東京滞在につきマニラ湾風景
ボーイング737−800に乗ったのは、多分、2009年9月の韓国旅行。LCCで乗ったイースター航空が、737−800か700。成田・仁川のイースター航空も、737−800なのは理解したが。帰りのJAL金浦・羽田まで、737−800とは思わなかった。
フィリピンのLCCは、エアバスA320を使う会社が多い。大きさは737と余り変ず、分別できない。それだけボーイングとエアバスを、私は見分けられないし、気にもしていない。今回の旅行はLCCとJAL、帰りは767の予定だった。
行きのLCCで笑ってしまったのは、客層が若い。20代前後のギャルが多く、着いた途端に通路は満杯。機内から我先と飛び出し、駆け出すのには驚く。LCCだから入管や出口は、普通便より遠く感じたが。その間のエスカレーターも、走って登って行くのには呆れた。
早く行っても他の便が先に着いていれば、入管で待たされ。上手く潜り抜けたとしても、荷物が出て来るまで待てば一緒。入管に並ぶか、手荷物で待たされるか。どちらにしても、大して時間は変わらない。
マニラ空港でもエコノミークラスから、急いで入管へ行く人を見るけど。荷物が出てくる順番を考えれば、急いだ分だけ滑稽に見える。何と言っても、一番はファーストのタグ。運び屋さんたちの荷物が先に出て、グローバル・ビジネス・エコノミーと出て来る。
マニラ線の乗客と比べれば良くて娘、孫と言われても可笑しくない。オヤジ世代が走るのを見るより、ギャルが走る方が絵になり。微笑ましく感じてしまうのは、オヤジ目線なのかも知れないが。韓国の友人達に言わせたら、全く金を使わない観光客。
往復2万円前後のLCC就航で、若い世代の日本人客は増えたが。泊まるのは民宿に近いところ、それも一泊だけ。帰りは早朝の便なので、24時間営業の店で時間を潰す。2泊3日の旅費は、国内旅行より安いから来る様だ。
10年も前だったか、新宿・大久保通りで、インターネットカフェを経営していたとき。客の大半は若い韓国人でギャルが多い。大久保通りから職安通りへ抜けるところは、当時、立ちんぼのメッカ。何時も、国際色豊かな女性に声を掛けられた。
そのラブホテル街から、韓国人ギャルの店の客と遭遇して。どこへ行くのか見ていると、ラブホテルに入って行く。店が売春婦の溜まり場になっているのか心配して、従業員に聞いたら。彼女達は数人でラブホテルに泊まり、観光している話に驚いた。
今は同じことを、日本人観光客のギャルがしている。日本・フィリピン線もLCCが増えだし、料金はソウルへ行くのと変わらない。そうなると日本人ギャルは判らないが、若い世代の日本人は確実に増えて。オヤジ世代のマニラと、言われなくなるかも知れない。
帰国の土産用に市場へ行き、辛子明太子やチャンジャを買っていたら。見知らぬ番号から電話が2度入り、一つはクレジット会社。もう一つはJALから入ったので驚く。韓国の携帯をマニラへ置いて来て、持っているのはドコモの韓国番号だった。
月200円で韓国の携帯電話番号が持てるサービス。この番号を知っている人は、家内や日本の友人達しか知らない。韓国の友人ですら教えてないのに、クレジット会社とJALから入る。JALの用件は、機材が変わったので。便を替えてくれないかと言って来た。
767の予定が、大阪便で使っている737へ替わってしまい。ビジネスの席が少ないので、16時か19時でも30分遅い便。どちらも大韓航空とのシェア、16時は無理だけど。19時の便なら、他を当たっていなければ良いと答えた。
その後電話が入らないので金浦へ行くと、737のビジネスに乗れたが。737のビジネスは初めての経験、実際に乗ってみると767より数段良い。ビジネス席12席で、767に比べたらユッタリとしている。ヤッパリマニラ線767のビジネスは、JALの中でも最低だと思った。
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