東京滞在につきマニラ湾風景
当初、マニラへ帰る日は11月30日の予定。考えて見れば2週間近く、マニラを開けている。こんな事は5〜6年振りか、それ以上かも覚えてない。年間四分の三は、マニラで暮している生活に慣れてしまっていた。
ブログのタイトルは、海外気まま暮らしとか、悠々自適と掲げていても。マニラ・東京を中心に、行くのは香港・マカオ・ソウル。この頃、小さく纏まってしまったと感じていて、違う所へも行き、変わった暮らしをして見たい。
そんな欲望も在るけど、年と共に保守的になって来たらしい。今では、中々新しいところを開拓する気力も、勇気もない。そんな時に一週間の病院暮らしを体験、1泊したER病棟は別として、個室に入ったら何もすることがない。
絶食と貧血でウトウトしている日々。その上、胸と指には心電図用か何か判らない器具を付けられ、腕には24時間点滴が刺さったまま。寝返りを打つにも苦労する状況の中、辛うじてTVのチャンネルを替えるのが、一日の日課になっていた。
ここで日本と再認識したのは、何と言っても病棟の静けさ。フィリピンなら大音響のダンスミュージックはなくても、ラジオぐらいは聞える。個室に備え付けの無料テレビをいじくり回しても、音が聞えないのには驚いた。
これなら他の人へ、迷惑を掛けることも無さそう。音無しのTVを見せられるのかと思ったら、イヤフォンで聴くと聞いて呆れる。確かにイヤフォンなら、人に迷惑は掛からない。ところが自宅から持って来たのはヘットフォン、一度耳に着けてしまうと、外すのは面倒だった。
ほぼ、24時間、ヘットフォンで過ごす生活でテレビ漬け。久々の日本放送を24時間嫌でも堪能し、テレビ三昧に明け暮れると。忘れていたテレビの面白さ、寝た子を起こすように再確認してしまった。
何と言ってもテレビと共に成長してきた世代、テレビっ子とも言われた年代。マニラでも日本のテレビを観る為に苦労していたが。偶然、マニラへ帰る日に取って置いたネタは、日本テレビ放送が観られるUSBの話。
数年前から、USBで見られる日本テレビ放送の話題は合ったが。買おうと思ったら、インターネットで観られる放送が出現したり。購入しても、デジタル放送やウィンドウズ7・8で観られるのか、不安を覚え躊躇っていた。
kyohoテレビやサクラテレビ、つい最近まで日文专题 - 风云直播と言う、中国系サイトで日本テレビ放送を観れた。ただ、最近は負荷が掛かりすぎたのか、何を見ようとしても、全く動かなくなっている。
マニラの友人と考えた末、月々払うタイプのものはバカバカしい。騙された心算で買い切り、韓国系USB経由の日本テレビ視聴、USB型Net−TVチューナーを二つ購入した。無論、一つは友人用、何件か販売している中、住所が東京で連絡が取れるところにした。
購入して東京で試して見ると、ほんの僅か言葉が遅い程度。マニラへ持って行かなくても、ソウルや他の地域でも使える。PCが繋がるところなら問題は無さそう。小さなUSBなので、持ち運びに苦労する事もない。
マニラで販売されているのは2万ペソ〜2万5千ペソ(4万6500円〜5万8千円)。今回購入したのは、送料無料で1万6800円。このぐらいの値段なら試してみるのも悪くない。後はマニラのインターネットスピードが、問題だと思った。
追伸、まだ、頭がフラフラしてボーとしてます。闘病生活に書いたブログ記事。誤字や脱字が有っても、直さず戒めと思い出にする心算でいます。読み辛いところは有ると思いますが、我慢して付き合ってください。激励・励まし、応援のコメントに感謝します。(涙笑)有難う御座いました。
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マニラ暮らし、日本のTVを観る「フィリピン・マニラ」
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