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Channel: 海外・気まま暮らし、マニラ
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マニラ暮らし、海外の食事を考える「フィリピン・マニラ」

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東京滞在につきマニラ湾風景
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  今回の私の病名は大腸憩室症による出血で、大腸憩室出血という。前兆の分かり辛い病気らしく、これと言った特別に効く薬も無いらしい。予防策としては、日々の食生活で再発しないように、注意するしかない。刺激物やアルコール類に気を付けて、便秘に成らないことが肝心だと言われた。

  食べる物から飲み水まで変わってくる海外生活、今まで、付き合い方を間違えていたのか。今回の発病を振り返ってみれば、温度差の激しいマニラ・東京・ソウル。移動中の気温差だけでなく、食環境の違いもある。

  私は韓国へ行くと良く便秘する。何を食べても脂系料理は少なく、体の中が油不足になっていき、それでいて食べる量は増えていた。特にソウルの友人達との食事は、彼らの好みに付き合わされる。年齢も高いことから、韓国古来の食事が多く、油抜きの食事になってしまっていた。

  こう言う風に韓国料理を表現すと、韓国料理って脂抜き、と可笑しく思う人もいる。では脂濃いのは何かと聞けば焼肉、後は何かと聞いても出てこない。ソウルで焼き肉を食べても、日本で食べる物に比べれば脂肪分は殆どないかも知れない。

  その点、平均年齢の低いフィリピン人、彼らの好みは揚げ物類が多く。量を多く食べないことも有って、毎回でも揚げ物を食べようとする。此方はこちらで、太ってしまいそうな、別な悩みを抱えてしまう。

  そろそろ自炊しようと考えたのは、体の異変を感じて、自然と危機意識が働いたからだと思う。とは言っても週に数回ぐらい、自炊したからと言って、改善されるとは思わない。

  今更、食生活や習慣を大きく変えられそうもない。韓国では油抜きにならない食事に心掛け、マニラではマンゴやパパイヤなど便秘に成らない食物を取る。そして、再発するかも知れない病気と、上手く付き合って行くしかない。

  もし、マニラかソウルで発病していたら、言葉や交通の迅速さを考え、上手く治療が出来たか疑問だ。死なないまでも治療に手間取り、長引いた可能性は高い。海外長期滞在する前に、人間ドックへ入り、自分の体を知るのが。疾病治療保険共々、必要だと思った。

  追伸、現在絶食中、昨夜から水を飲めるようになりました。現在も貧血で、頭はポーとしてます。
  
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