今朝のマニラ湾
女房と味噌は古いほうが良いと言いますが。私の場合は古酒好き、ウィスキーの古いので美味いのに当たると、この世の幸せを実感する。ただ、スコッチ・バーボン・カナディアンに比べ、日本のウィスキー古酒で、美味いのに当たる確率は少ない。
今までに美味しかったのはサントリーやニッカでなく、本坊酒造のブレンデッドウイスキーでマルス アンバー。30年以上前の一級ウィスキー、度数は40%。美味しかったので空き瓶を取って在るが、現在の売られている物とは瓶の色が違う。
左30年前の旧ボトルで右は現在売られている物
現在持っていて、楽しみにしている日本ウィスキーは、サントリーの山崎と響。山崎の方は10年くらい前に、古参ガイドから誕生日の貰い物。持って来た人に聞いたら、随分昔に日本人観光客から貰ったけど。誰もウィスキーを飲まないので置きっぱなし、何年前かも覚えてないと言う。
あれから10年は経っているので、15〜20年前の物と思う。ラベルの違いを調べて見たら、裏のラベルにHPアドレスがない。HPを作る前とは考えられないが、チョットの違いでも楽しみ。響の方は酒齢がないので、1989年発売当初の17年物。これはこれで、どんな味に成っているのか興味がある。
古いのが好きでも、さすがに躊躇うのは食品。それでも、冷凍庫の中で忘れられた物を、捨てるに捨てられない。そこで昨日、調理して見たのは、3年間冷凍庫に眠っていたおでんと、冷蔵庫に在った21年度産の新潟コシヒカリ。
21年度産新米と書いて有るので、21年は新米。それから4年経っているので、古・古・古・古米になる。食べようと考えた切っ掛けは、周りの人から食べて観想を書いてくれと言われた上に。纏の社長から、計量カップを貰ってしまった。
間違いなしに冷凍焼けしているおでん、冷蔵庫の中と言え、5年近く鎮座していた新潟こしひかり。見る度に捨てようと考えていた物で、今回日本米を買って来たら、間違いなく捨てていた米と。冷凍庫のスペースが在ったので、生き延びたおでんだった。
自炊を始めるなら、古い物を処分するのが先。意を決して米を炊いて見たら、米を研ぐ段階から浮いてしまう米が。それらを取り除いて、ガロンウォーターの水を使い米を研ぐと。炊き上がった米は、驚くような白さで旨い、さすが日本米に感激した。
おでんの方は、おでんで食べるのには抵抗が在るので、練物と考えて甘辛く煮ることにした。S&Rで買って来たニュージランド産の牛肉と、おでんの具を一緒に煮込む。盛り付けて見ると、何となく様に成って来た。
これに韓国土産の辛子明太子と、大粒の納豆。広島・呉のますやみそで、味噌汁はカボチャとキャベツで作る。食器が余りないので、出来上がりは見せられないが。思いの外好しく出来上がり、古食材も捨てた物ではないと満足した。
食べ終わった後に、ガスパニックの陽子ママから電話が入り、ランチ食べに行くのか聞かれる。そう言えば美鈴のランチを約束していて、自炊するので忘れていたが。220ペソ(520円)の日替わりランチが、今マラテで評判と聞いた。今日誘って陽子ママが行けば、明日のブログネタは美鈴のランチで、決まりだと思った。
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