昨日のマニラ湾の夕陽、皆さんがクリックしてくれないので遠・近を載せました。
綺麗と思った人、思わない人もフィリピン情報をクリックして下さい。(爆笑)
現在、川崎レストランと自宅を同時に内装中、二ヵ所、同じ内装屋へ頼んでいるので進捗状況は遅い。ゆっくりゆっくりの仕事になってしまうのは、職人・作業員の日当稼ぎ、彼らにして見れば早く終わっても何一つ得はない。フィリピンスタイルと言われる由縁は、雇用体制と日当の支払い方法に問題が有りそうだ。
これら作業員は日払いか週払い、それも働かない日は貰えないシステム、だからと言って毎日仕事が在る訳でもない。一ヶ所の現場で長期に雇われれば幸せな方で、次の仕事は何時貰えるか判らない。それならゆっくりゆっくり、朝はゆっくり準備をして、ランチもゆっくり取り、ミリエンダ(お八つ)と昼寝は欠かせない。丁度、ライブハウスで演奏が始まると思ったら、音の調整を始めた様な苛立ちを覚える。
そう言うフィリピンだから、工事日程表など無い。ジャッピーノ内装屋へ、聞くたびに日程は遅れて行き。これに怒ったらフィリピンでは何も頼めないのが実情で、大らかに構えて頼むしかなさそうだ。もう一つ持っている30階の部屋のエアコン2機も、ヤット昨日取付が終わった。
2ヵ所の取付工事の内、寝室の方は上手く収まったが。リビングの方は大理石とエアコンに隙間が、これを嫌って何度も測らせたのに唖然とする。それも石を切ったのはエアコン取付業者じゃなく、専門のスタッフと言うから笑ってしまう。一度切った石は戻しても上手いかない、後は内装屋の補修の腕を信じるしかない。
今回、30階の内装で悩んだのは電子オープン、多分、20年近く前に購入した商品で、メーカーはフィリピンで販売されている中でトップクラスの物。私の部屋に在る物と同じLA GERMANIA(イタリア製)、LA GERMANIAはイタリア語でドイツ、何故イタリアメーカーの名前がドイツなのか判らないが、フィリピンで売られている中では一番好いモノだと言われていた。
上は30階にある外観はホーロー製、下は私が使っているガラストップのステンデス製。
どんなに素晴らしい物でも月日には勝てない、錆も目立って来て見てくれも昔の物。ここで考えたのは、私の部屋の物を30階に持って行き、新しく一台LA GERMANIA製を買うことにしたが。値段を調べて見ると定価は5万9千ペソ(13万4千円)、換気扇は8千ペソ(1万8200円)で計6万7千ペソ(15万2200円)だった。
流石イタリア製、10年以上使っても古さを感じないデザイン、それが15万2200円で購入できるのだから、日本円で考えれば高く感じない。ところが6万7千ペソと聞いたら、金銭感覚は倍か3倍、そんなに高いならと二の足を踏むが。他に好い物が在る訳でもないので、ペソと円の感覚に戸惑いながら、安く買える所はないかと探してしまった。
購入を決めたLA GERMANIA TU60E 60X、フィリピンでは新商品だがイタリアでは1年の型落ち。
LA GERMANIAの商品は値引きは少ない、マカティのウェルコムで調べたら5万7800ペソ、他のホームデポで調べたら5万8150ペソと言われた。そこで中華街の新世界家電に聞けば5万4千ペソ、定価より8.5%引きしかならない。
何となく納得いかないので、香港で売られている値段を調べたら、「LA GERMANIA 耐而美 D60E60X 60厘米 四頭電爐連57公升電焗爐、全功能電煮食爐 四個紅外線瓷化玻璃面電煮食爐頭 二個爐頭¢145mm,1.200瓦 一個爐頭¢180mm,1.700瓦 一個爐頭¢210mm,2.100瓦 57公升九項全功能電焗爐 暖碟櫃 焗爐恆溫器」の説明で電器通サイトで売られていた。
気になっていた定価は香港$9.690(5万6123ペソ) 割り引き最安価格香港$8.699(5万464ペソ)か、中華街の家電店と比べても3534ペソの違いしかない。この差なら仕方がないと納得したが、こんな事を調べるとはケチになったと思った。
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マニラ暮らし、滞在が長いとケチになる「フィリピン・マニラ」
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