約して使用して来た。
3G・GSM用と言っても、GSMで通信できる地域は限られていて、GSMを切って貰いた
いのに拾ってしまい、1ページ更新するのに数分、そんなマニラの通信事情に、3G専用とし
て使っているのが、イ―モバイルのGL01P。
これを使うようになって、通信環境は一段と良くなり、GSM通信設定されていないのと、
通信時間9時間のバッテリーの大きさで、電池切れの心配もなく、今一番重宝していて、4G
化されたら強い味方になると思っていた。
ところがスマートの通信用SIMを入れても4Gを拾わない、ポスペード(一般契約)で4G
を契約すると、月額999ペソから1280ペソへプラン変更になる。この辺の意味合いが判ら
ず、色々調べて見たら、犯人は何と日本のドコモだった。
スマートの大株主でも有るドコモ、ドコモの4G(LTE Xi)機種へ交換すると、プラン変更
料3150円を請求され、SIMを交換されてしまう仕組みは、SIMの中に4Gを受信できるよ
うな設定が、今までのSIMにはその設定がない。
このシステムをスマートに持って来たので、ライバル会社のグローブなら、今までのSIM
で4G受信できて、そのまま使用できるが。4Gに対しての扱いが替わったことで、スマートの
4Gは利用者が少なくグローブは満杯状態、実際グローブの4Gエリアはマカティ・グロバー
ルシティ・アラバンに限られ、マニラにアンテナが在るのかも疑問だ。
今月に入ってスマートは、プリペード専用の4G専用SIMを350ペソ(790円)で販売、
グローブの40ペソ(90円)と比べ何と8.5倍、利用料金は1日50ペソ(115円)、1週間で
300ペソ(675円)30日999ペソ(2240円)、使い放題プランを出して来た。
現在4G通信を開始しているのはスマートとグローブの2社、サンはスマートと同じPLDT
グループで、2社に比べると料金体系が安いので、4G通信を開始する予定はない。4G加
入者が少ないスマートは、今一番人気でプリペードSIMは予約も出来ない状況。
スマートのプリペードSIMを入手できても、4G用の機種を持ってなければ話にならず、そ
こで人気になったのがイ―モバイルのポケットWiFi。私もヤフオクで3個落札、先月5日は3
480円でPL01P、21日には2900円でやはりPL01P、28日4100円で現行の機種PL
04Pを落札したまでは順調だった。
今月に入ったら落札価格が急騰、それまでの倍になったのがPL01P、実際に調べて見
たら、PL01Pと現行のPL04P・PL06Pは、機能の違いはバッテリーの時間以外なく、そ
れもPL01Pの9時間に対し、違っても1〜2時間、そこで人気が出たようだ。
東京へ帰国した時のニュースにしようとしたら、コメントに出てしまったので、急遽今日の
記事にしましたが、これで帰国中の記事に苦労しそうだと思った。
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マニラ暮らし、弱り目に祟り雨に愚痴「フィリピン・マニラ」
今朝のマニラ・ロハス通り
南西季節風の影響で大雨洪水中。
タイトルを考え、出て来た言葉は弱り目に祟り雨、元来の弱り目に祟り目より今を表して
ピッタリ。香港からマニラへ帰って来たのは16日、空港へ迎えに来ていた旅行会社スタッフ
から、明日は大雨になると言われていた。
そこで17日ブログ記事の写真下に、天気予報は大雨と書いたら、小雨と土砂降りを繰り
返すのが三日三晩続き、予報では私が帰国する24日まで雨。この影響で、ショッピングモ
ールのSMマニラは、午後6時で営業を止めている。
深刻なのは日系レストランとKTV、日中のランチは未だしも、夕時に出て来る在住者・観
光客は疎ら、折角の御盆休みも台無しで、前半は台風進路の影響で土砂降り、後半は南西
季節風が吹き込み、連日の大雨に客はいないと悩まされている。
日本人観光客に取っても、JALは22日まで満席、と言うことはマニラ・セブ・アンヘルス
辺りに、観光客は多く散らばっていて、それでもマニラへ滞在している人は、まだ幸運かも知
れない。
寄りによってこの時期に、ゼストエアー全便の運行取り消し処置で、国内線は振り替え輸
送で満席、その上、大雨でマニラ空港はマヒ状態、セブからマニラは便数が多いので、欠航
があったとしても、前日なら如何にか、他からマニラは、飛ぶか飛ばないか、乗れるか乗れ
ないかも微妙だ。
人気のアンヘルスやマニラ周辺にしても、これだけ長く雨が降っては、まともに帰って来
れるか疑問。それよりマニラ空港へ行けるかも怪しい。飛んだとしても乗り遅れる乗客が続
出して、次の予約が取れないので、帰れるのは24日以降になりそうだ。
日本の御盆休みにマニラは大雨洪水被害、こんな時に旅行会社を経営していたら、経験
が在るだけに背筋が寒く、ホテルの手配や振り替え便の確保、顧客のチケットで航空会社と
の交渉も、マニラに居るだけでも、災難は避けられそうもない。
人の事を心配してられないのは私も同じで、昨日の鍼治療は洪水で中止、旅行前の休
日と合わせ、これで半月治療はない。その上、運転手の自宅(ラグナ)は一階は冠水、自宅
の二階へボートで通う話に、昨日・一昨日と私の夕食を抜きにして、早めに帰らせた。
メイドにしても夕暮れ前に帰宅させ、保存食のラーメンとカレーで2日続けて夕食、夕闇
のマニラ湾には稲光が走り、雷の音に驚いた飼い猫2匹、雄のジローは行方不明で、雌の
キナは怖いのか離れようとしない。
頻繁に聞える雷の音と稲光、キナを片手に抱き、部屋中くまなく探してもジローは見付か
らない。1時間近く探し諦め、今朝起きてもう一度探すと、クローゼット中で見付かり、計算す
ると8〜9時間も隠れていて、抱き上げるとか細い声で鳴き出す、猫も災難な1日だった。
昨日の夕方から雷、それが朝まで続いていて、このブログの更新時にも、まだ豪雨と雷
は続く、マニラが湖になってしまった様な状況、救急車のサイレンも聞こえ、何処かで災害が
起きているのか、猛暑の東京でも、今のマニラ寄りは過ごし易いと思った。
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マニラ暮らし、大雨被害JALとANAで明暗「フィリピン・マニラ」
今朝のマニラ・ロハス通り
連日の大雨で各地に洪水発生。
人間歳と共に勘違いが在るモノ。昨日慌てたのは24日の帰国を何時ものJALと思い込
み、もう一つ24日は土曜日なのに何故か木曜か金曜。間違えたのは友人の予約便変更を
頼まれ、友人になりすまして、JALのスタッフと話をしている内に、何故か自分の事の様に
思えてしまった。
アナログ人間の友人に替わり、彼のクレジットカードでインターネット予約し、代わりに購
入して上げると電話予約より100ドル安い。ネット予約慣れしていれば難しい事でもないの
で、何時も代りに購入して上げている。
昨日ブログを更新してロハス通りを見たら、車は殆ど通行してない。17日から3日続い
ている土砂降りの長雨が気になり、パサイ在住の友人(ブロ友)へ電話、前日までは下水道
工事のお陰で、自宅周辺は大丈夫と言っていたのに、床上浸水していると慌てていた。
会話の中でロハス通りも、バクララン周辺は冠水と聞き、自分の帰国便と友人の便が気
になって、JALの運行状況を調べようと、HPから運行見通しの国際線をクリックしたら、発
着案内の便名を入れる前の一面に、次の文書が載っていた。
「<マニラ国際空港 豪雨の影響による運航便情報について>
豪雨の影響により、マニラ国際空港周辺で冠水被害が発生し、本日20日のマニラ国際空
港出発便に遅延が発生しております。
ご利用のお客さまは、最新の運航状況を当ページや国際線発着案内にてご確認ください。
お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
なお、空港までの道路や地上交通機関への影響が懸念されるため、空港へはお時間に余
裕をもってお越しくださいますようお願い申し上げます。」JAL・HP
便名を入れて確認したら、朝9時発のJL746便が10時30分へ遅延、ANAも調べて見
たら、9時30分発NH950便は10時へ、この辺の遅れで済めばマシな方、それよりもこの
時点では、空港へ行く方が難しく感じた。
16日の香港マニラCX903便16時35分発、キャセイから2時間以上、遅延するメール
が入ったのは14時30分、この時間帯ならホテルをチェックアウトして、空港へ向かっている
かブラブラしている最中、PCを開けてメールを確認する余裕はない。
結局何だかんだと香港空港に4時間以上いて、マニラ空港へ着陸したのは予定より3時
間遅れ、24日のマニラ・香港経由羽田も嫌な予感がしていて、気になっていた矢先なので、
その後のマニラ発着を調べて見た。
ここで明暗を分けたのはJALとANA、どちらも成田直行便で、1日2便飛んでいるJAL
の方が、遅れていても対処し易いと考えていたら、ANAの方は10時15には出発して、16
時9分には成田に着陸している。
ところがJL746便はマニラ空港から動こうとせず、出発時間は13時・14時25分・16時
と変更を重ね、結局飛び立ったのは18時7分、成田へ着陸したのは23時24分。朝9時の
飛行機に乗るとしたら、マニラ市内でも6時には自宅(ホテル)を出発している。
と言うことは16時間以上掛けてヤット成田空港、自宅に帰れたのは何時なのか、朝便の
遅ればかりでなく、午後便のJL742便、何時も帰国で利用している便なので気になり、時間
を調べて見たら、定刻より4時間遅れの出発、成田へ着いたのは0時26分。
マニラ成田のJALも地獄なら、成田マニラのJAL午後便は似たようなモノ、午前便は定
刻に着いたが、午後便は途中何故かクラーク空港へ降りて、もう一度マニラ空港へ向かった
ので、マニラ空港へ着陸したのは1時31分、出発から8時間21分掛かっている。
ANAの成田発NH949便17時20分は定刻の20時55分着、デルタ航空もマニラ発は
2時間20分遅れ、成田発は定刻にマニラへ、フィリピン航空(PAL)は欠航していて、今日
の成田マニラ行きも未定と言うかフライト予定がない。
ANAとデルタを予約した人と、JAL・PALを予約した人に天と地ほどの違い、何でこれだ
け差が付いたか、説明するべきだけど何もしないと思った。
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マニラ暮らし、大雨災害と耐久生活「フィリピン・マニラ」
今朝のマニラ湾・ロハス通り
小雨でも交通量は戻って来た。
今朝のニュースと朗報は、「ニノイ・アキノ国際空港を運営するマニラ国際空港公団が
21日、19日と20日の2日間で合計197便が欠航したと伝えた。同日午前も欠航が続いて
いる。また、同日午前の情報として空港周辺の道路が通行可能になったという。」ココ.ph
この数日の引っ切り無しに鳴り響いていたサイレン、緊急搬送の救急車かと思ったら、窓
から見ると消防車、腰まで浸かった幹線道路の水を、消防車は汲み出すポンプに使われて
いて、あちら此方へ移動して活躍している。
これだけ洪水になってしまえば、消防車のポンプが役に立つのか疑問も、今朝方まで雨
が降っていたのか、ロハス通りは乾いた所はないけど、通行量から見て徐々に回復している
のが判り、マニラも正常に機能し始めた。
その日暮らしの国民が40%(最貧層)、その上貧困層が40%で、国民の80%近くが冷
蔵庫を持たないフィリピン、冷凍冷蔵庫を持っている家庭は10%前後で、冷凍庫に至って
は1%以下しかないと思う。
お米でさえ1キロ単位で購入する庶民が多く、それらの人が3日食料品を購入出来ない
異常な状況に、御飯が有ればマシな方で、自宅コンドの前に住みついていたホームレスも、
ここ数日姿が見えないので、何処へ行ってしまったようだ。
昨夜、ソシアリスタの陽子ママと通訳で古株日本人女性、鉄板焼岸田に集まり、久々一
緒に酒を飲む中で、出てきた言葉は冷蔵庫が空っぽ、ハリソンのスーパーへ買い出しに行
ったら、売り切れ続出でレジは長蛇の列だという。
殆どのスーパーは日曜の夕方から閉店して、月曜・火曜と営業してない。食料の在庫を
持たないか少量しかない人は、昨日スーパーへ殺到したようで、冷蔵庫の有る日本人です
ら、4日目で在庫が無かった様だ。
私の場合は殆どが外食生活、自宅で食べるのはマレ、それでも半月分以上の食料品は
常に確保し、食料品に不自由しないが、悩みは何時も賞味期限、レクルトパックの御飯・ドラ
イカレー・チキンライスに、サンゲタン・カレー・スパゲッティソース。
それにインスタントラーメン・焼きそば、冷凍庫には牛肉1キロとおでん・塩辛・シシャモ
など酒の魚。この頃は賞味期限を考え、レクルトパックも冷凍保存、それでも2年近く前の物
が出て来ると、食べるのは控えていた。
実際1週間程度の物が有れば不自由はない、自宅の在庫を処分する時は、何時もメイド
へ持って帰らさせるか食べさせ、その中の一番人気はカップヌードルとおでん。そんな呑気
なマニラ暮らしで、食料品不足を聞いたのも久し振りだった。
今回の大雨で食料品不足を招いたのは、何と言っても油断、台風マリン(12号)は台湾
の南へ向かっていて、地図て見るとフィリピンには影響なさそう、気象庁のシグナルも低く、
安心し切っていた所へ最悪な南西季節風に襲われた。
これが台風上陸なら、前日までに食料品は確保しているはず、何でもない大雨ぐらいに
見くびったら飛んでもない長雨・豪雨、台風マリンの速度が遅いので、南西に抜けきれない
で停滞、ここまで被害が大きくなるとは、誰も予想はしていない。
道路が冠水状態では買い物にも行けないし、行っても店が空いている保証はない、日本
橋亭やたなべですら休業した今回の豪雨、被害は高い御盆料金を払って来た旅行者だけで
なく、住民まで不便な耐久生活を見れば、年間2〜3万円は無駄にしている緊急用食料品
在庫。こんな時も有るので、マニラ暮らしの生活保険と思った。
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マニラ暮らし、災害に弱くて強い街「フィリピン・マニラ」
今朝のマニラ湾・ロハス通り
雨も止み、普段の生活に戻って来た。
もしも日本各都市や東京で大雨洪水に見舞われたら、復興するまでに何日掛かるのか、
広範囲に道路が冠水し、腰や肩まで雨水が押し寄せた床上浸水なら、何時になったら自宅
に住めるようになるのか、日本人なら考えてしまう。
マニラで台風や大雨・豪雨による洪水被害に遭うたび、翌日には何も無かった様に生活
でき、昨日の洪水は何だったのか悩む、インフラが悪くアナログ社会のマニラ、自然災害に
弱く、それでいて翌日には、普段通りの生活に戻る強さを感じている。
昨日は今朝のJAL便で帰国する友人と、パンパシの三越で世間話、目の前のセブンイ
レブンの二段上がった踊り場を指し、もう少し水位が上昇したら、店へ水が入り込んでしまう
のに、あそこから水位は上がらないで、徐々に下がって行ったという。
こうなってしまうとパンパシは強いね、ホテル内の建物にテナントが入っていて、外へ出
れないだけで、何でも食べられる。どうやって出勤するのか判らないが、雅・牛門・三越など
休まず営業して、月・火の2日は部屋と此処の往復、何処へも行かなかったと笑っていた。
セブンイレブンが在るダコタマンションは、災害時の水位を計算して作られたかの様に、
古いビルでも床上浸水した話はない。そのことを計算したのか、パンパシのビルはそれより
一段高く、此処まで浸水する事はなさそうだ。
床上浸水した日本料理のたなべへ、一緒に昼食を食べに行くと、たなべさんは手で厚さ
を表現しながら、30センチぐらい水に浸かった話をしていて、それでもメニューに欠品はな
く、店の中は悪臭もしない、本当に床上浸水したのか、聞かなければ判らなかった。
たなべの入口の高さを見て、ここから30センチの水位なら、並びのディスコは浸水して
無いかも、建物を作るか借りるなら、周りの建物を研究した方が良さそう、一番高い所に在
る入口に合わせれば、床上浸水は避けられるのか。
マラテ周辺の飲食店へ行く度に、入口の高さが気になるのは駐車、勾配をもう少し考え
たら、車は楽に駐車でき、車の底を擦ることもないのにと、不便を感じていた角度は、駐車よ
り洪水を計算して入口を作るからか。
車を停めるスペースより洪水から店を守るのが先決、洪水が起きない様にするインフラ
より、洪水になっても被害の少ない生活の知恵、この感覚が洪水慣れしたフィリピン人に強
く、知らない地域でも洪水が発生する所を、彼らは直ぐに理解していた。
何時も必ず洪水になる場所が有れば、起きない様にしようとする日本と、起きたら起きた
で旨く付き合うフィリピン、驚くような早さで復興するのは、最初から洪水・床上浸水しても、
洗い流せは元に戻る物を1階に置いていて、濡れたら困るような物は置いてない。
こんなインフラで良く暮らせると、インフラの整った日本に住む人なら感心するが、フィリピ
ンでは最初からインフラを信用してない。それが自然災害に強くなれるコツと思った。
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マニラ暮らし、200万人に感謝します「フィリピン・マニラ」
今日のマニラ湾
久々の清々しい朝です。
gooブログを始めたのが2009年の3月23日、丁度4年5ヶ月で153万9074人の訪
問者と463万984閲覧数。これだけ訪問者数が増えたのも、にほんブログ村と連載を続け
ている賜物と考え。これからも毎日連載を続け、頑張るじゃ無く楽しもうと思ってます。
知っている人は知っていると思いますが、同じ内容の記事をyahooブログにも載せ、そち
らの方も46万4千人の訪問者数を記録、gooブログはブログ村の海外生活、yahooは海
外旅行と人気ブログランキングに登録して来ました。
この頃、ブログランキングの矛盾を感じたのと、全く同じ内容の記事を、同じランキングに
載せるのは、何かと批判を受けたので、yahooブログはランキングから撤退して、当初の予
定通り、ブログ停止になった時の予備として、残して行きます。
際どい内容の記事も有りませんが、まさかと思ったブログが閉鎖され、好きなブログがブ
ログ村から追放されたり。そんな現実を見て行くと、運営者の何かのコードに触れて、急に
閲覧出来なくなるかも知れないので、二つは維持して行きたいと考えています。
yahooブログの方は閲覧数が出ないので判りませんが、二つのブログを足すと200万
人の訪問者数、ただ、ただ驚くより、訪問して下さる皆様と、このブログを可愛がってくれる
人に感謝しています。
なるべくマニラの日常で知る・感じる・見える、そして人の知らない情報を発信し、中には
誤報や私的なことも書いていますが、これもマニラ暮らしの中で、起きた・感じたことで、有る
意味でのマニラ情報とお考えください。
この頃、日系KTV関連の記事を少なくしたのは、有る店長から悪く書かれていないか、
朝起きたら一番にチェックすると言われてしまい。書く事で日系KTVの健全性や、疑似恋愛
の楽しさを紹介しようとしたのが、店側には重圧になっているのか。
気ままな海外暮らしを紹介するブログのはずが、業界を知っているだけに、何かと店を批
判する内容になってしまった様で。そう考えるとマニラの日系店は素人の固まり、マニラで初
めて飲食店やKTVを経営する人も多く、矛盾を書いて行くと批判になってしまう。
ブログも長く書いていると柵が増え、色んな店のオーナーや店長と知り合うと、アレは書く
コレは書かないではエコ贔屓に、ブログで店の評判を左右すると言われてしまうと、小さな
店のことは書き辛くなり、徐々に壁を作って行き、書け無くなってしまったのも現実です。
それとKTV遊びは私にとって、ゴルフと同じで行く回数に大きな波が、行くようになると数
年連続して通い、行かなくなると又数年、今が飽きた時期に当たっているのか、通いたくなる
様な店と、楽しいGROが見付かれば、記事を再開したいと考えてます。
これからのブログは原点に戻り、有意義な情報発信と、些細な事、面白い事、ツマラナイ
事も楽しんでの精神で、続けて行きますが、それにリタイヤ生活の中で、ただ老けて行くの
でなく、マニラなら若返れるをテーマにして、新しい記事にしたいと考え、何回かに分けて、
老いと若返りを記事にします。
その中で大きな役割を担うのは、デビソリヤのラッキーチャイナタウンかも、ここで私は大
きく若返ったと感じて、色々挑戦したことを、東京滞在中のテーマにします。200万人の訪
問者の皆様へ感謝し、これからも宜しくお願いします。
フィリピン情報は1位、海外生活は3位へ、皆様の応援クリックに感謝してます。
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マニラ暮らし、JALとCXを比べて見た「フィリピン・マニラ」
東京滞在中につきマニラ湾風景
マニラ・東京を毎月往来して、羽田を利用するのを諦めていたのは、何と言っても駐車場
とアクセスの悪さ、ソウル・香港・台北経由で考えれば、行きか帰りのどちらか一泊するか、
深夜の出発になるか、空港で長時間待たされると頭にあった。
昨年の11月まで車を持っていたので、長期間駐車料金の問題で羽田は使えない、それ
以上に駐車スペースを探すのに苦労する。ここで羽田は最初から選択除外、それ以上考え
る気もない空路だった。
今月末に香港へ行かなければならない。東京帰りの香港経由で途中降機するか、それと
も別に行こうか悩み、色々料金を調べて見ると、東京からの帰りに香港泊した方が良さそう。
そうすればビジネスで繋げても料金は安いと気付いた。
笑ってしまう料金設定で、羽田・香港経由マニラなら2ヵ月有効の最安エコノミ料金に、サ
ーチャージ(1万7500円)入れて12万9400円、6ヵ月有効18万8400円・12ヵ月有効
は何と26万2600円もして、日本からだと割高な航空券になってしまう。
これを逆コースで調べたら、12ヵ月オープンのビジネスで1009.92ドル(約10万円)、
エコノミクラス15日有効で428.92ドル、3ヶ月有効で478.92ドル、12ヵ月有効は738.9
2ドル。東京発券のエコノミより安いなら、ビジネスへ乗っても損は無さそうだ。
そんなことでCXマニラ発香港経由羽田と、JAL・ANAのマニラ成田直行便とで、コスパと
時間を考え、どちらが使い易いか比べて見た。先ずは時間、マニラ成田の直行便は運行時
間4時間30分、それに比べ香港経由は8時間、3時間30分の違いになってしまう。
私が毎月利用しているマニラ発JAL742便、14時25分発の成田着陸19時55分、入
国審査と税関を通って、東京駅までの高速バス券を買うと、乗れるのが早くて21時か21時
30分前後、東京駅まで1時間にタクシーで両国の自宅へ帰ると、早くて22時50分か、バス
一台違うと23時を越してしまう。
今回羽田行きを利用した時間は、CX900便マニラ発は12時30分、香港空港トランジッ
トは80分、CX542便14時15分発へ乗り、羽田に到着したのは21時25分、入管・税関を
通り抜けて、タクシーに乗って両国へ帰って来たのは22時20分。
羽田の近さは驚くばかり、成田へ19時55分に着くよりも、羽田へ21時25分に着陸した
方が、自宅へ帰るのは30分近く早い。こう考えれば香港経由羽田と、成田直行の違いは1
時間30分になっていた。
JAL・ANAの直行便料金と比べてみたら、3ヶ月有効のエコノミで225ドル(2万2千円)
ビジネスに至っては500ドル以上安い。JALアップグレードのビジネスと比べても、差額は2
00ドルしかない料金設定になっている。
私の場合で考えると、JALマイレージのアップグレードで航空運賃は800ドル、成田・自
宅両国の交通費は、成田から最安高速バス(900円)で東京駅、タクシーで約1500円で両
国、自宅からはMKで1万4千円で成田で計9万6400円。
CXの場合は、航空運賃10万円にタクシー往復で約1万4千円、計11万4千円で1万8
千円ほど高い。ただ、これはあくまでもエコノミ3ヶ月有効をアップグレードしてのこと、3ヶ月
有効が取れないと6ヵ月有効は、片道200ドルアップで、ビジネスの最安値1ヵ月有効は15
00ドルもする。それに比べてしまうと、料金は香港経由の方が安い。
サービス面を考えて見たら、マニラ香港は最悪な機内食のCXエコノミ、香港羽田は経験
がないので判らないが、これがビジネスクラスになると、全く違うのに驚く、有る面ではJAL
やANAより食事は良さそうだ。
羽田空港へ着陸して驚いたのは、羽田空港国際線ビルの綺麗なこと、羽田の盲腸みたい
なターミナルしか、降りた経験しかなかったので、混雑していた記憶しかなく、今回利用してみ
て、夏休みなのにガラガラだった。
嬉しい事に成田で登録した自動化ゲート通行が、羽田でも有効、手荷物の出てくる時間
の早さや、横に寝ていけるビジネスシートの良さなど、色々考えてみて羽田は使い易く安い。
最低1年に数回マニラへ来る人は、1年有効のビジネスクラスを、マニラで買うだけの価値は
有ると思った。
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マニラ暮らし、長期滞在に向いている人「フィリピン・マニラ」
東京滞在中につきマニラ湾風景
マニラへ暮らそうと考えたのはと聞かれ、答えに成らないことを話してしまう。前に旅行関
係でマニラ、家内と知り合ったのがマニラ、何となく生活しやすいからとか、答えた心算で何
時も何か違うものを感じ、本当は何でマニラなのか答えに迷う。
当初は人件費の安さから、専属の看護婦やヘルパーを雇いやすく、身体が言うことを効
かなくなったらマニラは好い。これは欧米人によくある理由かも、現実にマニラやフィリピン各
地で暮らしていて、ボホールへ行った時、ショッピングモールで大勢の在住欧米人を見た。
チョット不便な所に暮らす術を彼らは持って、楽しみ方も欧米スタイル、それがそのままフ
ィリピンなら実現でき、その上、フィリピン人は欧米人に弱い。彼らに弱い要因は言葉、フィリ
ピン人は自分らの言葉より、英語の方が上の言葉と考えている。
この違いに気付かない日本人は、フィリピン人に日本語を覚えさせようとか、日本語を理
解するフィリピン人を身の回りに置きたがる。これが長期滞在に失敗する原因かも、成功して
いる人は英語が流暢か、逆に全く英語を理解しないで、タガログ語を習った人。
英語とタガログ語または現地語、両方を理解している在住者は少ない。英語が流暢な人
ほどタガログ語は苦手、逆にタガログ語を理解しようと思ったら、英語を全く知らない方が早
い。なまじ話せるか英語を使ってしまうと、タガログ語は覚えられない。
無論、英語が話せるより、マニラで暮らすならタガログ語、逆に言えば英語が判らない人
が、タガログ語を理解した方が現地に溶け込みやすく、警視庁からマニラへ派遣される警察
官は、英語が流暢な人は選ばれないと聞いた。
言葉を覚える努力をしない人が失敗者に多く、それを補うには金しかないのも現実、日本
語の通じる社会で暮らせば、マニラの生活費は日本の数倍、英語だけ判る人でも1.5倍以
上、タガログ語が判れば日本の半分で生活できそうだ。
私の場合は、自称タガリッシュ(英語とタガログ語のチャンポン)、全く判らない人よりはマ
シでも、外人慣れしてないフィリピン人には通用しない。それでも英語だけの人と余り変わら
ない生活になり、日本より生活費はやはり高い。
特に観光客が多いマラテ・エルミタは、マカティに比べても物価は高く、それでも言葉が通
じやすいので、何となく過ごしてしまうことに気付いた。そこで考えたのはマラテに近くて、観
光客がいない所へ行き、観光客・外国人料金を取られない生活だった。
最初に選んだのは中華街(ビノンド)、電化製品や家の中の器具も中華街で買い、食事も
中華は食べに行き、ビノンド市場で野菜や食料品を買う。これはこれでレストランも安くて旨
いし、食材は新鮮で電化製品なども1割以上安かった。
ところが日本人で中華街へ行く人を見たことがない。何故かと聞くと馴染めないと言い、
言葉も通じないと心配する。実際に行って見ると漢字が通用する世界、日本人なら誰でも知
っている漢字で交渉すると、相手も誠実な料金で対応してくれた。
これは地方都市へ行ったときも同じで、地方は殆どが華僑の経営者、漢字を使うだけで
一目置いてくれて、ボラれることもなく親切。同行の現地フィリピン人にも侮れない存在に見
え、接し方が変わってくるのに驚いた。
この様に自分なりの人付き合いを、華僑や外国人に持ている人が、長期滞在に向いてい
て、身の回りのフィリピン人を頼りきっている人は向かない。フィリピンに長期滞在を考えるな
ら、言葉を理解することが大切で、また自分だけの生活圏を持つことだと思った。
追伸、東京滞在中でマニラ情報が少ない中、取って置きの情報を明日から記事にする
予定、その前置きで内容を判り易くするために、今日の記事を書きました。今年になって実
行した若返りは、自分だけの生活圏がとても役に立ってます。
フィリピン情報は1位、海外生活は微差(3クリック)で2位へ躍進、
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マニラ暮らし、若返りの宣言、頭の毛が太くなった「フィリピン・マニラ」
東京滞在中につきマニラ湾風景
私の場合、自分の生活圏をテリトリー(territory)と呼ぶ方が正しい。単に生活している所
と言うより、良く知り尽くし自分だけの縄張り・領域・地域にしてしまう。子供の頃や学生時代は
新宿歌舞伎町か新宿駅周辺。
仕事をするようになると、電車や地下鉄での通勤が大嫌い。職場近くへアパートを借りて
歩くかタクシー、新宿で働いていたペイペイ時代は、学習院下の自宅アパートまで徒歩20
分、収入が上がると新田裏のマンション、銀座の時も東銀座・神谷町・麻布狸穴が住まい。
満員電車の通勤を嫌い水商売へ入った様なもの、金に余裕が出来た独身時代を水商売で
過ごすと。誰も知らない美味しい店とか、高くても好い物を探し、スーツや靴は銀座・新宿の高
級専門店、ポロシャツなどの普段着ですら高級品を、それが自慢で暮らしていた。
マニラ暮らしになっても癖は抜けず、自分だけのテリトリー探しに明け暮れ、ブームになる
前のボラカイとか、在住日本人ですら行かない中華街などで、逆に人気が出てしまうと飽きて
行かなくなる。そう言う意味では中華街は続いていた。
その要因はフィリピン華僑、大部分は中国福建省南部の出身、それでも古い華僑の多く
が台湾に近く感じ、考え方や思想も馴染めて、何にしろ略された簡体字なく、日本も昔使って
いた繁体字を使いうのも好い。
私の頭の中で簡体字を毛嫌いし、繁体字なら安心する傾向があって、簡体字イコール中
国共産党のイメージ、繁体字を使う台湾・香港・マカオ・シンガポールなら、まだ話し合える気
分になりそう。そこに登場したのがデビソリアのラッキーチャイナタウン(LCT)。
今年の旧正月に、ブログのネタ探しで行ったのが始まり。一発で気に入ったのが台湾系
の雰囲気、ショッピングモールに流れる日本の曲に、中国語の歌詞で歌われるのも馴染め
て、繁体字を見て安心して通いだした。
SMやロビンソンのショッピングモールと比べ、良くこんな物が食べられるとか、呆れた店
は少なく、逆に食べに来る人がいるのかと、考えてしまう料金の店もあり、プチ高級店に満足
して、週のランチで3〜4回通うようになった。
LCTのA館だけが高級品を扱い、B館・C館に999・168は散歩コース、高級品を扱うA
館で、食後の散歩で見つけたのが、生牛乳と間違えた山羊のミルク(5月5日)、その時一緒
に購入した石鹸と、シャンプー・コンディショナーに驚いた。
それまで使っていたシャンプーは、果実のエキスが入っていて髪に良いはず。ところがコン
ディショナーやリンスもないので髪がゴワゴワし。初めはコンディショナーだけ使ってみようと
考え、序でにシャンプーもセットで購入した。
5月6日から使い出し、髪が太くなったと感じたのが6月24日、7月に入るとスプレーを使
わなくても、髪が乱れなくなってきた。私に取って瓢箪から駒の心境、何と言っても悩みは禿
げ、釣りバカ日誌初期の専属運転手か、漫才の海原はるかの禿げ隠しネタと似た髪型。
この髪型になり始めて30年、何度か発毛に成功し事もあったが、直ぐに戻ってしまうを繰
り返し、齢が齢なので諦めていた矢先に、シャンプーとコンディショナーだけで、発毛したと言
うより毛が太くなったと実感、帰国前の22日には、右側の禿げ隠しの毛を切ってしまった。
禿げた部分がなくなった訳でなく、髪を整えれば目立たない程度になり、50日で太くなった
と実感して、80日目には普通のカットで違和感が少ない。これなら逆に、そろそろ髪が危ない
ですねと言われそうまで回復、パサイ在住のブロ友にも紹介して、友人も約2ヵ月使用したら、
髪が太くなったという。
先月はお中元として、シャンプーとコンディショナーを各10本購入、それを日本へ持ち込
み、友人や先輩と掛かり付けの医師へ配り、そちらの反響も今後楽しみ。髪に劣等感がなくな
りだしたので、次は顔のシミ取りに挑戦しようと考えた。
長くなったので明日へ続く。
フィリピン情報は1位、海外生活は微差で2位、
2位をキープできるのも皆様の応援クリック、感謝してます。
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