昨日のマニラ湾はブルー
猛暑の東京からマニラへ来た家内、昨日は熱中症で何人亡くなった話を交え、東京の熱
波を表現しようと話す、最高気温33〜35度最低気温25〜27度の東京、それに対し雨季
のマニラは4〜5度低く過ごし易い。
マニラ暮らしで感じることは、同じ30度でも東京マニラは体感温度の差、マニラは東京よ
り2〜3度低く感じて、雨季で湿度が高くても蒸し暑さはない、セービングファンの風に涼しさ
を味わい、それだけで過ごせてしまう。
今朝の気温を比較して見て、同じ26度でも日本なら熱帯夜、マニラ湾に面した自宅は海
風も入り、セービングファンの弱で十分涼しく、特に寝苦しさを感じることもない、この時期に
エアコンを使うことは一度もなかった。
10数年マニラで生活していた家内は友人も多く、東京で一緒に居るよりは、逆に顔を合
わす事は少ない、私はダイエットで夕食を制限している関係で、マニラは一緒に食べないと
宣言していて、それでも滞在中は何度か食べに行く。
夕食何か食べないと言われ、考えた挙句選んだのは鉄板焼の岸田、マビニー通りの纏
の前へ、先月28日にオープンした日本橋亭グループの店、最初に行った印象は、どちらか
と言えば良くない、そして高過ぎる。
一番安いお好み焼が400ペソプラスサービス料で440ペソ、日本円で千円以上するの
に驚き、出て来たお好み焼のキャベツの切り方は、トンカツについて来るのと同じ細切り、メ
リケン粉は多く、俗に言えば粉っぽい物だった。
その上、スタッフに焼かすとカチンカチンに固めてしまい、お好み焼き煎餅?、焼きそば
に至ってはモヤシの水分と青臭さが出て、麺はコシやパリッとした物でなく、ドロドロした焼そ
ばなんか最悪、こんなお好み焼き・焼きそばを出して、あんた本当に関西人。
店の名前になっている岸田部長へ不満をぶつけたら、教えて下さいと言われ、お好みは
キャベツを厚切りにして、焼きそばの麺が細ければ、軽く揚げるか鉄板で麺だけ焼く、モヤシ
は最後に入れるか軽く茹でて炒めない、と教えた。
その後、お好み焼きのキャベツはふと切りになり、メリケン粉の生地も減らしたようだが、
それでも粉っぽさはまだまだ残る、焼きそばで千円は払いたくないので、その後どうなったか
は見てないけど、お好み焼き・焼きそばの千円はマニラで一番高い。
そんな岸田だけど、メニューを見れば安くて好い物も、この辺が日本橋亭グループの不
思議な所、日本橋亭のメニューで例えば、海老天ぷら定食は250ペソなのに、海老天丼に
なると320ペソ、天ぷらの内容は殆ど変らなかった。
岸田のメニューを見ると、鉄板焼の鮭・海老・豚なども安く、特にエリンギやしめじ・舞茸
など80ペソで量は多い、昨夜頼んだ鉄板焼は、豚キムチ・海老・鮭・豆腐のステーキー、エ
リンギ・しめじと、ボトルウォーターにボトルウーロン茶、支払いは800ペソぐらい。
ぐらいと言うのは、持ち込んだウィスキーで飲み過ぎてしまい、1000ペソ札で釣りを貰っ
た中に100ペソ札が有ったから、多分800ペソから900ペソの間、これだけ注文して2千円
なら、お好みや焼きぞば頼むよりコスパは好い。
その上、出て来た食材を自分で焼くので、焼き過ぎもなく、素材を生かした焼き方が楽し
め、ダイエット中の酒のツマミには以って来い、こんな注文方法なら岸田は安いと思った。
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マニラ暮らし、鉄板焼岸田は高いか安いか「フィリピン・マニラ」
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