東京滞在につきマニラ湾風景
国によって珍しい物や安い物は違ってくる。東京で買う物は決まっていても、久々のソウル旅行では、何を買おうか迷う。今回マニラへ帰ってきたら、週何回か自炊を考えているので、食べ物は欠かせない。
ソウルの鍾路５街駅近くにある広蔵市場は、何時もの散歩コース。馴染みの塩辛屋でチャンジャーと辛子明太子、ホタルイカ・タコの塩辛。それに、家内の好きなカニの醤油漬け（カンジャンケジャン）を買ったら、後は何も買う物が無い。
冬のソウルで、マニラへ持って行く物は、塩辛だけか。何か無いかと考えたら、先日、スマートとの契約で貰ったｉＰｈｏｎｅ５ｓと、日本用に使っているＧＡＬＡＸＹ ＮＯＴＥ。それぞれのケースを、買うことを思い付いた。
探してみると面白いのが出て来る。そこでテーマを決めて、色々有るケースの中から探し始めた。ＧＡＬＡＸＹ ＮＯＴＥは、ケースと携帯が一体になれるタイプ。ｉＰｈｏｎｅ５ｓは手帳型で、そのまま通話解除が出来る物を探した。
ＧＡＬＡＸＹ ＮＯＴＥは、今やＮＯＴＥ２・ＮＯＴＥ３が出ているので品薄。その代わり値段が下がっていて、定価３万５千ウォンが２万ウォン以下。円安なので２万ウォンと言っても２千円近く、決して安い物ではない。
逆に、ｉＰｈｏｎｅ５ｓは現役なので高い。チョット良い物は４〜５万ウォンと、バカにできない。それでも良さそうな物を３個購入して、他にもう一つ、洒落でＫＴＶ受けを狙う。計４個購入したら約１７万ウォン、日本円で約１万６２００円の出費になった。
左の３個はフタを開けないで、解除と通話が出来るタイプ。右はｉＰｈｏｎｅ５ｓのケースと言うより、カメラを使うとき専用の物。ＫＴＶへ行ってＧＲＯの写真を撮るにしても、携帯で撮ると嫌がられる。これなら笑いも出て、抵抗が少ないかも知れない。
ＧＡＬＡＸＹ ＮＯＴＥの方は、一体型になれる物を探したら、携帯ケース専門の有名店で１個だけ見付かる。ただ、値引きされてなくて、ここだけは定価販売。４万９千ウォン（４６８０円）で考えたが、他にないので購入した。
左は購入した物で、右はサムソンの純正品
マニラでは１０００ペソでも手が出ないのに、ソウルの雰囲気に押されてしまい。買った時は高いと思わないから不思議、何となく次々と購入してしまう。ここで考えたのは、友人達へ持っていくこと、何を持っているのか思い出してみた。
今、ｉＰｈｏｎｅ４ｓを持っている友人も、数ヵ月後には５ｓへ替える話しをしていた。それなのに４ｓのケースや、逆に５ｓのケースを持っていっても、時期が悪すぎる。そこで考えたのは、友人達の彼女へ、チョット早いクリスマス・プレゼント。
確か彼女はｉＰｈｏｎｅ４か４ｓを持っていたな、もう一人は私と同じＧＡＬＡＸＹ ＮＯＴＥ。４ｓもＮＯＴＥも旧型なので安い、つい最近購入したの知っていたので、機種を変えられる心配もない。予算を２万ウォンと決めて探した。
見つけたのは、デコ前面に装飾された片側ケース。単純なものでなく、このぐらい派手なのが好い。スマホ命のフィリピーナには、人気がある。今回買った携帯ケースを、日本の量販店で調べたら、どこも同じ物は売ってなかった。ソウルの買い物は、塩辛と辛子明太子は定番だが。個性的な携帯ケースも好いと思った。
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