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マニラ暮らし、海外の医療費を安くする方法「フィリピン・マニラ」

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東京滞在につきマニラ湾風景
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  今回の入院はタッチの差と言おうか、7時間後には成田空港行きのタクシーが、自宅へ迎えに来る。早く寝て、朝、ブログの記事を書き、出発前か空港で更新するのは何時ものことだった。

  何でもない定例の日程が、計算外の出来事で狂う。だから海外・国内の保険が必要なんだなと、シミジミ実感する。海外で病気や事故に遭うより、日本の方が費用も掛かるぐらい、普段は海外傷害・疾病保険に守られている。

  今日退院して明日マニラへ帰るので、昼には入院費を清算するが。大よそ幾ら掛かるのか、日本なら計算し易い。多分一番大きいのが差額ベット代、都立病院でも中級ホテルと替わらない、個室ベット代を請求される。

  
花、有り難う御座います。    手前のWiFiが頼りでした。

  海外なら1円も掛からないのに比べ、損した気分にもなるが。医療の水準と信頼を考えたら、無論日本の方が良い。今回の入院でも、生命保険や業界の入院補償にも入っていて、ま〜ある程度は補償されていた。

  高いカードの年会費や保険代を払える人は、好いよなと言われそう。毎月帰国するので、年間を通した海外保険に入り辛いことも有って、クレジット会社の保険に頼っているが。高い年会費を払わなくても、似たサービスが受けられる方法もある。

  国内での病気や怪我は、治療費が計算し易い。これは何故かと言えば、一部を省いた費用の全て、保険適用なので点数になっている。治療費を多くとれないシステムが作られていて、内30%が自己負担になる。

  つまり、医者や病院が勝手に治療費を請求できない。簡単に言えば定価の30%を、保険の点数計算で請求される。この歯止めがないのが、海外での医療と言われているけど。歯止めを掛けてくれるのが、クレジットカードに付帯しているか。空港・旅行会社・PCなどで、事前に加入する海外総合旅行保険だ。

  海外の一流病院は、これら保険会社と提携していて。双方で妥当な計算による医療費が、決められるシステム。これが日本の国民保険並みに厳しく、勝手に高く取れない。つまり、保険会社が医療費をチェックしてくれるシステムと、思えばいい。

  勝手に医療費を決められないなら、ボラレルことも少ない。そのためにイチイチ高額な海外旅行保険、クレジットカードの年会費なのか。海外疾病保険1000万円でも、アメックス1枚なら年会費13万6500円も払う必要がある。

  海外旅行保険のために13万6500円、とバカバカしい金額になる。これを安く上げるなら、同じ1000万円の補償でも、年会費5000円か1万円以下である。それには年会費無料から千数百円のカードを5〜6枚持てばいい。 

  保険有効条件を見て、海外疾病・救援が自動付帯・条件ナシを探すと簡単に見つかる。丸井系エポスカード・ジャックスR-styleカード・JCB EITカードは、年会費無料で各100万円〜200万円の疾病保険が付く。その他にも年会費千数百円で200万円の疾病保険が付くカードが多い。

  クレジットカードを5〜6枚持つ必要があるけど、年会費最安4〜5千円で1千万円の海外医療保証が受けられる。年会費・海外保険費の節約を、病院のベットで寝ながら探してみたら、案外、好い方法が有るモノだと思った。

  追伸、やっと明日、マニラへ帰ることができます。皆様には御心配をお掛けしました。東京滞在中はロクな情報もなく、ストップしようかと考えましたが。頭がボーとしていて、何を発信していることや意味不明です。それでも逆に、皆様から励ましを頂けました。ブログを発信していて、本当に良かったと感謝してます。有り難う御座いました。

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