東京滞在につきマニラ湾風景
今日、マニラへ帰る予定なので、昨日両国に新しく出来たチャンコ屋安美へ。伊勢ケ浜部屋の安美錦が関係している店で、友人と待ち合わせていた。伊勢ケ浜のチャンコは初めてだけと、勧められるチャンコを食べても、イマイチ味がしっくりしなかった。
それは前日に食べた寿司が要因なのか、家内も体調を崩していたので、何かに当たったのかと考える。腹が緩くなっていたので、自宅のトイレに入り、便器に座ると気を失った。トイレの中は大量の便と、大量の血液にまみれ、私は倒れていたと後から聞いた。
予兆は朝のトイレでも、便に血液が混ざり、肛門でも切ったのかな。その程度の認識でいたから、救急車で運ばれたのには驚く。それでも治療すれば、明日はマニラへ帰れると考えていたら、緊急入院でER病棟へ入れられてしまう。
治療中の血圧は100/80、深夜3時頃に車椅子でトイレへ行ったら、トイレの中でまた失神してしまい。その時の出血で、血圧は60/30まで下がる。後から看護婦と医者に聞いたら、血液600ccか多ければ1000cc出血したので、輸血することも考えた様だ
交通事故以外で救急車に乗ったのは初めて、まして輸血となれば一度の経験もない。先日のニュースで、HIVへ輸血で感染した話を思い出す。最近のニュースだから、続いて起きないよな、この時が不安の絶頂期だった。
一人でトイレ行けない状況に落ち込む。そこで考えたのは1日のずれ、もし発病が1日遅ければ、マニラなら深夜に発病したことになる。幾ら一流病院で治療が受けられても、緊急のER病棟の当直に、腕の好い医者が居なければ、果たして治療はできたのか。
自宅近くの都立病院へ救急車は向かい、ER病棟へ一泊して、今朝は普通病棟の個室へ入った。今日だけはブログの連続記録が、流石に途絶えると覚悟していたが。マニラ情報では無いけど更新できるのも、日本の医療機関だと感謝している。
追伸、まだ貧血で頭はポーしてます。
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マニラ暮らし、緊急でER病棟へ入院「フィリピン・マニラ」
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