一昨日のマニラ湾
ベイウォークの開始を祝う花火
今朝のニュースで悩むのは、ANAの羽田・マニラ線就航の正式発表と、時間帯を知ったから。「全日本空輸(ANA)は9日、羽田空港発着の国際線路便拡充計画を発表し、来年3月30日にマニラ路線を開設すると明らかにした。今年9月に行われたフィリピンと日本の航空当局間協議で、羽田への乗り入れ枠が設置されたことを受けた措置。マニラへの乗り入れは、成田便に次ぎ、2路線目となる。
羽田〜マニラ便は、毎日1往復を運航する。運航ダイヤ(現地時間)は、羽田発の便が午前9時55分発、午後1時30分着、マニラ発の便が午後2時40分発、同7時55分着。マニラでは、成田便と同じく、ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第3ターミナルを使用する。
機材は当初、ボーイング767―300ERを使用し、5月から787―8に変更する予定。航空券の予約・販売は、今月17日に開始する。往復運賃(燃油特別付加運賃および航空保険特別料金含む)は、エコノミークラスが6万6,600円から、ビジネスクラスが16万7,600円からとなっている。」NNA
この料金体系は成田発と同じ、マニラへは午前便、帰国は午後便を、何時も利用しているので、ANAの羽田マニラに魅力を感じる。これにフィリピン航空(PAL)も同じ時間帯に就航するなら、PALは午前便を2便飛ばすのかも知れない。
来年はJALのステータスを維持しながら、ANAの羽田マニラ線を利用することを考え、月一帰国の12便中4便はANAを利用する心算。先ずは就航便でも乗って見ようか、成田・マニラの就航便は乗ったけど、特別に良いことも無かった。
成田・マニラ線就航の時は、中々予約を受け付けなかったANAも、今回は早々の17日から開始する。個人的に嬉しいのは、今月末で無効になってしまうマイルが2万数千マイル、これを利用すれば、アップグレードのビジネスが8万円前後で購入できる。
就航することが決まってから、予約受付を心待ちにしていたので、開始と同時に予約を入れる予定。何はともあれ午前便が増えることは、マニラでの時間を有効に使いたい観光客には朗報、在住者に取っても選択幅が広がって、ANAの利用が増えそうだ。
これで午前便は何便就航するのか、東京マニラだけを取っても、JAL1便、ANA1便、PAL2便。これに格安航空を入れたり、午後便も数えたら、1日に10便近くのフライト。その他の日本・フィリピン線も入れたら、毎日20便以上が就航している。
羽田マニラ線を有効に利用することを考えたら、JALだけ利用するワンパターンもバカバカしくなって来たが。来年も1年延長になったステータス保持者への、50%引きアップグレード、JALの魅力はコレしか無いと思った。
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マニラ暮らし、ANAに魅力を感じる「フィリピン・マニラ」
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