昨日のマニラ湾を撮る。
マニラ湾の風景は裏切りませんね。
何時も厭きることのない姿を見せてくれて、
昨日は退院おめでとう、ウエルカム・マニラと、
夕日で迎えられました。
病み上がりの体力勝負、そんな言葉が出て来そうな昨日のJALマニラ便、二週間振りにマニラへ帰るのが不思議な気持ち。何か食べなくてはイケないと、ラウンジに入り、スープとパンを食べたが、何時も買う京樽のバッテラは買わなかった。
これが失敗と感じたのは機内食、洋食はビーフシチュー・ローズマリー風味と、薩摩赤鶏のソテー、それに和食。体力を考えビーフシチューを頼んだのが間違え、本当に牛肉なのか、牛肉としても食えたものでない。これだけ騒いでいれば、産地偽装はないと思うので、薩摩赤鶏にすれば良かった。
マニラ空港到着後の税関検査で、大きなトランク二つの中身を聞かれ。食べ物と答えたら、フレッシュかと何回も聞かれる。体調が一番悪い時なので、面倒だから開けろとゼスチャ―、オープン・オープンと催促すると、仕方なさそうに通してくれた。
トランクの中の検査は余りしないけど、聞き取り調査をしていて。ま〜中を開けられても、一番大きなのは、友人に頼まれた犬用のトイレシーツ。食料品と言っても、ラーメン・味噌・マヨネーズ・カレールーなどの小物。トランク二個になったのは、トイレシーツが大きかった。
マニラ空港の税関員で、犬用のトイレシーツを知っている人はいるのかも疑問。他の臭い取りやにがり、何かと聞かれたら説明が難しい。もし聞かれたら何て答えようか、臭い取りは何となくできても、にがりは説明できそうにない。料理に使う物は、特別な物も多く、説明するのに苦労しそうだ。
ロハス通りを自宅に向かって行くと、キリノと交差している辺りから、白いテントが並ぶ。また何か工事をしているのかと思っていたら、ソシアリスターのママから、ベイウォークが始まったと聞いた。
あの掘立小屋見たいなテントが店、昼間見たら30号台風の炊き出し小屋にしか見えない。そこでママと一緒に行って見たら、海岸沿いに、出店見たいな細切れスペースのテント?が並ぶ。全てがオープンすれば、屋台村の様な状態にはなりそう。
エストラーダ・マニラ市長の公約でもあるベイウォーク、市長当選から半年掛かって始まったにしてはお粗末。昔のベイウォークとはまるで違う、先月行った浅草の御酉さん、そんなイメージで見れば判り易い。
ベイウォークへ出店する馴染みの店は、ソシアリスター(現ガスパニック)が1区画、エンゼルハートは3区画、ムービースターカフェも2区画。マラテ待望のベイウォークは、お粗末な状況でも始まったので、今後良くなることを期待したい。
ベイウォークをJALの機内食に例えるならどっちなるのか、見かけ倒しのビーフシチュー、それとも産地を表面に出した薩摩赤鶏。ま〜お粗末に見えても、期待するしかなさそう。それよりラウンジのスープ(前のベイウォーク)の方が良く思えた。
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マニラ暮らし、ベイウォーク始まる「フィリピン・マニラ」
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